おにゃのこが改造されるシーン素体14人目at SFX
おにゃのこが改造されるシーン素体14人目 - 暇つぶし2ch361:maledict ◆sOlCVh8kZw
11/04/05 01:54:04.11 wvJA5Xj10
>>359->>360
ちょっとぎこちなさ感がないでもないながら、
目指すイメージがストレートに描かれていていい感じだと思いました
耳当てのくだりなどは、実写映像化のことまで考えている気がしました(w

不定期でいいので、この後の彩夏の活躍や七海&亜美の運命など
連載してくださるとうれしいです。

362:krira
11/04/05 06:59:52.49 j+uu4JTp0
>>359
名前ミスりました
kriraという名前でやります

>>361
読んでくださりありがとうございます!
ぎこちなさありますよね・・・自分でも書いてて思いました

連載なんかしていいんですか?グダグダになりそうで怖いですよ



363:名無しより愛をこめて
11/04/05 09:15:41.38 9djXCqSu0
>>362
投下を続ければなれてきますよ
GJ!

364:krira
11/04/05 10:18:30.63 j+uu4JTp0
>>363
ありがとうございます

僕は主に動物化作品が好きなので
スレ違いかもしれませんが読んでいただけたらうれしいです

365:krira
11/04/05 11:09:17.26 j+uu4JTp0
>>360
の続きです


その彩夏であるはずの狐人間はすぐさま目の前にいる
七海を獲物として見ている・・・
その視線から七海もすぐそう感じたのか
「いやぁぁぁ~こっち来ないで!!!」
と声が出なかったはずがもう友達でも何でもない
姿をした怪物に近づいてほしくないと思う気持ちからか
自然と出た。

そんな声が出ているのにも関わらず誰もこちらに来る気配がない
来る気配どころか誰もいないかのようにシーンとしているのだ。

「誰かぁ~!?誰か~!!助けてぇ~!」
必死に叫ぶ七海。
そんな七海にお構いなく彩夏だった狐人間は
その毛に覆われ異常に伸びた爪の生えた手で七海の首根っこをつかみ
軽々持ち上げる。
「んがぁぁぁ・・・や、やめてぇ・・・」
首をつかまれ苦しくなる七海。

するとそんな七海は背後に突然人の気配を感じた

(だ、誰かいるの!?助けて・・・)
声を出したくても苦しくて出せず心の声が聞こえてほしいとばかりに
心の中で呼び続ける七海。
だが、そんな七海もさすがに苦しさが限界を超え意識がもうろうとし、
ついに気を失ってしまった・・・


366:krira
11/04/05 11:11:04.88 j+uu4JTp0
・・・「はっ!!」意識を取り戻し飛び起きる七海。
あたりを見回すとそこは遊んでいたゲームセンター内の
ベンチの上だった。そして、そこには普通にお客さんがいつも通り
遊んでいて、七海を心配する亜美と彩夏もいた

「彩夏大丈夫なの!?」と狐人間になってしまった彩夏を
心配する七海。
「何が?大丈夫なの?ってそれはこっちのセリフだよ
プリ撮ってたら急に七海倒れちゃうんだからさ。貧血?」

そんな会話から七海は自然と夢だったんだと思った
特に貧血なわけでもないけれど新生活で疲れていたんだと
思うことにした。

「ごめんね!ウチは大丈夫だよ!じゃあ遊びの続きしよ~」
とゲームで遊ぼうとする七海。

「じゃあ、狐さんごっこしよ・・・」とつぶやく彩夏
「えt!?」突然の謎の言葉に戸惑う七海

すると彩夏の体が夢だと思っていた狐人間へと変化しだす
「きゃあぁぁあ!!」
再び悪夢に襲われる七海は
「亜美逃げよう!!」と彩夏なんて関係ないと言うかのように
亜美の手を握り逃げようとする
「何言ってるの七海・・・狐さんごっこは神聖なる遊びなの」
と彩夏の提案に乗る亜矢。
「えt!?何言ってるの?亜矢?彩夏は怪物になっちゃったんだよ?
逃げなきゃ何されるかわかんないよ!!」
と自分の味わった恐怖を知っているからこその発言だ


367:krira
11/04/05 11:11:50.82 j+uu4JTp0
だが亜矢は一行に動こうとしない
それどころかゲームセンター内で遊んでいる人たちすべて
誰1人逃げる素振りもないのだ。
「みんな怪物が見えないの!?変だよ・・・」
とその店の雰囲気まで怖くなりついに七海は1人で逃げ出す
「ダメよ!」その声とともに亜矢は七海の腕をつかんだ。

まさかの展開に血相を変えて亜矢の手を振り払おうとすると
何かが違った・・・
「えt!?」
そう亜矢の手は毛深く、爪が異常に長かったのだ・・・
まさかと思い亜矢ほうを振り向くと
亜矢は彩夏のように
頭から髪を分けるようにふわふわしたキツネのような耳が生え
その耳があるから人間の耳はいらないかのように元の耳から毛が生えまるで
耳あてをしているかのようになり耳を塞ぎ
手足の爪が異常な長さになると手足が毛に覆われ
制服のスカートを突き破り太く、長いふわふわしたしっぽが生えていた。
ただ違うのは彩夏はほぼキツネに近い姿なのに対し、亜矢の姿は
人間としての姿を主とし、顔も肌も人のままの部分も多い
だが手の平、手の甲、足の甲などは毛に覆われていて
肘から手首、膝から足首にまるでアームウォーマー、レッグウォーマーを
つけているかのようにボリューミーな毛が生えているのだ

だが、そんな姿の違いなど七海に関係なく
七海はそんな亜矢からも逃げようと再び出口のほうへ体を向け
走りだそうかとしたそのとき
「な、なんなの・・・もう!!」

怒りを超え、もう何がどうしたらいいのかわからない七海
七海が見た先には
今まで遊んでいたほかの人たちが
亜矢と同じ姿に変化していたのだ・・・

もう何が何だかわからず逃げる気力がなくなり
七海はその場に座り込んだ

「コォォォ~ン!」と彩夏だった狐人間がひと鳴きすると
亜矢をはじめとするキツネ化した人々が一斉に七海に襲い掛かる・・・

・・・

・・・

そしてその日から数日・・・

いつもと変わらない街に七海がいた
変わってしまった七海が・・・
「コォォォ~ン!」




368:名無しより愛をこめて
11/04/05 11:12:19.07 MTmXxCtP0
>>364
改造前後のギャップ好きの身としては、動物化も前後のギャップがあるとうれしいです。
あと、単なる動物化ですと異形化スレ向きになってしまいそうなので、
人の手によって改造された雰囲気があるといいかもしれません。

文章は書いていれば慣れると思います。
ということで、楽しませていただきました。

369:krira
11/04/05 11:14:03.28 j+uu4JTp0
がんばって全部書いてみました
終わりかたがスッキリしないのが問題ですね・・・

評価していただけたらうれしいです
ちなみに僕の名前はカリラです

370:名無しより愛をこめて
11/04/05 11:17:18.27 MTmXxCtP0
うは、続きが投下されていた。
邪魔してしまったようですみません。

続きGJでした。
七海にももう少し狐人間化後の意識変化があるとうれしかったです。
「狐になるってなんてすばらしいんだろう・・・」とか。

371:krira
11/04/05 11:24:12.16 j+uu4JTp0
>>368
>>370
読んでいただきありがとうございます
いえいえ邪魔なんてことないですよ
読んでいただけてうれしいです

確かにそうですね
そういう心情などを描けてませんね



372:krira
11/04/05 12:51:04.21 j+uu4JTp0
同時進行していたもう1つの作品もできたので
もしよかったら読んでいただけたらうれしいです

373:krira
11/04/05 12:51:49.96 j+uu4JTp0
ある年の冬の話である・・・

この年に限ったことではないが
世の女性は秋冬にファー(毛皮)を身に着けることが多い
そしてこの年はファッション界でファーの流行当たり年だ。

近年ではフェイクファーという人工的に使った偽物のファーも
数多くあるがやはり触り心地などはリアルファー(本物)には劣る
なので中には好んでリアルファーを身に着ける人も多い。

ここにもリアルファーが好きな女性がいた
山中真理恵(やまなか まりえ)20歳
真理恵の家は先祖代々いわゆる、お金持ちの家系で
真理恵が生まれてからはもちろん、親も金銭面で困ったことがないという
羨ましい限りの家で育った。

だからか真理恵は欲しいものは絶対手にいれなければ気がすまず
流行りの物はとことん買う性格だ。

この日は流行のファーアイテムを探しに買い家に帰ってきたところだ。

「やっぱリアルファーはいいわぁ~ふわふわぁ~」
と買ったファーの触り心地に惚れ惚れしている様子
言うまでもないが無類のファー好きだ

小さい頃から毛皮のコートを着せられていた
真理恵は完全に毛皮好きなのだ。
まさに動物愛護団体のターゲットになりそうな人物

だがそんな真理恵をターゲットにしたのは
愛護団体ではなかった・・・

「あの女はいい心を持っている!あの女ならば・・・」
真理恵の部屋を外から見ている謎のモヤ・・・
普通のモヤと違いドコとなく動物のような形をしている

意味深な言葉を発すると何事もなく消えてしまった。


374:krira
11/04/05 12:52:35.43 j+uu4JTp0
そして、深夜・・・
誰もが寝静まったころそのモヤは突然現れた
それも真理恵の部屋に・・・

「寝ているな・・・この女ようやく寝たか・・・」
そう、真理恵は夜遅くまで起きている夜型人間で
この日もなかなか寝ないでいたのだ
「だが、これで我が野望を叶えられる・・・我の代わりに働いてもらうぞ」
とつぶやくとそのモヤはスゥーっと真理恵の鼻から真理恵の体の中に入っていった。

コケッコッコ~!!
朝だ

「あぁぁ~!よく寝た」
朝と言っても夜遅くまで起きていた真理恵が起きたのは
11時もう昼近い

真理恵にとってはいつもと同じ生活ペースで
お金のある真理恵は特に決まった仕事はしていない
たまに友達の紹介でバイトをするくらいだ。

今日もまた出かけるようで準備をパパッと済ませ
外へ出る真理恵

基本ごはんは外食なため
真理恵は朝、昼兼用のごはんを食べることにした。

「何食べようかなぁ~やっぱファミレスがいいかな」
不思議なことに真理恵は食にこだわりがなく
食べ物は一般人と変わらない
なので普通にファミレスも行く。


375:krira
11/04/05 12:53:01.67 j+uu4JTp0
ファミレスに向かう途中
うどん専門店を見つけた。いつもそんなに食べたいと思わない
真理恵だったが今日は何か違った
「キツネうどんおいしそう・・・」
と自分でポツリ・・・
何かに引っ張られるかのようにうどん店に入り
予定通りキツネうどんを注文する真理恵

ふと油揚げを口にすると今までに感じたことのない
おいしさに興奮する真理恵
「何この油揚げ!!超おいしい~!!」とうどん店に
失礼なくらいうどんではなく、油揚げを絶賛
追加で油揚げを何枚も注文してしまい
その油揚げを必死に食らいつく
ファー好きな真理恵はこの日もファーづくし
頭にはロシア人かと思うようなボリュームたっぷりの毛皮の帽子
首にはこれまたボリュームのあるファーのマフラー
ジャケットこそファーではないものの
腰には流行のファーのしっぽ、足はファーブーツと
まるで動物そのもので油揚げをほおばる姿はキツネだ

「フフッ」「ハハッ」
その姿を見ている周りの客がついつい笑う
「ハッ!恥ずかしい・・・」
その声を聞いてふと我に返る真理恵
恥ずかしくなってそそくさと店を出た

「なんであんなに油揚げを必死に・・・」
自分でも不思議で仕方がないのだ・・・

何か変だと思い出かけるのをやめ
すぐ家に戻った


376:krira
11/04/05 12:53:30.19 j+uu4JTp0
「私なんか変だ・・・疲れてるのかな?
そういえば今さら気づくことじゃないけど生活リズム悪いもんなぁ」
とつぶやく。
「ちょっと寝ようかな」と少し休憩することにした真理恵

が、少しどころかグッスリ寝てしまい目が覚めたのは
夜の8時
「あっ!寝ちゃった・・・もう夜じゃん!」
とそんな自分にイラっ!とする真理恵
ギュルル~とお腹の虫がなる・・・

「あっ!お腹すいたなぁ~なんか食べなきゃ・・・
でも昼に恥ずかしい思いしたし今日は外で食べたくないな」
とつぶやく。
が日ごろ外で食べる生活なため家の冷蔵庫には特に何もない
「やっぱり外で食べなきゃダメかな・・・」と思い
仕方なく出かける準備をしようとしたその時
昼間身に着けていたファーのしっぽがものすごくおいしそうに見えた
「あぁぁぁ~ん」モグモグ、ふわふわ
鶏の皮かのように毛皮を食べる真理恵

あっという間に食べ終えるとまだ足りないのか
今度はファーの帽子を食べ始める
モグモグ・・・

「はっ!」ふと我に返る真理恵
食べていた帽子を投げ捨てる。
「なんでこんなもの食べてるの!?私どうしちゃったの・・・」
と異常な自分が怖くなる・・・

「今日は寝よう!明日病院に行ってみてもらおう」
と真理恵いつもでは考えられないほど早く寝た


377:krira
11/04/05 13:25:33.19 j+uu4JTp0
深夜
真理恵の鼻からモヤが出てくる
昨夜真理恵の体に入ったモヤだ・・・

モヤが体の外に出ると真理恵の顔に異変が
鼻は黒く染まり、長いひげが両側から3本ずつ生え
まるで狐祭りのような顔になる

その姿を見たモヤは
「この女!予想以上に早いペースで進化している・・・楽しみだ」
とつぶやくとまた再び真理恵の体に入る。

コケッコッコ~!!

朝だ、病院に行こうとサッ!と起きあがり
準備を始める真理恵
「な、なにこれ!?」
顔を洗おうと洗面台の鏡を見たそのときだった
真理恵はその変わり果てた顔に驚く
「なんなのこれ!!いったい何の病気・・・」
そんなパニックの中心の中で何かが真理恵に話しかけてくる
(女よ、さぁ目覚めの言葉を・・・言葉を・・・)と
「目覚めの言葉!?何?」と思いながらも無性にその何かわからない
言葉を発したくなる真理恵
自分の意思と関係なく体は勝手に床に座り込み、自然と四つんばいになった
「えt!?体が・・・勝手に」
すると真理恵は自分がそんな言葉を発するとは思わなかった
「コォォォォ~ン!!」
その顔とマッチした鳴き声
そうキツネ・・・

その鳴き声がスイッチだったかのように
真理恵頭から髪をかきわけ三角のふわふわした黄色い毛に覆われた
耳が生え、今までの耳の存在をなくすかのように元々の耳が毛で覆われ
耳あてをつけているかのように変化する。


378:krira
11/04/05 13:26:23.23 j+uu4JTp0
「準備完了だ!」と声が心の中から聞こえると
真理恵の体からモヤが出てくる。
「きゃあぁぁ~!!」と叫ぶつもりの真理恵だったが
その口から出たのは「コォォォォ~ン」
「えt!?」と思う真理恵。

するとモヤが言う
「お前は選ばれたのだ。狐人間に」
「人間どもは我らキツネの毛皮を使って服を作って儲けている
だが、我らには数が減るだけで何の利益もない・・・
だから考えたのだ。人間をキツネに変えてやろうと!」
「そして、第1号として毛皮好きなお前が選ばれた・・・」
「毛皮を食べなければまだ人間でいれた可能性もあるのになぁ」と
モヤは残念だなと言うかのように真理恵に言い放つ

そうこのモヤはキツネの使者だ。

「我に取りつかれた人間はキツネに近づくため油揚げを味わいたくなる。
その油揚げがスタートの合図でその後キツネのDNAを得るために毛皮を食べるのだ」
と真理恵に説明するモヤ


379:krira
11/04/05 13:27:09.48 j+uu4JTp0
「お前は毛皮を食べDNAを取り込みそして顔はキツネになり、耳も生えた。
お前は今言葉が出なくて焦っているだろう・・・
それは耳が生えると脳が支配され脳までもキツネとなってしまったからだ」

「そんな!!」と心で思う真理恵

「だが、喜べ!第1号のお前にはもっと味あわせてやる
本来なら耳が生えればもう時機に意識が薄れ意思がなくなるが
今回は意識もしばらく残し、人間の言葉も話せるようにしておこう」
とモヤが言うとすぐに
「早く戻して!!」と叫ぶ真理恵の声が聞こえた
「あっ!戻ってる・・・」
と喜ぶ真理恵
がそんな真理恵をよそに体が変化しだす

服がいっきに破れ、首には犬の首輪でもしているかのような
ふわふわした首輪状の毛が生え、手の爪が異常に伸び
手が毛に覆われる。
そして、手首から肘の一直線に長い毛に覆われアームウォーマーでも
しているかのような形になる。
普通のブラジャーをつけていたはずがいつの間にか毛皮のブラジャーへと姿を変え
パンツも毛皮になっている。
足も爪が異常に伸び、足の甲が毛に覆われ、膝下から足首までは
昔のプロレスラーかのようなボリュームのあるファーのレッグウォーマー状に
毛が生えた。


380:krira
11/04/05 13:28:14.36 j+uu4JTp0
「いやぁぁぁ~!!やめて!!元に戻してよぉ~!!」
と泣き叫ぶ真理恵

「もう無理だ、それに何を完全に変化したかのような
ことを言っている・・・お前に意識を残したのは最後のこれのためだ
十分味わうがいい・・・」と言い放つと
モヤはスゥーと消えどこかへ行ってしまった。

「待ちなさいよ!!」と消えるモヤに言うが
そのとき
「ヴぅ!!あぁぁぁ~!!」
何とも言えない感覚に襲われる真理恵・・・

まるで体の中からくすぐられているかのような感覚にも思える

その感覚の正体は毛皮のパンツに覆われた真理恵のお尻から
しっぽが生えているのだ。
黄色っぽい長いふわふわした毛に覆われた太く、長いしっぽは
まさにキツネだ・・・

「やだぁぁぁ~」と泣きだす真理恵
だがしっぽはそんなこと関係ないとばかりに生え続け
真理恵も徐々に意識が薄れていく
「い、いやだよぉ・・・いや・・・」
ついに人としての意識が消えた
「コォォォォ~ン!!」
とひと鳴きするとどこからか
モヤの声が聞こえた
「キツネ人間1号よ仲間を増やすのだ!!」

その声命令のまま、真理恵は外へと出かけて行った
いつもよりも早く起きた真理恵は・・・



381:名無しより愛をこめて
11/04/09 21:47:25.87 P5/GdCNg0
キツネ人間化したおにゃの子

URLリンク(4travel.jp)

注 リンク先は普通のプログです。

382:名無しより愛をこめて
11/04/10 21:47:36.45 NtScztOG0
蜂女スレに新人SS職人が降臨したもよう

383:名無しより愛をこめて
11/04/13 01:31:28.59 C4nXhUd/0
URLリンク(www.youtube.com)
さて ここで初心者の皆さんへの日本実写特撮作品の徹底比較紹介の時間です これは新マンのサケをモチーフとした魚怪獣戦戦です 雨に濡れ 町が燃えて行く中戦う様は壮大であるとすら言えますね
ウルトラマンシリーズは映画並みのクオリティと言いますが 実際にこういった膨大な専門の技術者や予算 特撮撮影施設や機械 現実さながらの巨大で細かいセットなどが組むにはかなりの予算が掛かります

URLリンク(www.youtube.com)
へっぴり腰マンの魚怪獣戦です えいが・・なみ・・? 何だろうこのチープさ ショッカーの雑魚怪人みたいな酷さを感じるこのクタクタの安っぽい怪獣は  正に五秒で考えたような何のひねりも無い安い半漁人コスプレって感じですね 
というかこれはもう怪獣じゃなくて服じゃねーかと
因みにこの酷い怪獣ですら他番組で使用済みのジャンク品の改造品だったりします じゃあどこに金掛けてるんだと思うかも知れません が金があったらそもそも売れない棒読み演技俳優なんて雇うわけがないです

URLリンク(www.youtube.com)
ティガの魚怪獣です 精巧に作られた着ぐるみや巨大な町膨大な予算で作られた破壊ギミックの数々は正に特撮です 魚が突然変異で人型になったという設定に基づかれた魚と人間の中間の様なデザインも見るに不気味と言えます

URLリンク(www.youtube.com)
これはへっぴり腰マンのシーボーズの回ですね 一目で 「これはひでえええええええ」 と分かる安いセットやクタクタにしなびて垂れた着ぐるみが凄いです へっぴり腰マンが「ロケットで帰れなくなった幽霊怪獣を宇宙に帰す感動的な」回ですね 
わざわざこんな何も無い更地に機材運んでロケット建設するのは大変だったと思います

URLリンク(www.youtube.com)
これは豚鼻セブンのペガッサ鬼ごっこ回です 単なる街中や更地で格闘を行うだけのライダーよりウルトラマンシリーズの方が遥かに金が掛かってる こんな話をウルトラファンがしているのを聞きますが 実際はピンきりです 
例えば豚鼻セブンの様なライダーと比べるのも失礼な


超が付く低予算作品


もあります 
特にこの回なんてどう見てもライダーより遥かにしょぼいです 多くのアクターを雇って格闘を行い火薬もそれなりに使い格闘してるライダーに比べて この素人が乙女走りでえっほえっほ走ってるだけのシュールな漫才小芝居レベルの特撮はいったい?
この走るたびにぶっかぶっか着ぐるみが揺れて見苦しい宇宙人は「宇宙で最高の科学」を持つ宇宙人らしいです それでこの爆弾は地球を粉々にするだけの力があるらしいのです セブンスタッフはクタクタのロボットをスーパーロボットと豪語したり
更地で石を投げあってたケツタイツを宇宙の帝王と豪語したりと 「視聴者を失笑させる才能だけは天才」です 果たして地球粉々にする爆弾あんなに近くで爆発させて良いのか疑問なんですが あの爆破の規模を見る限り


犬小屋一つすら吹き飛ばせない感じ


なので別に良いのかも知れませんね このように超低予算特撮ですらない仮装大会レベルの映像を宇宙規模の戦争と言い張る当たり 
この番組そのものが「チープ系特撮への究極の皮肉」「シュールギャグのコンセプト」として作られたのかも知れません

URLリンク(www.youtube.com)
ということで再び哀れなクタクタロボットです 相変わらず低予算過ぎて ぷっにぷに くにゃくにゃーん です この「超兵器」らしいモヒカンブーメランが跳ね返った時のカキンって音 
これ編集していれたスタッフは「死にたい気持ち」にならなかったのかつい心配してしまいますね この「ゴムガッパロボ一体」で二話引っ張りました

URLリンク(www.youtube.com)
太郎の鬼ごっこ回です 鬼ごっこと言っても一流の作品は全然違いますね 実物大の人間が逃げる姿や 
町を破壊しながら追いかける怪獣の姿が交互に描かれています 巨大生物から家の地下に逃げ込むも地下まで追ってくるのは怖い
ZATの空中戦や 不死身の如く強さを誇るジレンマにアルカリ液で対抗するなど怪獣や自衛隊もちゃんと動いてます まあ超低予算特撮遥かに追い越して低予算コント作品と比べるのもあれですが

URLリンク(www.youtube.com)
素晴らしい演技力ですね へっぴり腰マンの棒読み演技を遥かに超越してます


384:名無しより愛をこめて
11/04/13 10:35:18.56 +pAyntEz0
「宇宙の勇者スターウルフ」の23話「謎の惑星半獣人」で
女の子が半獣人に改造されてたのを覚えている。

半獣人改造シーンは男だけだったけど、女の子半獣人を人間に戻す
再改造シーンがあったと思う。
この映像はどこにも無いんだよなぁ・・・

385:名無しより愛をこめて
11/04/14 23:20:37.99 YVlzcAoy0
>>384
以前ファミリー劇場で放送してましたね
CS放送を気長に待つしかないのかな?

386:名無しより愛をこめて
11/04/15 23:51:44.67 5ko+5P5t0
今日の志村けんのバカ殿様でハチのコスプレをした南明奈が出ていた。
あれ見て彼女を蜂女に改造してみたくなった。

387:名無しより愛をこめて
11/04/16 19:27:01.61 A52RUHTk0
>>386
アッキーナは栗ちぃの舎弟だから、栗山千明が女王蜂女になれば働き蜂になってくれるぞ

388:名無しより愛をこめて
11/04/16 23:46:50.46 srh3LWCF0
>>387
女の子でも舎弟っていうの?
話が横道にそれたけど確かに栗山千明は女王蜂でアッキーナは働き蜂というイメージがあっているね。アッキーナは蜂タイプの女戦闘員がいいかな?
でもアッキーニャのCMのせいでアッキーナを猫女に改造してみたいという気もある(^^;。

389:maledict ◆sOlCVh8kZw
11/04/21 15:48:02.16 lB7vATjg0
新作が増えているのに全然チェックできてません。
読んだら感想等書きます

保守ついでに生存報告

390:maledict ◆sOlCVh8kZw
11/04/28 19:23:10.77 MuWqFSv+0
創元社のSF短編賞に出して一次落ちした作品(昨晩発表があった)、
一応改造ネタなのでここでも紹介しておきます。
「希木偶人(321編隊)」名義、「雪がとけたら」です。
URLリンク(wikiwiki.jp)

同じサイトのSS祭りに同じ名義(321編隊)で出したものは、
多かれ少なかれ「改造」ないし「異形化ネタ」なので、
読んでみようという方は落として読んでみて下さい
(ページの設定でzipでしかアップできず、読むのが不便ですが)。

なお、最近の作品は下記などにあります(「屋上の緑の裸女」と「屋上孤島」)。
URLリンク(wikiwiki.jp)
URLリンク(wikiwiki.jp)

結局、新人賞は一昨年日本SF新人賞で最終まで残ったのが唯一誇れる成果、
…というとことで止まったままです

391:名無しより愛をこめて
11/05/02 14:31:38.05 fBO/S3Lp0
ゴウカイジャーのインサーンが、
もとは制圧された星から拉致されてきた善良な科学者で、
自ら開発した技術によって洗脳・改造されて、
ああいうマッドな科学者に生まれ変わった、
…というような裏設定があったりしないかと妄想

392:名無しより愛をこめて
11/05/07 06:00:01.00 ovXA0AoV0
ところでこのスレ的には、今話題のカルト映画「ムカデ人間」はどうなの?
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.youtube.com)

393:名無しより愛をこめて
11/05/11 10:50:20.92 IGfj0lt80
どなたか女の子(女の人)がキツネ化させられる
SS書いていただけませんか?

394:名無しより愛をこめて
11/05/11 12:14:05.76 qUDENZTL0
>>393
そのキツネ化は、「オホホホホ・・・私は組織の女怪人キツネ女。組織に歯向かう者は皆殺しよ」系なのか、
それとも、「うふふ・・・毛皮あったかいなぁ。どこかに素敵なオス狐いないかな、子作りしたいよ。あ、野鼠だ、美味しそう」系なのか
それによって書き手の書き方もまったく違うと思うんだが。

395:名無しより愛をこめて
11/05/11 12:16:28.31 qUDENZTL0
そもそも自分で書くほうが、人の書いたものを読んで「なんか違う」って思ってしまうよりもよほどいいと思うぞ。

396:名無しより愛をこめて
11/05/11 12:26:28.38 WGga2m3R0
>>393
[獣化]人間が人外に変身しちゃうスレ19[異形]
スレリンク(ascii2d板)

こっちでリクしてみれ

397:名無しより愛をこめて
11/05/11 13:29:35.81 IGfj0lt80
>>393
上ですかね

>>396
ありがとうございます

398:名無しより愛をこめて
11/05/12 20:38:59.21 PkPxYYMa0
星雲仮面マシンマン

この作品でも女の子の改造と言うのが有ったような覚えがある
本放送以来見ていないから、記憶が美化されているかも知れん

399:名無しより愛を込めて
11/05/13 15:57:36.96 6ArMQvbf0
石川賢のコミック「魔獣戦線」で主人公の母親がマッドな父親によって魔獣に改造されるシーンにものすごく興奮した。
作中に無い改造手術の細部を思い浮かべて、中学時代から何度お世話になったか。
母親の変身した姿は、個人的には師匠の永井豪が描いたデーモン、シレーヌよりも魅力的だと思う。
彼女がすぐに死んでしまうのが残念でならなかった。
もう少し彼女の活躍が見たかったのと、電流を流され切り刻まれて数々の動物と合体させられてしまう改造シーンを精緻に見てみたかった。
誰か思いを同じくする人で文才のある人に、彼女を今一度、蘇らせて貰えないでしょうか?
(ちなみにアニメ版はまるっきり頂けませんでした)




400:名無しより愛をこめて
11/05/14 01:09:31.34 2c1Ey7Tv0
400

401:名無しより愛をこめて
11/05/14 02:26:28.52 JP3gMAbiO
>>399
魔獣戦線続編出てなかったか
それに母親もどきが出てきていたような

402:名無しより愛をこめて
11/05/14 11:04:07.51 a+wFtgq40
>>399
あれは漏れもお世話になった。
息子を見殺しにして夫とともに魔獣になったことを喜ぶようならもっとよかった。

403:名無しより愛をこめて
11/05/16 00:40:11.14 RE6ewH9V0
>>399
楚々とした和服の似合う母性豊かな女が強制改造されるところが良い。
変貌した我身と息子を見て狂うところも堪りません。
確かにこのまま息子を見殺しにして、夫と新人類の王と女王としてセックスに励んでほしかった。


404:名無しより愛をこめて
11/05/16 19:59:28.16 1415PoBj0
蜂女スレより。なんかこのスレにも関係ありそうなので貼っとく

413 :名無しより愛をこめて:2011/05/16(月) 06:30:01.55 ID:gcYicAz60
同人催眠音声の職人さんのブログより。蜂女に改造されてゆく音声ファイルを公開予定らしい

『蜂女 改造手術催眠2』
URLリンク(blog.livedoor.jp)
> 完成版に添付するイラストはもっと大判で、全身と膝上のみの2種類を各5種
> (誘拐される前から悪落ちするまで段階を追ったイメージ)が添付します。
tURLリンク(livedoor.blogimg.jp)

完成作は、既に公開済みの↓こんな感じのものになるらしい
『サイボーグ改造手術催眠』
URLリンク(blog.livedoor.jp)

405:名無しより愛をこめて
11/05/17 02:47:50.10 L1PHuhVH0
魔獣戦線って30年近く前の漫画じゃなかろうか
(と思ってググったら連載されてたのは35年前だ)
子供の頃、親戚の家に遊びに行ったら
滅多に漫画を読まない叔父の部屋になぜかこれの単行本があって
借りて読んだ俺は
目覚めた

406:名無しより愛をこめて
11/05/19 00:56:43.08 JsfQH04q0
魔獣・静江さんのおっぱいに絡む蛇と恥丘にいる熊がサイコーにそそる。

407:名無しより愛をこめて
11/05/24 18:38:38.41 tSSZ5H1B0
他のスレに投稿したSSをここにもアップしたいと思います
もしよかったら読んでいただけたらうれしいです



408:名無しより愛をこめて
11/05/24 18:39:04.03 tSSZ5H1B0
「今日は今流行りのペット、キツネのご紹介です!」
テレビの動物番組で紹介されているのはキツネ
本来、キツネを家で飼っている人はほとんどいないだろう
だがこのキツネは品種改良されているらしく野生の物よりも体は小さく
飼い主に懐くということで今大ブームになっているらしい。
「キツネかぁ~私も飼いたいなぁ~」
そうテレビを見ながら思うのは佐々木愛
社会人1年目で東京に出てきたばかり。田舎者なため夜は怖いから外に出ないという
のが彼女の主義だ。だがこの日は違った
会社の仲間と今流行りの女子会をすることになっていたため
仕方なく夜出かけ、約束していた居酒屋へ行った。
「私さキツネ飼いたいんだよね~でも高いのかな?」
昼間のテレビを見て話題に出す愛
「あぁ~私も飼いたかったんだぁ~意外と安いらしいよ!」
とその話に食いつくのは同期で一番仲のいい林田優子
「この近くにキツネ専門店あるからこの後行こうよ~夜遅くまでやってるんだって♪」
「ホントに~!?行く行く!」とまさかの展開に喜ぶ愛
ということでもっと飲むはずだったが2人は早々に女子会のメンバーと解散し
そのキツネ専門店へ向かった



409:名無しより愛をこめて
11/05/24 18:39:37.67 tSSZ5H1B0
「あっ!ここだよきっと!キツネの絵も書いてるし」
と店を見つけた優子。そして2人は店に入る
「いらっしゃいませ~」と2人を迎える女性店員が1人
どうやら1人だけのようだ
「あの~キツネ飼いたいんですけど・・・高いですか?」
といきなり聞く優子
「優子!失礼じゃない?」と愛
「ははは、そんなことないですよ。意外と安いんですよ」
と気さくに話す店員
確かに思っていたほどの値段ではなくむしろこんなに安く買えるのかという
ほどだった。
「ん~」と唸る愛。「愛どうかした?」「いや~私はちょっと買えないかな。もうちょっと考えてからにするよ」と愛
「そっか!じゃあ私買うね~」と早々決める優子。
「お買い上げありがとうございます!それではこちらへどうぞ」と店員は
店の奥に優子を招く。
「キツネは奥でございますので」
「じゃあ愛ちょっと待ってて~」と優子は愛に言い奥に入っていく
「愛は決めるの早いなぁ~私もほしいけどお金がね・・・」と心の中で思う愛



410:名無しより愛をこめて
11/05/24 18:40:11.32 tSSZ5H1B0
・・・店の奥・・・
真っ暗な部屋明かりをつける
するとそこには大きな鉄格子がまるで牢屋のようにあった
「えt!?何これ?」驚く優子の視界にはありえない光景があった
鉄格子の中にはキツネがもちろんいるが、それどころではない
犬のように首輪で繋がれた人たちがたくさんいるのだ
「これは一体なんなんですか!?」優子は店員に尋ねる。すると店員は
「あなたが欲しがっていたキツネですよ?まぁ~あなたがキツネになるんですが」と
不気味な笑みを浮かべ意味のわからないことを言う。
だが優子は不思議と何を言ってるのかがわかった気がした。
それは首輪で繋がれた人たちは人の姿はしているものの、頭からキツネの耳が生えていたり、お尻にキツネらしいふわふわしたしっぽが生えているからだ。
「私はキツネなんかにならない!なるわけないでしょ!」とにらみつける優子
「あなたがなりたいか、なりたくないかじゃないわ。私がしたいかしたくないかよ」と
自分勝手なことを言う店員。
「本来ならほとんどの人は数人で来てもみんな買うって言うんだけど、あなたは例外ね!」と不満そうに言うと店員は優子の手をグッとつかむ


411:名無しより愛をこめて
11/05/24 18:40:50.11 tSSZ5H1B0
「何すんの!!やめて」優子は抵抗する。すると部屋のダンボールに入っていた
ファーのカフス(腕輪)を2つ取り優子の手にはめる。
すると優子の体に異変が起きる・・・
抵抗したいのに優子の意思とは違い体は動かない。それどころか優子は四つんばいになる
「何なの!?」意思とは関係ない動きをする体に優子はパニックになった。
すると四つんばいになった優子に店員は今度は両足首にカフスをつけ、首にはファーのチョーカー(首輪)をつける
「一体なんなのよ!!」
「これで準備は整ったわ・・・」そう言うと店員はテーブルに置いてあった
ペットボトルを取り、中に入っている緑色の液体を抵抗のできない優子に飲ませる。
ゴクゴク・・・
液体を飲み終える優子。その姿を見ながら店員は
「これであなたもキツネの仲間・・・」とつぶやく
すると優子を今までに感じたことのない快感が襲う
「あぁぁぁぁ~ムズムズする・・・」その感覚は見なくても想像がついた
そう、優子のお尻からふわふわしたキツネのしっぽが生えてきたのだ
その感覚に襲われながら徐々に意識が薄れていく優子・・・
「愛・・・逃げて・・・」
「さぁ~キツネ人間優子よ!お友達もキツネ人間にしておしまい!」店員が
命令をすると優子は主人の命令を聞く犬のように愛の元へ向かった・・・


以上です。読んでいただけたらうれしいです


412:名無しより愛をこめて
11/05/30 20:47:04.09 pHg4gbczI
>>404
URLリンク(blog.livedoor.jp)
蜂女・改造手術催眠2
完成したみたい。

413:名無しより愛をこめて
11/06/01 23:14:15.20 AG1D+YHq0
意識が朦朧として記憶があやふやだった。
徐々に記憶がよみがえっていく・・・
私は紫苑恵・・・ファラーを研究するクラウンの女性科学者・・・
憎きガイファードとの対決で崖から転落して・・・

414:名無しより愛をこめて
11/06/01 23:23:36.10 AG1D+YHq0
「ミノー様、紫苑の意識が戻ったようです」
ミノー?確かお前は私が殺したはず・・・
それよりもここはいったいどこ?
体がまったく動かない、目も見えない、声すら発することが出来ないわ

様々な疑問が不安定な精神状態の彼女に容赦なくふりかかる

415:名無しより愛をこめて
11/06/01 23:32:35.55 AG1D+YHq0
「くっくっくっ、目が覚めたようだな紫苑恵。
私が誰かわかるかな、貴様が軽蔑し毛嫌いしていたミノーは不死身なのだよ」
信じられないことだがやはりミノーは生きていたのだ。そしてあの時、死を覚悟した
私も何故か生きていた。その疑問に答えるようにミノーが説明を始めた

416:名無しより愛をこめて
11/06/01 23:36:22.36 AG1D+YHq0
「崖から転落した自分が何故今も生きているのか
ここが一体どこで自分はいかなる状況にあるのか不安と疑問でいっぱいだろう。
あれからどういうふうになりこれからどうなるのか教えてやろう。くっくっくっ」

417:名無しより愛をこめて
11/06/03 13:32:45.78 NR2YHZWq0
どうも♪
長野県に住む佳蓮っていいます♪

只今セフレを募集中だよ♪

まずはメールちょうだいね♪

storm.714

あっとまーく
エーユー♪

年上の優しい人がいいなぁ♪

418:名無しより愛をこめて
11/06/04 21:55:54.22 58au2GW50
「崖から転落した君は瀕死の状態で放っておけば間違いなく死んでいただろう。
しかしクラウンとしてはこのまま君を死なすのは惜しいと判断した。
そこで私に話がきたという訳だ」

419:名無しより愛をこめて
11/06/10 06:44:16.25 MuapFJ4t0
URLリンク(www.pixiv.net)

作品アンケートで「怪人に改造する」が伸びて無いな;;

420:名無しより愛をこめて
11/06/10 22:56:28.30 P2N4f2g80
メタル紫苑つづききたい

421:名無しより愛をこめて
11/06/11 00:02:29.10 XXY35NjN0
ミノーは紫苑への怨念だけで生き延びていて改造手術を終えた後絶命するというのはどうよ。
ちょうど仮面ライダーXみたいに瀕死の父親が息子を改造してその手術後に絶命するみたいに。

422:名無しより愛をこめて
11/06/11 20:54:50.66 ifYGHZAX0
ミノーは変態的な妄想を膨らませ憎き紫苑恵をいつか我が手で
セクサロイド機能を備えたガイボーグへと改造し忠実な奴隷へと貶めようと
画策していたのだ。
まさかそんな日がくるとは思わずこの好奇に狂気的な歓喜の思いを隠すことが
出来なかった。

423:名無しより愛をこめて
11/06/13 16:32:11.98 h4wob+7E0
たしかに紫苑がガイボーグに改造されるって展開は不思議な気がするな

424:名無しより愛をこめて
11/06/13 21:10:08.37 eZxCotiF0
ふたば見てたらおにゃのこ改造スレがあったw
URLリンク(cgi.2chan.net)

425:名無しより愛をこめて
11/06/13 22:01:00.52 XFW9e2Nq0
>>419
今見たら、結構「怪人に改造する」に票が入ってるw もっとガンバレww

426:名無しより愛をこめて
11/06/14 09:21:55.20 iRQm1H+E0
「仮面ライダーBLACK MADソルジャー計画」より 原亜矢子
URLリンク(feldschlacht.blogspot.com)

427:名無しより愛をこめて
11/06/17 13:43:53.11 BTwugU3j0
>>419の分、続きが来てる。今度は何の怪人にするかアンケート取ってるわw
URLリンク(www.pixiv.net)


428:名無しより愛をこめて
11/06/23 20:24:33.23 Y8V1dNVf0
メタル紫苑つづきたのむ

429:名無しより愛をこめて
11/06/29 12:17:07.05 Dn+Qiqkg0
ゴシキダブラーのゆか姉ちゃんの事もっと知りたい!
それ関連のも久々誰か書いて!!

430:名無しより愛をこめて
11/07/02 08:14:09.90 c9V2QEH40
ゆか姉ちゃん&女の子たちを誘拐して魔空城へ連れ去り
その後、どういう展開が良い?

431:名無しより愛をこめて
11/07/02 08:39:41.10 T1tX7qJo0
>>430
かいぞー

432:名無しより愛をこめて
11/07/05 01:12:20.05 Pp7UqhW90
>>431
どうせなら彼女たち水着姿のまま改造されればよかったのにね。

433:名無しより愛をこめて
11/07/06 20:13:32.03 /EWwpA/p0
>>430
シャイダー4話Bパートのような続きだとgood

434:名無しより愛をこめて
11/07/11 14:00:27.84 VMy+A69z0
メタル紫苑は回想でいいから改造シーンあれば最高だったね

435:名無しより愛をこめて
11/07/15 03:27:51.00 0IMooI020
炎地獄にへび女の涙を見た
URLリンク(marvel.com)

志摩子の改造シーンを誰かSSにして下さい(*´Д`)

436:maledict ◆sOlCVh8kZw
11/07/28 16:40:07.38 2ZY0IG+60
ごぶさたです。雑用が多く2ちゃん絶ちしていました。
二ヶ月近くこのスレを開いていなかったと思うのですが、
未読レス数は43でした。人が少ないのも相変わらずかも…

新作はいずれ投下したいと思うのですがいつと言えません。すみません。


437:名無しより愛をこめて
11/07/28 18:47:06.20 HBfXr0Kr0
以前、このスレにイラスト投下してくれてた御仁がpixivで復活した模様
URLリンク(www.pixiv.net)

>>435
スパイダーマは初めて見たw

>>436
新作待ってるよ。

438:名無しより愛をこめて
11/07/30 00:06:57.86 1Xs+1k1X0
>>429
>>430
ウラミダブラーは人間態の姿を奪った人間倉庫に閉じ込めてあったのを救うシーンあったのに、
ゴシキダブラーも、ビート板の山や使ってないブイのプール倉庫の一角に、水着のまま
縛られた水島コーチ・・・。そんなシーンあったらな・・・。


439:名無しより愛をこめて
11/07/31 10:24:40.18 Ewz2BFlU0
処女戦士ラヴィアECSTASY
URLリンク(www.dmm.co.jp)

>純潔の美少女、裸美亜(らびぁ)・クリティリスは、悪の「組織」に拉致され、
>人体改造手術を受けてしまう。美しいその肉体は淫魔細胞と融合してしまったのだ。
>だが辛くも脱出した彼女は、人間でありながら淫魔獣の超能力を手に入れる。
>これが奇跡のスーパーヒロイン、処女戦士ラヴィアの誕生だった。

成人向けだけど、改造シーンあるのかな?

440:名無しより愛をこめて
11/07/31 16:46:14.45 P5R40VHu0
>>439
買った俺参上!
無かったよ(泣)

441:名無しより愛をこめて
11/07/31 19:09:03.88 Ewz2BFlU0
>>440
(・ω・)ヽ(゚Д゚ )ナデリナデリ

442:名無しより愛をこめて
11/08/02 00:27:33.89 GDro/HFC0
ブリーチの虚化や牙狼のホラー化は萌える

443:名無しより愛をこめて
11/08/02 11:22:40.32 cOwqRo/30
動物人間化はここのスレ違い?

444:名無しより愛をこめて
11/08/02 12:33:21.13 Mo9BbGE80
>>443
ここは怪人化や悪堕ち中心だから、微妙に芸風が違う気がする。

445:名無しより愛をこめて
11/08/02 12:35:00.35 Mo9BbGE80
>>443
[獣化]人間が人外に変身しちゃうスレ20[異形]
スレリンク(ascii2d板)

こっちだと思う。

446:名無しより愛をこめて
11/08/02 12:45:04.95 cOwqRo/30
>>444
>>445

ありがとう

怪人に改造されてその怪人が
人を動物にするならOK?

447:名無しより愛をこめて
11/08/02 20:43:53.76 2eRLrOFj0
オオカミ怪人が一般人をオオカミ人間化するのって多いよね

448:名無しより愛をこめて
11/08/02 21:57:01.43 Y3OOtYtM0
>>447
そういうのならこのスレでもいい?

最近の戦隊、ライダーはそういうのないもんな・・・

449:名無しより愛をこめて
11/08/02 22:58:52.49 kLRj4aBH0
>>448
狼怪人に改造されるシーンがメインに来るならいいんじゃね?

450:名無しより愛をこめて
11/08/03 18:18:54.83 LdzHYX+00
狼怪人の
SS書いてみたいけど
書き方がわからない・・・

451:名無しより愛をこめて
11/08/03 20:33:09.54 VO9ZeyYx0
>>450
このスレの>>1にあるまとめwikiに収録してある作品を熟読しては?

452:名無しより愛をこめて
11/08/05 22:44:35.49 HfA4kDSQ0
>>430 女の子たちを催眠効果でバスに乗せ悪のアジトへ連れて行く
ジャッカー、ゴーグルV、ダイナマンでそう言うのがあるね
改造シーンがあるのはダイナマンだけだな
ライダーシリーズだと。。。有るかな?

453:名無しより愛をこめて
11/08/06 09:07:01.03 01m/UBUs0
>>452
ダイナマンの何話?

454:名無しより愛をこめて
11/08/07 23:22:23.83 MIfJICOT0
第14話の突撃チョロッポ兵
まぁ改造シーンと言えるかどうか

ゴレンジャーの第18話のほうがエロチックだな


455:maledict ◆sOlCVh8kZw
11/08/13 23:53:57.80 J/7eN9SM0
>>448
仮面ライダー剣で、ウルフアンデッドが人間をオオカミ人間化していたのは、
平成ライダーでは珍しい展開だなあと喜んだ覚えがありました

456:>>448
11/08/16 18:48:37.35 GHDh9PSR0
>>455
でも、男だけでしたね・・・
残念でした



457:名無しより愛をこめて
11/08/22 23:23:00.11 K4TueHFS0
バトルフィーバーの最終回でバトルフィーバー隊の5人がエゴス怪人製造カプセルに吸い込まれた時にバトルジャパンが「このままではバトルフィーバー怪人にされてしまう」と言っていた。
それを聞いたときおれは他の4人は見たくないけどミスアメリカ怪人だけは見たいなと思った。コスチュームはあのままで。
でも結局カプセルを爆破して5人は脱出してしまった。チェッ!
ところであのカプセル最終回でしゃべったけど男の声だった。カプセルはサタンエゴスの遺伝子を受け入れて怪人を生み出すいわば子宮のようなものだから声は女性にしてほしかったな。

458:名無しより愛をこめて
11/08/23 10:42:56.09 9ywOByWO0
>>457
( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ナカーマ
ミスアメリカ怪人は見たかったね。

459:名無しより愛をこめて
11/08/25 20:49:24.05 uLRF77Mn0
保守

460:名無しより愛をこめて
11/08/26 22:52:18.25 4dTdTw+Q0
哺乳類じゃなくて昆虫などの虫、植物や菌類、爬虫類がいいな。
毒々しいやつが。

461:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/27 10:42:36.32 1/afMSzV0
あるCDを聴いて、聴いた人が猫人間になっていく
ってSSどうかな?

462:名無しより愛をこめて
11/09/02 20:02:23.91 J3rKhgNT0
ところでこのスレのケモノ改造嗜好の人って、どれくらいのケモノ度を求めてんの?
URLリンク(up3.viploader.net)
URLリンク(up3.viploader.net)

463:名無しより愛をこめて
11/09/02 21:46:46.09 jgbyL07r0
>>462
上:3
下:4

464:名無しより愛をこめて
11/09/02 22:31:19.10 O5l1lRZT0
>>463
はげどう

465:名無しより愛をこめて
11/09/02 23:18:20.27 oF4Arhnu0
>>463
>>464
同上

466:名無しより愛をこめて
11/09/05 13:07:44.70 BhQaLY2q0
>>462
それの昆虫度とか植物度とかない?

467:名無しより愛をこめて
11/09/06 23:28:48.18 a8c2zTRs0
>>466
蜂女スレより

194 :名無しより愛をこめて:2010/12/15(水) 20:39:20 ID:30Ry/ohb0
異形趣向テスト:あなたはどのレベルの蜂女にまでなら欲情できる?

レベル0
URLリンク(fc08.deviantart.com)
レベル1
URLリンク(eau-rouge.deko8.jp)
レベル2
URLリンク(www.pixiv.net)
レベル3
URLリンク(garyutei.web.fc2.com)
レベル4
URLリンク(www.pixiv.net)
レベル5
URLリンク(ssb.sakura.ne.jp)
レベル6
URLリンク(www.pixiv.net)
レベル7
URLリンク(c2.ac-images.myspacecdn.com)
レベル8
URLリンク(4.bp.blogspot.com)
レベルMAX
URLリンク(myrightmind.files.wordpress.com)

195 :名無しより愛をこめて:2010/12/15(水) 21:07:59 ID:FaMT5gfL0
レベル5からせいぜいレベル6までだなー。

196 :名無しより愛をこめて:2010/12/15(水) 21:42:48 ID:w2y4aIw70
レベル4止まりorz

468:名無しより愛をこめて
11/09/07 14:04:50.06 qoLErx+w0
8はハエにしか見えないし
MAXはグロというかババアw

469:名無しより愛をこめて
11/09/07 20:21:55.62 VUd4DNqS0
正直レベル3からレベル5までは異形度的には同じに見える

470:名無しより愛をこめて
11/09/07 21:27:40.25 Y0BXGy4e0
>>468
なんの!レベル8にはちゃんとおっぱい(巨乳)があるし、あのままの姿で男とセックルするんだお!
URLリンク(www.youtube.com)

471:名無しより愛をこめて
11/09/18 19:24:54.28 IldlfTq70
>>461
それに近いのがシャイダーに有るね
第14話 恋のミュータント

変身と言うか洗脳になるかな?

472:名無しより愛をこめて
11/09/19 01:38:38.54 OxLQfWAp0
しど先輩を改造したのはインサーン様だと思い、
言葉責めを受けながら改造されるシーンを妄想してハァハァしていたのに、
…だまされた

473:名無しより愛をこめて
11/09/22 23:13:55.72 bsDcyVYr0
数年前、女子高生がウナギ女、OLが毒毛虫女に改造されるイラストを
掲載されてるサイトがあって、凄くよかったけど、短期間で閉鎖されてしまった。
サイトの名前も思い出せない。。。

474:名無しより愛をこめて
11/09/23 10:50:33.73 Z8sYdHJv0
negitoroさんの所かな?
サイト名は俺も忘れたが。

475:名無しより愛をこめて
11/09/23 23:36:04.56 rXjYyX5C0
    *  /\    *
  * </-―-ヘ>  改造人間イカ女だゲソ
     n ノイ从从カ n
 + (ヨノリ*゚ ヮ゚ ルE)
     Y↓ilVli↓Y   *

URLリンク(blog-imgs-10.fc2.com)

476:名無しより愛をこめて
11/09/28 16:08:18.80 tZkHQODx0
>475
いいね。欲情した。
あえて注文つけると、目がアレかな。好みの問題もあるだろうけど。
人間の目はない方が好きなので。


477:名無しより愛をこめて
11/09/28 22:10:02.06 SOHFyYcB0
>>476
イカの眼も人間の眼も似たようなものじゃん
URLリンク(27.media.tumblr.com)

478:名無しより愛をこめて
11/10/06 17:25:55.55 yqonppi30
当然w

479:名無しより愛をこめて
11/10/12 20:34:47.60 7b7Y2cs80
ほしゅ

480:名無しより愛をこめて
11/10/15 21:18:11.82 NJYpjURY0
フジテレビでバニラ37℃のいしのようこ改造シーンあげ

481:名無しより愛をこめて
11/10/18 16:35:16.93 vHG1odMQ0
ギャバンのゴシキダブラーの水島コーチ、
乳首透けてない??
浮いてくる由加に気付くシーンの直前なんだけど・・・。何度も見てるのに、今気付いた!!

482:maledict ◆sOlCVh8kZw
11/10/25 18:08:26.16 QgACxyM90
ご無沙汰です。サイト更新をかなり長いことさぼっていたのですが、
「おとこのこが改造されるシーン…」他、過去ログ追加したので一応リンク貼ります。
URLリンク(book.geocities.jp)
ひょっとして最後まで保存できていないスレがあるかもしれません。
その場合はお知らせ下さい。

なお、「おとこのこ…」スレは2スレ目が立っています。
見たところこのスレではまだ告知がないので、そのリンクも貼っておきます。

おとこのこが改造されるシーン素体2人目
スレリンク(sfx板)

(なお、同スレにも過去ログ倉庫のリンク貼りました。マルチポストご容赦下さい)

483:名無しより愛をこめて
11/11/07 15:35:30.94 +A4RAn+b0
保守

484: 忍法帖【Lv=35,xxxPT】
11/11/08 17:07:22.12 wJLZpuhL0
>>482
新作SSの進みは如何でしょうか?

485:maledict ◆sOlCVh8kZw
11/11/09 08:48:21.25 BDPHdZDM0
>>484
ジャミラのやつと平行して構想していたライダーマン(?)ネタのが
未だにまとまらない状況です。やりたいイメージを単純に全部入れると
矛盾が生じるので、なんとか整合的にできないものかと思案中。
ヒロインは結城丈二を女性化した名前にしよう、とか思っていたら
フォーゼにほぼ同じ名前の女の子が出てくるし…

突然まとまるかもしれないしまだしばらくかかるかもしれません。すみません。

486: 忍法帖【Lv=21,xxxPT】
11/11/09 08:59:31.96 dv0Ag5Jq0
>>485
気長に待ってますね。
あまりにも詰まるようなら、短めの作品でも書いて気分転換しますかね?

487:名無しより愛をこめて
11/11/20 00:58:07.00 QwRSCSmk0
メカゴジラの逆襲の真船桂のSSってまだ無いのかな?

488:名無しより愛をこめて
11/11/21 12:18:23.97 BEAuMnEZ0
>>486さん、短編まだですか?
まあ、気長に待ちますが。

489:maledict ◆sOlCVh8kZw
11/12/06 03:11:56.13 BC/rquc90
>>487
「事故によるサイボーグ化」という改造の経緯自体は、
強制改造の要素が少なくてあまり萌えない気が自分はしますが、
でも、「メカゴジラとの接続で自我が侵食される」感じは興奮ものなので、
その辺をうまく盛り上げるといいかな。

490:名無しより愛をこめて
11/12/06 12:34:44.67 CkrNJi6D0
>>489
あれ事故ってなってますが、星人が仕組んで事故を起こしてるような気もw

maledict氏の実力なら、強制改造verを書けるのでは?
というか、読みたいです!

491:maledict ◆sOlCVh8kZw
11/12/06 16:17:03.14 E/6VeyE00
>>490
なるほど。色々考えようはあるんですね
でも、作り物とはいえ、あのおっぱいを越えるインパクトを出せるかなあw

メモールの話を書くとか言ってそのままになっていたのも思い出しましたが、
それでもなく、>>485でもない小ネタを先に書くかもです。
年内には一つ投下します。書く書く詐欺にならないようにします。

492:名無しより愛をこめて
11/12/15 22:08:43.12 PCsp36JQ0
フォーゼのクイーンこと風城美羽が、強気に振舞いながらも改造されていく
っていうのもいいなあ。

493:名無しより愛をこめて
11/12/16 01:50:31.35 ssvw+oJy0
「侵略!イカ娘」の相沢千鶴に改造手術を施してみたい。
でもそんなことをする度胸のある組織はあるかな?

494:名無しより愛をこめて
11/12/17 00:20:10.54 C4OXWxJ50
>>493
(こっちの)命がいくつあっても足りねえやw

495:名無しより愛をこめて
11/12/17 08:05:28.01 Gzg2qaXD0
改造しなくても偽イカ娘の被り物か何か被せるだけで最強怪人になれる罠

496:名無しより愛をこめて
11/12/17 23:56:50.11 07uljY2M0
>>494
確かにその組織が千鶴によって全滅させられる恐れは十分にあるな。
というか千鶴自身がイカ娘の中ではある意味ラスボスみたいに君臨しているもんな。

497:名無しより愛をこめて
11/12/19 17:03:42.09 9J9grEed0
改造手術台に乗せられて一番映えそうなのは渚でしょうか。
思い切り泣きわめいて抵抗してくれそう。

渚は思いこみが激しそうだから、「イカ娘によって自分が改造・洗脳を
受けてしまったと勘違いしてしまい、地上侵略の尖兵になりきって
イカ娘に忠誠を誓う」ような展開ならば、素で実現しそうな気もする。

498:名無しより愛をこめて
11/12/20 00:24:40.32 CWOHPxfG0
渚はよくイカ娘が行う洗脳手段を妄想しているよな。
ベルトコンベア式に千鶴や栄子がイカ帽子をかぶせられるシーンとか想像するし結構その方面の素質あるかも。

499:名無しより愛をこめて
11/12/22 23:28:14.76 W8pSLw3O0
三田あかりって、昔どっかのSSで読んだような…

500:名無しより愛をこめて
11/12/23 00:29:58.45 ghcsd5Ej0
500

501:maledict ◆sOlCVh8kZw
11/12/30 22:26:48.69 2qbBZyDD0
新作書いていますが、今多分半分くらいで、書く時間の制限上、年内アップは怪しくなってきました。すみません。

あと、ひとつ宣伝させていただきます。明日のコミックマーケット三日目で頒布される獣化、異形化フェチのアンソロジー、
『trans fes』に参加させてもらえました。東1H22a という場所で頒布します。宣伝ページは下記です
URLリンク(n-ap.com)
全般にケモノ化作品が多いですが、自作品も含め、二度目の今回はこのスレの住人の方の嗜好に沿うと思える作品もあります。
通販枠もあるそうです。
自分は会場にはいけませんが、このスレで告知させていただきたいと思いました。

502:名無しより愛をこめて
11/12/31 00:23:21.55 VeRZfqsU0
>>494
じゃあ妹の相沢栄子でどうよ?

503:名無しより愛をこめて
11/12/31 06:49:11.83 YojhICcS0
イカ娘キャラで改造手術台に縛りつけて萌えられるのは常田鮎美一択。他は認めない

504:maledict ◆sOlCVh8kZw
11/12/31 13:44:13.72 K8ZDLl400
完全に書きかけのSSをアップするのは初めてなのですが、
現段階では年内アップという約束が守れそうにないので、
「前編」としてアップすることにします。

拙作「私説・ショッカー蜂女」
URLリンク(book.geocities.jp)
の番外編で、以前蜂女スレやここで話題になった、
下記仮面ライダーカードの没怪人を元ネタにしました。
URLリンク(www5f.biglobe.ne.jp)

505:初代仮面ライダー2号・外伝1(前編1/5?)
11/12/31 13:45:33.71 K8ZDLl400
「まさか、自分の大学の中で迷子になるなんてね……」
 蒼井蜜子は、自分自身が置かれた状況に半ば呆れながら、
独り言を言った。
 いつも出入りするのとは反対側の、農学部寄りの門から出て
みよう、などと思い立ったのが間違いのもとだった。迷路のような
構内を抜けて出た先は行き止まりの中庭。引き返して渡り廊下を抜け、
反対側の建物に入ったものの、休日のためか、あちこちにある通用口は
すべて施錠中。そろそろ門の近くらしいのだが、どうやって外に
出ればいいのか見当がつかない。やはり休日だからか、教室も研究室も
しんと静まりかえっていて、道を聞く相手も見つからない。
 迷子といっても、たいして深刻な状況でないのは蜜子自身が
よくわかっていた。観念して、来た道を引き返し、いつもの門から
外に出ればいい。あるいは、その辺の施錠された通用口を開けて
外に出れば、門のところにはすぐに行き着けるだろう。
 引き返すのは、正直に言ってしゃくだった。だが、だからといって、
その辺の通用口を勝手に開けて出ていくのは、明らかに防犯上問題が
ある。そして蜜子は、この自分がそんなことをしてしまうのは、
自分たちの名を汚すことだと自分に言い聞かせていた。
「仮面ライダー」―それが、今の蜜子と、蜜子の憧れの人物であり、
また今では最良のパートナーであるはずの人物、あの本郷猛が自分たちに
冠した、称号だった。
 「ショッカー」と名乗る、「悪」と呼ぶ以外にない秘密結社の罠に
落ちた蜜子は、強制的に異様な「手術」を施され、蜂と人間が融合
したような異形の怪人へと、その肉体を作り変えられてしまった。
だが、同じショッカーの犠牲者であり、かつ、ショッカーによる
脳改造を免れた希有な存在である本郷によって救出された蜜子は、
彼に続き「仮面ライダー2号」を名乗り、ショッカーと戦う戦士と
なった。
 その正義の戦士が、大学を犯罪の危険にさらすような行為に及ぶ
わけにはいかないのだ。蜜子はそんな思いを抱えながら、ひと気の
ない構内をうろうろと歩き回っていた。

506:初代仮面ライダー2号・外伝1(前編2/5?)
11/12/31 13:46:10.39 K8ZDLl400
 蜜子が引き返す覚悟を固め、廊下を引き返し始めてすぐ、蜜子の
目に、明かりのついた窓が飛び込んできた。先ほど通り過ぎたときは
真っ暗だったので、恐らく蜜子の通過後に誰かが入室したのだと思われた。
 期待と好奇心に促され、蜜子は実験室らしき部屋の扉をノックした。
「はい、どちらさま?」
 ノックに応え、姿を現したのは、大学院生か助手だろうと思われる
若い女性だった。くすんだ色のセーターとジーンズの上に白衣を羽織る
という、ごく地味な服装で、セミロングの髪をぎりぎりにひっつめて
後ろで縛り、ノーメイクの顔に黒縁の眼鏡をかけている。だが、
よく見れば白衣の下には均整のとれたボディラインと豊満な胸が伺われ、
眼鏡の下の顔立ちもかなりの美形と言えた。
(もったいない……)
 それが蜜子の第一印象だった。
 「助手・田薄毬子」と読める名札を付けたその女性に、蜜子が声を
かけようとしたとき、部屋の中から甲高い叫び声のようなものが響いた。
ぎょっとした蜜子がよく見ると、部屋の奥の方に大きなケージが
あり、中には鮮やかな色彩に彩られた大きな鳥がいた。
「あ、クジャク!」
 思わず声を上げた蜜子の前で、ケージの中のクジャクは尾羽を開き、
極彩色の目玉模様を誇示した。気のせいか、普段動物園などでみかける
クジャクよりも柄が鮮明で、尾羽の数も多いようだった。
 思わず見とれている蜜子に、目の前の女性、毬子は気さくに声を
かけてきた。
「どう? すごいでしょう。普通のクジャクに比べ、装飾の大きさや
数が一・五倍は多いのよ! このお嬢さんは」
 説明を聞いた蜜子は、毬子の言葉が雑学的に得た自分の知識と
反することに気付き、思わず問い返した。
「『お嬢さん』? たしか、派手な羽をもっているのは雄だけ
なんじゃなかったんじゃ?」

507:初代仮面ライダー2号・外伝1(前編3/5?)
11/12/31 13:46:36.88 K8ZDLl400
 毬子は待ちかまえていたようにうなずき、蜜子に答えた。
「そう。普通はね。でも、この子はちょっと違うの。尾羽は雄みたい
だけど、生物学的には雌なの。ただし、雌といっても受胎能力は
ない。そういう意味では『中性』と言うべきなんでしょうけど、
ただ生殖器の形状なんかはやっぱり雌そのものなの。
だから『お嬢さん』って、わたしは呼んでる。
 実を言うと、このお嬢さんは、不幸な事故で、ある種の化学薬品を
浴びてしまった母親から産まれた、可哀想な身の上の子なの。
ホルモンに似た作用をもつその物質は、いわゆる第二次性徴を強烈に
発現させる一方、繁殖能力は退化させてしまう。だからこのお嬢さんは
人一倍美しい尾羽をもっているのに、自分の子を残すことはできない。
 わたしはね、この子の生理を調べて、その化学物質の働き方を
詳しく調べている。この子のような悲劇を未然に防ぐためにね」
 話し相手に飢えていたように、毬子は一息に語り終えた。それから
ようやく思い出したように、最初に問いかけるべき疑問を発した。
「それで、あなたは誰?」
 毬子の話に、すっかり興味をもって聞き入っていた蜜子は、
少々あわてながら答えた。
「あ、実はわたし、構内で迷子になって、道を聞きたいと思ってここに
伺ったんです。あ、一応は部外者ではありませんよ。農学部じゃないけど、
ここの学生です!」
 毬子はそれを聞くとふふふと笑いながら答えた。
「おおかた、いつも使っていない農学部寄りの門から出ようとして
うろうろしていたんでしょ。休みの日は、かなり目立たない出口
以外、どこも施錠されているから。出口まではけっこうあるし、
いいわ、そこの通用口を開けてあげる。そこから出れば、門はすぐよ」
 ややこしい事情説明をすべて不用にしてくれた上、理想的な解決策を
提示してくれた毬子が、蜜子にはまるで天使のように見えた。
そうして、手厚い感謝の言葉を伝え、いそいそと農学部側の門に向かった。
ようやく帰宅ができ、従って、想い人である本郷にようやく会える、
という喜びが、蜜子の胸によぎった不安感を、少なくともその瞬間は
覆い隠してしまったのであった。

508:初代仮面ライダー2号・外伝1(前編4/5?)
11/12/31 13:47:09.81 K8ZDLl400
 不幸なことに、蜜子の感じた不安の影は、あまりにも早く実現して
しまった。完全な偶然だったのだが、それは蜜子が城南大学を去って
ほんの数時間しか経っていない頃に起こった。
 蜜子の不安は、毬子の研究にあった。毬子が取り組んでいる研究は、
一歩間違えれば重大な社会的影響を招きかねない。そして、そのような
研究が「ショッカー」の目に触れたら、必ずや何か恐ろしい計画を
立案し実行するに違いない。蜜子はそんな不安を、その日の夜には
明確に意識し始めた。だが、それはもう遅かったのである。

 夜も更けた時刻、ショッカーの工作員が城南大に忍び込んだ。
この大学の人が最も少ない時間帯を狙い、全般的な情報収集をするのが
目的だった。だが、この工作員が、手近な通用口が開け放されている
ことに気付いたとき、毬子の運命は決してしまった。
 1970年代、「環境ホルモン」などという言葉自体がいまだ存在して
いない時期。そんな時代に、高等動物の第二次性徴の発現にこれほど
大きな変化を与える物質とその生理学的影響を詳細に研究している若き
女科学者。ショッカーはそんな毬子に、公のアカデミズムでの彼女の
地位よりもはるかに高い評価を与えていた。
 しかしながら、あの通用口があれほど無防備に解放されていなければ、
この工作員はもっと間接的な情報収集のみを済ませ、この場を立ち去る
予定であった。だから、あの開放された扉こそが、毬子の運命を変えて
しまったのである。
 その責任は誰にあるのか。通用口を使用した蜜子なのか。それとも、
通用口の施錠を怠った毬子自身なのか。多分、その両方だと言うしかあるまい。

509:初代仮面ライダー2号・外伝1(前編5/5)
11/12/31 13:47:58.66 K8ZDLl400
 開放された通用口に気付いた工作員は、小型トランシーバーで、
近隣のアジトに連絡し、拉致専門部隊を手配した。程なくして、
普通の大学生や教職員に変装した工作員たちが数箇所の入り口から侵入し、
音もなく毬子のいる研究室の前に集結した。タイミングを合わせ、
一糸乱れぬ連携で研究室に侵入した工作員たちは、何が起きたのかすら
把握していない毬子に麻酔薬を噴霧し、見たところ極めてコンパクトな
スーツケースに彼女を押し込んだ。同じく麻酔を打たれたクジャクと、
手早く整理された各種研究資料もカバンに詰められた。
 意識を喪失した自覚すら与えない特殊な薬剤を吹き付けられ、
忘失状態となった守衛の横を抜けた工作員たちは、手配されていた
ワゴンカーに毬子とクジャクを積み込み、彼らの組織の研究施設への
毬子の搬送を開始した。
 研究施設の所員たちの対応は素早かった。毬子の研究の応用価値を
熟知していた科学者たちは、毬子の体質をチェックし、到着した
クジャクのサンプルが与えてくれる新技術を、毬子自身の肉体に
適用することで意見が一致した。
 すなわち、毬子を、彼女自身が発見した薬剤を合成する能力、
及びその薬剤によって変異したクジャクの特性を組み込まれた、
改造人間の素体へと選抜する、という計画である。これらの薬物の
生理学的影響を十分に知り尽くした彼女を怪人に改造し、作戦の指揮を
委ねるのは、この作戦をもっとも効果的に進める選択であった。 (続く)

510:maledict ◆sOlCVh8kZw
11/12/31 13:50:05.66 K8ZDLl400
以上です。肝心のシーンの前で終わってしまってすみません。

>>501の件も、もし本日会場に行かれる方がいましたら、是非お立ち寄り下さい。

511:名無しより愛をこめて
12/01/03 20:11:22.57 292uo1l50
GIGAの「女隊員VS卑猥宇宙人」ってのに、おにゃのこが異星人に改造
されるシーンがあるらしい。

512:名無しより愛をこめて
12/01/04 14:51:21.02 p6MqVxit0
>>511
「異星人に改造」は、「異星人によって(サイボーグか何かへ)改造」ということなのか、
「異星人の姿へ(異星人によってか、地球の科学者の手によって)改造」ということなのか、
どっちでしょう? 両方なのかな、と思いましたが、念のため。

513:名無しより愛をこめて
12/01/04 21:54:01.16 8e3fdPRi0
>>512
スチール写真から判断すると「異星人の手によって、異星人のメスに改造
される」シチュエーションのようですが・・・

このネタ「アダルト版」の方が良かったかも知れませんね。

514:名無しより愛をこめて
12/01/13 09:08:46.35 adW2v93c0
前から思ってたけど、何でSSを投下するの?
話題が切れるし、違和感ありありなんだけど
↑の意見に同感
SSはエロパロ

515:maledict ◆sOlCVh8kZw
12/01/13 12:38:34.72 GtR4Uiq50
>>514
一応自分もスレは情報交換が主で、SS は場繋ぎみたいなものだと位置付けているつもりだったのですが、
書き込めるときにしか書き込めないので、話題を切ってしまっていたかもしれず、すみません。

もともと、1スレ目で、話題が一通り出揃って幾分ネタ切れ気味の頃、
たあとPRIME様や325様がSS 投下を始め、
そのあとにBeef様が長編をガンガン投下しはじめて、それにひかれてSS職人の方が続出し、
SS がスレのひとつの目玉のようになっていった、というような流れだったかと認識しています
途中からエロパロ板に姉妹スレがたったわけですが、それはSSと情報交換を分けようという趣旨ではなく、
東京ドーム様や九条蘭子様の過激な作品をこころおきなく発表できる場としてだったようです
(その時期あまり2ちゃんを見なくなっていた時期で、これは過去ログを読んでの判断です)

それで、投下しかけの話は最後まであげたいとは思っていますが、来週以降になるかと思います

516:名無しより愛をこめて
12/01/13 12:46:29.25 6DbGYfRp0
1にもあるとおり当初からSS受け入れ可だったんじゃないの?
別に気にならんけど。
大体それほど情報なんて出てこないだろ。

517:名無しより愛をこめて
12/01/15 18:25:58.22 A3PDOov10
戦いの最中、新たに現れた追加ヒーローによって完膚なきまでに敗れた悪の組織の幹部・女王蜂女。
彼女は組織の科学者に、ヒーロー達を倒すために最改造手術を進言する。
が、女王蜂女の目論見は、悪の組織内でのライバルである鳥魔将軍セイレーヌの
鳥「このビッチは改造手術が気持ちいいから再改造されたいだけですよぉw(大意)」
との異議により却下されてしまう。

しかし女王蟻女、そこで得意の悪知恵を働かせる。
蟻「ぐぬぬ。こうなったら正義の科学者に改造させればいいじゃん。あいつらなにげに科学力すごいしぃ?
  寝返ったふりして、ついでにあいつらも倒してしちゃお(`・ω・´)シャキーン」
……かくして正義の側に身をゆだねることとなった女王蟻女。
だが、彼女はそこで大きな誤算をしていた。
再改造手術により、彼女の中で眠っていた正義の心が目覚めてしまったのだ……。

これは善悪の彼岸にたつ一己の乙女の物語である。
新ジャンル「正義堕ち」。
「なに… この気持ち!? あったかい… あったかいよぉ///」

518:名無しより愛をこめて
12/01/15 18:47:08.65 ASfkmsY10
>>517
スイートプリキュアのセイレーンがそれに近かったですね。
悪堕ち話ばっかり読んでいた目であれを見たら、
あまりの素直キャラへの変貌ぶりに、倒錯した興奮を覚えました。

ただ、その後。、悪の歌姫に返り咲く展開が一度はあるだろうと期待したのは
(多分)誤算でした。

519:名無しより愛をこめて
12/01/18 18:54:03.77 xkIprcRg0
>>518
プリキュアで何かあったんですか?
詳しく知りたいです



520:maledict ◆sOlCVh8kZw
12/01/18 23:41:02.88 gF7cPkgh0
>>519
夏くらいの話ですが、自由奔放に生きていた悪の女幹部の猫が、
人間へと強制TFさせられた上で(変身能力は以前からあったが、猫に戻る能力を失ってしまった)、
おどおどビクビクした善良キャラへと堕ちて(「昇って」?)、
第3のプリキュアになる、という展開がありました


521:maledict ◆sOlCVh8kZw
12/01/20 18:30:05.88 juMoOsvt0
>>505-509の続きを書いていたら、話の成り行きで、
>>504に掲載されている「ヒドラーゲン」が、女怪人として登場することになったのですが、
改造素体の身の上について、「こんなのはどうか」という案を出してくださる方はいらっしゃるでしょうか。

一応、毬子嬢より若めの二十歳手前くらいをイメージしていますが、
これはどうしてもというわけではありません。
毬子嬢は改造前の彼女を、面識はないものの、知ってはいて、
脳改造によるギャップに、恐れおののく
…というような展開を予定しています。

あと、このヒドラーゲンは没怪人だと思ってネタにしたんですが、そうですよね?

522:名無しより愛をこめて
12/01/20 20:28:49.91 De85va2z0
>>521
>改造素体の身の上について

ショッカーがしっかりとした事前調査の上で選んだ人物なら設定自体はあまりキニシナイかも?
怪人に改造されるってのは、人並み以上に優れた部分があるでしょうし。
戦闘員や人体実験材料ならともかく、
偶然や成りゆきでエリートである怪人素体に選ばれる展開は個人的には微妙と思ってますので。

個人的には、野心から自ら志願する系も結構好きだったりw

523:maledict ◆sOlCVh8kZw
12/01/20 21:42:13.82 juMoOsvt0
>>522
早速のご提案ありがとうございます!

今の流れからすると、強制の要素ははずせないなと思ってはいます。
「能力を見込まれた」的な要素は、むしろ是非とも入れられれば、と思うのですが、
しかしまた、本人としてはその能力を平和的で善良な目的に活用したいと思っていて、
それを世界征服の手段として悪用しようとするショッカーに、必死で抵抗する、
…という感じの、しかも、まあ、これはできればでいいのですが、
ヒドロ虫の属性を上手く活かせるような、そういう設定があればいいなと。


524:名無しより愛をこめて
12/01/20 22:09:14.09 De85va2z0
>>523
期待しております。
非強制系はまたの機会にでもw

525:名無しより愛をこめて
12/01/20 22:25:31.85 2h86HaR30
>>523
サボテンを研究してた博士がサボテンバットに改造されたみたいなむりやりな展開はどう?
たとえば高齢化社会を前にして若返りのための細胞再生の実験を、ヒドロ虫を使って
行っていた医学部の研究室がショッカーに狙われて教授と学生たちがまとめて拉致されて
その中の美人女子大生がたまたま目をつけられてヒドラーゲンに改造されてしまうとかさ
あるいは女子大生がその教授の娘か何かだったとか

あとヒドラーゲンはたしか分裂増殖できる怪人だったはずなので
最初からシードラゴンみたいに素体の違う同一怪人が3体くらいいるってのはどう?
3人の女子大生が同じ姿に改造されてて、自由に合体したり分裂したりできるとかさ

526:maledict ◆sOlCVh8kZw
12/01/21 11:08:20.24 DmpGtWWV0
>>525
おお、それはそれで独立の話にできそうなくらいですね。

研究対象のクジャクの能力を移植されるのは今回のヒロインと被ってしまうので、ちょっと考えてみます

あと、週末書き込めないので、再開は早くとも月曜以降です。すみません。

527:maledict ◆sOlCVh8kZw
12/01/26 20:56:45.49 xf94FuFR0
>>505-509の続きですが、長くなりそうなのと、
また間が空きそうなのとで、引き続き分載ということにします。
この次の投下で完結させますのですみません。

>>504に書いたとおり、拙作「私説・ショッカー蜂女」
URLリンク(book.geocities.jp)
の番外編・以前蜂女スレやここで話題になった、
下記仮面ライダーカードの没怪人が元ネタです。
URLリンク(www5f.biglobe.ne.jp)

なお、wikipediaによると「マラク・ターウース」というクジャクの神様(天使)が
インドにいるそうで、ヒロインの名はそこからとりました。

528:初代仮面ライダー2号・外伝1(中編1/8?)(通算6)
12/01/26 20:57:31.74 xf94FuFR0
 見知らぬ教員と学生たちが、にこやかな笑みを浮かべ、ごく自然な
様子で研究室に入ってきたとき、毬子は、彼らが部屋を間違えたの
だろうと考えた。
「あの、もしやお部屋を……」
毬子が口を開いたとき、ふいに差し出されたスプレー缶が甘いガスを
放射し、そのまま毬子の意識は暗転した。
 やがて目覚めた毬子は、全身が麻痺したような状態のまま、真っ暗な
箱の中に閉じこめられているのに気付いた。ああ、うう、という
くぐもった声しか出せないまま、窮屈な姿勢で身動き一つとれない
こんな状態を、毬子は悪夢に違いないと考えた。薬物で混濁しかけた
状態にあった毬子は、早くこの悪夢が覚めないものかと願った。
 そうして、悪夢なのか現実なのか分からない状態が続いた。やがて
自動車のエンジン音らしきものが停止し、しばらく、がらがらがら
という音が続いた後、毬子の目に、不意に光が差し込んだ。自分が、
悪夢でも何でもなく、現実にスーツケースの中に押し込まれていた
ことを、毬子は確認させられた。
 スーツケースが開かれるとほぼ同時に、麻痺がまだ残り、未だ
ぐったりしている毬子の両腕を、何者かが両側から抱え上げた。
「ひいっ!」
 傍らに立つ人影に目を向けた毬子は、思わず悲鳴をあげた。そこに
いた二人の女性の顔が、全面、けばけばしい赤と青で彩られていた
からである。しかも、間近で見る肌の質感は、その色彩が塗料に
よるものではなく、素肌の色そのものなのではないか、と感じさせる
生々しさを帯びていた。
 真っ黒なレオタード、網タイツ、赤いサッシュという奇妙な衣装に
身を包んだ女たちは、人間の力とは思えない腕力で毬子の両腕を
抱えていた。同じ姿の女はもう数人いて、その内の一人が毬子の前に
かがみ込むと、毬子のジーンズのボタンを外し、ジッパーを下ろし、
ジーンズを脱がせ始めた。

529:初代仮面ライダー2号・外伝1(中編2/8; 通算7)
12/01/26 20:58:31.62 xf94FuFR0
 毬子は抵抗を試みたが、麻痺が抜けきっていない上に、背後に
回った別の一人が、白衣をまくり上げ、腰をホールドしてしまった
ために、身動きがとれなかった。そうしてなすすべもないまま、
毬子はジーンズを脱がされ、さらには、その下に履いていた白い
パンティも下ろされてしまった。
 背後から、あらわになった臀部にしっかりとしがみついている女性は
異様なほど冷たく、人間的な温もりがまったく感じられない。
まるで機械みたいだ。と毬子は感じた。自分の下半身を抱えて放さない、
鉄骨のようなその腕もまた、毬子のそんな印象を強めた。
 下半身が固定されると、両側に立った二人は上半身の衣類を脱がせ
始めた。白衣、セーター、ブラウス、ブラジャーと、手際よく衣類が
はぎ取られていくにつれ、その下に隠されていた、均整のとれた
豊満な肉体があらわになっていく。それまで無表情だった女たちは、
それを目にすると、ほんの少し目を大きくし、かすかな溜息を漏らした。
 すべての脱衣が終わり、もはや白い靴下以外何も身につけていない
毬子に向かい、脱がせた衣類を取りまとめていた女が話しかけた。
「手術の間に、洋服はクリーニングしておく。ただ、この安物の古い
白衣は捨ててしまいましょう。代わりに、我がショッカー特製の、
特殊繊維で織られた白衣を支給するわ。あなたはこれから、怪人
としてだけでなく、科学班の一員としても働くことになるのだから」
 「手術」という言葉は、この強制的な脱衣の理由を説明していた。
だが、その説明は、毬子を納得させるというよりは、むしろその
不安を増大させた―自分はつい最近定期検診を受けたばかりだが、
手術の必要な疾病や傷害などは、なかった。そもそも、この異様な
場所は病院の類であるようには思えない。ということは、自分は
治療とは異なる目的の「手術」をこれから受けることになるのか……。
 「ショッカー」や「カイジン」といった意味の分からない単語が、
毬子の不安をさらに倍加させた。何か恐ろしい、取り返しのつかない
運命が自分を待ち受けているのではないか、と、毬子はぼんやりと
した予感を抱いた―その予感はまさに的中するのだ。

530:初代仮面ライダー2号・外伝1(中編3/8; 通算8)
12/01/26 20:59:03.90 xf94FuFR0
 ほぼ全裸となった毬子は、異相の女たちに両腕を抱えられ、部屋の
奥へと引っぱられた。なけなしの力をふりしぼり、抵抗を試みた
毬子は、女たちの腕が万力のようにびくともしないことを、改めて
思い知らされた。たとえ麻痺が完全に抜けたとしても、この腕を
振り払うことは不可能に違いなかった。
 もがきながら、毬子は部屋の中央に置かれた、大きな丸い台の
ようなものに向かって引きずられていた。コンクリートに囲まれた、
窓のない薄暗い部屋は、用途の分らない複雑な機械や薬品類があちこち
に置かれている。唯一、インテリアらしきものとして、壁に巨大な
レリーフが掲げられている。猛禽類が地球に爪を立てている図案で、
何かまがまがしい意志を感じさせる。
 丸い台の上には、大きな、白い繭のようなものが置かれていた。
周囲に立っていた、やはり異様な隈取りを施し、白衣に身を包んだ
男たちの一人が、猛禽のレリーフに向かい片手を高く掲げ、確認する
ように言った。
「イーッ。これより、改造人間ヒドラーゲンの、無菌カバーを
除去します」
 その言葉と共に、別の白衣の男がはさみを手にし、繭のような
カバーを切り裂き始めた。毬子は知るよしもないが、そのカバーは、
脳改造後の感染症を予防するための、ショッカー科学陣の考案物
だった。強化細胞が十分に活性化した後でならば、感染症のリスクは
ほとんど無くなる。しかし、それはまた、本郷や蜜子のような危険な
未完成品の脱走を生じさせるリスクがある。それゆえ、脳改造は、
肉体改造後迅速に行われるべきである。そんな要請が、このような
処置を考案させたのである。
 「カイゾウ人間」という耳慣れない言葉と共に切り裂かれていく
「繭」の中から現れたものを見て、毬子は息をのんだ。
 取り除かれた「繭」の中にあったのは、横たわる、人間のような
形をした「何か」だった。

531:初代仮面ライダー2号・外伝1(中編4/8; 通算9)
12/01/26 20:59:29.77 xf94FuFR0
 首から下のラインは、それが女性であるらしいことを示している。
その輪郭は、まだ二十代になるかならないかの、張りのある、毬子よ
り未成熟だが、それでも十分に均整のとれたボディラインを描いて
いる。だがその体表は、人間というよりは、水産の無脊椎動物の
ようなぬめぬめした質感で、全身を、水色の体表をベースにした、
黒い網目模様が覆っている。腰には、壁に掲げられているのと同じ
エンブレムを刻んだ金属製のプレートが、ベルトのようなものに
よって固定され、足はブーツ状になっているが、しかし、それ以外は
まるで全裸のように見える。それはまた、その青と黒の網目模様の
体表が、衣服や彩色ではなく、この生き物の皮膚のようにしか見え
ない、ということでもある。
 肉体以上に異様なのがその頭部である。首からあご、そして口元
までは、やはり青地に黒の網目模様で覆われているとはいえ、
若い女性を思わせるラインを形成している。だが、本来鼻がある
部分からは、白く平たい触手のようなものが長く伸び、その白い、
やはり無脊椎動物のようなぬめぬめした組織は、顔の上半分に、
ちょうどアイマスクのように、上弦の三日月模様を描き、その中央部
には人間に似た目が閉じられている。頭の上半分は毒々しい原色の
黄色に彩られた組織で、そこから、顔の周りに放射状に並んだ十本
ほどの黄色い触手が生えている。頭部には髪の毛の類はなく、
緑色のグニャグニャした組織がそれを覆っている。
 ―そこに横たわっていたのは、ちょうど、ヒドロ虫と人間を
合成したらこのような姿になるのではないか、と思われるような
異形の生物であった。

532:初代仮面ライダー2号・外伝1(中編4/8; 通算9)
12/01/26 20:59:56.67 xf94FuFR0
「イーッ。ヒドラーゲンは改造手術後、特殊な移植細胞の安定化に
時間を要したため、起動電源が未投入です。これより、起動電源投入の
準備をします」
 白衣の男の一人が、先ほどと同じ調子で壁のレリーフに報告した。
 それに続いて始まった処置を目にした毬子は顔を赤らめ、やがて、
目をそむけた。
 男たちは、明らかに女性の姿をしたその生き物の両足を大きく
開くと、メスを取り出し、局部の皮膚を縦に切り裂いた。切られた、
ごく薄い皮膚の下からは、人間の女性器と変わらないように見える
ピンク色の粘膜が現れた。
 科学者の一人が、その粘膜を左右に押し開いた。別の科学者が
レバーを引くと、台の、ちょうどその下の部分が開き、中から細長い
こけし人形のようなものがせり上がってきて、開かれたスリットの
中に押し入った。
「起動電源、投入」
 科学者がその言葉と共に別のレバーを引くと、計器が明滅し、
異形の女性の肉体がびくびくっと痙攣した。
「ああ、ああ、いやぁぁぁぁぁぁ」 
 怪物じみたその姿からは想像できなかった、曇りのない目が開き、
その口からは、透き通った、上品な声が漏れた。
 生き物は、何かに怯えているように震えながら叫んだ。
「だめ! ああ、そんな、恐ろしいこと!」
 まるで、目に見えない何かから必死で逃れようとしているようだ。  
「いや! いやよ! …………え? ………え?」
 生き物の声は、何か恐ろしい事実に気がついたように、狂乱の
色彩を帯び始めた。毬子は、いったんそむけかけていた目を、再び
その生物に注いでいた。いったい何が、この生き物、いや、
「彼女」に生じているのか?

533:初代仮面ライダー2号・外伝1(中編6/8; 通算11)
12/01/26 21:01:20.46 xf94FuFR0
「………いやだ! こんなわたしは、いや! いやだ! ……
い゙……や゙……だ…………」
 「彼女」は、他でもない自分の「内側」に恐怖の対象を見つけ
出したようだった。同時に、その声は当初の清らかさを失い、急激に
濁った、禍々しく、どす黒い色彩を帯びたものへと移行していった。
同時に、その目には狂気と、とげとげしい情念の炎が宿り始めた。
「……あ゙……あ゙……あ゙……あ゙……い゙……や゙……だ……い゙
……や゙……だ…………あ゙…………あ゙あ゙あ゙あ゙っっ」
 生き物は全身を弓なりにのけぞらせ、びくん、びくんと痙攣した。
その叫びは、恐怖というよりは歓喜と悦楽の響きを思わせた。
 痙攣が収まった「彼女」は、しばらくの間びくりともせずに
横たわっていたが、やがて口元を歪め、小さな声を発した。
「……うふ。うふ。うふ。うふふふふふふふふ……」
 笑い声は声量を増していった。見開かれた目はぞっとするような、
冷たく濁った狂気と憎悪をたたえていた。
 そのとき、壁に彫られた猛禽の目が光り、地の底から響くような、
低く太い恐ろしげな声が響いた。
「改造人間ヒドラーゲンよ。立つのだ」
 その声を耳にした彼女……いや「生き物」は、跳ねるように上体を
起こして台を下り、あの科学者と同じ、右手を上げる姿勢でレリーフ
に向かって、声を発した。
「ヒャヒャヒャーッ! 大首領閣下! あなたに永遠の忠誠を誓います!」
 「鳴き声」としか形容できない異様な叫びと共に、理解しがたい
「宣誓」が発せられた。今しがた、清らかな声をあげ、恐怖におののき、
救いを乞い求めていた「彼女」と、目の前の生物が同じ存在であるとは、
毬子にはどうしても納得できなかった。

534:初代仮面ライダー2号・外伝1(中編7/8; 通算12)
12/01/26 21:01:45.63 xf94FuFR0
「ヒドラーゲンよ。お前を改造した目的は、お前自身が産生する
猛毒の人体実験と、それをもとにした大量毒殺計画の指揮を執らせる
ことにある。
 だがその前に、やはりお前自身にしかできない務めがある。お前は、
こうして脳改造を受け、我が偉大なるショッカーの一員となる前に、
お前の双子の妹の居場所を、我が組織から隠した。お前の最初の任務は、
その妹を、我が組織へ拉致してくることだ。
 ヒドラーゲンは二体一組でその真の力を発揮する。お前と同じ
特異な体質をもつ妹の改造は、今回の計画に必要な一部分である」
「ヒャヒャヒャーッ! 愚かなふるまいをお許し下さい! 必ずや
妹を拉致し、同時に、周囲の者どもを処分してご覧に入れます」
 そう言うと奇怪な生物「ヒドラーゲン」は、異相の女に導かれ、
その場を立ち去った。

 全裸に剥かれて以降の狂気じみた展開を、毬子はただ茫然と眺めて
いたわけではない。毬子の中には、自分の身に大きな、とてつもない
危険が迫っているという予感が大きく膨らんでいた。それゆえに
毬子は、自分を捕縛している女たちが何か隙を見せないものか、もし
隙を見せたら逃げ出せないか、と、その機会を絶えず探ってはいたのだ。
 だが、女たちはあのヒドラーゲンと呼ばれた生物の前で毬子を
拘束したまま、まるで電源を落とした機械のように身じろぎ一つ
しなかった。その腕はまるで石像のようで、毬子がどれほど力を
込めても、ぴくりとも動かなかった。その事実を再度確認した毬子の
心の中で、不安と恐怖がより具体的な形を取り始めた。

535:初代仮面ライダー2号・外伝1(中編8/8; 通算13)
12/01/26 21:02:16.02 xf94FuFR0
 聡明な毬子の知性は、この後に毬子を待ち受ける、逃れようのない、
それゆえに、知らずに済ませた方がましであるに違いない運命を、
冷静に分析せずにはいなかった。
 ―「ショッカー」というのがこの組織の名なのだろう。その
組織は人間の拉致、人体実験、毒殺といった恐ろしい行いを平然と
行う組織であるらしい。
 ―わたしが拉致された一つの理由は、多分あのクジャクの研究に
目を付けられたからだ。考えてみればあれは、悪用に転ずれば
恐ろしい災厄を招きかねない研究ではなかっただろうか。
 ―だが、それだけではないだろう。「カイゾウ人間」とは、
恐らく「改造人間」と書くのだろう。この生物は、もともとは普通の
人間であったらしい。それが、この姿に「改造」されたのだ。肉体
ばかりか、その精神まで、別の生き物に作り替えられてしまったのだ。
 ―どのようにしてか? 「手術」! つまり彼らの言う
「改造手術」によってだ! 手術!! 目の前のこの奇妙な台は
「手術台」に違いない! そして、先ほど、あの女性は何と言って
いた? わたしはなぜ全裸に剥かれてしまった? それは……それは…
… 毬子の知性が冷徹に結論をはじき出そうとしていたそのとき、
壁のレリーフの目が光り、耳を覆いたくなるあの声が再び響いた。
「それでは、田薄毬子の改造手術の準備をせよ!」
 毬子はその宣告の意味を完全に理解した。たちまち、毬子の心から
理性の灯が消え、変わりに恐怖と恐慌がそこを満たした。
「いやあぁぁぁぁぁぁっ! 改造手術なんて、いやよぉっ! 
放して! 放して! いやだぁぁぁぁぁっっ!!」
 毬子は絶叫した。かすかに残った理性が、その絶叫が無意味である
ことを告げ、その認識が毬子の絶望と恐怖をさらに倍増させた。(続く)

536:maledict ◆sOlCVh8kZw
12/01/26 21:03:33.28 xf94FuFR0
以上スレ汚し恐縮致します。完結編は来週以降になってしまいますが、
あまり遅くならないうちに投下します。

537:名無しより愛をこめて
12/01/27 00:00:34.12 HLUzzHDp0
素晴らしい!

538:maledict ◆sOlCVh8kZw
12/01/27 02:34:37.67 5unuw/v00
>>537
SSへのレスでしょうか?だったらありがとうございます!
もし違っていたらすみません…。

539:名無しより愛をこめて
12/01/27 10:42:11.00 RWdTlagH0
>>536
>>538
このクオリティは流石ですな。
時に、作品をpixivにうpとかはされませんのん?
閲覧数がダントツに多い小説機能もあるので、かなりお勧めだと思うのですが。


540:名無しより愛をこめて
12/01/27 12:20:44.56 OKJ4aMt80
>>538
もちろんそうです!
いや、ほんとに素晴らしい。

541:名無しより愛をこめて
12/01/28 22:43:40.16 ufnTnHdp0
maledict様
素晴らしかったです
これほど改造後のイラストが見てみたくなる作品はなかったです。
誰か書いてくれないかな?

542:名無しより愛をこめて
12/01/29 19:10:15.81 qzndoYzI0
以前アマゾニアを描いてくれた職人さんが見ててくれたらいいなぁ

こんな素敵なイラストも描いてるみたいだし
URLリンク(www.pixiv.net)

543:名無しより愛をこめて
12/01/29 20:00:16.35 17S1se110
>>541
pixivだとSSを読んでイラストを寄贈してくれたりとか結構あるね

544:maledict ◆sOlCVh8kZw
12/01/30 16:36:02.63 HlmGELOO0
>>539様、>>540様、>>541様、ありがとうございます!
後編でトーンダウンさせないように心します。
>>514様の意見も正論だと思うので、投下のタイミングもなるべく気を付けます。

>>542様, >>543
すばらしいイラストですね!もし氏のイラストで再現して頂けたら、
自分としては感涙ものですが、作品のコメントを見る限り、お忙しそうですね。
>>541
一応>>527のリンク先に「ヒドラーゲン」および「くじゃくおんな」のイラストは
あるわけですが、当然ながら(特に前者は)あまり色っぽくはないです

>>539
情報ありがとうございます。
pixivの小説機能、よく分かっていませんでしたが、つまり、
イラストを公開するのと同じノリで小説も公開できる機能でしょうか。
2ちゃん投下作品は作品の著作権がアヤシイ気もするので、
そうでない、自サイトに上げたジャミラのやつとかを、
時間があったら試しにアップしてみようかと思います。

545:maledict ◆sOlCVh8kZw
12/01/30 21:52:22.64 HlmGELOO0
「くじゃくおんな」の鳴き声(というか、なんて言うのか、怪人の定型の叫び)、
どんなのがいいでしょう。素体の女性が理知的な分、白痴的な叫びの方が
ギャップがあっていいような気はするんですが、
「ぴーっこっくっ!」とかだとさすがにやりすぎかな…

546:名無しより愛をこめて
12/01/30 23:26:18.42 laQUE04d0
>>545
星座の孔雀座はPAVOだから「ぱぁーーーっ、ぼっ!」というのがアホっぽいぞ

547:maledict ◆sOlCVh8kZw
12/01/31 01:35:57.30 8kXntpSN0
>>546
それ、いいですね!

548:名無しより愛をこめて
12/01/31 02:17:21.35 rjz4x3ta0
>>544
>イラストを公開するのと同じノリで小説も公開できる機能でしょうか。

左様です。参考までに。
URLリンク(www.pixiv.net)
URLリンク(www.pixiv.net)

あと2chへの投稿は著作権が2chに自動的に帰属する気もするので、
二次利用を考えるならpixivでする方が無難かと思います。

549:maledict ◆sOlCVh8kZw
12/01/31 02:40:14.03 8kXntpSN0
>>548

>あと2chへの投稿は著作権が2chに自動的に帰属する気もするので、
>二次利用を考えるならpixivでする方が無難かと思います。

自分もそうかなと思うので、2chやエロパロ板投下作品をあげるのは避けます。
(逆に、誰が引用してもいいものだと思うので、自サイトには上げてますが。)
>>544でも書いたとおり、上げるなら、ジャミラの話など、
非2ちゃん(or ピンクちゃんねる)公開作品だけにしようと思います。
アカウントはとったので、時間があったら試してみます。ありがとうございます。

550:maledict ◆sOlCVh8kZw
12/02/01 19:57:56.85 RyLp+Nr80
調子に乗ってちまちま書いていたら、脳改造前でかなりの分量になってしまい、
今週中に完結編投下というのが難しそうになってきました。
(女性一人を拉致して改造するだけでこんなに引っ張るとは…)
今回こういう形式なので、すみませんがまた分載ということにします。
>>505-509(前編)、>>528->>535(中編)の続き、

>>504に書いたとおり、拙作「私説・ショッカー蜂女」の番外編で、
URLリンク(book.geocities.jp)
以前蜂女スレやここで話題になった、
下記仮面ライダーカードの没怪人が元ネタです。
URLリンク(www5f.biglobe.ne.jp)

551:初代仮面ライダー2号外伝1(後編-1 1/16)(14)
12/02/01 19:58:59.05 RyLp+Nr80
 異相の女たち、すなわち女戦闘員たちは、強化された腕で毬子の腕を
がっしりと拘束したまま、毬子を改造手術台へと運び始めた。
「いやよぉぉっ! いやぁぁっ!」
毬子は半狂乱となり、その腕を必死でふりほどこうと、じたばたと
もがいた。だが、そんな抵抗も空しく、その美しい裸身はじりじりと
手術台へと引きずられていった。
 手術台の手前で待機していたもう一人の女戦闘員が毬子の両足を持ち
上げ、二人の女戦闘員が両脇から毬子の肩を抱え上げた。両脇の二人は
そのまま手術台の両側に移動した。こうして三人の女戦闘員が毬子の
肉体を持ち上げ、手術台の上に寝かせた。
 ひんやりとした台に、毬子が両手と両足を大きく開いた大の字の姿勢
で押しつけられると、両手両足の部位のシャッターが開き、せり上がって
きた拘束具が毬子の手足の自由を奪った。
 努めを終え、女戦闘員が立ち去るのと入れ替わりに、ショッカー科学陣
が手術台を取り囲んだ。突き刺さるような「男」の視線を感じた毬子の
中に、恐怖だけでなく、強い羞恥心が生じた。幼い頃、父親が見たで
あろう以外、他のどんな男性にも見せたことのない裸身が、両足を大きく
広げて横たわるという、常識では考えられない姿勢で、男たちの目に
さらされているのである。
 やがて、まず男の一人が、毬子の顔に顔を近づけ、毬子の眼鏡を外した。
眼鏡を外された毬子を顔を見下ろした男たちは、一斉に「ほう」と
目を丸くした。
 毬子は以前、仮性近視になった折にこの眼鏡を作り、その後視力が
回復した後も、合わない眼鏡をかけ続けていた。その理由は、一つには、
自分にとっては厭わしい存在である彼女の美貌を、人目から遠ざける
ためであり、もう一つは、視界を幾分ピンぼけにしておくことで、
他人の視線を気にせずに済ませるためであった。

552:初代仮面ライダー2号外伝1(後編-1 2/16)(15)
12/02/01 19:59:26.90 RyLp+Nr80
 つまり本来毬子は、眼鏡を外した方が視力が上がるのである。そして、
今や毬子の裸眼は、残忍な科学者たちの顔や、その視線のに晒されて
いる自分の裸身を、はっきりと映し出しているのだった。
「やだっ! やだ! やだ!」
 毬子はそう言いながら幼児のように首を振った。足を閉じ、胸や局部を
手で隠したい、という強烈な衝動が、拘束具に固定された毬子の、肩や
腰をぐねぐねと動かした。無論、拘束具はゆるむ気配も見せず、毬子の
その動きは、かえってその裸身のなまめかしさを高めた。
 科学陣の一人が、脱衣の効率上、なおも残されていた毬子のソックスに
手をかけた。ソックスを下ろし、白磁のような、形のよいつま先を露出
させるその手つきが、毬子にはひどく猥褻なものに感じられて、毬子は
思わず叫んだ。
「やめて! 触らないで!」
 そう口にした毬子は、自分のその言葉がまったく無駄な要求である
ことを、改めて自覚せざるを得なかった。この男だけではない。自分を
取り囲んでいる男たちすべてが、これから自分の肉体に触れるのだ。
いや、ただ触れるだけなどではない。彼らは、その手にした残忍な器具
で、何をするのであったか?

 ―手術! 改造手術!!―

 毬子は、羞恥心によって一時的に意識から逃れていた、その恐るべき
運命を再び意識に甦らせた。
 ―これから、わたしは残酷な「手術」を受けさせられてしまう。
そして、さっきのあの生物のような、人間ならざるものへ、身も、心も、
「改造」されてしまうのだ!!―

553:初代仮面ライダー2号外伝1(後編-1 3/16)(16)
12/02/01 19:59:51.20 RyLp+Nr80
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!」
 その、ひときわ大きな絶望と恐怖の叫びに呼応するように、無影灯が
ともされ、まばゆい光が毬子の裸身を照らした。恐怖による冷たい汗で
じっとりと濡れたその皮膚はてらてらと輝き、毬子がもがくたびに揺れる
豊満な乳房や、くねくねと曲げられる腰の曲線の変化が、感情抑制処置を
施されているはずの科学陣の劣情を、それでもなお、やみがたく刺激した。

 やがて麻痺剤が注射され、毬子からは手足を動かす自由も、声を出す
自由も奪われた。だが、その薬剤は毬子の痛覚を完全には遮断せず、
さらに、毬子の意識を完全に奪うこともしなかった。ぼんやりとした
感覚が毬子の意識を覆いはしたものの、完全な睡眠状態には至らなかった
のだ。目をつぶる筋力すら麻痺してしまった毬子は、身じろぎ一つでき
ない状態で、無影灯の鏡面部分に映る、自らのかよわい裸身を直視する
以外になかった。
 そうして、いつ果てるともない、何日にも渡る、長い、長い、肉体的、
精神的な拷問の時間が始まった。
 薬物の作用は毬子に深い眠りを許さなかった。毬子は、恐怖と苦痛で
意識が遠のき、短い悪夢にうなされた後、再びうっすらとした意識を
取り戻し、悪夢以上に悪夢的な現実に戻る。という繰り返しを経験した。
そしてそのサイクルが進むたび、鏡面に映る己の姿は、着実に惨めで
おぞましい変貌を遂げていった。

554:初代仮面ライダー2号外伝1(後編-1 4/16)(17)
12/02/01 20:00:17.42 RyLp+Nr80
 毬子の研ぎ澄まされた知性は、そのような状況の中でも、己が置かれた
状況の分析をやめようとはしなかった。
 「改造手術」は様々な悪夢じみた肉体加工の複合技術のようだった。
 その一つは、毬子の肉体のサイボーグ化である。円形の手術台を複数の
スタッフが囲み、毬子の、シミ一つない美しい肉体のあちこちに無造作に
メスが当てられ、鈍痛を毬子に与えながら、骨格や臓器の、人工部品に
よる置換や補強が行われていった。全身がむごたらしく切り刻まれ、
あちこちに生命維持用のチューブやパイプが据え付けられた惨めな状態の
まま、毬子の人間としての肉体が次々と人工の器官に置き換えられていった。
 サイボーグ手術が一段落したと思われる頃、毬子の耳に、己のさらなる
運命を告げ知らせる声が響いた。
「変異型メスクジャクの各体組織の、ハイブリッド化、および培養が
完了しました」
 その言葉と共に、いくつかの培養カプセルを積んだワゴンが手術室に
運び込まれた。カプセルの中には、毬子の実験室にあったあのクジャク
をベースに培養されたらしき体組織が身体の各部位ごとに封入されていた。
 ―ああ、これはわたしのクジャクだ。なんていう姿に……―。
 愛着のあった研究対象の変わり果てた姿に、毬子の心は揺れた。
だが毬子の知性は、あの「お嬢さん」の運命がここで終わりではないと
いう確固たる予想を毬子に突きつけた。
 ―そうだ。この人たちはこれをわたしに移植するつもりなのだ。
わたしと、この「お嬢さん」はこれから、クジャクでも、人間でもない
奇怪な融合生物へと「改造」されてしまうのだ……。
 毬子の目から涙がこぼれた。心優しい毬子は、己の肉体の変貌を嘆く
のと同じだけの哀惜を、「怪物」へと作り変えられていくクジャクに
対しても注いだのである。

555:初代仮面ライダー2号外伝1(後編-1 5/16)(18)
12/02/01 20:00:52.87 RyLp+Nr80
 間もなく、毬子の予測通り、移植手術が開始された。手足の機械化
された骨格を強化筋肉が覆い、既にいくつかの機械の臓器を埋め込まれ
ていた腹腔内に、さらに有機的人工臓器が埋め込まれた。科学者の説明は、
それらの臓器の大半が、生物としての毬子の生存とは関わりのない、
恐ろしい殺戮や、犯罪的な目的に供される器官であることを告げていた。
「ショッカー」は毬子を、意志を持つ生物兵器として作り変えようと
しているのである。
 移植手術の開始と共に、太い注射針が突き刺され、薬物の大量投与が
始まった。感染症や拒絶反応の抑止、強化細胞の安定維持などを行う
ための、強力な薬剤カクテルである。血中の化学バランスは乱れ、血管や
神経系に強烈なストレスがかかった。強い動悸が始まり、猛烈な吐き気と
頭痛が毬子を襲った。
 それは、毬子の肉体がただの人間から「改造人間」へと生まれ変わる
ための最後の関門といってもよかった。猛烈な苦しみの中、毬子の意識は、
とうとう深い昏睡に落ちていった。

 やがて毬子は目覚めた。依然として頭痛と吐き気は続いていたが、
昏睡直前の、猛烈な痛みや嘔吐感は薄らいでいた。
 反射的に開けてしまった目に、視線の正面にある、鏡面に映った己の
顔が映った。それが、依然として田薄毬子としての自分の顔のままで
あることを知った毬子の心に、ほんの一瞬だけ安堵の思いが生じた。
だが、次の瞬間には、毬子の心を恐怖と絶望が満たした。鏡面に映る
自分の首から下が、すっかり異形の生物に作り変えられてしまっている
ことが、はっきりと分かったからである。


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