12/01/08 20:37:02.05 発信元:119.148.200.215
あと、先ほどの機体についてもう少し詳しい説明を
※XFA-24Aについて
愛称はapalis(アパリス・セッカ科の鳥の一種)。
高い汎用性を目指して開発されたカナード付ダブルデルタ翼機。性能では他の最新鋭機に劣るが、
汎用品のパーツを用い、低コスト・高信頼・整備性を兼ね備え、良好な燃費の双発エンジンと相まって優れた運用性を誇る。
ダブルデルタの大翼面積によって攻撃機として十分な積載能力を有し、3次元ベクタードノズルによって戦闘機として格闘戦にも対応できるだけの機動性も確保、戦場を選ばないマルチロール機である。
また、本機専用の高速地形解析システム「アースシェイカー」が存在し、このシステムを搭載したタイプは、対地戦闘能力の向上によって、攻撃機としての能力を大幅に高めている。
※YR-302について
愛称はFregata(フレガータ・グンカンドリの意)。
低高度からの対地攻撃を主眼としたカナード付デルタ翼・4発エンジンの大型攻撃機。
キャノピーは装甲で覆われており、カメラからの映像をコックピット内に投影して機外の視界を得る。
2次元ベクタードノズル付の大型エンジンが機体の中央に4基、左右1組ずつ上下に重なる様に配置されていて、
この4基連動型大出力タイプの「ハイドラエンジン」によりMIG-31に匹敵する最高速を可能としている。
重装甲と重兵装を誇り、ベクタードノズルによって大型機にもかかわらずある程度の機動性も有するが、
大型のエンジンと大量に必要とされる燃料によって内部機器の設置スペースが大幅に圧迫されており、
電子機器は必要最小限の物に抑えられている。
しかしそれでも内部は極めて煩雑で整備性は低く、燃費の悪さから航続距離も比較的短い。