13/06/22 16:27:27.23 発信元:211.124.9.69
Q.年金将来もらえますか? A.わかりません Q.じゃあ払わなくていい? A.絶対払ったほうがいい
スレリンク(news板)
「将来年金はきちんともらえるのでしょうか」。この問いに対する私の答えが、「わかりません」であるということは既にお伝えした通りです。
でも、「それなら年金保険料を納めないという選択もアリですか?」という問いに対しては、「絶対に納めておいた方がいい」と答えます。
これは何も、専門家としての建前やコンプライアンスうんぬんという観点からではありません。将来について不明な点はあるにせよ、
こんなに良い制度を活用しないのはもったいないと思っているが故の結論です。
年金というと、ついつい老後のことばかり考えてしまいがちですが、公的な年金制度が力を発揮するのはそれだけではありません。
いざというときにも、実は大きな力を発揮してくれる可能性があるのです。そう、遺族年金です。
たとえば、国民年金のみに加入している自営業者の夫が若くして亡くなったような場合、1年間、国民年金保険料を納めただけで、
妻は遺族年金として年間78万6500円(年によって変わります)を最大18年間受け取れる可能性があるのです。これは極端な例ですが、
誰がどんな時に遺族年金を受け取れるかを知っておくことは大切ですよね。
遺族年金も、国民年金、厚生年金(共済年金)と2階建てになっています。受給できる状況にあれば、国民年金と厚生年金の両方から遺族年金を受け取ることができます。
URLリンク(www.nikkei.com)