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コヨミ「晴人!こんな所で何やってるの!」
晴人「こんな所って、ここも俺の家になったって前に言ったろ?」
翔一「あ、コヨミちゃんいらっしゃい。ドーナツ食べてく?」
コヨミ「それよりこの近くにゲートが三人もいるわ!ファントムに狙われてる!」
晴人「三人も?一体どこに…」
コヨミ「場所は水晶玉に映したわ。これは…橋の下?」
晴人「ドーナツも食べたいけど、そういう事なら早く行かなきゃな!」
翔一「終わったら食べに戻ってくるといいよー
総司「三人…橋の下…あまり心配する必要はなさそうだな」
(ライダーハウスのご近所の橋の下)
???「なんだよもう!マジめんどくせえ!」
コヨミ「いたわ、ファントムと……あれ、何?」
ケットシー「こいつら最初から絶望してるせいでファントム生まれねえよ!しかも変身するし!強いし!」
キックホッパー「兄貴…俺達怪人に呆れられてるよ…まあ、俺も今怪人だけどさ…」
パンチホッパー「所詮俺達は二匹の虫けら、人気の猫怪人には見下す対象なんだろうよ…笑え、笑えよ」
晴人「あの体育座りしてるの、確か弦太朗が総司の友達って言って…」
カブト「友達ではない」
晴人「うわっ、クロックアップしてまで否定しに来るのやめろよ心臓に悪い」
ケットシー「こいつは半殺しにすれば絶望すると思ったら俺がやられそうだし!何で襲われてテンション上がってんだよ!」
王蛇「なんだぁ…俺を戦えない程痛めつけるんじゃなかったのか?ククク」
晴人「あのファントムより極悪そうなのが真司兄さんの友達…さすがにあれが友達はないと思うぞ弦太朗」
ケットシー「もういい!もうヤダ!マジありえねえよ俺もう帰る!あ、猫怪人集会に寄ってこ」
王蛇「チッ、逃げやがったか。おいそこのお前、ライダーなんだろ?俺と戦え」
パンチホッパー「あれが天道の新しい魔法使いの兄弟か…どうせ俺達を最後の希望もなくなった拳と蹴りしか使えない橋の下の住人だと馬鹿にしてるんだろ…」
キックホッパー「汚してやる…太陽なんて…!」
コヨミ「…………」
晴人「えーと、これどうすればいいの?俺助けに来たのに喧嘩売られてるんだけど?」
カブト「放っておけ。それより帰ってドーナツにするぞ」
結論:放っておいてもいい