11/09/11 22:00:57.71 発信元:1.112.155.250
ヱリカが「私が××を殺害したので××にそんな行動はできません」と言い出した時点で、ヱリカVS戦人のバトルが真っ当な推理バトルでないことは明らか。
それの敵討ちともいえるベアトVSヱリカでベアトがインチキをやっていないと無邪気に信じているのなら、もう少し考えたほうがいいと思う。
当然、考察をやっている人間はしっかり考えた上で、ベアトがインチキをやっていないと結論付けたとは信じているのだけど。
以下は、作者が致命的なミスをしていない前提での話。
少し考えればわかることだが、EP6古戸ヱリカを殺人者であるとする前提で、GM戦人には「いとこ部屋もしくはその隣部屋にいる人物が助けに来た」というロジックは使えない。
読み返せばわかると思うけど、ヱリカには彼等を殺す方法がちゃんと用意できるから。
また、これはトートロジーなのだが、ロジックエラー回避の方法とヱリカVSベアトの決闘の舞台「ロジックエラー時」は別物。
で、別物だとすれば、ベアトは「ロジックエラー時」の話だから何を真実としても良いのだが、ヱリカがそれを指摘すると決闘から逃げたことになる。
実際には、「ロジックエラー時の話だからロジックエラーが存在する」ということを気づかせないように、ベアトは探偵としてのプライドをくすぐったり、
カノンの脱出法については考えなくていいとミスリードしたというべきか。