12/02/05 00:54:51.29
奇跡の町ロムンツェル行きの列車内モリーゾとシンクがいる
シンク「兄さん、今度こそ賢者の石かな?」
モリーゾ「わからねえがそうであることを願う・・・絶対手に入れてやる!」
モリーゾ(そうだ・・・俺達は鳥呶々さねえといけないんだ!)
>>68のOP
太陽の錬金勇者 第二話 「スタートデイズ」
6年前 ウィントリス王国の東に位置する小さな自然豊かな田舎村グリンブール、そこのとある家
アイリ「こら~床に落書きしちゃダメでしょ~」
モリーゾ「落書きじゃないよ見てて」
モリーゾが錬成陣に手をかざすと木のライオンが出来る
モリーゾ「やっちゃダメなの?・・・シンクも出来るよ・・・」
アイリ「凄いわ二人とも!流石は倒産の息子ね!この力を人の役に立てるように頑張ってね♪」
モリーゾ シンク「うん!」
モリーゾ(しかし母さんは次の年に病に倒れ死んでしまった)
アイリの墓前でいるエルロン兄弟
シンク「母さん・・・こんな時お父さんがいれば・・・」
モリーゾ「あいつのことは言うな!あいつは家族を捨てた・・・そのせいで母さんは・・・」
そこにミルヒオーレ・F・ウィントリスが現れる彼女はおじである王の考えで幼い時に自然のところでいさせるようにしたのでこの田舎町で暮らしている
ミルヒ「死んだ人はね、その人に流された涙の数だけ天国で幸せになれるんだよ・・・でもこれ以上なくとモリーゾ様もシンク様も悲しくなるから泣かないでください」
モリーゾ「うん・・・ごめん」
ミルヒ「晩御飯出来ました、食べに帰りましょう」
ウィントリス家の別荘そこでモリーゾ、シンク、ミルヒとミルヒの世話係のメイドのアメリアがご飯を食べてる
モリーゾ「何だよ!今日も魚かよ!ステーキ出せ!王族だろ!」
アメリア「馬鹿なこと言うな!この生意気ガキ!」
モリーゾ「うるせーヘタレ耳女!」
いつも二人がケンカしてる横であきれながら食べているシンクとミルヒであった