13/01/19 22:06:42.47 QDc9DL/yO
※一部兄弟しか出てない
※若干ブラック?
※オチがない
ある日のライダーハウス。
リビングで何やら悩んでいる様子なのは翔一、その目の前にあるのはテーブルの上に置かれた紙。
総司「どうした、翔一」
翔一「あ、総司。新しいドーナツを考えてたんだけど…」
総司「新しいドーナツ…その紙が、その案だとでも言うのか?」
総司が指差した先に書き記されていた単語は。
【横断歩道】【押し問答】【有酸素運動】
等々、一見してドーナツの案には見えない物ばかりだった。
士「大体分かった、安藤ナツ方式だな」
総司「誰だそれは」
翔一「あ、よく分かったね。それそれ」
突然やって来て大体把握したらしい士の言葉。
まさにその通りだという翔一はそのまま説明を始めた。
翔一「ほら、苗字と名前の兼ね合いの話でさ。安藤ナツでアンドーナツに
なるのと同じ感じで変わり種ドーナツのアイディアにならないかなと」
総司「…その理屈は理解したが、横断歩道というのはどうなんだ」
そこに通り掛かったのは真司と一真。かくかくしかじかと士が
大体の説明をしたところ、かなり乗り気で話に参加し始める二人。
一真「やっぱり元ネタ通りに苗字を案にした方が無難じゃないか?」
真司「だよな、考えてみると~ドウって知り合い結構居るし」
総司「ふむ…。海堂、須藤…後藤…はドウじゃなくトウか」
真司「総司がこういう話にノッてるのって珍しいような…」
総司「真司兄さんの中で俺はどんなイメージなんだ。粗末にしなければ多少は構わない」
翔一「あはは。最近は晴人兄さんの影響でドーナツブームだもんね」
真司「よし。じゃあ考えてみようぜ、手始めに海堂…海ドーナツ…カイドーナツ…」
総司「貝ドーナツ…か?」
翔一「クラムチャウダー風の惣菜系ドーナツならいけるかなあ」
一真「怪ドーナツや快ドーナツ、塊ドーナツとか」
真司「いやいや、壊ドーナツかも知れない!」
士「他にも有るぞ。悔、会、下位、魁、階、改、開、解、Χ、灰…。」
巧「最後2つは却下な!!!」
オチなかった。