12/07/23 02:57:46.69
>>317
「なあ、ナタル、少し休ませてくれないか・・・」
汗だくになりながら、俺は弱音を吐いた・・・
まったく、かつて高級娼婦を相手に自堕落な生活を送っていたというのに・・・
いつまでも若くない…ということか・・・
「そんな・・・アムロ大尉、自分はまだ満足していませんっ!もっとっ、激しっ・・・くっ!」
「くうっ!!」
もう何度目だろうか・・・自分を失いそうになるのをすんでのところでアムロはすんでのところで耐えた。
まったく、コーディネーターは化け物だ、ナチュラルはひ弱だと言いながらこれだ。
こっち(CE)の人間の“それ”は遺伝子操作関係なく化け物だ・・・こんな生活を続けていたら間違いなく殺される。
「さぁ、ランジは十分ね!次はランジをしましょう!」
ナタル・・・いや、今はKinectと呼ぶのが正しいか・・・
こんなことを上気した恍惚な表情で一身腐乱に1時間もできるなんて・・・化け物としか言いようがない・・・
俺とナタルはデート中に立ち寄ったオーブの家電量販店のゲームコーナーでランジ地獄に興じていた。
黒人マッチョな店員は「ハッハー、ブチかまそうぜぇ!!たまんねぇなぁー」とハイテンションで
俺をはやし立てるようにランジを始めた・・・
「アムロ大尉!目指すは“アレ”ですよ!」
そう、嬉しそうに彼女が指差す先にはガチムチマッチョ同士がランサーとフラグを握り合っているたて看板があった・・・
あぁ、プレジデンテ・・・僕のここはもうトロピコだ・・・
ごめん、やっぱ無理・・・俺には文才ないや