12/02/18 20:54:49.00 発信元:119.47.6.16
>>196
西洋医学的針ではあくまでも痛みやしびれている部分に電気針、
東洋医学的鍼では「痺証」という体全体の不調よりおこるものとしての鍼となると思います。
鍼を打ってみないと実際にはどちらが効くかわかりませんが、しかし取穴はこの場合
おそらく似たようなものになるでしょう。(そうなることもあります。)
ツボとしては多くなりますので代表的なものにとどめますが、肩井(肩の筋の一番盛り上がっている中央部)
や、手三里(肘を曲げてできる横紋の手指三本手側の部)などです。ただ、この症例の場合ほぼ体半側にあるツボの
多くに鍼(針)をする必要があります。実際に専門家にご相談なさった方が様態を見て判断してくれると思います。
花粉症に効くツボはいくつかあります。ここでは上星をあげておきます。手の平の中指の付け根を鼻頭につけて中指の先が
自然につく、多くの場合は額の髪の毛の中の部です。押しただけでも鼻づまりがかなり改善されます。