13/09/30 13:33:58.99 Tff9F25a0
白倉は「過去作をリスペクトすると現行作が負けるから、それはしない」的な言い訳を過去に語ってたよね。
そういう理屈の上にディケイドも作られていて、歴代をボロ糞のゴミ屑のように扱ってた訳だけど
今ではその当のディケイド自体がとっくに過去作であって、上記の理屈に当て嵌めれば
ディケイドはボロ糞のゴミ屑のように扱われてなければ嘘になる訳だけど、白倉はそれはしないし、させない。
では、何故そうしないのか?
ディケイドというキャラは、白倉が自己投影して作った分身キャラ(メアリー・スー)だとよく言われているけど
まさにその通りだからなのだろう(誰が好き好んで自分自身をボロ糞のゴミ屑のように扱うものか)。
だから、単なる過去作の一つに成らない(させない)ように度々引っ張り出してきては主軸格に宛がって「現役感」をアピールさせる。
でもそれもいずれは限界が訪れる訳で、そう成らない内に(自分の影響力が現場に届かなくなる前に)
どの“世界”に登場させても「最強」の存在という位置付けを、現在過去未来において崩せないようにさせとかなければならない。
そうして、これまでに手に入れて来たのが“一人で歴代ライダーを全滅させられる男”“歴代の悪の組織を一人で掌握させる事が出来る男”
“一人でレジェンド戦隊を全滅させられる男”という称号だ(SH大戦での異質なマーベラスは、
ディケイドが新たな称号を得る為だけの道具として利用されたに過ぎないので、彼もまた犠牲者である)。
これで粗“東映の世界”においては「最強」に成り得て、白倉少年の自尊心は大いに満足された訳だけど
でもそれはあくまでも東映の枠内での話だから、自己の万能欲求が完璧に満たされた訳でもなく
更なる獲物を欲するとしたら、それは間違い無く“円谷の世界”と“東宝の世界”だろう。
万が一にもそのチャンスが有った時には、必ずまたディケイドが主役格として引っ張り出されてくる筈だ。
“一人でウルトラファミリーを全滅させられる男”“怪獣軍団を一人で掌握し操れる男”
“ゴジラを抹殺させる事が出来る男”という称号を得る為に…