ジェットマンが戦隊シリーズの救世主扱いというのに納得がいかんat SFX
ジェットマンが戦隊シリーズの救世主扱いというのに納得がいかん - 暇つぶし2ch109:名無しより愛をこめて
12/02/17 10:58:30.78 nZdoZznW0
小説「ジェットマン」(井上敏樹・著)のあとがき


完結に寄せて
                   鈴木 武幸(東映・プロデューサー)

スーパー戦隊シリーズの十三作目に当たる「鳥人戦隊ジェットマン」の企画が、間もなく始まるという一九九〇年----初夏。
自分の中で焦りともつかない、もやもやした不安が膨らんできていた。
それは長年作り続けてきたシリーズに対するものであり、今やっておかなければ、という私の積年の澱から吹き出すクライシスから来るものだった。

「このままでは、いけない」。
自分の中の、シリーズに対する未整理の部分に決着をつけ、新たなる冒険をしなければ----もちろん、冒険には多くのリスクがつきものだが。
いろいろ洗い出してみると、結論が見えてきたようだった。
放送時間が短いことにかこつけて、事件を追うことに汲々となり、主人公たちを掘り下げて描くことを蔑ろにしてきてしまっていた。
ヒーローが見えにくくなって来ていたのだ。

ヒーローの生活は、戦いの毎日だが、戦士以前に人間である。
喧嘩もすれば、恋もする、当たり前の青春がそこにある。
そこを強調し、粗削りでもいい、戦いの中でのナマの人間を描いていかなければいけないのでは、と考えた。

思いっきり、若いライター、監督で挑戦してみよう。
作家・井上敏樹氏との企画が始まった。
氏との仕事は、一九八六年の「超新星フラッシュマン」からで、かれこれ九年になる。
初仕事は「フラッシュマン」第27話、九月六日放送の「ダイ友情のパンチ」。
若々しく、歯切れのよい、話は少々臭いが、大変イキのよい本だった。
この時のゲスト主役の海津亮介君の好演が、清々しく、印象的で、彼は翌年の「光戦隊マスクマン」の主役を射止めている。
向う意気の強い本を書く氏の特徴がよく出ていて、最初から大変目立った本を書いていた。
そして、「ジェットマン」まで五年が経過していた。
(つづく)


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