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新人職人がSSを書いてみる 22ページ目 - 暇つぶし2ch119:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 00:21:58.78
鳥頭「チッコイニダ」
モリーゾ「うるせええええええええええええええええええええええええ!!」
鳥頭が岩に挟まれボコボコにされる
兵士「流石ですモリーゾさん」
シンク「いや・・・あの僕は違い」
服を直して現れたモリーゾ「行くぞ~シンク~」
しかしその直後鳥頭は再び脱走するのであった

その後リオンの会議室 エルロン兄弟とリオン、ほむら中尉がいる
リオン「全く人の話は聞いておくべきだったな」
モリーゾ「ハイハイ・・・(ムカムカ」
リオン「八の名はトリアターマ・・・氷頭と呼ばれている元国家錬金勇者だ」
モリーゾ「元?」
リオン「奴はタネーチ殲滅戦の時に我が軍として活躍したがその後資格を返上し反逆者となった」
モリーゾ「俺は不殺主義だ・・・」
リオン「好きにするがいい・・・ところで元の体に戻る方法はみつかったのか?w」
モリーゾ「うるせえ!」
突然扉が開き誰かが来る
フリット・アスノ中佐「よおリオン!」

120:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 00:23:19.88
モリーゾ「待ちやがれ!」シンク「そうはさせない!」
そこに飛び乗る二人
モリーゾ「おらよ!」
モリーゾがトリアターマがいる氷山の先端をへし折る鳥頭が氷のかけらを湯に変えて降らす
モリーゾ「あっちいいいいいいいいいいいいい!」
シンク「危ない!」
蹴り込んできたトリアターマの攻撃からモリーゾを庇ったシンクだが攻撃を受け、兜が吹っ飛ぶ
トリアターマ「どうゆうことニダ?・・・まさか魂を定着させたニカ?なるほど『禁忌を犯したニダかw」

4年前
母親のアイリを蘇らせるのに失敗した右足を無くしたモリーゾが鎧に連聖人を書いている映る
モリーゾ「返せよ・・・シンクォースを返せよ・・・たった一人の弟なんだよおオオオオオオ!!!!」

現在
モリーゾ「お前を俺を怒らせた・・・」
モリーゾの格闘コンボで鳥頭がボロボロになり氷山から落ちて逃げる
モリーゾ「チッ追うぞシンク!!」

一方町はずれで氷山を焼き払っているリオン
リオン「僕の炎を舐めるな!!!!」
傍で手袋のスペアケースを持った飽きれているほむら「全く、脳無しは雨の日だけにしてくださいね・・・」
暗い路地でキング・デュランダルとトリアターマが向かい合っている
トリアターマ「覚悟っでxyつランダル!」
しかしすれ違いざまにデュランダルによってトリアターマが切られ死亡する
数分後
モリーゾ「はあ・・・はあ・・・まさか議長がやったのか?」
デュランダル「君の助太刀ができたことを光栄に思う、息子に自慢したいくらいだ」

別の場所の時計塔
ミーア「そうトリアターマがやられたの・・・惜しかったわね・・・こらミズシろ変なもの食べたダメで素」
ミズシロンタル「美味い人肉美味い」

次の日
シンク「結局賢者の石じゃなかったね・・・」
モリーゾ「ああ・・・だが俺達は必ず見つけてみせる」
シンク「そういや姫様への手紙書かなくていいの?もう2つか過ぎてるよ」
モリーゾ「やっべ!また怒られる~」

第一話 終わり

121:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 00:25:10.66 U+CwapHZ
駄文荒らしか

122:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 00:31:15.35 Do15C8l/
あぼーん、としか読めないな

123:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 00:35:25.74
おい、バカ野郎!>>119>>120の間が抜けてるじゃねえか!
これじゃあ俺のキャラが薄いし、俺の愛する妻のエミリーと最愛の娘ユノアちゃんのシーン全面カットされてるだろ!
次気をつけろよ

124:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 00:36:28.54
>>123
ちょwwwwwwwwwwフリット中佐wwwwwwwww
・・・ただでさえ出番が○○○短いのに

125:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 01:39:59.83
>>119-120
久々に良作
続き期待してます

126:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 01:40:36.01
これは素直にGJ!!!

127:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 01:42:23.42
早くミズフロンタルぶっ飛ばすところを見せて

128:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 02:41:45.62
俺がアメリカのUSJでデートしてる間に何やってんだよヒキニート処断厨は

129:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 05:19:48.92
モリーゾってあのキッコリだっけ?あの緑のあれ?

130:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 05:26:29.72
オリファーマイってほんとに可愛い子なのか?
だったら画像見せろゴミクズが

131:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 05:32:34.11
俺にマイちゃんを見せろSS厨

132:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 09:26:55.39 arSPOCvx
何か連続して壊れてて見えないんだけど

133:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 09:30:33.99 U+CwapHZ
>>132
問題ないただの文字化けモドキの駄文だ

134:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 09:40:20.22 WMwsA2jf
そうだよ(便乗)

135:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 14:21:44.32
火星と要塞とOOEのMSが映る
タネアンチェーン、それは火星に取り残された人間が新たに作り出した国家
火星に取り残された彼らは地球を取り戻すための野望を考えたのだ
OP が流れる

キラ編の活躍から18年後、徐々に侵略地域を拡大するタネアンチェーンに対し連合はカウンターを考えていた
連合軍総司令部シード・ウォードそこに何やら研究している男と参謀が映る
参謀「司令、キラ・S・エルロン司令、あなたは少しやり過ぎではありませんか?」
キラ「何を言っているんだ?奴らはこちらの和平交渉を何度も拒んだ・・・奴らは人間ではない滅ぼすべきだ」
参謀「そうですか・・・今度の休暇は家に帰られては?」
キラ「そうだな・・・(シンクどうしているんだろう・・・)」

とあるコロニーの学校でDQNOO厨に種ファンの少年が恐喝されている
???「そこまでにしておくんだなOO厨」
DQN「ああ?お前シンク・S・エルロンか?連合軍総司令官の息子だからつて調子に乗るなよ!」
OO厨はシンクに殴りかかるがシンクはそれを大ジャンプでかわしカウンターパンチをする」
OO厨「ファビョオオオオオオオオオオオオオオオオオン!アイゴオオオオオオオオオオオオオ」
その後シンクと友達が小型MSの操作テストをしている
シンク「動かすぞ・・・あれ腕の調子が?・・・うわああ!フリット!ディケ!大丈夫?」
フリット「僕達は大丈夫だ」
その音を聞きつけ女子生徒達が入ってくる
女1「何今のおと?」
リコ「すごい音がしましたが大丈夫でありますか?」
フリット ディケ「うおおおお!学園1の天才美少女リコッタ・シェリアが声をかけてキター」
リコ「MSを自分たちで作って動かすなんて凄いであります、楽しそうでありますね/////」
リコがシンクを見て微笑む
女1「ちょっとリコ汚れちゃうわよ」
女2「油臭いし行きまちょ」
リコ達がガレージから出て行く
フリット「リコはいつ見てもかわいいよ~」
学園の外で車を止めているキラ
キラ「エルロン家はMSに取りつかれた家系か・・・」

136:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 14:22:11.95
その夜 エルロン家でシンクの誕生日パーティがある シンク、両親、妹、っじいがいる
ベッキー「お兄ちゃんお誕生日おめでとう♪」
シンク「ありがとうベッキー・・・でもとおさん珍しいよね帰ってこられるなんて」
髪の毛がロングになっておしとやかな母親になったエクレ「そうだな、いつ依頼かしら?」
トダカ「エクレ~お変わり頼む~」
エクレ「おじいちゃん、食べ過ぎは良くないわよ~」
ベッキー「ヒい爺ちゃん食い過ぎ」
キラ「シンクもう十七だったな・・・これをお前に託す」
シンク「これは?」
キラ「SEEDデバイス、これから何かあった時はお前がみんなを守るんだ」
ベッキー「それよりさすまんな休暇は一日だけだ」
深夜
シンク「とおさんは俺を軍人に・・・」

次の日
女子の注目を集めるイケメン転高生ガウル・ガレットがやってくる
ガウル「よろしく」
ガレージでMSの整備をしているシンク達の前にガウルが現れる
フリット「お前もMSクラブに入れよ去年優勝したんだぞ」
ガウル「悪いが興味無い」
シンク「・・・」
ガウルが立ち去る

1時間後町の方で突如爆発がある

137:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 14:22:31.77
シンク達がガレージを出ると上空に町に向かっていくもう一体のユナメスドが見える
シンク「町が危ない・・・僕はみんなを守るんだ!」
シンクがバイクに乗り町の方へ行く町ではウイダム2とダガール貝の部隊が戦ってるがダガール改は秒殺される
町の中を抜けて言っているシンクは一人の逃げ遅れた少女を発見する
シンク「リコッタ、何でこんなところにいるんだ?」
リコ「シンク君?足をくじいてしまって歩けないでありますよ」
シンク「後ろに乗って!ここから僕の家に逃げよう!」
リコ「ハイであります♪」
リコを後ろに乗せて家に向かうシンク

エルロン家 馬小屋前
トダカ「遅かったなシンク」
シンク「トダカ!ベッキー達は?」
トダカ「エクレとともに屋敷の地下に避難をしている・・・って誰だその子は?」
シンク「怪我をしてるんだほっとけないよ」
トダカ「仕方ないついてこい」
馬小屋に入るシンクとリコ

138:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 14:22:52.62
そこには夜空に強く光る白い星のようなMSが待機している
シンク「これは!とおさんが言っていた伝説のMSガンダム!」
トダカ「そうだキラはもしもの時のためにコロニーを守るためガンダムを隠していたんだ」
シンクの5歳の時のキラの回想が入る
キラ「シンク・・・いつかお前もみんなを守る時が来る・・・それがエルロン家の運命だ・・・輝くんだ星のように」
現在
シンク「トダカ!僕はとおさんのように戦うよ!」
ならばそこがコックピットじゃ、性能はキラが乗っていた時より格段にアップしているぞ
ガンダムの乗り込むシンクを心配そうに見ているリコ
リコ「シンク君・・・」
シンク「メインモニター機動!SEEDデバイスセット!ガンダムストライク、シンク・S・エルロン飛び立つ!」
馬小屋から勢いよくガンダムが飛び立ちタネアンチェーンが暴れている町へ向かう
ウイダム2が巣台に追い込まれ頭部と腕を破壊されて投げ飛ばされる
そこにガンダムストライク(エールノーマル)が現れる
シンク「僕がみんなを守る・・・やってみせる!」

139:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 14:23:11.86
ガウル「あれがガンダム・・・」
ガンダムストライクが勢いよくビームサーベルで突撃するが交わされてこけたところを狙われるが体勢を立て直し2刀流となる
ガウル「何だ?動きが初心者だな」
ガンダムストライクが高速回転しながら次々に攻撃をするが全て塞がれる
ガウル「だが面白い戦い方だ」
シンク「うおおおおおおお!!!!」
スラスターで砂煙を作って煙幕にしてビームサーベルをなげrガンダムそして追い打ちにアーマーシュナイダーでとどめを刺す
シンク「もう一機!今度はくらええええええ!」
背中のエールウイングを切り離しそれに飛び乗りそこからジャンプ切りでもう一体のユナメスドに止めを刺すガンダム
シンク「ハア・・・ハア・・・やったのか?」

その様子を連合本部のテレビで見ているキラ
キラ「ついに始まってしまったか・・・シンクお前は強くなれ・・・私のように守れない悔しさを味わうな・・・ガンダムを託したぞ」
EDへ

140:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 14:44:43.91 cUQfjzvC
Jane用設定

・ツール→設定→機能→あぼーん
・NGEx→設定名を入力して追加ボタン
・設定名をダブルクリックで編集・対象URI/タイトル→含む→"新人職人がSSを書いてみる"を入力
・NGID→含む→???
・OKで登録完了

一応、これでこのスレではID???が消えると思います



141:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 19:35:27.40
>>1
新人職人さん及び投下先に困っている職人さんがSS・ネタを投下するスレです。
好きな内容で、短編・長編問わず投下できます。

分割投下中の割込み、雑談は控えてください。
面白いものには素直にGJ! を。
投下作品には「つまらん」と言わず一行でも良いのでアドバイスや感想レスを付けて下さい。
>>>荒れ防止のため「sage」進行推奨。
最近↑を守れない人が増えてます。
荒れるのを少しでも防ぐためにsageは絶対にして下さい。

142:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 19:39:22.67 w4/vSnXJ
荒らしている奴&荒らす原因作っているやつは何故か全くID出さないからね
ID出す流れになっていても>>1を盾に妄言垂れ流して暴れるだけだから常時出し賛成

143:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 19:52:35.31 U+CwapHZ
SSやネタに対しては>>1が適用されるけど荒しのsageで書いている日本語未満の文字の羅列には適用されません
反論があるならIDを出してからお願いします

144:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 20:08:42.93 arSPOCvx
文字の羅列をSSとは言わないんですよ

145:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 20:12:16.72
せっかくの職人さんに粘着とか最低だな荒らしは

146:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 20:12:53.77 aV/1/pDv
文字の羅列を貼るだけのヤツは職人じゃなくて荒らしだな

147:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 20:15:00.90
力作を読みもしないで文字の維列扱いするとか
荒らしはしねよ

148:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 20:18:20.33
147
力作wwww
お前の腐り果てた脳みその中だけの話だろw
駄文垂れ流す暇があったらハロワ行けよ、この高橋家の穀潰し!!

149:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 20:19:11.87
>>147
「自分」で書こうな
「コッチ」には誰がどうなのか見えてるんだからさw

150:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 20:19:15.09
まあ、作者の名作に嫉妬してるんだろうな
余裕で介川賞のレベルだしな
このスレまとめて出版すれば1000万部は硬い

151:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 20:19:22.46 qc8ERuiu
>>148
ID出し忘れた…。

152:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 20:21:17.11
>>29
だなw
俺達はその「力作」とかいうのを嘲笑うのが楽しいのにwww
本人がどれだけ全力でも、クソはクソwwwwwwww

153:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 20:22:13.90 QodVHpvL
『維列』って何でしょうね?
君の祖国の言葉?

154:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 20:22:17.90 aV/1/pDv
150
ならどっかの出版社に持ち込めばいいんさじゃないすかねぇここでやらずに

介川賞とやら取れるかもしれませんよ

155:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 20:22:55.85
>>154
俺はただの読者だよバーカ
作者の著作権無視して出版なんて出来るかwwwww

156:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 20:25:42.90 QodVHpvL
義務教育すら怠るとこうなる、という良い見本だな
SS(という名のセリフ集)を書く前にまず日本語の勉強から始めましょう

まずは『あいうえお』からかな?

157:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 20:26:59.32 WLLdBNvT
>>156
5W1Hじゃね?

158:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 20:40:30.40
>>155
君、もう人生捨ててんのね
よくもまあ埼玉だとか思いついたね
…一応他の奴らにはばれてない点は評価してやろうか

159:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 20:42:38.87 QodVHpvL
BBDのラテなりきりごっこ、はっじまっるよ~!

160:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 20:45:03.25
力作?”バ”の字がステルス状態の「バカ作」だろ

161:160
12/02/04 20:53:23.58 CmyJVwS4
おっと

162:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 21:19:30.92
ペルデスのSS見てて思った
小説に限らず漫画家だって編集の力が大きいのにな
独りよがりで他人の助言無視して創作する奴なんて
水島くらいのもんだろ…

163:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 21:20:47.94
最近の例だと、ガンダムFおけるフリット中佐登場回を思い出すな
連載でもコミックスでもシーンが丸々カットされてる(最近、webで前後編で公開)んだが、
編集の人が「そんなシーンの描写要りません」と一刀両断したためらしい
おかげで、フリット中佐が「よおリオン」と言った次の回にエルロン兄弟が登場して、
凄いスピーディーな展開になった

164:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 21:22:39.63
凄くスピーディーだよな
BLEACHなら半年かかってるところを数日でやっちゃう辺り凄いよ

165:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 21:25:45.48
>>163-164
もう一匹とは連携取れてないみたいねw

166:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 21:44:46.47
最近にレビにえっちしたいとか迫られて困る


167:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 21:44:46.79
癌豚は馬鹿だから簡単に欺けるなw

168:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 21:45:58.21
やられやくになるかな?コレ

169:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 21:46:03.24
ほんとにな
埼玉なんて偽情報に踊らされて愉快愉快

170:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 21:47:55.86
>>169
ふーん
で?確かにそうだろうな?
…でも豚小屋に放りこまれりゃお前さんが○○出身のクズでしたってわかるから別にいんじゃない?www

171:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 21:48:12.02 OeNApDge
場外乱闘はよそでお願いします
該当スレが他板にあるのですから双方自重してください

172:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 21:50:52.86
>>170
○○?
まさか言えないの?
○○って明確な住所じゃないのにどうして伏せる?
お前がはったりだってばればれだぞw

173:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 21:53:42.22
>>172
別に…
まあそのうち分かるさ

174:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 21:54:29.31
言えないんだなお前
結局知ったかぶりじゃねぇか
俺はここで出身地がばれても痛くも痒くもないんだぜ?
そんな出し惜しみするもんでもないだろ

175:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 21:56:31.78
…知ったかぶり?
そう思ってくれればありがたい、これ以上はスレチだ

176:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 21:56:56.74
>>173
馬鹿な癌よりは出来ると思ったがお前も癌レベルだな
帰っていいよ

177:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 21:57:29.71
>>175
今更スレチ?
仕掛けてきたのはお前だろ
そうやって逃げる所が癌そっくりだな
お前やっぱ癌となにも変わらないよw

178:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 21:58:53.60
自分から振っておいて都合が悪くなるとスレチってかっこいいですね(笑)

179:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 22:00:56.26
癌豚の同類は逃げたか
勝てる見込みのない戦を仕掛けてくるなってのwww

180:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 22:02:31.75
埼玉県吹上駅周辺、野菜直売所

181:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 22:03:10.61
またバカが一名
ほんと埼玉を信じてるんだなwww

182:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 22:06:56.63 e/2x5uQq
学習しないね~>181w

170 173 175は俺なんでNG頼むよ


183:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 22:21:24.09
>>182
俺って誰だよ()

184:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 22:23:18.87 WMwsA2jf
また湧いてやがるゴミ虫が

185:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 22:48:12.58
                         /
                       〃          __
                        {{      __ /     ^ ー―-- 、
                          \―‐x<: : : : /    }ノ     ,/
                       __{ X:_: : :―/     八     《、
                         | : : : \ : : : r―| | { 、しク', r==='’ \
                      _/| : : /: : : : : :丶| ト、\∨:\\リ \     ヽ
                   乙‘、/ : : : : {: :、: : U\ ̄i\: :∨ー==ハー   /淚も 痛みも 星に變えよう
                    乙/:〃 : |: :|\:\ : '⌒ V|: |: ヽ:}\ /    /明日を照らす 燈りをともそう
                         |/:{: : : |: :|⌒ \ト ,x=ミ|: |: : jハ/{   /小さく迷っても ふたりで作ろう
                         |: :ハ: : ハN,x=ミ ,    ノイ: :// { { ‘、_∧星屑を 強く光る永遠を
                      rく ̄ ̄∨\:≧   r ┐ ,: :/ ,{ ‘ 二二イさよなら いつかは來るかもしれない
                    ⌒\_入: x===x‐、ー'_/}/ /∧{    ノ丿、季節はそれでも巡り巡ってく
                    _______人{{rく⌒}},ノ][/  /// ^ ーァ'´ \\小さく迷っても 步いてく
            /´             /ヾJx'ハ{{__}}~'´∧{ _,/     \    、君と步いてく それだけは変わらないでいようね
              /            ,r<. _ノ,rヘ}::Y^ー‐ヘ::::、/   \     \     、


: : : /:::/: : : /:l : /::/::./l:./ l : : : ヽ:::. :l:\ : : : : V l : \
: : /:::::l: : : //l: /::/l:./ l l l l、 : l: : :l::. :lヽ \: : : :V : : : .ヽ
_!_.l : : l/ lV::/l l/‐l l-l l、∨:. : l_l l: :l: ヽ : : l : : : : : .
  `i/:l: : : : lハ::::l从  l l Vl ヽ:. :lヽ:.l`ヽ !:..: : . : l : : : : : :|
/l/l/l : :. l l Vィfi云弌t ヾi   ∨zリx.、lハ:. : l : l ̄`ヽ、:|モリーゾ様、シンク様、私はいつもあなたの帰りを待っています・・・
ァ- v l: : ::.l l ヾ r礼::7ァ     忻:::rvヾ/l:.:./ハ: !∧ト、/Tヽ
  l::::: l: : :::N   └'─ ′     LiZソ ノ,. l:./ l ハ l::::lハ : |  \モリーゾ様を私はとーっても大好きです❤
  l:::::. l: : :::::..\ ""         _,. イ::: j/.: /:::l l:: !ハ::|
\l:::::.∧: : : :::.l 、 ー     ’      /.:/.:::: /l.:/l lノ ノリ
/ゝ 、::∧: : : :ヽ 丶    `  ´    /.:/.:::: / j//lノ
-/  V^lハ: : : ::::\: : : . 、_,.   7´l/ 〃.::::/ニ>、
    } V:\\:\l: : : :/// : ノ: ://.:::::/〈 l〈 7ヽ
    V ヽ : :\\:\ : 〉l 〉: : : : : :/.:::,.〈  Yj    l、
       ): : : :ヽ \l | l | : : : : ://:lハ      \
           /   ,, ――一≠{{   \/ 二ユヘ|       ∨     \     \    \
          /   /        〈_,ノノ   /{ --、}/|   /∨          \     \    \
        /  /         / ⌒ハ     ノ^7ノ|::|  /:/∨            ヽ       \    \
      /  /             /  //_,,-〈二〉.ノ:ノ .|::| 〈                :.         ヽ     \

186:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 22:52:18.73
ポパイ大宮店と自遊空間吹上店

187:通常の名無しさんの3倍
12/02/04 23:45:59.99
>>186
ストーカー乙

188:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 00:05:15.12
何でこんなにAA張られてるの?ここSS貼るスレでしょ?
ここも駄作なりスレみたいに種厨のせいで目茶苦茶になっちまうのかよ
どんだけ2chで種を楽しむ場所を潰せば気が済むんだ種厨は…

189:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 00:11:57.72 K4Svrs12
また反論の出来ない阿呆未満の自演荒らしか

190:188
12/02/05 00:14:39.10 NF8+dhwD
と思ったらいつものあの福田公認変質者か
ID常時出ししとこう

191:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 00:16:06.28
>>188
正確にはBBDっという単独犯の仕業なんですが……

192:191
12/02/05 00:16:32.03 15ZK6usC
スマン、俺とした事が……

193:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 00:18:38.77 yGRNIE3M
大丈夫だ、問題ない
さて何か書いてみるかな、きれいな種死(ただしユウナ無双要素あり)とか

194:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 00:18:53.65 NF8+dhwD
>>192
のようですね。こんなんでまともな職人さん来てくれるのかな…

195:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 00:44:06.50 K4Svrs12
他板えイラストうpするスレが有ったんだがそこBBDみたいなキチガイ荒しが粘着しまくったせいで結局スレ消失した事あったかな

196:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 00:54:51.29
奇跡の町ロムンツェル行きの列車内モリーゾとシンクがいる
シンク「兄さん、今度こそ賢者の石かな?」
モリーゾ「わからねえがそうであることを願う・・・絶対手に入れてやる!」
モリーゾ(そうだ・・・俺達は鳥呶々さねえといけないんだ!)
>>68のOP

太陽の錬金勇者 第二話 「スタートデイズ」
6年前 ウィントリス王国の東に位置する小さな自然豊かな田舎村グリンブール、そこのとある家
アイリ「こら~床に落書きしちゃダメでしょ~」
モリーゾ「落書きじゃないよ見てて」
モリーゾが錬成陣に手をかざすと木のライオンが出来る
モリーゾ「やっちゃダメなの?・・・シンクも出来るよ・・・」
アイリ「凄いわ二人とも!流石は倒産の息子ね!この力を人の役に立てるように頑張ってね♪」
モリーゾ シンク「うん!」
モリーゾ(しかし母さんは次の年に病に倒れ死んでしまった)
アイリの墓前でいるエルロン兄弟
シンク「母さん・・・こんな時お父さんがいれば・・・」
モリーゾ「あいつのことは言うな!あいつは家族を捨てた・・・そのせいで母さんは・・・」
そこにミルヒオーレ・F・ウィントリスが現れる彼女はおじである王の考えで幼い時に自然のところでいさせるようにしたのでこの田舎町で暮らしている
ミルヒ「死んだ人はね、その人に流された涙の数だけ天国で幸せになれるんだよ・・・でもこれ以上なくとモリーゾ様もシンク様も悲しくなるから泣かないでください」
モリーゾ「うん・・・ごめん」
ミルヒ「晩御飯出来ました、食べに帰りましょう」
ウィントリス家の別荘そこでモリーゾ、シンク、ミルヒとミルヒの世話係のメイドのアメリアがご飯を食べてる
モリーゾ「何だよ!今日も魚かよ!ステーキ出せ!王族だろ!」
アメリア「馬鹿なこと言うな!この生意気ガキ!」
モリーゾ「うるせーヘタレ耳女!」
いつも二人がケンカしてる横であきれながら食べているシンクとミルヒであった

197:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 00:55:19.67
モリーゾ(両親を失った俺達を幼馴染であったミルヒが引き取ってくれて彼女の家の別荘でそれから暮らした、不自由もない楽しい生活だった)
モリーゾとシンクが研究、ダルシアンの下で錬金術を訓練しているシーンが映る
モリーゾ(そしてその時俺達は錬金術で母さんを蘇らせようって考えていた、そして先生の下で錬金術を学んだ、何カ月もかかったけどようやく人体の構造と人体錬成を理解した・・・つもりだった)
数か月後
モリーゾとシンクが家の中で人を構成する水、土、骨を集めて混ぜている
モリーゾ「後は陣を書いて俺達の血を・・・」
シンク「うん・・・」
準部が整む
モリーゾ「いくぞ!」二人が錬成を行うが何やら怪しい手が現れる
シンク「兄さんおかしいよこれ!」モリーゾ「まさか?リバウンド!?うっあっ足がああああああああ!」
モリーゾの右足が消える
シンク「にいさあああああああああああン!」
シンクが消える

何やら白い空間にたどり着いたモリーゾ
モリーゾ「ここは?俺何してたんだ!?」
『やあ』
モリーゾ「誰だ!?」
『俺は真理、お前が見たいものを見せてやろう」
モリーゾの背後の扉が開かれる
もりーぞ「うわああああああああああああ」
モリーゾ(あたまがどうにかなりそうだった、いろんな情報が入ってきた、でも分かったんだ・・・)
モリーゾの目の前に微笑みを浮かべるアイリが現れる
モリーゾ「母さん・・・」

『どうだった?代償は頂くぞ、バカな錬金勇者』
真理に右足が現れると同時にモリーゾの右足が無くなる
モリーゾ「うわああああああああああああああああああああああ」

198:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 00:56:28.20
現実世界に戻ったモリーゾしかし右足がない
モリーゾ「うああああああああああああああ!足がああああああああああああああ!こんなはずじゃ・・・か、母さん!」
モリーゾが錬成人をを見るがそこには種アンチのような人間ではないおぞましい何かがいた
モリーゾ「違う・・・違う・・・シンク?シンクォース!」
モリーゾは近くにあったストライクガンダムのような鎧に錬製陣を描く
モリーゾ「返せよ・・・たった一人の弟なんだよおオオオオオオオオオオ!!!!」

数日後 人体錬成を行った凄い腕の錬金術師がいると聞いて軍がやってくる
アメリア「?こんな朝早くからどなたかしら?」
リオン「お邪魔する」
アメリア「軍?何で勝手に!?」
そこには魚の死んだ目のモリーゾとストライクの鎧の男がいる
リオン「この子が・・・こんな子供が人体錬成を・・・貴様それがどうゆうことか分かってるのか!?」
シンク「ごめんなさい、ごめんなさい・・・ごめんなさい」
外で待っているほむらにミルヒがお茶を持ってくる
ミルヒ「よかったらこれを・・・あの中尉・・・」
ほむら「ほむほむでいいわよ、ミルヒオーレ姫あなたはいい次期王女になれるわ」
ミルヒ「中尉は人を殺したことがあるの?怖くないのですか?」
ほむら「・・・あるわでも大切な人のために戦う・・・そう決めたもの」


リオンとアメリアが話をしている
リオン「・・・というわけであの子が錬金勇者になることは悪いことばかりではないのです」
アメリア「ふざけないでください!あの子たちは辛い思いをしました、もういいでしょう!?私にとってあの子たちも子供のような存在です!」
リオンがモリーゾを見て言う
リオン「一生惨めに生きていくか、元に戻る可能性に賭けるか好きにしろ、決めるのはお前だ」
リオンが外に出てきて帰るシーン
ミルヒ「ほむほむ!私も頑張ります!・・・あとミルヒって読んでください」
ほむら「分かったわ、ミルヒちゃん」
リオン達が立ち去る
ほむら「ホントに来るのでしょうか?あの少年は立ち直れない感じでした・・・」
リオン「僕には野心に溢れる男の目にみえた」
モリーゾが決意を決めて表情で映る

モリーゾ「アルトメイルを付けるお前を元に戻すまでもう少し待ってくれよシンク」
3年後モリーゾ14歳 シンク13歳
モリーゾとシンクが特訓をしている
シンク凄いや!い斬と同じ動きだよ!」
モリーゾ「ああ!見てろよ~」
モリーゾのアルトメイルにブレードが現れる
その直後ハンマーがモリーゾの頭にあたる
アメリア「何変形させてるんだ!姫様がせっかく思いを込めたアルトメイルを!」
モリーゾ「イテテ・・・ミルヒ見ててくれよ・・・はあ!」
右腕が花になる
ミルヒ「凄いです!本当にすごいです!」
アメリア「このガキ・・・」

199:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 00:56:52.31
数日後 錬金勇者試験
大勢の観客が見守る中モリーゾの目の前の台座にデュランダルがいる
見張り「始めろ」
モリーゾ「行くぜええええ!」
モリーゾが錬成陣なしに剣を地面から錬成する
周りの奴らが騒ぐ
モリーゾはそのまま剣をデュランダルに向ける
モリーゾ「こういうこともありえるからこの試験改めた方がいいよ」
デュランダル「そうだろうな・・・面白い少年だまあ頑張りたまえ~」
彼が去って行った直後モリーゾの剣が砕ける
モリーゾ「い、いつのまに~?」

そのころ故郷グリンブール
ミルヒ「ねえ、シンク様モリーゾ様大丈夫でしょうか?」
シンク「兄さんなら大丈夫だよきっと錬金勇者になってくれるよ」
ミルヒ「うん、そうだけど・・・私この町を出て姫になることが正式に決まったの」
シンク「それじゃ姫様とはもう会えないの?そんな・・・」
ミルヒ「そんなことはないと思うけど、モリーゾ様に伝えて・・・またいつかみんなでご飯をたべましょうって・・・」

数日後東司令部
リオン「君は合格した・・・皮肉な二つなつきでな」
モリーゾ「二つ名?」
リオン「『太陽の錬金勇者』だそうだ・・・元に戻る手掛かりが見つかると良いな」
モリーゾ「いいねえその輝きの象徴の重い名・・・背負ってやるぜ!」

現在
シンク「兄さん起きて着いたよ」
モリーゾ「ここか・・・今度こそ見つけてやるぜ賢者の石!!!」

EDで終了

200:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 02:20:20.92
>>196-199
モリーゾとシンクの始まりの日か・・・
気になるんだけど父親ってどんな奴なの?
マジで最低な男化は無いんだけろうけど・・・

201:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 02:23:35.09
>>200
キリツグ・オールハイム
なんか結構おっさん(ネタバレであってネタバレだから)な見た目で家を出て行ったのには二つの理由がある
若い頃がモッさんそっくりのイケメン
ゲスなオヤジかどうかは見て言ったらわかる

後ミルヒの両親(前前ウィントリス王と王女は第一話に出てきたタネアーチの内乱時に死亡してる

202:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 02:27:03.00
>>201
つか次の話でやっとあの名ゼリフが二つ出てくるんだよな
俺マジ期待で胸圧すぎるwwwwwwwwwwwwww

ミルヒは王家を継ぐには幼すぎたから叔父が代わりに王になってミルヒ12歳の時に病気で倒れミルヒが姫としてウィントリスに行くんだっけ?
後アメリアさん普通にいい人だよな・・・俺あの糸目みたいな可愛さにマジハートなんだよ~

203:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 02:29:37.22
>>201-202
うーん原作知らない身としてはさっぱり??????????
でも優しいいい母さんだよなアイリモリーゾもシンクも幸せに暮らしてたんだろうな
ミルヒもなんとなくだけどアイリの面影もあってモリーゾやシンクが結構庇ってる印象もあるしさ

204:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 02:31:42.75
>>203
まあな
とりあえずタイレンベストカップルは
モリーゾ×ミルヒもだけど
キリツグ×アイリも捨てがたいよな



OOの刹那ドウテイオーでざまああああああああああああああああwwwwwwwwwwwwwwww

205:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 05:24:19.72
>>188
はぁ?種楽しみたけりゃ2ch出でけよw

206:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 06:25:16.12 j1Izg7xu
205
福田公認変質者は2ch出て行けよ。


207:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 06:57:03.74 NF8+dhwD
205
ID出さないで偉そうな事言われてもw
ああ出したら自演がバレるんですよね
わかりますw

208:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 07:16:25.21 36pJbcak
高橋信也
早朝から何やってんだ

野菜盗むなよバカ

209:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 09:05:20.67 7yD7EAqx
成長も学習もしないから小学生に狩られるんだよ

210:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 14:13:22.51 /vY6lio4
地元のヤンキーに狩られて死ねよ変質者


211:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 14:41:42.62 MPbEnNPU
糞盛フルボッコで涙目敗走かwww

212:荒らしの事もあるので一応sage無しで投稿します
12/02/05 14:46:00.27 15ZK6usC
我々が歩みゆく未来かもしれないとある世界
発達した遺伝子操作技術により、誕生した新人類が
遺伝子操作されてない人類を劣等種として弾圧し、支配していたが、
遺伝的に強化された能力と引き換えに種の存続がままならず、
静かに着実に世界は滅びつつあった
そこで宇宙を統一し平和にするという名目上、世界を延命させるべく
他の並行世界・異世界へ侵略を開始する
他の世界も侵略を阻止すべく対抗するも、クローニング技術による複製人間の増産や
強力な兵器による圧倒的な数と武力によって次々と侵略され、
とうとう、我々の住む地球までも魔の手が伸びようとしていた
対抗する術を打ち砕かれ、人類を恐怖のどん底に陥れたその時、
かつて地球の平和を守り続けてきたスーパーヒーロー達が侵略を阻止すべく立ち上がった!
激闘の末、スーパーヒーロー達は、全ての力を集結し、撃退したが、
撃退と引き換えに戦士たちは全ての力を失ってしまった。

この戦いは後に“レジェンド大戦”として世に語り継がれた。

それから数年後……レジェンド大戦の痛手から復活を果たし、再び地球の侵略を開始する中、
宇宙最大のお宝を求めてちょっとした冒険好きな5人の海賊たちが地球を訪れていた。
そう、彼らこそが海賊の汚名を着せられても、それすら誇りに思い、海賊の如く豪快で、立ち向かうヤツら!!
スーパーヒーロー達の力を受け継いだとんでもない新たなヒーロー、その名は……

213:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 15:00:20.87 etDuXumS


    私  で  す


続きまだー?

214:212
12/02/05 15:08:54.88 15ZK6usC
改めて見ると、ものすごく駄文に見えて
なんかもう自分がバカみたいに見える

>>213
スイマセン、ただの思いつきで書いただけでしてごめんなさい
迷惑でしたら、削除依頼出しても構いません

ちなみにスーパーヒーロー達はスーパー戦隊も含みますが、
スーパー戦隊限定だけじゃちょっとなぁ……て事で、
勇者シリーズやメタルヒーローなどを含めた意味でスーパーヒーロー達にしました
仮面ライダーはディケイドの事もあるのでスーパーヒーロー達の中には
含んでいませんのであしからず、以上

215:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 15:48:58.01 laduhj7p
>>214
タイトルを付けるとするならば、4月に公開される映画にちなんで「機動戦士ガンダムSEED×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」と言ったところでしょうか?
歴代戦隊ヒーローの巨大ロボが一致団結してストフリや隠者と戦うとか何それ胸熱。

216:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 16:49:08.53 36pJbcak
荒らし対策としてシベリアに一時移転を検討しても良いかな

217:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 17:39:22.10
ID出してる奴
>>1くらい読んでくれ・・・

218:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 17:41:55.00 fMreKF83
sageるから荒れると何度言えば

219:ペルデス ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 17:51:33.19
ども、ペルデスです。

どうにか2話目が上がったので投稿させて頂こうかと思ったのですが、
う~む、何かsageるかどうか一悶着起きてるようですね。
とりあえずこのレスについてsage入れておきます。今後の投稿もsage付きで
投稿した方がよろしいでしょうか?

とりあえず前スレ>>977さん、遅ればせながらご指摘ありがとうございます。
仰る通り、書いている内に文量がエライことになってしまうのがどうも自分の悪い癖で。
実は今回の話も結構長くなっております(汗 前後編に分けて投稿するなりした方がいいのかなぁ……。
何はともあれ、応援ありがとうございました。

さて、差支えなければ18:00頃よりPERSONA DESTINY 2nd FHASE、始めさせて頂きたく思います。
宜しいでしょうか?

220:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 17:53:52.16 mVq3ye1H
>>216
売り上げ関連スレ見るとわかるけど
こいつが絡んでIDやIPが表示される板に移ってもこっちで無理やり新スレ立てて勝手に進めるから
帰ってこれなくなるよ

221:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 17:54:19.58 mVq3ye1H
>>219
お待ちしてます

222:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 17:57:21.35
キラ「この世界は…?」

それは、全ての始まり

アスラン「俺達は、何と、誰と戦えばいいんだ!?」

見つからない己の存在意義、ぶつける宛ての無い日々

ヒイロ「キラ・ヤマト。戦え。お前の力はその為にある。力だけが全てでは無い…頷ける言葉には違いない、だがそれは戦う事の覚悟を持った者のみが口にする事を許される言葉だ」

己には無い、鋼の心を持つ者達との邂逅

ガロード「いくら凄腕でもな!見え見えなんだよ。動きとか、戦い方から滲み出てるんだよ、あんたの傲慢さがっ!俺は腕はあんたに劣るだろうが、それでも絶対負けやしねーぞ!」

刹那「初めてかキラ?自分より腕のたつ者に敗れたのは…俺はそんな経験の連続だった。それは必要な事だ、
お前は今こうして俺に敗れた。模擬戦とはいえ実戦ならば死んでいた…」

初めて体験する「完全な敗北感」

シン「俺は元の世界で全部否定されて!親友は俺を利用してて!ルナは最後はアスランを捨てきれなかった!俺はどうすればいいんだよ!」

捨てきれない憎しみ、葛藤

ドモン「シン・アスカ…あいつは俺だ。かつての俺なんだ」

巡り会う「答え」

拳で語らう熱き闘士達の世界、負け続けても戦う美しき兵士達の世界、荒廃した大地で逞しく生きる者達の世界、紛争根絶を掲げる者達の世界、そしてコズミックイラ…
全てのアナザースペースの物語がクロスするストーリー、近日投下。

223:ペルデス 2nd FHASE 1 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 18:03:07.70 i7bppm6B
それでは始めさせて頂きます。



「ようこそ、“ベルベットルーム”へ」

 何一つ見えない、何一つ聞こえない。
 そんな静寂と闇の微睡の中に聞こえてきたその声に、意識を呼び起こされシンは目を開けた。
 視界中に蒼が広がった。
 奥行きの広い壁も、酒瓶やグラスが仕舞われた左右のガラスケースも、中央のテーブルとそれを囲うソファーも、
そこに座る妙齢の女性も、その全てを照らす光を放つ独特の模様が描かれた天面も、皆蒼かった。
 全てが深い蒼一色に染められたその部屋の一角に、シンは座っていた。

「ほう、世界を隔てる境界を抜けた迷い人とは……。これはまた珍しいお方が入らしたものだ」

 車の中なのだろうか。寝起きのせいかぼんやりする頭でシンはそう思った。
 エンジン音らしきくぐもった機械の駆動音が響き、微かな振動が体を揺らす。
そんな蒼だけの部屋の中に、幾つかの違う色が混ざっていた。
 一つはシン自身。
 もう一つは左右に並ぶ窓の奥から手前へ流れて行く白い霧の情景。
 そしてもう一つは、部屋の奥。テーブルを境としたシンの対象位置に座る
燕尾服らしき黒い服を着た老人。

「私の名はイゴール。お初にお目に掛かります」

 そう名乗り会釈する老人―イゴール。
 彼の特徴として目についたのは、蒼一色のその場で良く目立つ服の色と、
その独特の容姿。
 異様なまでに長く聳えるその鼻とギョロつく血走った目が激しく自己主張する
その人間離れした顔は、さながら何かの童話に出て来る妖精や妖怪の類を彷彿とさせるものだ。

「ここは夢と現実、精神と物質の狭間にある場所。本来は何かの形で“契約”を果たされた方のみが
訪れる場所」

 契約?
 そうシンが聞き返すと、何かを見極めんとするようにイゴールの血走った双眸が絞られる。

224:ペルデス 2nd FHASE 2 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 18:04:30.13 i7bppm6B
「さよう。……どうやら、貴方はすでに“契約”をなされているようだ。しかし、
その“契約”も、今は完全なものではないようですな」

「完全じゃ、ない?」

 老人が語る“契約”というのが何なのかは分からないが、それをした人間が
来ることが出来るのがこの“ベルベットルーム”とやらだということは分かった。
 だが、完全じゃない“契約”など、していないのと同じではないだろうか。
 というか、そんな“契約”とやらをいつ自分はしたというのだろうか。
 首を傾げるシンの疑問に答えるように、イゴールが言葉を続ける。

「恐らくは、貴方が自身の“影”を受け入れぬまま、“力”に目覚めたことがその理由かと。
とはいえ、ここに貴方がいる事を顧みれば、いずれは完全な“契約”を果たす時が来るやも知れませぬな。どれ―」

 そこで一端言葉を区切り、口元で組んでいた手の片方を促すようにイゴールが差し出した。

「まずはお名前を伺っておくと致しましょうか」



PERSONA DESTINY
2nd PHASE The world in televisions, and the another world.

225:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 18:05:37.74
>>222
なんか面白いかも?待ってます


226:ペルデス 2nd FHASE 3 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 18:05:58.73 i7bppm6B
「―うっ……」

 光が瞼の奥を照らした。
 その光の鋭さに耐えかね、ピクリとシンは眉を動かして呻く。

「―気付いたか」

「お、マジで?」

 すぐ傍から、そんな声が聞こえた。
 誰かいるのだろうか。
 ズシリと重い頭を鈍い痛みが走り、眉間に皺を寄せながら、シンは目を開けた。
 寝起きと視界の上側に映った光の眩しさのせいで最初は像が歪んで良く見えなかったが、
段々と目が慣れて来て、彼の眼前に広がる光景が鮮明になって来た。
 燦々と輝く太陽と、所々から色鮮やかなパラソルが開いて立っている周囲の景色。
視界全体に薄らと掛かる霧。
 そして、その下側で並ぶ、見慣れない人の顔が三つ。

「良かった~、ちゃんと起きたよぉ」

「ホントだよ、ホント。見つけた時ゃ、マジで死んでるかと思ったもんな」

 左右の、茶髪の少年と短髪の少女が安堵の息を吐く。
 その中心で、

「それにしてもハイカラな格好だ」

と、シンの身体の方に興味深そうな視線を向けて、灰色髪の少年が一人頷いていた。

「……誰だ、お前ら? 民間人か?」

 一見すれば、アジア系の国に居そうな何の変哲もない黄色人種系の人間だ。
 だが先程のあの化け物の仲間という可能性もある。
 そういう考えから、眼前に並ぶ見覚えの無い顔に、シンは怪しむような視線を投げ掛けた。

227:ペルデス 2nd FHASE 4 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 18:07:45.28 i7bppm6B
「うわ、命の恩人に対する第一声がソレかよ。つか何よ、ミンカンジンって」

 その言葉に最初に反応したのは、左側からシンを覗きこんでいた少年だった。
 茶髪を左右に流し、首からオレンジ色のヘッドホンをぶら下げた端正な顔が、
面白く無さそうに唇を尖らせる。

「命の恩人?」

「そーよ。大変だったんだからね、怪我だらけのキミを“向こうの世界”からここまで運ぶの」

 ヘッドホンの少年の言葉に口を吐いて出たシンの疑問に、今度は右側にいる少女が答えた。
 胸に缶バッチを付けた緑色のジャージが特徴的で、うなじの辺りで切り揃えられた薄い茶髪の下の
幼さの残る顔が、これまた面白く無さそうに頬を膨らませていた。
 そしてその二人の真ん中で―。

「ハイカラだ」

「はぁ?」

 灰色の前髪を目の上で切り揃えた、落ち着いた雰囲気の少年が意味の分からない事を呟いていた。
 チェック柄の襟を立てた黒い服―ヘッドホンの少年も同じデザインの物を身に着けている。彼らの年恰好から見て
恐らく学生服の類だろう―を前開きにした彼の視線は、未だシンの身体、否、彼の身体を包む
ザフトレッド用パイロットスーツの方を向いていた。

「ホントに好きだよな、ハイカラ」

「エクスターミネートの方が良かったかな?」

「知らねーよ……」

 呆れたようにそう言うヘッドホンの少年に、真顔で問い返す灰色髪の少年。その対応に、
ヘッドホンは呆れ顔を更に険しいものにして、ガシガシと頭を掻く。
 その漫才のようなやり取りを眺めつつ上体を起こそうとして―ふと、シンは気付いた。
 自分の目が、“両方とも開いて、見えている”。

228:ペルデス 2nd FHASE 4 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 18:10:16.16 i7bppm6B
 それだけじゃない。今彼は、“問題無く動く腕”で、“傷の無い”パイロットスーツを着た
“傷の無い”身体を起こそうとした。
 あの“デスティニー”の姿をした化け物に襲われて、喋ろうとするだけで痛むような酷い傷を負わされ、
片目も潰された筈だ。なのに、そんな傷最初から無かったかのよう、身体はちっとも痛まず、
両の眼でちゃんと見る事が出来る。
 もちろん、完全に健常な状態に戻っているわけではない。大分治まっているとはいえ頭は
依然ボンヤリとしたままだし、寝起きのせいか、“心理的に”疲れたかのように身体がダルくて気分が悪い。
 それに、傷という傷が完全に治っているのは、一体どういうことだ? というか、
自分が気絶にしている間に何があったんだ?
 そもそも、あのオーブの港のような場所や、ここはどこなんだ? 
 アスランとの本当の勝敗や、戦況の経過は結局どうなっているんだ? 
それに“デスティニー”は、自分の乗機はどこにいった?
 唐突に目覚めたあの“ペルソナ”というのは? 自分の中の無意識の海とやらより生まれたという以外
何も分からないあの力。意識を集中すれば、脳裏にその絵が描かれたカードとして自分の中で息づいている様が
鮮明に浮かぶこれは、一体何なんだ?
 シンの頭に次々浮かんでくる疑問。
 それらの答えの内のどれか一つでも知る事は出来ないかと思考した彼の意識は、
目の前の少年達に向かった。
 彼らは自分の命の恩人だと言っていた。とすれば、あの場所で瀕死の状態にあったシンを目撃している筈。
何か知っているのではないか。
 そう考え、シンは上半身を起こして、

「おい」

最も手近な位置にいたヘッドホンの少年にシンは声を掛けた。
 あ、とヘッドホンの少年がシンの方に振り向き、それに続いて緑ジャージの少女と灰色髪の少年も
同様にシンの方に目を向けた。

「お前らに幾つか訊きたい事がある。いいか?」

229:ペルデス 2nd FHASE 4 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 18:12:27.87 i7bppm6B
「訊きたい事? あー、いーぜ。どーせ俺らも色々訊きたい事あるし」

 俺にも訊きたい事? 民間人―であるとハッキリ判明した訳ではないが、とりあえず敵意も無さそうなので
そう判断する―が俺に何の用が?
 少年の言葉を訝しむシン。
 その傍らで、後ろの少年少女と目を合わせて頷いてから、

「つっても、まずは自己紹介ってのが万国共通だよな。つーわけで―」

 立てた親指で自分の顔を指し示しながらヘッドホンの少年が名乗った。

「俺は花村 陽介(ハナムラ ヨウスケ)。で、こっちの女の皮を被った肉食獣が里中」

「おっす! 里中 千枝(サトナカ チエ)でーす! って、誰が女の皮を被った肉食獣だコラ!」

 ヘッドホンの少年―陽介にノリツッコミ、というには聊か痛そうな風切音を鳴らすミドルキックを
緑ジャージの少女―千枝が叩き込んだ。
 痛ェーッ、と悲鳴を上げ、吸い込まれるように蹴りが叩き込まれたケツの辺りを押さえて陽介が悶絶する。

「ったく。―あ。で、こっちの男の子がアタシらのリーダーやってる―」

「鳴上 悠(ナルカミ ユウ)だ」

 宜しく、と灰色髪の少年―悠が前に進み、右手を差し出してシンに握手を求めた。
その手を握り返そうと右手をすぐ近くまで動かして、シンはその手を止めた。
 ほんの少し前にも、こうやって差し出された誰かの手を握り返したような気がした。
 しかし、ここ最近握手した覚えがなく、それでも気になって誰だったろうかと思いだそうとするも、
やはり思い浮かばない。
 まるで、周囲を漂う霧が自分の記憶をも覆い隠しているような掴み所の無さを感じ、
寄せた眉間を悠の手の近くまで持ってきていた右手でシンは押える。

「―そっとしておこう」

 そう呟いて、差し出していた手を引っ込める悠に代わり、未だケツを押えたままの陽介が
シンの前に出た。
 その間も、シンは目当ての記憶を探して思考している。

「痛~ぅ、ケツが割れたかと思った。んで、お前は?」

 そのせいで陽介のその問いにすぐに気付けず、え、と声を洩らして一瞬シンは戸惑った。

230:ペルデス 2nd FHASE 6 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 18:15:02.70 i7bppm6B
「―ああ、名前だっけ。えっと、シン・アスカ」

「シン・アスカ、ね。―アスカの方がファミリーネームで良いんだよな?」

 ふーん、と今し方耳にしたシンの名前を咀嚼するように何度か頷いてから、そう尋ねて来る陽介に、
頷きでシンは返す。
 すると、彼らの横から、えーっ、と声を上げて千枝が割り込んでくる。

「ファミリーネームって苗字の事だよね? てことは、キミってもしかして、ガイジン!?」

「あ、ああ。多分」

 そうなんのかな?
 つい勢いに押されて答えた後で、まだそれしか分かっていない彼らの名前を
思い出しながらシンは自問する。
 確か、ハナムラ ヨウスケに、サトナカ チエに、ナルカミ ユウだったか。
 何というか、いずれも独特な響きを持った名前だ。
 恐らくそう感じるのは、彼らのファミリーネーム―音的にそう思われた―がシンと違って
最初に来ているからだろう。そういえば、確かC.E.以前の旧世紀まで、こんな並び方の名前を使っていた国が
幾つかあったと、オーブのジュニアスクールで学んだ覚えがある。そのほとんどが東アジア共和国の属領に
なっている現在でも、一部の地域では変わらずその並び方で名乗る人々もいるとも聞いた覚えもあるが―。

「すっげー、ガイジンだよ、ガイジン!」

「んな事でいちいち騒ぐなっつの! 外国人なんて、都会行きゃ今時いくらでも見れるじゃねーか」

「都会ならって話じゃん。ここみたいな田舎じゃ、ガイジンどころか他の街の人だって滅多に見ないし」

 何やら珍しいものを見たように目を輝かせて燥ぎ上がる千枝を陽介が宥める傍らで、彼女の意見に悠が小さく頷く。
 そんな彼らの様子を不思議に思いながら眺めるシン。元より移民や旅行客の多かったオーブの生まれという事もあり、彼
にとってはむしろ外国人という言葉さえピンと来ない。
 とはいえ、今重要なのはそんな事で無い。
 とりあえず質問の内容を纏め、変わらず手近な位置にいる陽介の肩を叩く。

「あのさ。まだ何も訊いて無いんだけど、いいか?」

「ん、ああ、悪い。で、何?」

「俺の怪我が治ってるんだけど、誰が治した?」

231:ペルデス 2nd FHASE 6 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 18:16:50.20 i7bppm6B
 最初に訊く事を選んだのは怪我の事だ。
 本当はアスランとの勝敗やメサイア攻防戦の戦況、いつの間にかどこかに消えた
乗機“デスティニー”の在り処を真っ先に訊きたいところだが、彼らには恐らく分かるまい。
 そして同様に、“デスティニー”の化け物や“ペルソナ”等の超常現象も彼らには分からない可能性が高い。
何せ、そちらに精神を集中させた際に見える、カードの中で仮面に覆われた横顔を向けて佇む“カグツイザナギ”
という証拠が無ければ、シン自身とて夢か幻としか思っていなかっただろう代物だ。
 そうなれば選択肢は、跡も無くキレイさっぱり治癒し切っている怪我の事か、オーブの港に似た場所の事か、
そもそも現在彼がいるのはどこなのか、のいずれかになる。
 そういうわけで、文字通りの意味で目に見える怪我の問題から、まずは拭い取ることにしたのだ。
 だが、そう質問するや、陽介がバツの悪そうな表情を浮かべる。

「あ゛~……それ訊いちゃう?」

「何だよ? そんなに言いづらい事なのか?」

「ちょっとなぁ……あ、俺と鳴上だよ。お前の傷治したのは」

「どうやって?」

 そう問うと、視線を明後日の方向に向けて陽介が逃れようとする。
 それを許すまいとシンが目を尖らせると、暫くしてから観念にしたように、

「…………“ペルソナ”で」

と陽介が呟く。
 そのやや口ごもりながらの陽介のその発言に、飛び上がるようにシンは立ち上がった。
 唐突に立ち上がった彼に驚いて陽介と千枝が仰け反るが、構わず詰め寄る。

「“ペルソナ”!? お前らも出せるのか、アレを!?」

 あまりに常識を逸脱してると自ら保留していた言葉を早速聞く事になろうとは、
これっぽちも予想していなかった。
 その驚愕を隠す事無く、シンは唾を飛ばした。

232:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 18:16:51.41
アセムのライバルの白髪ってCV石田か
石田すっげぇ出てるなw

233:ペルデス 2nd FHASE 8 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 18:18:49.27 i7bppm6B
「ちょ、ちょっと待てって! そりゃ、一応俺ら全員出せっけど……」

 宥めるようにシンに掌を向け、聊か困惑した様子を見せる陽介。

「その、“こっちの世界”じゃ“ペルソナ”とか“シャドウ”の話はし難いっつーか、何つーか……」

 その発言の中に出てきた聞き慣れない言葉が、シンの耳に引っ掛かった。
 “シャドウ”? ―“影”? 何の事だ?
 何かの隠語だろうか、と思考を回して、不意にあの化け物がシンの姿をしていた時に
言った言葉を思い出した。

―言ったろ? 俺はお前―お前の“影”。

「―もしかして、あの“デスティニー”の化け物の事も、お前ら知ってるのか?」

 有り得る。
 “ペルソナ”を知っているということは、同様に常識を逸脱した存在であるあの“デスティニー”の化け物に
ついても知っているかもしれない。
 それに、あの化け物は確かカグツイザナギを見て「有り得ない」等とのたまっていた。それはつまり、“ペルソナ”に
ついてあの化け物も何かを知っていたという事ではないのか。
 ならば、“ペルソナ”とあの化け物には何らかの繋がりがある可能性が出て来る。
 “ペルソナ”の事を知る彼らがあの化け物についても何かを知っている可能性は、十二分に有り得た。

「へ? デスティニー? あ、それってもしかして、あのロボットみたいなお前の“影”の事? 
あー、あれはなかなかカッコよか―」

「知ってるんだな!?」

 思い出すように語り続ける陽介に構わず、その両肩をシンは掴んだ。

「あの化け物は何なんだ!? イキナリ俺の姿で出てきたと思ったら、急に“デスティニー”の姿になって
襲って来た、アイツは!?」

「だから待て、待てって! 落ち着けって!」

 慌てた様子で再び宥めようとする陽介を無視して、更にシンは畳みかける。
 同時に、陽介の肩を握る手に力が入る。

234:ペルデス 2nd FHASE 9 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 18:20:38.49 i7bppm6B
「さっき“シャドウ”とか言ってたな! アイツは自分の事を俺の“影”だとか言ってたけど、
何か関係あるのか!? それに何なんだよ、“ペルソナ”って!?」

「いやだから、その辺の話は“こっちの世界”じゃし難いんだって! つか、揺らすの止め―」

「はぐらかすな! 知ってんなら今ここで答えろ!」

 力任せに揺さぶりながら、シンは陽介に問い詰める。
 そのあまりの力に茶色掛かった目を宙に泳がせ始める陽介と、事態の把握を優先するあまり
そんな陽介の状態に気づかないシンを見兼ね、

「ちょ、ちょっとキミ、落ち着いてよ! ヤバイから、花村が何かヤバイことになってるから!」

慌てて千枝が彼らの間に割って入る。
 だが悲しいかな、恐らくは“ナチュラル”だろう民間人では“コーディネイター”で軍人のシンの腕力に適うわけも無く、
一瞬だけ彼の手を掴んだその手はアッサリと振り解かれ、彼女の体を巻き込んで弾かれた。
 尻餅をついて狼狽し出す千枝と、遂には顔から血の気が引き出した陽介にやはりシンは気づかない。
 それどころか、何も喋らない陽介達に業を煮やすあまり、彼らが知るまいと思い自分の中に留めていた戦況や
自分が搭乗していたMSの方の“デスティニー”の事まで訊き出そうする始末だ。

「あのオーブの港みたい場所もどこなんだ!? “デスティニー”は、俺が乗ってたMSはどこだ!? 
アスランは、メサイアはどうなったんだ!? そもそも、ここは一体何処なん―」

「落ち着け!!」

235:レヴィ ◆fNI.xrav.L8B
12/02/05 18:53:02.96 1lJokcYa
支援

236:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 18:54:56.40 fMreKF83
支援ー

237:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 18:56:05.44 K4Svrs12
私怨?

238:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 18:58:45.66 UbEtvo+R
ひゃっはー、ペルデスさんお待ちしてました~。支援

239:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:00:22.62
荒木ブログが更新されてるwww

240:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:00:29.27
上げてるカス共はなんなんだ?テンプレ位読めや、そうまでして荒らしてぇのか?あ"?終いにゃキレっぞ!?
リアルファイトするなら乗ったるぞこら?
いい加減にしろやこのクソ野郎共がよ、出てけや!出てけっつってんだよ!
ナメてんじゃねーぞ!?あ"!?

241:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:01:26.39
>>222
ヒゲがいないのが残念だが期待してお待ちしてます!

242:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:02:34.25 fMreKF83
また湧きやがったよ何とかできねえのかこの害虫未満は

243:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:03:34.93 36pJbcak
ペルデスさん支援
待ってたよー

244:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:04:43.23
>>242
テメーらだよ!テメーらみたいなルール守れねぇクソでカス野郎共がいるからいつまでも荒れんだろ!?文句あんならかかってこいや!相手してやっぞ!?

245:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:04:55.78
ペルデスとかいう荒らしうぜー
消えろよただの駄文垂れ流してるカスは

246:ペルデス 2nd FHASE 10 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 19:05:29.48 i7bppm6B
すみません、バイバイさるさんに引っかかってました。投稿遅れてしまって申し訳ないです。
次からはちょっとペース抑え目で投稿しますので、もうしばらくお付き合いお願いします。


 短い、しかし力の込められた強い声が聞こえた。
 落雷に打たれたような衝撃を感じ、思わずシンは身体を硬直させる。
 見れば、腕を組んで仁王立ちし、髪よりやや濃い灰色の瞳で真直ぐにシンを見つめる悠の姿があった。
 飲み込まれるような、深い色合いを秘めた眼差しだった。
 その視線に、シンは無意識に陽介の両肩を掴む手を緩め、唾を飲み込んでいた。
 その傍らで、彼による肩の拘束が外れたことで目を回して尻餅を着く陽介を、千枝が寄り添って、
しっかりしろー、と呼び掛けていた。

「人が集まってきた」

 え、とシンは声を漏らして、周囲を見渡した。
 見れば、霧越しにこちらを訝しげな、或いは不安げな目を向ける人々の姿がそこら中にあった。
 それらの視線でようやく我に返り、気づかぬ内にヒートアップして、そのせいで周囲の目を引き寄せていた事を
シンは理解した。
 急激に冷めていく頭で自分がしていた事を思い返し、慌てて謝ろうとするシンに掌を向けて押し留め、

「“向こう”に行こう」

とだけ告げて、悠が踵を返した。

247:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:05:36.94
>>222
投下いつ頃になりそう?

248:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:06:25.67 fMreKF83
sageるから荒れるって上でも言ったはずだけど

249:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:06:40.16
>>246
下げろっつってんだよ!職人でも容赦しねーぞ!?

250:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:06:50.00
243
消えろベイガン

251:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:07:50.98 UbEtvo+R
>>246
投稿ペースについて了解しました。

252:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:11:08.55
どいつもこいつもよー!テメーらいい加減にしやがれ!人の言うこと聞けやぁあぁぁぁぁぁぁぁぁ!こんだけ言ってんだろうがよ日本語わかるか!?あ!?
ルール守らねぇカスは出ていけや!
俺はウンザリなんだよルール守らないクソ野郎共のせいでネタスレが潰れるのはよ!

253:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:11:54.03 36pJbcak
250
>ベイガン
ベイスターズ(ベイ)頑張れ!!!(ガン)


ベイスターズファンなんだねwww

254:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:11:54.34 K4Svrs12
>>8

255:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:12:09.01 fMreKF83
あ、発狂してきた。スルースルーっと

256:ペルデス 2nd FHASE 11 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 19:12:56.22 i7bppm6B
 その後、彼が寝かされていた長椅子から、彼らに奇異な目を向ける人々の間や立ち並ぶ露天、
パラソルや丸テーブルを縫って、その先にあった階段を連れられるままシンは降りた。
 そして、その先にあった出口を抜け、暫く移動した先にあった“ある場所”で彼らはその足を止めた。
 そこがどんな場所かと問われれば、

「家電品売り場?」

と、答えるのが適切だろうか。
 白と黒の二色のパネルで構成された床の上の棚で、大小様々な形のものが列を為して並んでいるテレビを筆頭に、
パソコンや携帯電話、果ては髭剃用シェーバー等が、それらを宣伝するためのポップと共に幾つか並べられている。
加えて、どこからか軽妙なBGMが聞こえて来る。

「てか、もしかしてデパートなのか? ここ」

 その有様に、家族が生きている時に何度か行ったオーブのデパートを思い起こしながら、
シンは問うた。
 それに、両の肩を回しながら、そうだよ、とやや不機嫌そうに陽介が答える。
 そういえば、まださっきの事を謝っていない。

「あ、その。さっきはゴメン。つい、取り乱したってか」

「いーよいーよ、コイツ日頃から行い悪いし。アタシの成龍伝説のDVD割ったりとか、
アタシの緑のたぬき食ったりとか」

 キミがキレた時はちょっとビビったけどね、と頭を下げ詫びるシンに、片手をヒラヒラと扇いで
千枝がそう言い宥める。

257:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:14:12.23 UbEtvo+R
今はペルデスさんを支援するのみ。

258:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:14:45.75 36pJbcak
ペルデスさん荒らし何か気にせず投下してー

バンバン支援しまくるよー

259:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:15:27.97
(。・ω・。)

260:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:15:32.20 fMreKF83
支援することを強いられているんだッ!

261:ペルデス 2nd FHASE 12 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 19:17:20.68 i7bppm6B
「お前まだソレ根に持ってんのかよ……。ま、いーわ。俺がはぐらかそうとしたのがそもそもの原因だし」

 千枝の言葉にバツの悪そうな顔をしつつも、お互い様だな、と溜め息を吐いて陽介が苦笑で返す。
 先程の事を気に留めていない彼らの様子に安心し、改めてシンは別の質問を切り出すことにした。

「それでさ、ここって結局ドコなんだ?」

 デパートである、ということは先程の陽介の返答で確定した。
 だが、何処の何というデパートなのか―突き詰めれば、ここがコロニーなのか、
地球なのか、それともそれ以外のどこかなのかまでは分かっていない。
 最も可能性が高いものとして考えられるのは“コペルニクス”だろうか。
月付近宙域で戦闘中だった事を考えると、地球やどこかのコロニーに流れ着いたと考えるよりも、
月面に存在するあの中立都市に拾われたというのが一番しっくり来る。
 しかし、かつてのオーブもそうだったのだが、中立の立場を取るコペルニクスは極力他国の情勢に
関与しようとしない筈。そのコペルニクスが目下戦闘中だったザフトの自分を回収したというのがどうも解せない。
それに、やはりコペルニクスに回収されていたとしても、あの赤と黒の空が広がるオーブの港のような場所は何だったのか
という問題が残っている。それに、あの戦闘とてそちらに被害が及ぶのを避ける目的から、コペルニクスから離れた
宙域で展開していた筈である。
 腑に落ちない部分が多々あるが、とりあえずそうコペルニクスに目星を付けた上でシンは返答を待った。
 だから、そこに陽介、千枝、悠の順に返って来た三人の答えに、彼は虚を突かれるハメとなった。

「ここか? 分かりゃ良いけどなぁ。―山梨県 稲羽(いなば)市 八十稲羽(やそいなば)の」

「JUNES(ジュネス) 八十稲羽店のー」

「―家電売り場のテレビの前だ」

262:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:17:45.57 36pJbcak
バイさるに引っかからないように
支援

263:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:18:05.37
いいぜ判った、こうも言うこと聞かねーなら俺も考えがあるわ
お前らこのまま書き込めると思うなよ!

264:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:18:06.99
テラトマ体がほしい癌豚ェ・・・・

265:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:19:24.64 fMreKF83
支援支援

266:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:19:57.44 UbEtvo+R
>>260
BSに変えたら丁度イワークさんの例のシーンで吹いたwww

267:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:20:54.28
>>263
消えろ、消えろ、てめぇが消えろw自治厨なんて必要ありましぇ~んwww
悔しい?悔しい?顔真っ赤にしてみっともなぁ~いwwwバーカwww

268:ペルデス 2nd FHASE 12 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 19:21:01.32 i7bppm6B
「……ヤマナシケン?」

 思わず訊き返した現在地の、その独特な呼び方にある国がシンの頭に連想される。
 その国は、現在では東アジア共和国の一部として、大西洋連邦側に属領と化している。
また、故郷オーブを植民地としていた歴史があり、オーブの公用語としてその国で発祥した言語が
一部で使われているのもその名残であり、現在もその国からの移住者が多いと、
これまたジュニアスクール時代に習った覚えがある。
 その国の名は―。

「まさかここって、日本?」

 東アジアの小国。C.E.以前の旧世紀にその高い技術力と独特の文化で名を馳せていた地球圏国家の一つ。
 そしてそれが意味する事とは―。

「てか、地球なのかよここ!?」

「いやいや、どーいうボケだよソレ」

 驚愕の声を上げるシンに、何を当たり前の事を言っているんだと言わんばかりの顔で
悠と千枝が首を縦に振り、地球以外ねーだろ、と陽介が宙で手刀を振ってツッこむ。
 つまり、シンは何らかの理由で月周辺の戦闘宙域から地球の、日本の山梨県 稲羽市とやらの付近に
降下した可能性が高いということになる。それも、アスランとの戦闘で大気圏突入能力が失われた、
未だ行方不明の乗機で。
 とても信じられる話では無い。まだ宇宙漂流の果てにどこかのコロニーに辿りついたとでも言われた方が納得できた。

269:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:21:44.01
>>263
これだから自治様()は困りもんですなぁ…

270:ペルデス 2nd FHASE 14 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 19:23:47.36 i7bppm6B
「い、いやだって! 俺、宇宙にいたんだぞ? オーブと、アスランと戦っていたんだぞ? それが、
気付いたら地球に降ちてたなんて……」

 あまりの内容に困惑しながら独白するシン。
 すると、今度は、ん、と陽介と千枝が声を重ねた。
 何故か、二人とも怪訝そうなに片眉を上げていた。声こそ上げなかったとはいえ、
悠も二人と同様の色を帯びた視線をシンに向けている。

「あ、あのー、アスカさん。今、変な事言わなかった?」

「何か、宇宙にいたとか聞こえた気がしたんだけど、気のせい?」

「? いや、言ったけど」

 今度はシンが彼らに怪訝な視線を返した。
 すると、一様に彼らは背を向けて、ヒソヒソとシンに聞かれないように何かを話合い出す。

「なぁ、どう思う?」

「格好もそうなんだけどさぁ、ちょっと変じゃない、彼」

「気になるな」

 そんな会話が漏れて来て、更にシンは不思議に思う。
 格好というのは、今彼が身に着けているパイロットスーツの事だろう。変と言われたのは気に入らないが、
普通の民間人がMSパイロットを目にする事等滅多に無いだろうし、デパートの中でその格好は確かにそう思われても仕方ない。
 だが、宇宙にいた事の何がおかしいのだろうか。シャトルを打ち上げる事すら一苦労だった旧世紀ならともかく、
今は“プラント”を筆頭に、宇宙にいくつものコロニーや宇宙ステーションが展開する時代。
MSによる空間戦闘こそ馴染み無いとしても、宇宙旅行程度なら珍しくも何とも無い筈だが。

「―ともかく。今は“向こう”に行こう」

 詳しい話はそれからだ、と、首を傾げていたシンに悠の視線が向けられる。

271:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:24:16.56 36pJbcak
キラワープもとい、シンワープだ!!


冗談だ
支援

272:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:24:41.72 fMreKF83
以外に早いスねぇ
支援

273:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:26:02.12 LzDyccoT
ペルデスさん支援

274:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:27:58.43 UbEtvo+R
シンはどこに住む事になるやら。
洋介の所に預けてクマが来たら洋介のサイフが死ぬな。

275:ペルデス 2nd FHASE 15 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 19:28:04.16 i7bppm6B
 そういえば、先程も彼は“向こう”と言っていた。それに思い出せば、陽介も“こっちの世界”が
どうのと言っていた気がする。
 てっきりこの家電品売り場が目的地なのかとばかり思っていたのだが、違うのだろうか。
 “向こう”とやらについてシンは思考を回してみる。
 その最中で、“デスティニー”の化け物が現れた、あの赤い霧に覆われたオーブの港に似た場所が
思い浮かんだ。
 そういえば、あの場所が結局どこなのかまだ分かっていない。
 眼前の少年少女はここが日本だといったが、赤と黒の斑模様の空が存在し、自分やMSの姿をした化け物が
現れる地域なんて日本はおろか、地球全土を探したとしても見つかるとは思えない。
 だが、もしかしたらあの場所と悠の言った“向こう”とは、何か関係があるのでは?
 そんな、ほとんど勘のような考えが、シンの頭に過った。
 そしてその勘が正しいかどうかを問おうと視線を戻して、

「仕様がねーか。“向こう”なら人目もねーし」

三人の目線がある一点を向いていることにシンは気付いた。
 そこにあったのは、一台の液晶テレビ。
 通路に並ぶテレビ群の中でもサイズも、\表示の値段も他より飛び抜けているそのテレビの
画面の横枠に、一番近い位置にいた陽介が徐に手を付けた。

「んじゃ、先行くわ」

 そう陽介が告げたのも束の間、目の前で起こった出来事にシンは絶句する事となった。
 テレビの前で少し身を屈めたかと思うや、上枠の下に移動した茶髪の頭が液晶画面の中に“入った”。
 比喩でも何でも無い。
 文字通りの意味でその画面の中に陽介の頭が“入った”のだ。

276:ペルデス 2nd FHASE 16 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 19:31:34.85 i7bppm6B
「んなっ……!?」

 目の前で起きた驚愕の現象に目を見開き、そのまま身体もテレビの画面の中へと消えて行く
陽介をシンは凝視する。
 彼が履いていたスニーカーまであっという間に入り切った後には、石を投げ入れた湖面のように
波打つ、電源の点いていない暗い灰色の画面だけが残っていた。

―な、なんだよコレ?

 何がどうなっているのかさっぱり分からず、波打ちの小さくなった液晶テレビの前でシンは立ち尽くす。
 その彼の前で、今度は千枝が、

「“こっちの世界”に戻って早々悪いけど、後の話は“向こうの世界”でするね」

たった今陽介が消えたテレビの画面に、戸惑う素振りも無く、んじゃ、と飛び込んで行った。
 再び波紋を打つ濃灰の液晶。
 二度も続けて目の前で起きたこの世のものとは思えない現象に、戦場で幾度か感じた死の恐怖とは
別種の恐ろしさを感じ、その場から後ずさろうとするシン。
 その肩に手が掛かった。
 反射的に振り向いた先に、いつの間にか自分の背後に移動していた無表情な面長の少年の顔があった。

「行くぞ」

 その一言だけ告げるや、有無を言わさず悠がシンの体を押し込んだ。
 抵抗する間も悲鳴を上げる間も無く、傍らの灰色髪の少年と共に音も無くシンの体は
テレビの中へと沈んでいった。

277:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:33:49.22 tud4eacw
支援

278:ペルデス 2nd FHASE 17 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 19:36:31.56 i7bppm6B
「うわあああああぁぁぁぁぁ~~!!」

 悲鳴がシンの口を抜けるたび、上方へと掻き消えていく。
 テレビの画面をその体が完全に潜り抜けた後、頭を下に向けて彼は落下していた。

「そろそろ着く」
 
 そんな彼とは対照的に、同じく落下中であるにも関わらず、慣れたように落ち着き払っている悠。
 彼がそう告げたところで、黄色っぽいだけだった下方に何かの模様が描かれた床が見えた。

「気をつけろ」

「今さら何言ってんだお前はあああぁぁぁぁぁ~~!!」

 呑気ともとれる彼の冷静な言葉に絶叫で返しつつも、すぐさまシンは足を下に向けて着地体制をとった。
 その一瞬の後、片手を着けてショックを和らげながら二人は着地した。

「はっ、はぁ……ど、どうなってんだよ一体?」

 膝に手を着いて、荒い息混じりにシンは問うた。
 先に立ち上がった悠が、悠然と腰に手を当ててその問いに返答を返した。

「“テレビの中の世界”に来た」

「はぁっ?」

 テレビの中の世界? 何言ってんだコイツ?
 怪訝な視線を向けるシン。テレビの中の世界などと、幼い子供ですら今時するかも分からないような
妄想の類を堂々と答えられては、誰だって彼と同じ反応を返さざるを得ないだろう。
 しかし、思い返してみれば、直前に自分達はジュネスとやらで売られていた大型テレビの画面を
潜り抜けている。
 となれば、テレビを潜り抜けた先にあったこの場所は、やはり悠の言う“テレビの中の世界”という事に
なるのではないか?
 というか、それを言ったらテレビの中に入れること自体がおかしいのだが。
 自らの常識に矛盾する結論に納得のいかないシン。
 そんな彼を横に、悠が服のポケットから何かを取りだした。

「もし気分が悪くなったら、すぐ言ってくれ」

 どうやら眼鏡らしい。

279:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:37:52.32 tud4eacw
支援砲撃掃射

280:ペルデス 2nd FHASE 18 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 19:42:18.35 i7bppm6B
 テンプルの蝶番(ヒンジ)側に縦に虹模様が施された黒のセルフレームに、細長いスクウェアタイプの
レンズを嵌めたそれを開き、自らの顔に掛ける悠。
 その様をシンは奇妙に思った。
 近眼なのかとも思ったが、それなら始めから着けておけばいい。何故、今になって眼鏡など掛ける必要があるのか。

―まさか、霧を見通すため、とかじゃないよな?

 周囲は光化学スモッグのような黄色い濃い煙―というより霧が充満している。息苦しさや吐き気のような身体の異常こそ
感じられないものの、あまり体に良くなさそうなその霧のせいですぐそばにいる悠の顔すらどうにか判別できるという程に
視界は劣悪な状態だった。
 そんな周囲の状況のためにそんな考えが浮かんで、すぐにシンは首を振る。
 こんな深い霧を見通せる眼鏡って何だ? サーモセンサーでも付いてんのか?
 確かに、盲目の人間のために視覚情報を脳に直接送る眼鏡型のデバイスというのがあるのは知っているし、
過去にそれを着けた人間と仕事をした事もある。だが、サーモセンサーの類を内蔵した眼鏡というのは聞いた事も無いし、
そんなものを一介の民間人が所持しているというのは―。
 ないな、と自分で思い付いた事に失笑するシンだったが、すぐにその顔が真顔に戻る。
 あの化け物が現れた場所も、色こそ違ったが最初こんなふうに濃い霧に覆われていた。
 それに、先程千枝が、“向こうの世界”から戻って早々悪いけど、とか何とか言っていた覚えがある。
その“向こうの世界”とやらはこの場所、否、この世界の事ではないのか。
 だとすれば、自分はこの世界であの化け物に襲われ、その後、悠達が言っていたよう彼らに助けられて
現実の世界へと戻された、という結論が成り立つことになる。どちらも人間の常識を超越した事柄であるという
繋がりから見ても、その可能性は高いのでは?
 そこまでの推論を立てて、いや、とシンは首を振る。
 ここに来る方法が、テレビの中に入ることだというのは分かった。
 だが、直前まで“デスティニー”に乗っていた彼にテレビに入る機会など無かったはずだし、そもそもテレビの中に
入るなどと奇怪な真似が出来るようになった覚えなどシンには無い。
 そこまで考えて、ふと、気絶していた時に見た夢をシンは思い出した。

281:ペルデス 2nd FHASE 19 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 19:49:41.48 i7bppm6B
 思えば奇妙な夢だった。
 青一色の車の中で、その中にいた二人と自己紹介し合った。それからすぐ、
「おや。現実の貴方がお目覚めになろうとしているようですな。では、貴方が完全な“契約”を為された時にでもまたお会い致しましょう」
とか何とか一方的に言われ、それから暫く経って悠達の声に起こされるまで、また意識を失っていた。
 そういえば、あのイゴールという老人が最初に自分に何かを言っていた。確か、世界を隔てるだとか、
境界を抜けた迷い人だとか……。あれは一体どういう意味だ?

「おーい、鳴上ー!」

 どこから聞こえてきた陽介の声が、シンを思考の海から引き上げた。
 見れば、声のした方に肩腕を振る、二人の人間の影らしきものが霧越しに見えた。
 それが陽介と千枝だと理解して―ん、とシンは凝視した。

「何だアレ?」

 変わらずこちらに腕を振る陽介と千枝の影の、その隣に別の何かの影が映っていた。
 二人の影の胸の辺りくらいまでの大きさがあるその影は、一見して逆さにした卵のような形を
している。よく見ると陽介達と同じように腕らしきものを振り回し、

「おーい、センセイー! こっちクマよー!」

良く聞くと何やら喋っている。
 怪しい、近づくべきじゃないと、幾多の修羅場を潜り抜けたエースパイロットとしての
シンの勘が告げていた。

「行こう」

「って、お、おい! ちょっと待てよ」

 影の方へ先に歩き出す悠を咄嗟に止めようとしたが、構わずその足は歩を進める。
 あの妙な影に近づきたくないが、しかし置いてかれても困る。
 ほんの少しだけ逡巡し、シンは悠の後を追った。
 暫く進むと、何故か悠と同じように眼鏡を掛けている陽介と千枝の姿が見えてきた。
 そしてそれからすぐに、

「どったクマのみんな? “外の世界”に戻ったと思ったら、すぐこっちに戻ってきて」

と、親しげに悠達に話し掛ける、その“物体”がシンの視界に映った。

282:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:51:16.97 h61Un9UR
し~え~ん

283:ペルデス 2nd FHASE 20 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 19:55:06.27 i7bppm6B
「はは~ん。さてはクマが恋しくなって、みんな揃って寂しんボーイになっちゃったクマね? もぅ、クマったら!
 何てクマは罪作りなクマなんだクマ―」

「ハイハイ、違うから」

 霧越しに見えたそのシルエット同様、大まかな輪郭は逆さに置いた卵のような形をしており、
そこから短く太い四肢と丸く小さめな耳が生えている。真ん中より少し上の辺りで巨大なジッパーで
胴と頭部が区分けされており、胴は一昔前のノーマルスーツを連想させる赤い服―というよりは
模様か? ―に覆われている。一方で、頭部は紺色のフサフサとした毛の下に漫画のマスコットキャラか
何かのような大きな目と口、鼻が配置された薄い黄色の顔らしき部分があり、調子に乗った悪ガキのような表情を浮かべている。
 その何とも言えない姿を、敢えて一言で表わすならば、

「……何だ? この変な着ぐるみは?」

というのが適切だろうか。
 そういう訳で、その異様な姿を前にシンがそう呟くや、その変な着ぐるみが白と黒だけの単純な塗り分けの目を
尖らせて彼の方を振り向く。

「むむぅ! 誰だクマ!? このプリッチーなクマを捕まえて、変な着ぐるみだなんて言う不届きな輩は!」

 思いの外頭に来たのだろうか。手首の無い両腕を振り回して、あらん限りに着ぐるみがその怒りを表現する。

「ぷ、ぷりちー……って、てか何なんだよお前?」

「クマはクマだクマ! 助けてやったのに失礼な奴クマねチミ!」

「? 何、熊?」

 そう言われてみれば、まるい耳と尻の辺りから生える丸い尻尾らしき部分を持つその姿は、
確かに熊をモチーフにしているように見え無い事も無い。
 そう考察するシンの態度が気に食わないのか、荒く鼻息を立ててブツブツと愚痴りながら
口らしき部分を3の字に尖らせる着ぐるみ―クマ。

「またくモー、最近の若いモンはー。―ところでキミは誰クマ?」

「……シン・アスカ」

 かと思えば、あ、と今し方思い出したかのような声を上げるクマに、鈍痛がして来た額を
押さえながらシンは名乗った。
 ハイテンション、というよりはマイペースといった方が正しいようだ。

284:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:56:26.73
ぶっちゃけペルデス邪魔
てめーの駄作でスレが荒れる
はやく夜中に小学校の塀に油性マジックでえろい単語書く作業にもどれ

285:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 19:58:07.61 h61Un9UR
>>283
クマの台詞が『またくモー』になってるっすよ。

286:ペルデス 2nd FHASE 21 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 19:58:08.23 i7bppm6B
「あー、クマ吉は放っとけ。相手するだけ疲れっから」

 シンとクマのやり取りに、やや呆れたように横から入って来た陽介がそう言った。
その言葉を不満に思ったらしく、何を~、と両腕を振り回して陽介に報復しようとするクマだったが、
彼に頭頂を押さえられてアッサリと止められる。
 その様に、毎度の事だと言わんばかりに溜め息を吐いた後、シンの方に向き直った陽介がニヤリと笑った。

「―さてと。こっちに来たからにゃ“ペルソナ”の事も“シャドウ”の事も何でも教えてやれる。だけど、
俺らもお前に訊きたい事があるし、さっきは俺が先にお前の質問に答えてやった。だから―」

「今度はこっちから質問させてもらうぞ」

 陽介の言葉の途中で、シンの前に出た悠がそう告げた。

287:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:01:29.61 jjBscCMw
ペルデスさん支援です。
>>222さんのクロスオーバーも楽しみにしてます!

288:ペルデス 2nd FHASE 21 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 20:02:38.26 i7bppm6B
>>285さん
ワザとです。自分の中でのクマのイメージって何となくそんな発言しそうな感じでしたので。



―ハイカラな格好だ。

 瀕死の重傷で倒れていたその青年を見た時、彼はそう思った。
 その細身をピッチリと覆う、見た事も無い赤い服のその独特のデザインは、少し前に伯父に貰った海パンと同様、
彼の中での最上級の褒め言葉を贈るに相応しいものだった。
 そしてそれを身に纏う青年の口から出てきた発言の数々は、意味不明ながらも、興味と想像を湧かせるものだった。

「……つまり、何か。お前はそのザフトっつー軍隊のエリートで、モビルスーツっつーロボットで裏切った上司とドンパチやってて、
気付いたら“こっちの世界”にいた、と?」

「……あそこがこの“テレビの中の世界”とやらかどうかは知らないけどな」

 頷きつつそう返す青年―シン・アスカの言葉を、しかし半信半疑という感じで片眉を顰めて陽介が唸る。
 彼の後ろで額に指を当てて考え込む千枝も同じ様に信じられないらしい。
 クマに至ってはそもそも何を話しているのかすら分からないようで、ゴロゴロと彼らの足元で退屈そうに転がっていた。

「いや、つってもよー。プラントやオーブなんて国聞いた事ねーし、デスティニープランなんてのも全然知らねーし。えーと、
あと“ブレイク・ザ・ワールド”だっけ? 幾ら八十稲羽が田舎だっつってもなぁ……」

289:ペルデス 2nd FHASE 21 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 20:06:40.67 i7bppm6B
 “ブレイク・ザ・ワールド”―“ユニウス・セブン”という巨大な農業用コロニー―何でも宇宙に人が住んでいるらしく、
その居住地をコロニーというらしい―がテロリストによって地球に落とされた事件で、シンや彼の所属していた軍隊の人々が
必死の思いで防ごうとしたものの、結局細かな破片となった“ユニウス・セブン”が地球中に飛来して大きな被害を生んだ事件。
後に太平洋連邦を中心とした地球連合軍と、コロニー群を基として生まれたプラントという国が保有する武力組織ザフトとの―更にいえば、
何の手も加えず生まれた普通の人間“ナチュラル”と、遺伝子組換えにより高い能力を持った状態で生を受けたシン達“コーディネイター”との、
“およそ二年ぶりの”大戦の切欠となったとのことだが、どちらも全く身に覚えが無い。
 陽介の言う通り、八十稲羽のみならず稲羽市自体が山梨県の片田舎で情報に遅れている面は確かにあるが、だからといってそんな世界規模の重大な情報まで
遅れるとは考えにくい。むしろ、その被害を被っていたとて不思議では無い。というか、遺伝子組換えなど現在の技術では野菜が関の山と記憶していたが、
まさか“コーディネイター”とは―。

「―頭でも打った?」

 あまりに常軌を逸した発言には、陽介ならずともそう疑わざるを得ないだろう。
 しかし、その当然の疑惑の感情が気に入らないらしく、青年の赤い目が細まる。

「どういう意味だよ? 俺が嘘言ってるっていうのか?」

「いや、そうは言わねぇけどよ……」

「俺だって信じられないんだからな。ワケ分からない内に俺や“デスティニー”の
姿をした化け物に殺されかけたと思ったら、“ペルソナ”が使えるようになってて、
気付いたら地球だなんて……」

290:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:09:08.53 qV0L7dqQ
支援

291:ペルデス 2nd FHASE 24 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 20:12:09.37 i7bppm6B
 シン自身も言ったように、彼が嘘を吐いているというわけでもなければ、また妄想の類や
頭がおかしい訳でも無いだろう。そう切り捨てるにはあまりに内容が込み入り過ぎているし、
それを証明する証拠もいくつかある。
 一つは彼の身に纏う服。当人がパイロットスーツというその服は独特の色合いと材質感、
構造が一目で見てとれる。それだけで特殊な素材を使っていると明確に分かるその服は、
それこそ軍人でも無ければ手に入る代物では無いだろう。
 もう一つは彼を発見した場所。ロボット、もといモビルスーツの残骸とガレキがそこら中に
放置されたあの場所は、“シンにとっての現実”であり、そのまま彼が話した事の証明に繋がる。
 そして最後は、恐らくは彼の“影”の基となったモビルスーツ“デスティニー”だ。
遠目から見ても明確で具体的な姿をしていたあの“シャドウ”を、妄想から生まれた抽象的な
イメージだけで形作るのは難しい。実際に彼が目にして、操縦したからこその再現ぶりなのだろう。
 それにしても、血涙を流すモビルスーツとは。
 傍から見ても強大で禍々しかったその姿に、一体シンがどんな彼自身を抑圧していたのかと、
つい邪推してしまうのを悠は我慢する。
 切り出すならば今が頃合いだろう。
 そう思い、自らの意識の奥へと悠は精神を集中した。
 脳裏に浮かび上がる数枚のカードの、その内一枚を選んでから、眼前に右手を翳す。
 何処からともなく蒼い燐光を伴って、くるくると選んだカードがその手の中に降りて来た。
 その丸まった角が掌に触れるや、

「―“ペルソナ”」

バキンという硬質な破壊音を伴って彼に握り砕かれたカードの破片一つ一つが蒼い火を纏って
悠の背後に寄り集まり、彼の後ろに一体の異形を作り上げる。
 その姿を目にしたシンが驚愕の声を上げる。

「“カグツイザナギ”!?」

 どうやら、それが彼の“ペルソナ”の名前らしい。

「“イザナギ”―俺が“こっちの世界”に来て、初めて呼び出した“ペルソナ”だ」

 自らの背後に立つ最初の“心の鎧”を悠は見上げた。

292:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:17:27.14 K4Svrs12
紫苑

293:ペルデス 2nd FHASE 25 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 20:18:42.62 i7bppm6B
 蛇腹状の仮面の隙間から覗く金色の双眸だけではその感情は読み取れない。右手には鉄色の矛を持ち、
額には長く伸びた先端が棚引く鉢巻きを巻いている。その身を覆う黒衣は今ではさほど見られなくなった詰襟の
学生服―所謂学ランにどこか似ており、両の肩口に巻いた襷と合わせて、さながら昭和の応援団長の
如き井出達をしている。
 日本を創りし男神の名を冠すその姿は、確かにシンが呼び出していたペルソナ―“カグツイザナギ”と、
瓜二つと言ってもいい程似ていた。

「―そういえば、まだ訊いて無いよね? どうして“影”を受け入れて無いのに、
キミが“ペルソナ”使えんのか」

「何でセンセイの“ペルソナ”とそっくりなのかも訊いていないクマ!」

 およそ理解が及ばなかったのだろうシンの話に悠と陽介の後ろで熟考したり転がっていたりした時とは一転、
事前に共有していた疑問を切り出した途端ピラニアのように、千枝とクマが食らい付いてくる。
やや狼狽えた様子でシンがこう返した。

「し、知るかそんな事。何で“ペルソナ”が出せるようになったかなんて、俺が知りたいよ! 
―ってか、俺と、えとっ、ユウの“ペルソナ”が似てるのが、そんなに変な事なのかよ?」

「ああ、変だ」
 
 どうやら、彼はまだ“ペルソナ”というものがどういうものか、よく分かって無いらしい。
 頷き返しつつそう悟り、彼に噛み付こうとするシンを後目に、その理由を悠は説明する。

「神や悪魔、英雄の姿を模って現れたもう一つの人格。無意識の海より生まれた、
様々な困難に立ち向かうための心の鎧。覚悟の仮面」
 
 それが“ペルソナ”であると、以前“あの老人”から教わった。

294:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:20:14.40
ペルデス消えて
ペルソナとかスレチだから

295:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:20:46.67
ペルソナスレチうぜぇ
変質者福田もペルソナ好きだったな確か

296:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:21:43.40 TYGVllPC
エブリディ、ヤングライフ。ジュネス♪

297:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:21:47.02 LzDyccoT
支援AGE

298:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:23:00.80 YJovgq90
ペルデス支援

299:ペルデス 2nd FHASE 26 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 20:25:39.06 i7bppm6B
 すなわち、“ペルソナ”とはその召喚者―“ペルソナ使い”の内に眠る、神のような慈悲深さを、
あるいは悪魔のような残忍さを持った“もう一人の自分”を使役する力。
 故に、“ペルソナ”は基本一人一体のみで、その姿はそれを使役する“ペルソナ使い”の影響を受ける事から、
ほとんどの場合において他人のものと似た姿で現れる事は無い。
 現に、陽介や千枝の“ペルソナ”はその基となった英雄像と二人の心理的姿勢・思考が
複雑に絡み合った姿をしており、他の誰にも持ち得ない彼らだけの“心の鎧”として存在している。
 だというのに、今日会ったばかりの“何の繋がりも無い”赤の他人である悠とシンの“ペルソナ”は、
極めて似通った姿形を持ち、共に“イザナギ”の名を冠している。これを、果たして
単なる偶然と片付けていいものか?

「―俺の“ペルソナ”がおかしいってのは、何となくだけど、分かった」

 説明を終え、腕を組んで考え込んでいた悠の耳に、半信半疑らしいシンの声が聞こえた。

「けど! だからって、俺が“ペルソナ”を使える事がおかしいって事にはならない筈だ!」
 
 そう叫び返すシンに、陽介が頭を振って否定する。

「俺や里中は自分の“影”を受け入れて“ペルソナ”を使えるようになったんだ。何でか分かるか?」

「さっき言ったろ! 何で“ペルソナ”が使えるようになったのかなんて、俺の方が知りたいって! 
お前らがどうやったかなんて、そんなの分かる訳無いだろ! ―てか」

 そこで、何か思い出したように一旦言葉を区切り、

「さっきから言ってる“影”だか“シャドウ”だかって、結局何なんだ!?」

とシンが言った事で、そういえばまだ説明していない事を悠は思い出した。

300:ペルデス 2nd FHASE 27 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 20:32:27.92 i7bppm6B
 幾らなんでもおかしいんじゃないか、と先程までシンは首を傾げていた。
 二度目の大戦の勝利国であり、最高評議会現議長ギルバート・デュランダルが“デスティニープラン”を提唱したプラントは、
今最も注目されている国の筈。いくら東アジア共和国の属領の、そのまた田舎の住民とはいえ、それを知らない。それどころか、
コロニーやMS、“ナチュラル”と“コーディネイター”といった現在の世界の常識さえ、まるで知らないという素振りさえ見せている。
頭を打ったか、と陽介に聞かれたが、それはお前らだろ、と内心反射せざるを得なかった。
 とはいえ、それはつい先程までの話。今、彼は別の疑問について注意が向いている。
 “ペルソナ”は基本的に一人一体。それを使う人間―“ペルソナ使い”の内面と、基となった神や悪魔等の神話・伝説上の存在の
イメージにより、その姿が決定される。そう悠は説明した。
 確かに“ペルソナ”がそういったものであるならば、偶然出会った“ナチュラル”の少年である悠とシンの“ペルソナ”が似た姿を
しているというのは、まず有り得ない話だ。彼らが“カグツイザナギ”の姿に疑念を持つのも致し方ないというものだ。
 だが、自分が“ペルソナ”を呼び出せるようになった、つまり“ペルソナ使い”になったことに関しては別に問題は無い筈だ。
そうなった理由こそ不明だが、そもそも“ペルソナ”自体が超常現象もいいとこなのだから、偶々発現したって別段おかしいことじゃない。
そうシンは思っていた。
 ところが、彼らによれば“ペルソナ”を手に入れる具体的な方法が存在するらしい。
 その方法は“影”を受け入れるということ。
 最初に陽介を問い詰めた時点で、“影”や“シャドウ”というのが“デスティニー”の化け物の事を指しているだろう事は目星が付いている。
その方法が正しいならば、“カグツイザナギ”を有り得ないと言ったあの化け物の発言も理解できる。

301:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:34:04.38
ペルソナはスレチ
ペルソナと海猿のパクリがはじかれたからってここに持ってくんな変質者

302:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:34:18.54 MXyn+kth
天使のように大胆に、悪魔のように繊細に。

303:ペルデス 2nd FHASE 28 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 20:37:34.22 i7bppm6B
 だが、その“影”や“シャドウ”というのは一体何なのか。それが判明しない内に、
受け入れれば“ペルソナ”が手に入るなど何だのと言われても理解出来ない。そもそも、
ありもしない妄言しか言わなかったあの化け物は受け入れる受け入れない以前の問題だ。
あんな根も葉もない嘘っぱちなど、まず聞いてやる価値が無いのだから。
 そう心中で失笑するシンの前に、ハーイハーイ、と黒板に書かれた問題を解く役を得ようとする
小学生のように手を挙げ、赤と青の気ぐるみが少年少女を分け入って来た。

「“シャドウ”っていうのはねー、外の世界の人間が切り離した、認めたくない“自分”の事クマ」

「―認めたくない“自分”だと?」

 ウザイな、この着ぐるみ、等と心中で毒づいたのも束の間、聞き捨てならない発言にシンは眉を動かす。

「どういう事だよ?」

「どういうことって、そーゆー事クマ。受け入れられなかった自分の気持ちが“この世界”で形を持って、
自分の意思で動くようになったのが“シャドウ”クマ」

「じゃあ、アイツは―」

 俺だっていうのか?
 そう言い掛けた言葉を、無理やりシンは飲み込んだ。
 あの化け物が自分だと認めるという事は、その口が述べたシンの力、シンの本質が誰も守れない“復讐”である、
ということを認めるのと同義だ。
 つまり、今まで彼が戦ってきた理由が全て建前であり、自分が守ると誓った少女達を最初から裏切っていたという
あの化け物の妄言が、真実であると肯定する事になる。
 冗談では無い。

「違う。アイツは―あんな化け物は、俺じゃない!」

 腕を振ってシンは否定の言葉を叫んだ。
 卵形の単純な形の目を文字通り点にするクマを筆頭に驚く少年少女達に、更にシンは食ってかかる。

304:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:41:04.71
誰かつまみ出せよこのスレ血のクソコテ
バレバレの自演で支援だの期待だのうっとうしいんだよ部落民

305:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:41:57.08 MXyn+kth
そういや自分のペルソナ否定したミツオは精神に変調起こさなかったんだろか?

306:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:42:42.76 36pJbcak
支援だクマー

307:ペルデス 2nd FHASE 29 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 20:42:55.01 i7bppm6B
「アイツは有りもしないデタラメしか言わなかった! 俺がアスランに負けたとか、議長が死んだとか、
俺が復讐しかできないとか、そんな事しか言わなかった! それに、“デスティニー”に化けて、俺
を殺そうとしたんだぞ!」

 アイツが俺だっていうなら、何で俺を殺そうとした!? 何の得があって、
俺の戦ってきた理由を否定したんだ!?
 そうだ。あんな化け物、絶対に俺じゃない!
 頭の中に蘇る「俺はお前」という化け物の言葉を、クマの言葉ごと頭を振ってシンは否定する。
 その様を怖がり、そそくさとクマが千枝の後ろに回り込む。

「ど、怒鳴らないでよぉ……」

 何か変なこと言っちゃった、と彼らの顔を見やるクマに、悠達は首を左右に振る。
 その中で、またかよ、と頭を掻きながら陽介と、悠がシンの前に割って入る。

「何を受け入れろって言うんだ!? あんなデタラメをか!?」

「だから、落ち着けって! そりゃ、“影”を受け入れられねぇって気持ちは分かっけどよ」

「フザけんな! 何が切り離した自分だ! 俺はあんな奴知らない! あんな化け物が、俺なワケ―」

「あの“シャドウ”はお前だ」

 吐き捨てるシンの眼前に、悠が進み出る。

「あれはお前の“影”だ。お前を殺そうとしたのは、お前が“影”を否定して、暴走したからだ」

 臆するでも、慌てるでも、また嘲笑するでもなく、それが事実だとばかりに冷淡な声で悠が告げた。
 そのどこまでも冷静で無表情な顔から覗く灰色の深い視線に、再び飲み込まれそうになるのを抑えるために、

「―っ! お前らに何が分かるっていうんだ!?」

シンは悠の首元を掴んだ。
 そのまま力任せに、悠の体を持ち上げていく。

308:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:44:03.29 YJovgq90
支援するよ

309:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:44:07.99 fMreKF83
はいはいもう黙れ
ペルデスさん支援すっぜ

310:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:44:55.15
変質者消えろクマー

311:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:47:51.55 fMreKF83
で?さっきの考え()とやらは何だったんですか?

312:ペルデス 2nd FHASE 30 ◆rvCk.7NUZ2
12/02/05 20:49:29.51 i7bppm6B
「ぐ、ぅ……!」

「「鳴上(クン)!?」」

「セ、センセイ!?」

 苦しそうな呻き声を洩らす悠に陽介達が声を上げるのも構わず、白いカッターシャツ越しに
その首をシンは力任せに締め上げる。

「アイツは俺が何も守れないって言ったんだぞ! ステラも、ルナも守れないって! 
誰が、そんな、事っ、認、め……!」

 突然、強烈な眩暈がシンを襲った。
 それまで怒りに昇っていた血が、頭だけでなく身体からも急激に引いていくような感じがした。
 全身が弛緩し、堪らず悠の首を放すと共にシンは床に手を着いた。

「ッハ……ハァ……何だ、急に……?」

 荒い息が絶え間なく口から出て、脂汗がジワジワと顔から滲んでは流れ落ちる。
 その原因が、起きた時より感じていた気分の悪さだというのはすぐに分かったが、それがタイミングを
見計らったかのように一気に悪化した理由まではシンには分からない。
 それに答えたのは、同様に膝を着いてシンの前で咳き込む悠だった

「“ペルソナ”に目覚めてすぐの内は体調を崩す。それに“こっちの世界”の霧は身体に良く無い」

 もう大丈夫だと思ったんだが……、と付け加える悠の傍に、彼を心配した陽介と千枝、クマが駆け寄る。
 大丈夫だ、と悠に告げられて彼らが一様に安堵の息を吐いた後、すぐに千枝がシンを睨み付け、
荒々しく床を踏んで彼に叱責を飛ばした。

「いい加減にしてよアンタ! 花村だけじゃなくて、鳴上クンにまで手を上げて! アタシらただ情報交換したい
だけなのよ! それなのに、“シャドウ”や“ペルソナ”の事教えたらまたキレるし! 宇宙だとか、モビルスーツだとか、
“違う世界から来た”んじゃねーのってくらい意味分かんない事しか言わないし! もー、ワケ分かんねーっつーの!!」

 よっぽど腹に据え兼ねたのだろうか。そう怒鳴り切った後、まだ治まらないらしい腹の虫からか、顔を真っ赤に上気して
千枝が肩で息をしていた。

313:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:49:31.43
ペルデスうぜぇ
ドラマとガンダムにどんな接点があるんだよ

314:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:49:41.41
ああああいあああああああああああああああああああああえあいあ?11188888888888888888888888888888888888888888888888888888 8888888888888888888 
































315:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:50:19.29
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee eeeeeeee eee eee eee eee eee ee eee eee eee ee eee eeeee
g g gggg gg ggg ggggg ggg gg ggg ggg ggg gg ggg ggggggg ggg ggg gg ggg gggggggggggggg ggg gg ggg ggg gg ggg ggg ggggg
bb bbb bb bbb bb bbbb bb bbb bb bbb bbb bbb bb bbb bbb bbb bbb bb bbbb bb bbb bbb bb bbb bbbbbb
mmm mmm mmm mmm mmm mm mmm mmm mmmm mm mmm mmm mm mmm mm mmm mmm mmm mmm
bb bbb bbb bbb bb bbbb bb bbb b

316:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:50:38.81 YJovgq90
支援

317:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:50:51.57 fMreKF83
ああもうペルデスさんの作品が台無しじゃないか
支援だ

318:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:51:15.95
            /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
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       く:.:.::::::::|:.:.:.:.:.|> '´                |:.:.:.:.:.|:/   ペルデス消えてね
        \::::::|:.:.:.:.:.|   ___ヽ     ニ-===y|:.:.:.:.:.|      ドラマとガンダムは全く別物だから
           `ヾ! :.:.:.:.|⌒彡'´ ̄`               |:.:.:.:.:.′
              l :.:.:.:.| 、:.:.:.:.:.:.:        :.:.:.:.:.:.:. |.:.:.:.:,
            ∨:.:.:l :,       ' }       ′::::′
                ∨:.:ト-:、     、 __ ノ     /:.:.::::,
             ∨_:,ゞ:\            .. イ′:::/
            /: :e (ア `Y`ヽ: . . ___ ..  イノ }j:.:/
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   `ヾ<.,_,.  '"   /-‐f l´      !/   ,.  ヽ>--.、 __
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319:通常の名無しさんの3倍
12/02/05 20:51:30.82
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