10/05/31 22:38:11 発信元:118.12.40.167
28タイプが国内侵入 新型インフルのウイルス
昨年春に発生が確認された新型インフルエンザのウイルスは、遺伝子レベルで少なくとも28のタイプが
同年9月下旬までに国内に侵入していたとの解析結果を、国立感染症研究所感染症情報センターの
椎野禎一郎主任研究官らがまとめた。
椎野氏らは、国内各地で昨年5月8日~9月20日までに採取された新型インフルエンザウイルス75検体
と、世界各地で採取された163検体の計238検体について、遺伝子の塩基配列を分析した。
その結果、世界中で広がっているウイルスは、初期にメキシコや北米で検出されたタイプと、その後、
ニューヨーク市などで見つかったタイプ、さらに、これらのグループ間で交雑して生まれた別の2つのタイプ
の計4タイプに大きく分類された。
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