12/01/18 23:29:07.20 Ixp+cDOB0
杏子VSナイトはいい勝負になりそうだ。
杏子「まったく。たった一度の奇跡のチャンスをくっだらねーことに使いつぶしやがって」
さやか「黙れ!貴様に何がわかる!
あたしに逆らうな!あたしは常に正しい!
あたしが間違うことはない!!」
杏子「わかってねーのはそっちだバカ。
魔法ってのはね、徹頭徹尾自分だけの望みを叶えるためのもんなんだよ。
他人の為に使ったところでろくなことにはならないのさ。
巴マミはそんな事も教えてくれなかったのかい?」
杏子「惚れた男をモノにするならもっと冴えた手があるじゃない。せっかく手に入れた魔法でさ」
さやか「なに?」
杏子「今すぐ乗り込んで行って坊やの手も足も二度と使えないくらいに潰してやりな。
アンタなしではなにもできない体にしてやるんだよ。
そうすれば今度こそ坊やはアンタのもんだ。身も心もぜーんぶね」
さやか「貴様…それを本気で…」
杏子「気が引けるってならあたしがかわりに引き受けてもいいんだよ?
同じ魔法少女のよしみだ。お安い御用さ」
さやか「……あたしは魔女から人を守るために魔法少女になったんだ…
そのためだけに戦うつもりだったし、これからも…」
杏子「フン…くっだらねぇ」
さやか「…けど、アンタだけは許せないと思う…!
戦わなきゃいけないと思う…!」
蓮「お前には無理だ」
さやか「秋山さん!でもあたしは…」
蓮「そいつが許せないから戦うんじゃない。
魔法少女だから戦う…理由はそれだけでいい」
杏子「アンタは話が早いね…いいよ、かかってきなよ!」
蓮「変身!!」
杏子「変身!!」