12/12/03 02:29:08.12 PUj5MT280
ネタ終了してるけど、せっかく書いたから投下。
良太郎「そういえば気になってたんだけど、晴人兄さんって空飛べるよね?」
晴人「ああ、ハリケーン使えばどこだって飛んでいけるさ。それがどうかした?」
士「大体分かった。今年もあの流れって訳だな」
真司「あの流れかー。ん?なにこそこそしてんだ、たっくん」
巧「みなまで言うな!また特訓とか勘弁しろよ!あとたっくん言うな!」
翔一「総司、顔が青いけど大丈夫?」
総司「お、思い出させるんじゃない……!」
映司「そんなコト言ってると本当に来そうで怖いよ」
翔太郎「ああ、去年はつっこまれなかったが、遭遇したくないぜ」
渡「なんか皆トラウマになってる……」
晴人「なあ、あの流れってなんだ?」
一真「えーっと空飛べる奴の試練っていうか」
弦太朗「言ってる間に、洋おっちゃんキター!」
フィリップ「噂をすればなんとやら、だねぇ」
洋「猛の息子が翼を生やして空飛んだと言うのは本当かー!?」
晴人「ああ、それ俺だよ。久しぶりだね洋叔父さん」
洋「早速だが問うぞ晴人。お前はなぜ空を飛ぶ!」
晴人「なぜって、魔法の力でだけど」
洋「よし外に出ろ、大特訓だ!」
晴人「は?え、えええ?」
一真「ちょ、ちょっと待ってよ洋おじさん!晴人は皆の希望になるために魔法使ってんだよ!」
洋「なんだ一真、お前も特訓に参加するか?」
一真「ウェ!?いやでも」
晴人「あーそういう意味ね。でもいいよ、このちっぽけな魔力が少しでも強くなるなら、俺は特訓を受ける」
一真「いいのか晴人!?」
晴人「それで一人でも多くの人達を救えるなら、やる価値はあるよ。俺はもう誰も失いたくない」
洋「……合格だ。晴人、俺がお前に教えられることはないようだな」
晴人「え?は、はぁ」
洋「日々精進するように。それはそれとそこの二人!聞いてなかったがお前達も空を飛べるらしいな!」
翔太郎&映司「こっちキター……」
雄介「空飛ぶのは気持ちいいよね。こう、冒険心が掻き立てられるというか」
ヒビキ「すぐ移動できるのは便利だよねぇ、誰かがピンチでもすぐ駆けつけられるじゃない」
士「言うならば 飛ばせてやろう ヒビキ兄 ……ちょっとくすぐったいぞ」
渡「ちょっと士!いきなりFFRしないでー!」
巧「いくらヒビキアカネタカ飛べるからって、そりゃねぇだろ!」
良太郎「それはアスムくんに任せといてー!」
* * * * *
そういや渡の飛翔体と、良太郎の超クライマックスFは洋叔父さん的にはどういう扱いだろう。飛べるよね。