12/12/28 23:36:37.21
大いなる、だった。
733:名無しは無慈悲な夜の女王
12/12/28 23:48:49.79
マジレスすると、『神』ってのは人間の考えだした概念だから
ある意味、人間の考え方は常に通用する存在。
ただし、人間は「神ってのは人間の理性を超越した存在なので、人間の基準が通用しない」などということも思いつくので
ある意味、人間の考え方は通用しない存在。
まあ、「人間の基準ではどうこう」みたいな抽象的な思考を発達させてるのは、ある程度文明が盛んになって
理屈をこねることが仕事な人間たちが出てくるようになった社会だけ
西洋とか東洋とかあんま関係ない
734:名無しは無慈悲な夜の女王
12/12/28 23:55:03.43
でも洋の東西南北宗教の違いに関わらず神と人間の混血はあるのな
なんとなくわかりあえるんじゃね?
735:名無しは無慈悲な夜の女王
12/12/29 00:00:23.29
ある部族がフグルンという言葉で何か非実在の何かを信じていたとして
それについて聞いてみたら、「フグルンは人間とは違うものってだけで、人間より偉いわけでも劣っているわけでもない」とかいったら
そのフグルンを「神」とか”god”と訳すかと言われたら訳さないだろう。
実在する存在だったらなおさら。
逆にフグルンを偉大な存在として敬い、捧げ物をしていたら「神」と訳すだろうし
たとえ、フグルンが猫を意味していた場合でも、「彼らは猫を神としている」と外部の人間はいうかもしれない
「神」って言葉自体に、「偉さ」の概念が入ってるので、そう日本語訳される言葉で指される存在は東洋か西洋か関係なく、「人間以上」。
「人にして神」とか「現人神」とかを人間以上といっていいならばだけど。
まあ、何が言いたいかというと猫は可愛い
ウルタールの夫婦は当然の報い
736:名無しは無慈悲な夜の女王
12/12/29 00:02:46.16
>混血
すごいモラル厳しい時代に、婚約者がなんかどっかの馬の骨のガキ孕んだので、大人の判断で切ろうとしたところ神光臨。
「駄目です。俺の子なのでお前の金で育てなさい」マジ鬼畜。マジ洒落なんねえ鬼畜。
737:名無しは無慈悲な夜の女王
12/12/29 00:38:47.21
ローマの信徒への手紙 / 9章 20節
人よ、神に口答えするとは、あなたは何者か。
造られた物が造った者に、「どうしてわたしをこのように造ったのか」と言えるでしょうか。
738:名無しは無慈悲な夜の女王
12/12/29 00:44:58.54
神が人間を創ったんじゃない、人間が神を創ったんだ。
739:名無しは無慈悲な夜の女王
12/12/29 00:52:42.75
―神が恐竜を作り、神が恐竜を殺した。神が人間を作り、人間は神を殺した。人間が恐竜を作り、恐竜が人間を殺す。
映画「ジュラシック・パーク」より
―神様が存在しなら神様を作っちゃえばいいのよ!
マクシミリアン・ロベスピエール
ごめん、なんかかっこいい言葉引用したかっただけ。
740:名無しは無慈悲な夜の女王
12/12/29 01:02:20.76
つうか問題は、当時こそ信徒は騙されたが、本当は神が人類創ってないことだ。
当のウミユリが衰退してるからって適当抜かすんじゃあない。
アブホースが炭素系生物発明→ウミユリがそれ素体に魔改造して人類、って順でいいのかな創造主。
アブからミッシング気味な単細胞生物が発生、脊椎くらいまで進化した後ウミユリ干渉、と行けば妥当で綺麗なんだが、
七つの呪いでは明らかに相当高度な多細胞生物(だが断片)も生み出しててよくわからない。
んで、通常生物でない独立・奉仕種族、地球産旧支配者系列はウボサスラ由来とか。
741:名無しは無慈悲な夜の女王
12/12/29 01:05:49.59
ごめん何言ってるかわかんない
742:名無しは無慈悲な夜の女王
12/12/29 01:08:44.34
>>735
そう考えてみると、TRPGのおかげで「外なる神」という表現が定着している存在は
つくづく神という語が適切ではないのだな
単純化しすぎた考え方だが、「人間が作った神ではない神」を考えたのが御大かと思う
無論、人間とは異質すぎる意味不明な神って位置づけだけなら従来の神話にはすでにあるが
そういう連中ばかりが宇宙を形成したら、従来の神話のような人間原理的部分が一切ない宇宙ができる
逆に言うと現実の神話は御大ほど極端ではないんじゃないかな
743:名無しは無慈悲な夜の女王
12/12/29 01:28:50.90
そんな大層なもんじゃないと思うが。
744:名無しは無慈悲な夜の女王
12/12/29 10:29:32.95
意味不明すぎる神なんて現在まで伝わってる神話の中には
そもそも伝えられないだろ。どんなカスみたいな神性でも、
名前か信仰形態の残滓さえ残ってれば何らかの働きが導き出せる
745:名無しは無慈悲な夜の女王
12/12/29 12:48:54.95
クトゥルフの神々だって、「人間の認識を越えた存在」って設定ではあるが
客観的には、別にそんな意味不明すぎる存在ではないと思うな
746:名無しは無慈悲な夜の女王
12/12/29 13:07:55.61
クァチル・ウタウスとか、召喚されたにしても
わざわざ次元渡って来てすぐ帰るとか何がしたいんだと思わんでもないがな
747:名無しは無慈悲な夜の女王
12/12/29 13:36:43.55
そういう意味での訳のわからなさは神話の神々、というか神話とかに出てくる人間にもある
748:名無しは無慈悲な夜の女王
12/12/29 23:40:02.44
それで七福神の宝船は浮上するのかね?
嗚呼名状し難いのが七柱も七柱も!
749:名無しは無慈悲な夜の女王
12/12/30 00:48:59.07
>>746
つうかあの神の召喚、向こうには「殺してもらう」のが儀式の目的として認識されてる臭い。
精神を浚って死に惹かれる傾向が見付かると、即座に親切に対応される。そのケが全くなければ大丈夫らしい。
余波の劣化老化に示唆されて、死と滅びの事を思ってしまうだけでもアウトみたいだが、まあ些細な誤差だ。
750:名無しは無慈悲な夜の女王
12/12/30 01:34:53.22
>>749
つまり出会っても「あ、俺死ぬわ」とか思わなかったらおk?
751:名無しは無慈悲な夜の女王
12/12/30 20:21:58.66
一応不死も与えてくれるらしいから
一片も疑わずにいればオッケーなのかも
ダメかも
752:名無しは無慈悲な夜の女王
12/12/30 20:41:30.04
不死付与の出典はTRPGらしいからあんまり期待できそうにないな