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第6話「武器が無い」
ジャーク軍団の基地、邪悪城
アクノ「ここまで奴らに手を焼くとは予想もしなかった」
レイダー「新たなジャークノイドを連れてきます」
レイダーはそう言うと、「悪の間」から「邪悪空間」へ足を運んだ
この邪悪次元には様々な特性を持つジャークノイドが暮らしている
その内、とある工場から金属を叩く音が聞こえてきたのだ
レイダー「キンゾクノイド、お前の出番よ」
ノイド「ついにわしの出番が来たか。セイバージャーとか言う奴らを必ず倒しますぞ」
レイダー「ウフフ」
一方場所は変わり正義戦隊の基地
善「街で携帯やカメラなどが次々と奪われている。調査してくれ」
博士の命令でシン達が街に行くとジャークネンが人々から機械を奪っていた
ジャークネンはそれを銀色のジャークノイドに渡していた
シン「お前か!機械や金属を集める目的はなんだ」
ノイド「わしは邪悪次元では名の通った鍛冶師、キンゾクノイド。お前らを誘き出したのだ」
ショウ「何だって、どういう意味だ」
ノイド「お前らを倒す為に出撃したわしは好物の金属こうやって分解し自分のエネルギーにするのだ」
シン「お前は俺達を誘き出し自分のエネルギーもチャージして一石二鳥ってことか」
ノイド「そうである。お前らを倒し地球上から全ての金属を分捕る。かかれジャークネンども」
ジャークネンは金属エネルギーでいつの間にか強化された。だが変身した5人のファイブネライザーシュートがそれを倒す
ノイド「おのれ!今度はわしの番、くらえメタリックビーム!!」
ブルー「なんじゃこりゃ」
5人の体がみるみる金属に変わってゆく
ノイド「俺のメタリックビームは生物を金属に変えられる。完全に金属になったお前らを食ってやるのだ」
このピンチにセイバーレッドは力を振り絞りどうにかレッドセイバーソードを取り出す
レッド「武器があると便利だよなあ」
ブラック「レッドは自分の武器を持ってる…俺だって自分の武器が欲しい!!」
果たしてどうなるのか
つづく