10/04/19 02:00:44 nOVxhJtx0
現在の採点システムが導入される前の、いわゆる旧採点システムは6点満点方式。
今のように一つ一つの要素に○○点とか、ステップやスピンにレベルもなかった。
曖昧と言えば曖昧だったかもしれないけれど、どの国のどのジャッジが何点を
つけたかは明確でした(後期を除く)。
「全ての要素を質よく」という今の採点システムの傾向は分からなくもないけど、
例えば今の男子における「四回転論争」に象徴されるように、かつての採点システムは大技1本で
一気に点数が跳ね上がったり、例え失敗してもそのチャレンジャースピリッツを称えるような点数が出たり
よくも悪くも機械的ではなく人間味のある採点システムだったように思います。
まだ数年前まで採用されていたこの旧採点システムが、懐かしくもある昨今。
新採点システムになってから、ジャッジのつけた点数はブラインドになり、不可解なダウングレードや
適正と言えるのか疑問が残る要素の基礎点など、以前より分かりにくくなったんじゃないの?
さて、新採点システムが導入されて以降の演技を旧採点システムで採点してみたら
歴史は変わっていたのでしょうか?
新採点システム以降の演技を、旧採点システムで採点してみよう!!
皆さんは、どの演技に何点をつけて、誰を何位につけますか?
参考まで
0点 滑走せず
1点台 非常に劣る
2点台 劣る
3点台 中程度
4点台 よい
5点台 非常によい
6点 完全無欠