この作品のタイトルが知りたい! Part 9at SF
この作品のタイトルが知りたい! Part 9 - 暇つぶし2ch799:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/07 00:48:11.07
>>798
筒井康隆
たぬきの方程式

800:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/07 18:48:32.03
アタイ阻止

801:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/07 20:11:20.10
>>799
ありがとうございます。さっそく探してみます。
しかしタヌキだったのか……

802:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/13 16:33:07.55
アライ素子?

803:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/13 19:43:25.97
お願いします。
読んだ時期は多分2000年初頭頃、角川ホラー文庫のオムニバス短編集でした。

容姿は十人並みだけど肌は綺麗なOLが謎の女性に美肌銀行?について教わり
若いうちにその銀行に肌の美しさを貯蓄しておくことで年を取っても美肌でいられると知るも
貯蓄したことで肌の衰えが加速し、慌てて銀行から融資を受けることでその場を凌ぐが
すぐに利子付きで勝手に返済されるためどんどん肌が衰えていき遂には破産するというものでした。

その話の作者は女性で、本の表紙は赤ピンクっぽい色だったと思います。

804:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/14 21:26:45.08
>>729 最終審判の日
グレン クライアー著では?

805:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/14 22:31:59.74
>>803
角川ホラー文庫のアンソロジー「亀裂」に収められてる
山崎洋子「備えあれば憂いなし」かな。
表紙はこんな
URLリンク(www.amazon.co.jp)

806:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/15 19:45:32.46
>>805
これです!
ありがとうございます!

807:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/18 19:49:37.81
SFの短編です。日本のものか海外の作品か覚えていません。
2作品、よろしくお願いします。

1 宇宙人たちの身体で構成されている宇宙船で航行している途中
  エンジン部分が壊れてしまう
  死んだエンジン生命体の代わりとして、地球人をさらってくる。
  最初は抵抗する地球人だったが、他の宇宙人たちに
  君たちは本当は「押す」(違う言葉だったかも)のが天性の仕事なのに
  それが解っていないから無駄に戦争をしたりしているんだ
  と説得される。
  最後は、これこそが自分の本当にしたいことだったのだ、と喜びながら
  エンジンになって宇宙をどこまでも飛んでいく。

2 遠い異星に不時着した宇宙飛行士。その星でサバイバルしながら暮らしている。
  その星には青い色というものが無い。肩に現地の生物を乗せている。
  現地の生物の足は女の手のような感触。
  彼はずっと1人でその生物に、地球の美しい青い空、青い海の話を聞かせている。
  地球に帰ったら絶対青い色を見るんだ、とそれだけを心の支えに生きていたが
  ある日とうとう来た救助の人から地球がもう無いことを知らされる。
  そればかりでなく、宇宙のどこにも青い色が見られる星は無いと聞かされる。
  主人公は黙って救助に来た男を殺し、宇宙船も形跡も無く破壊して
  ふたたび、いつか地球に帰ったら美しい青い色を見るんだ。
  と、実は自分の妄想だった、肩にいる現地の生物に語りかけながら歩き始める

結構内容を覚えているので、色々な単語で何度も検索してみたのですが
やり方が悪いのか、まったく見つかりませんでした。
どうぞ、よろしくお願いします。

808:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/18 20:16:11.20
>>807
2番と同じストーリーを野田昌宏がSFマガジンに連載していたエッセイで紹介してたな
肩の生物は鳥みたいな描写だったけど
海外作家の作品だったと思う
実物を調べられる他の人おねがい

809:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/18 20:39:06.89
>>807
1の方はジョン・ヴァーリィの「プッシャー」

810:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/18 21:02:42.91
>>810
2番目「みどりの星へ」フレドリック・ブラウン
さあ、気ちがいになりなさい に収録されてる

811:809
13/05/18 21:09:44.07
すまぬ、間違えた
>>807の1の方はロバートシェクリの「人間の手がまだ触れない」に収録されてる
『専門家』だった

812:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/18 21:32:51.96
>>811
「プッシャー」はおぼえてたから「アレ?」と思ってたよ
宇宙船のエンジンの面倒を見てるロリコンの下級労働者の話だよね
地球で少女に声をかけるために、エンジンから発生するきれいな宝石を見せる

813:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/18 21:38:24.64
>>810 は、ひとりごとじゃなくて

>>807 へのレスだよね

814:807
13/05/18 21:39:10.50
>>809 810

どうも、ありがとうございました。
専門家の方は、タイトルと作者名で検索したら
しっかりストーリーが出てきました。
みどりの星へ の方は、検索しても詳しいあらすじなどが
まだ見つけられませんが、どちらかの作品がブラウンだったのではないか
とは思っていたので、間違いないと思います。
ずっと気にかかって探していたので、とても嬉しいです。
どうも、ありがとうございました。
探して、もう一度読んでみようと思います。

815:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/18 22:20:30.24
807の2番目に良く似たストーリーを読んだ覚えがあるのですが、作品名も作者も思い出せません

一人生き残ったどこかの惑星で、肩に「手」のような生物を乗せて話しかけていた
ようやくきた救助隊に「それは正気を保つためのあなたの幻想だ、何も乗ってない」といわれて
その救助隊員を殺してしまう
惑星の森に幻想の「手」と一緒に戻って行く

記憶を混同しているのかも知れませんが、ご存知の方がいればお願いします

816:807
13/05/18 22:24:10.46
>>815
それは、私が探していた話と同じものだと思います。
「みどりの星へ」フレドリック・ブラウン

817:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/18 22:30:56.04
>>814
> みどりの星へ の方は、検索しても詳しいあらすじなどが
> まだ見つけられませんが、

別題「緑の地球」で探すと詳しい内容に触れてるところがあるみたい
例えば URLリンク(q.hatena.ne.jp)

818:807
13/05/18 22:35:47.13
>>817

どうもありがとうございます
リンク先のあらすじで、間違いありません
青い色じゃなくて緑だったのですね
それで、ずっと見つけられなかったのかもしれません
ありがとうございました

819:815
13/05/18 22:38:18.20
地球の話をしていた記憶がまったくなかったのと
ブラウンを読んだ記憶もなかったので違う話があるのかと思ったのですが
どうも同じもののようですね
ご迷惑をおかけしました、探してあらためて読んでみたいと思います

820:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/19 12:13:43.30
同じ作品について、人によって記憶が違うのは、それだけいろいろな
要素がつめこまれて鮮烈に描かれていた作品だったんだなと感じる
こういう作家にあこがれる

821:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/22 13:51:53.81
主人公は謎の金属板を持っている青年。
その金属板を枕の下にいれて寝ると宇宙船の夢を繰り返し見る。
夢で見た宇宙船を作り、仲間と宇宙へ飛び立つ。
小惑星?に着いてみると、そこは廃棄された宇宙人の基地だった。
そこには球形の爆弾がたくさんと、転送装置があった。
金属板は睡眠学習装置だった。
主人公たちはそこで、巨大な爆弾が地球に向かっていることを知る。
すでに滅びた文明の戦争は終わっているのに。
主人公たちは睡眠学習装置で学習し、
球形の爆弾を転送装置で巨大な爆弾に送る。
狙いはずれたが重力で球形の爆弾が引き寄せられ、巨大な爆弾は消滅した。
主人公たちは地球を守った。

よろしくお願いします。
1960年より前の話だと思います

822:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/22 14:01:08.72
>>821
ラインスターの『宇宙からのSOS』(The Wailing Asteroid)が最近人気ですな。

私的にはトランスフォーム砲が出てきてたので気になってる。

ちなみにこれ:

URLリンク(ebooks.gutenberg.us)

823:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/22 14:16:49.51
>>822
そのタイトルが記憶と一致するので多分それだと思います。ありがとうございました。

824:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/22 14:25:09.42
お願いします。
10年前に図書館で偶然手に取ったハードカバーのSF推理?小説で、国内の作家です。
当時既に装丁はボロボロだったので古いものかと・・・
断片的にしか覚えてないのですが・・・


ある田舎の村で起きた祖父と孫の絡んだ自動車事故が発端。(詳細が思い出せず) 
孫は死亡、祖父がその後行方不明?
主人公は新聞記者。その二人を轢いてしまった運転手に取材をしてみると、孫か祖父かどちらかは見ていない、存在しなかったという。
詳しく現場等を調べてみると、残された血痕が人間のものではない、謎の成分で構成されている事が判明。
主人公は村自体を調査し始めます。その村には天狗伝説と神隠しの言い伝えがあり、行方不明者が年に何人かいる。村人は何かを隠している様子。


ラストで、主人公が誰かに連れられるか、あるいは天狗のような者の跡を付け、村の近くの洞窟に行きます。洞窟はある場所に繋がっていて(地底の世界or月のどちらか)、天狗のような者はそこに向かうための案内人だったと思います。
その場所には行方不明者や、エジソンなどの生きているはずのない過去の偉人・著名人がいて、記者に話しかけてくる。
表世界では死んだ事にされているが、ここでは永遠に生きて行ける、天狗達がそのように計らってくれた、貴方もそうするといい、等の話。

主人公がどのような決断を下したか、話のオチがどうなったのかも曖昧なのですが、前半は推理小説のようだったのに、後半の怒濤のSF展開に当時かなりの衝撃を受けたことを覚えています。
いろんな作品が混じって相当怪しい記憶かもしれませんが、
ご存知の方がいらっしゃったらよろしくお願い致します。

825:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/22 23:56:47.53
なんとなく半村良っぽいなあ…

826:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/25 22:58:08.01
すみません、教えてください。
日本のSF作品で20年くらい前に読みました。

内容は主人公が流行っていない不動産業者で、ある日
店の壁の向こうに異空間を見つける。
異空間の向こうは広く良い環境なのでこれを宅地として
売りたいが普通では販売できないので新興宗教をおこし、
教祖が信者に土地を与える形で分譲し、土地代はお布施と
してもらう、という内容でした。

827:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/26 02:44:48.50
>>826
石川英輔「亜空間不動産株式会社」

828:826
13/05/26 08:25:28.24
>>827
それです!ありがとうございました。
「異空間」じゃなくて「亜空間」だったか~、
どうりで見つからなかったわけだ。

829:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/26 13:10:10.30
お願いします
短編集に収録されていました
4年程前に図書館で借りて読みました。新刊ではなかったです

ストーリー
菜食主義者になった中学生くらいの娘の話
両親と娘の三人家族。父親の視点で書かれている
ある日、娘がテレビで食肉処理場の映像を見て以来、菜食主義者になる
両親は肉類を食べないことを許可する代わりに、自分で栄養バランスがとれたメニューを考えるように言う
最初は上手くいっていたが、徐々に娘の菜食主義がエスカレート
「両親と同じ食器は使いたくない(肉を食べるのに使っているので)」といったことを娘が言い出す
怒った父親は「植物も生命だ」といったことを言ってしまう
ショックを受けた娘は遂に野菜も食べなくなってしまう

作者について
筒井康隆だと思っていたが、図書館にある筒井康隆短編集を一通り確認しても見つからなかった

830:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/26 13:50:08.12
>>829
中島らも「人体模型の夜」収録「貴子の胃袋」

831:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/26 14:28:40.03
>>830
ありがとうございます
まさかそんな有名な本だったとは…
普段読まない作家なので見落としていました
これを機に中島らもの作品を色々読んでみます

832:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/27 23:51:40.48
>>824
主人公は新聞記者じゃないけど、
内容が高橋克彦の「あやかし」にかなり近い。

833:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/29 22:20:56.26
20年くらい前に読んだ本なのですが

ある一家が住む家には地下室があり、末の息子が地下室を異様に怖がる。
両親や上の子が「地下室には何もいない」と言っても「何かがいる」と言い張って聞かない。
ある日両親が医者(?)に相談すると
「子供にはよくあること。荒療治で地下室に閉じ込めてやれば、その内に慣れて怖がらなくなる」
とアドバイスされる。
両親は「なるほど」と思い、息子を地下室に閉じ込める。
泣き喚いていた息子が静かになったので、もういいだろうと思った両親が地下室に行くと、そこには息子の惨殺死体が。
医者が真っ青になって「お宅の地下室には、いったい何がいるんです?」と言って終わり。

子供向けに書きなおしたダイジェストストーリー集のような本だったので
もしかしたら原作はもっと長いのかもしれません。
よろしくお願いします。

834:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/29 23:07:49.06
>>833
デイヴィッド・H・ケラー「地下室のなか」?
ジュブナイルっぽいところからすると読んだのは「学研ユアコースシリーズ 世界の恐怖怪談」かも。
発行されたのは20年どころか36年も前だから、微妙なところだけど。
表紙と中の数ページはここで確認できるよ。それにしてもスゴい表紙だな、これ。
URLリンク(felicia44.blog99.fc2.com)

835:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/29 23:18:56.49
>>834
鼻息荒すぎ

836:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/29 23:29:57.89
あ、表紙の絵の話なw

837:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/30 04:52:28.48
アラマタさんが業界ゴロとして鳴らしてたころの仕事だな

838:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/30 17:49:30.27
>>615
今更だが赤川次郎の「家主」

839:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/30 18:38:35.34
>>834
すげぇ表紙

840:名無しは無慈悲な夜の女王
13/05/30 21:56:37.25
>>834
ありがとう!ありがとうございます。まさしくこれです。
「世界の恐怖怪談」、いま見ても面白そう。
でもヤフオクで高すぎて手が出ないので、大人しくケラーの短編集を入手します。
本当にありがとうございました。

841:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/01 19:24:08.48
>>832
規制で遅くなりました・・
これです!ありがとうございます!
ロンドンの話とか月に行ってからが本番であるのはすっかり記憶から抜け落ちてました…。
そして天狗ではなく吸血鬼でしたね。また借りて読んでみます。

842:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/05 00:04:01.48
>>833の便乗で申し訳ないけど。
これと同じ本にエドガー・アラン・ポーの「大渦巻」(メールシュトレーム)
が載ってたと思ったけど違うでしょうか。
幼い子供(赤ん坊?)が周囲の人間を殺していく話も記憶にあって、
これはブラッドベリの「小さな殺人者」っぽいのでたぶんこの本で合ってると思うのですが。

めっちゃリアルで怖い挿絵を記憶してたので、てっきりこの本だと思ってたんだけど
>>834の目次では見つからないのであれ?と思って。
同じシリーズの他の短編集とかでしょうか?

843:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/05 20:55:13.15
>>842
URLリンク(fractal-ihi.sblo.jp)
で目次を見られるけど、ポーはないね。ブラッドベリは合ってる。
URLリンク(ameblo.jp)
によると、名作ガイドで「リジイア」が紹介されてるらしい。

844:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/06 01:32:33.71
>>843
ありがとうございます。
自分でも検索してみたけど見つけられなかったし、やっぱりこの本ではないのか…

でも恐怖の面持ちで渦を見つめる主人公の絵が記憶にあるんだよなあ。
文章はともかく、絵を脳内創作したとは思えない。
いったいどこで見たものか。

845:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/06 20:11:10.50
ジャンルも不明瞭でミステリー板で質問いたしましたが、記憶している部分を書き出してみたらSF色が濃く、
こちらで質問することを薦められましたので、ご存じの方がいましたらお願いします。
ミステリー板の内容:スレリンク(mystery板:744番)

【タイトル】不明
【作者名】不明
【掲載雑誌・レーベル】不明

【読んだ時期・見かけた時期/場所】
1988年前後に友人から借りた
当時小学生であったため、その時点で古本(より以前に出版)であった可能性が高い

【その他覚えている事】
短編集の一タイトル。(下記内容は収録短編の最後に掲載されていたような気がする)
マンションに住む男子学生(小中高?)が同じマンションに住む同級生と関わり、
その同級生が異世界(平行?)世界から来た住人であったことを知る。
世界構造の説明として、自分の世界か物語の舞台を D-51(52かも) の世界という名称を使っていた。
物語の大筋は覚えていなく、ただ主人公が正体を隠している同級生から元住んでいた世界の話を聞くだけの物語だったかも。

書籍自体は、新潮文庫や角川文庫のような一般的な文庫の形で読んでいたと記憶しています。

846:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/06 20:58:20.22
>845
釣りでなければ「謎の転校生」であろうか。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

847:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/06 21:00:10.46
>>845
眉村卓「なぞの転校生」

本も持っているはずだけどズボラしてググってみたところによれば「D-15世界」だってさ。

848:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/06 23:37:01.77
>>846-847
ありがとうございます!
あらすじや感想などを拝見しましたが、まさにこれでした。
放射能の雨等々、段々と記憶が蘇ってきました。
ドラマ化や復刊までしている結構著名な作品だったようですが、
唯一記憶にあった「D-15の世界」という名称をを誤って記憶していた為、
かなり遠回りしてしまいましたが、おかげさまで再度読むことができそうです。

早速、復刊している書籍を購入して読みふけりたいと思います。

本当にありがとうございました。

849:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/07 01:12:45.31
20年ぐらい前に読んだホラー短編を探しています。
作者は日本人。ホラーアンソロジーの一編で、判型は文庫本ではなかったような。

<内容>
主人公はOL。
新しいアパートに引っ越して来るのだが、ゴミを捨てようとする度に何かしら邪魔が入って捨てられない。
なのに友だちが遊びに来て騒いで家にゴミを残してく。
最初はベランダにゴミを置いていたが、捨てられないので段々居住空間を圧迫していく。
ラストはどうなったか忘れました。

幼心にどこがホラーなんだろうと思って読んでいた記憶があります。
よろしくお願いいたします。

850:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/09 06:18:10.20
>>849
TVドラマの「世にも奇妙な物語」で同じような話があったよ。
元ずうとるびの新井ナントカが出演してた。
タイトルは覚えてないや。

851:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/09 10:23:27.22
>>849
850の言ってるやつの書籍版じゃないかな。
「世にも奇妙な物語」の1巻目の「ゴミが捨てられない」だと思う。
↓で表紙がみられるよ。

URLリンク(www.geocities.co.jp)

852:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/09 17:01:22.87
>>850-851
ドラマ版のあらすじを確認してみました。確かにこの話だと思います。
まさか「世にも」のノベライズだったとは……。
ありがとうございました!

853:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/14 02:31:52.91
3年ほど前に読んだ、海外SFの短編集。文庫本でした
最後に収録されている話だけ立ち読みしたのですが
買えば良かったと後悔しています

読んだ短編の内容は、いろんな宇宙生物を飼うのが趣味の金持ちが主人公
アリみたいな集団生活をする宇宙生物を購入
このアリは3つくらいの集団に分かれて、それぞれで巣を作って繁殖する
ちゃんとエサを与えると飼育者に感謝して飼育者の顔の像を作ったりする
でも主人公はわざとエサを与えず、こいつらが飢えて殺し合うのを見て楽しむ
ある日主人公の彼女が来てる時に飼育ケースを壊してアリたちが逃げてしまう
アリは主人公の家の地下室とかに巣を作り、彼女や家に来た人を殺してエサにする
主人公は逃げ出すが、逃げ出した先でもアリが繁殖してた

こんな感じだったと思います
作者名とタイトルを教えてください

854:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/14 03:34:55.87
>>853
GRRマーティン「サンドキングズ」
書かれてる内容は表題作

855:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/14 15:19:33.72
>>854
ありがとうございました

856:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/14 20:29:35.97
雑談・質問スレから誘導されてきました

以下のうろおぼえの断片情報から、作品タイトルと著者名をお願いします。
記憶にあるキーワードでぐぐってもWikiっても全く引っかからず、
しまいにはインフィニットストラトスが引っかかったもので検索も諦めました。

・ファンタジー小説でタイプムーンも顔負けの完全厨二ノベル
・本番ありの濃い性描写が毎巻あり、あきらかにライトノベルやティーン小説ではない
・ファンタジーでありながらどちらかと言うと伝奇的な作風
・ヒロインが主人公に付き従うが途中攫われて犯さそうになる
・1巻のラスボスは巨大な狼男
・「人間の女は狼男の股間に貫かれて裂けた」的な描写があったので、敵の股間も巨大
・主人公の名前はケインだかケネスだか、どっちか。多分ケイン
・1985年前後の作品
・多分全3巻
・挿絵は阿乱霊

857:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/14 21:35:34.15
倉田悠子の「ジュラハンター・ケネス」シリーズと思われる

「霊女の誘惑」「キ・キララの妖女」「魔狼の砦」の三作が
富士見文庫から出ている
表紙とイラストは阿乱霊だな

858:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/14 23:42:07.87
>>857
ありがとうございました!
一度は全巻そろえた物の、引っ越しの際に無くしてしまって、
もう一度読みたいのにタイトルが重い出せなくて困っていたんです

859:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/14 23:55:57.40
倉田悠子というとくりいむレモンのイメージ。
いや何冊も買ったけどさ。

860:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/16 11:07:46.94
20年前の作品
ソフトカバーの単行本
タイトル不明
著者名、黒田?黒野?黒井?最初に黒が付いていました

粗筋
主人公の男子高校生がUFO研究家Aと知り合う
Aの自宅で主人公は、A の超能力を見せられる
Aは仰向けに寝ると、臍の上にミカンを乗せる
エイッ!A が気合いをかけるとミカンが天井まで弾け飛ぶ
丈夫なスプーンの柄をゼンマイのようにクルクル巻きにするなど
Aはそれらの超能力を宇宙人から授けられたと告白し
今度、主人公に宇宙人を会わせてやると約束する
ある夜、主人公の自宅にA から電話がくる
「俺は騙されていた、奴らは宇宙人ではなかった」そこで電話は切れた
心配になった主人公は再びA の自宅を訪れるのだったが‥‥

訪れた後、どういう結末だったのか、ぜんぜん思い出せないので
もう一度読みたいのです

誰のなんという作品でしょうか?

861:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/17 08:21:47.30
>>860
やべー面白そうだな

862:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/18 15:10:13.50
>>860
大陸書房の「じゃり髑髏」黒染真澄だと思う

863:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/18 21:33:20.68
この世には奇怪な物語がいろいろあるなあ

864:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/19 00:54:30.95
10年近く前、コンビニで立ち読みした漫画です
結構グロテスクで衝撃を受けた覚えがあります

・男が屋外で拘束され拷問を加えられている
・男は糞尿垂れ流しで、加害者はその様子をビデオ撮影しつつ「ん~臭い」などと言っている
・加害者はその男の耳を切断し、缶詰に詰める
・その缶詰を加害者はファミレス(?)らしき所で他の男に渡し「良かったら食べてよ」と言う
・耳入り缶詰を渡された男がその後、拘束された男を助けに行く?(これは少しうろ覚えです…)

以上のようなシーンがあった漫画です
不確かな情報ばかりで恐縮ですが、どうかよろしくお願いします
もう1度読んでみたいもので…

865:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/19 06:23:19.44
>>862
ありがとうございました

m(__)m

866:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/19 10:30:17.77
日本人作家のSFです。
読んだのは30年ほど前で文庫本でした。
書かれたのは内容から推測しておそらく60年代くらいかと思います

内容は、主人公の男性がSF世界を冒険?するという感じで
当時の有名どころの海外SFの世界やらキャラやら小道具やらが
いろいろ出てきてたと思います
コナン(ハワードの)とかが出てたような気がします
ぼんやりしていてよく思い出せませんが
シリーズで2冊くらいあったと記憶してます
どなたかご存知ないですか

867:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/19 11:12:20.30
>>866
半村良の亜空間要塞?

868:866
13/06/19 11:40:44.87
>>867
ぐぐってみたところ、これで間違いないです!
嬉しいです。
ありがとうございました。

869:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/19 19:16:12.14
これをきっかけで元ネタにされた作品群読み漁ったんだよなぁデューンとか
読まなかったのはメリットくらい

870:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/21 00:53:36.73
>>864
シガテラ

871:864
13/06/21 23:47:47.05
>>870
本当にありがとうございました!
おかげで長年の胸の支えが取れました!

872:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/25 00:36:02.90
教えて下さい
ホラー短編小説の古典
プレイボーイの男が泊まった旅館(?)の母娘とも美人
そのどちらかと一夜を共にしたはずなのに翌朝母娘どちらにもそんな素振りはない
オチはその旅館にはもう一人娘がいて病気で二目と見られない姿になっているという話。
作者はラグクラフトかな、とも思うんですが定かではないのでタイトルと作者知ってる方教えて下さい

873:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/25 07:09:54.25
>>872
ロアルド・ダールの「来訪者」?

874:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/25 15:22:02.02
>>873
それです!
ラグクラフトで探してたんですがそれらしいのがヒットしなかったんで、ロアルド・ダールだったんですね。
ありがとうございます。

875:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/25 19:30:42.32
>>874
関係ないがラグクラフトではなくラヴクラフトだと思う

すまんな、気になって

876:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/25 23:30:06.57
それは愛のホバークラフト

877:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/26 20:16:33.90
25年前に読んだ小説です
たぶん海外小説だったと思うのですが

海賊が昔話をする話です
とある海賊が宝物を分け合っている最中に、古いツボの中に葡萄酒を見つけます
こいつは極上の葡萄酒だと喜んで今夜の船で飲むことになりました
まだ経験の浅い彼は仲間から葡萄酒を進められて無理やり飲むのですが、だんだんと仲間は
口数が少なくなり黙々と葡萄酒を飲み続けます
すると仲間が次々と海の中に飛び込んでしまい、彼が気付いたときは誰もいなくなってしまったそうです

そんなお話なんだけど・・・
どなたか知りませんか?

878:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/26 23:26:08.21
姉が今日電話してきて、
「流星群を見た町の住民が目から入り込むエイリアンに支配されて、様子がおかしくなってしまい、
  なんかの理由で流星を見なかった子供が異変に気が付く」
、、、ってSF知らないか?って訊ねて来たんだが。

自分の記憶にはトリフィドしか浮かばなかった。
なんか他にも思い当たる作品あったら教えてくれないか?

姉の子供が知りたがっているらしいので、探してあげたい。

879:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/26 23:27:06.91
>>878
マルチならマルチって書いておいてくれるかな?

880:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/27 03:08:34.86
5,6年前に何かの賞を取ったとのオビに惹かれてかった文庫です

新しい天体望遠鏡が完成して遠くの宇宙を観測したら
CG特有の模様?が観測され、この宇宙は何か大いなる存在の
実験上の存在なのではないか、という導入でした

すでにイカサマだと判明しているアダムスキー型のUFOを見てしまう。
そして、大昔には水上の船が空を飛んでいる目撃談があるなど、
いつの時代も、その時代の人が「見たい」と思っている姿のUFOが目撃されていることから
これらはこの宇宙という実験場の外からコミュニケーションをとる為の
サイン、刺激である、というような結論でした

英語のわからない中国人を完璧な返答マニュアルと一緒に箱の中に閉じ込おき、
英語の質問の紙テープを入れ、その返事を受け取り会話が成立したら
それは人工頭脳と言えるのか、
途中にそんなエピソードもありました

どなたかご存知ありませんか?

881:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/27 04:20:52.01
>>880
山本弘「神は沈黙せず」

882:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/27 06:22:39.70
>877
C.A.スミス「アトランティスの美酒」かも?

883:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/27 12:02:32.19
反省:

「それは読んだことがあるな!」と思って本棚の前に立ったが、25年前だということな
ので、古い本のみを調べて見つからずであった。

『魔界王国 - 《妖奇と耽美の珠玉集》朝日ソノラマ文庫海外シリーズ30 (1986/08)
というのに収録されていたのか。

というわけで、『ヒュペルボレオス極北神怪譚』創元推理文庫(2011/05)に収録されています。

884:名無しは無慈悲な夜の女王
13/06/28 21:13:38.49
ポプラ社の『アトランティスの呪い』にも収録されてたぞ(タイトルがずばりそれ)

885:880
13/06/29 01:36:21.55
>>881
それです!さっそくポチりました
遅くなりましたが、ありがとうございました

886:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/18 02:53:45.03
大分うろ覚えでジャンル違いかもしれませんが回答お願いします。

江戸時代の怪談のひとつで、長屋に夜な夜な幽霊が現れるので退治をしようという内容。
しかし肝心のオチの部分が書かれておらず、どういう終わり方をしたのかが不明という作品。
つのだじろう先生?がその怪談を漫画化していたような記憶があるも、検索しても出てこないため別の作者さんか記憶違いの可能性も・・・。


かなり不確かな記憶で申し訳ありませんが、タイトルをご存知の方は教えてください。

887:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/18 12:55:36.04
【読んだ時期】30年くらい前に読んだ(姉が持ってたんだと思う)。
【ジャンル】ホラー
【粗筋】全く覚えてません
【覚えてるシーン】少年が弁当箱を開けると、中身は大型芋虫(アゲハチョウの幼虫?)でギッチリ。
少年は驚きタジタジになっていると、百姓姿のお婆さんに何やら説教される。
その少年以外から見ると、普通の弁当にしか見えない。
大型芋虫を無理やり口に突っ込まれる少年・・・

こんな程度の情報しかありませんが、心当たりのある方がいらっしゃいましたらお願いします。

888:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/18 16:38:29.21
>>887
エコエコアザラク?
漫画じゃね?

889:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/18 19:43:04.93
>>887
これ?
URLリンク(img5.blogs.yahoo.co.jp)

890:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/18 19:50:12.45
>887
日野 日出志の何かじゃなかろうか。
子供のころに読んだ気がする。

891:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/18 20:18:55.86
つのだじろうの短篇でこういうのがあったがあれじゃないか?

892:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/18 22:24:12.69
>>890
日野日出志のは、小学校の先生がメインのやつじゃないかな。 俺もトラウマなんで、よく覚えてる。

893:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/19 01:08:14.37
>>887
つのだじろうのマンガだな。
タイトルは思い出せないが>>889であってると思う。
ラスト、主人公が大型芋虫になってつぶされてしまうオチだったはず。
(もしかすると恐怖新聞の1エピソードだったかもしれない。)

894:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/19 02:24:26.72
20年くらい前に読んだ
子供向けの短編集だったような気がします

学者?が死後に悪魔に仕えることを条件に
現世で歴史に名を残すような天才として活躍させてもらえる。
死後も自分の才覚で悪魔に気に入られてやると意気込むけれど
自分がこれからずっと仕えなければいけない悪魔が
知的な会話も望めないどうしようもない馬鹿だとわかる。

ご存知の方がいればお願いします。

895:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/19 08:26:17.46
>>889のマンガは既出のとおり
つのだじろうの短編集『亡霊学級』の第2話だね
タイトルはそのものずばり「虫」

896:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/20 05:27:22.57
>>886
小泉八雲の『茶碗の中』?

897:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/20 08:17:49.12
>>887
少女漫画の短編で読んだことがある
山神さま(アゲハチョウ)の生贄の一族の話
15,6歳になった男は生贄にならなくちゃならないが、男の母親がそれを嫌がって逃げてた
主人公は男と付き合ってる女子高生

修学旅行で山の近くに行くことになり
神様からの催促で、食事が芋虫に変わる嫌がらせを受ける
他の人間には普通の食事に見えるし、実際に変わってるわけじゃない
箸でつまんだそら豆が芋虫に変わるが、我慢して食う描写があった

ラストは男が山で死に、アゲハチョウの幼虫の餌にされる
主人公の女子高生が男との間に出来た子供の存在に気付くが
その子供も生贄なので、将来は山神の餌にされる
恋人と子供の両方を奪われることを予感 させてエンド

タイトルはわからん、すまん

898:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/20 08:36:24.79
1975年頃に地方の市立図書館で読んだSFですが
もう一度読みたいのですが、作者はおろか題名も判りません。
40年近く前で記憶も怪しいのですが、どなたか題名作者等
わかる方いらっしゃいましたらお教えください。

・本の体裁はハードカバーで児童向けSF小説、短編集だったかも。
・内容はちょっと怪しいのですが
 ・地球上と異星との2元進行で進む
 ・地球での出来事は異星人の宇宙船が墜落して大破する事のみ
 ・墜落した宇宙船は純銀のコイルを使ったエンジンが印象的
 ・異星人の目的は地球移住
 ・自分たちの星系の太陽は冷えて滅亡寸前で滅亡寸前
 ・自分たちの星が太陽系に近づいたので移住のため船を出すが失敗
 ・失敗したが彼らには明日への希望が残った、次のために努力

こんな感じです。あんまり長い話では無かったような気がします。

899:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/20 08:41:10.48
滅亡寸前がかぶってしまいました・・・・orz

900:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/20 08:48:57.14
>>898
児童向けSFというから、参考にならないかもしれないけど、このサイトがヒントにならないかな?
見覚えのある表紙があるとか
URLリンク(www.asahi-net.or.jp)
書いたこと以外の記憶がなかったらゴメン

901:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/20 09:12:20.34
>>900
年代的にもこんな感じだと思うのですが・・・・・
表紙とか全く覚えて無いです。すいません

902:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/20 14:47:25.92
>>898
「地球上と異星との2元進行で進む」「地球で宇宙船が大破」で
ジョン・D・マクドナルドの『夢みる宇宙人』(岩崎書店)かなと思った。
ただ粗筋が結構違う気がするのでそこらへん微妙。

903:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/20 15:58:40.72
>>902
再刊されて入手可能なんだね
URLリンク(www.iwasakishoten.co.jp)
これは直接読んで確認するのがいいかも

904:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/21 01:11:32.78
>>898
ストーリーの一部がジョン.W.キャンベル,Jr.の『暗黒星通過!』に似てるなあと
いうことで検索してみると、ジュブナイルで『暗黒星の恐怖』が出てるけど。

905:887
13/07/22 21:39:01.60
>>889>>893>>895>>897
ありがとうございます。
きっとこれでしょう。
早速探してみます。
まさか、こんなに早く正確な情報が寄せられるとは思っていませんでした。
その他のレスしてくれた方々にも御礼申し上げます。

906:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/24 22:57:52.99
現在高3の僕が小学生の頃に読んだ本で、とても印象深く残っている一冊なのですが
どうしても思い出せず、関連ワードで検索しても出て来ませんでした

・近未来小説?
・短編が幾つか収録されている。
・一つは命にランク付けがされている世界、一番下の階層は地下の危険な工場行きか食用肉
・もう一つはある程度の年齢に達すると国に連れて行かれるが、宝くじで寿命が買える


有名だと思うのですが、全然探せませんでした…
ご存知のかたはご教授願います。

907:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/24 23:22:21.42
>>906
知らない俺が言うのも何ですが
SF、FTの世界では、絶対有名ではありません

そのネタが、映画化されるほどメジャーなのは認めますけど

908:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/25 10:02:42.50
>>906
「命のランク付けで一番下は食用肉」は川島誠の『電話がなっている』
「一定年齢以上は国に連れて行かれるがくじで寿命が買える」のは曽祢まさこの『おむかえがくるよ』

この二つが同時に収録されてる本は
赤木かん子編 『地球最後の日』〈SFセレクション5〉


多分これかと

909:887
13/07/25 22:54:00.19
以前、つのだじろう作の「虫」で質問させてもらった者です。
スレチを覚悟で書きますが、あの後インターネットで当該の漫画を検索したら、
何とあのマンガに触発されて、実際にアゲハの幼虫を食べてみてる人がいました。
いやもう、やはり人間最強ですね。

910:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/27 21:11:09.45
>>909
スレチだが俺の中学校時代の生物の先生は毛虫や蜘蛛を食べてた
毛虫は毛が喉に刺さるので毟って食べる様にとの事
蜘蛛は塩をかけて食べるとチョコレートの様な味がするそうだ

911:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/28 03:25:12.60
>>910
毛虫の毛はむしっても取りきれないよ。
軽く表面をあぶって毛を焼いちゃった方がいい。
クモがチョコレートの味というのは他でも聞いたことがある。
北杜夫が書いてたんだっけな。

912:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/28 06:18:17.93
言われてみればライターで炙ってたわ

913:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/28 23:44:33.31
ヤマトみてふと思い出したのですが
放射線をさえぎるために宇宙船の操船を
バスタブの中からする、みたいな話に心当たりはないでしょうか

30年ほど前、小学校の図書室で読んだSF小説のはず
宇宙船は二重構造になっており、外殻と内部の間を水で満たしていて
放射線をさえぎる仕組みになっているという設定(たぶん)
それが事故で水の殆どが失われた
何らかの理由で放射線量が増える時に上記のようにしてしのぐというものです。

914:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/28 23:48:49.46
>>913
ハリー・ハリスン「宇宙船ドクター」

915:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/29 00:42:43.78
このスレを読んでるとたまに神の存在を信じたくなる

916:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/29 22:34:28.29
10年ほど前友人が読んでいるのをたまに横で覗いていた作品を探しています
・文庫の海外ファンタジー
・シリーズ途中で主人公が息子に代わる?
・↑の母親、最初の主人公の妻?は、月の満ち欠けによって美醜が変わる
・「言葉」が物語の鍵になっている?

面白いよと言う友人にちょっと見せてもらっていた程度なのですが、
今更あれは何だったんだろうと気になって読んでみたくなりました
自分で読んでおらずほとんど覚えていることがなく申し訳ないのですが、よろしくお願いします

917:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/29 22:49:39.42
>>916
ピアズ・アンソニイ〈魔法の国ザンスシリーズ〉だろうね。

918:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/29 23:05:53.16
>>917
それでした。美醜だけでなく知性も変わるんだったとか思い出しました
最近になってファンタジーに興味が出て探していたのですが、まだ続いてるんですね…
どうもありがとうございました

919:名無しは無慈悲な夜の女王
13/07/29 23:59:53.82
>>914
ありがとうございます
まさに、それでした

920:名無しは無慈悲な夜の女王
13/08/03 00:00:15.16
すみません、急に記憶の底から湧いてきたのですが、タイトルがわかりません。
憶えているのは

・主人公は地球人女性で四つ子が五つ子を妊娠中
・異星人が寄生してる?共生?
・子供の名前を揃ったものにしよう!
・四つ子ならアーミー、ネイビー、エアフォース、マリーンだ!
・五つ子だったら四つ子+エレファント!

……そんなアホな、と思ったことぐらいです。

文庫本だったかSFマガジンだったか、何十年も前に読んだのでわかりません。

よろしくお願いしますm(_ _)m

921:名無しは無慈悲な夜の女王
13/08/03 09:43:28.60
ジョン・ヴァーリイ「イークイノックスはいずこに」(『バービーはなぜ殺される』所収)?

922:名無しは無慈悲な夜の女王
13/08/03 14:00:42.65
ああジョン・ヴァーリイ!
ありがとうございますo(^∇^o)(o^∇^)o

923:名無しは無慈悲な夜の女王
13/08/05 21:00:57.47
2009年頃に書店で見かけた本ですが、今になって気になってきました
・日本人作家だと思いますが、自信ありません
・出版社はハヤカワだと思います
・背表紙のタイトルを見て、「軌道エレベーターもの」かなと思いました
・単行本サイズ。第一印象は「少し厚め」 (厚い薄いは主観が入りますが、高校の図書館にあった単行本「レダ」ほど厚くなかったです)
・若手の気鋭というイメージの作家でしたが、SFに疎い自分が「この人はハードが書けるSF作家だったんじゃなかったかな」と感じた覚えがあるので、業界ではメジャーな作家さんだと思います。ヴェテランだと言われても納得します。
・2000円台なら買おうと思って裏表紙の値段を見たら、思ったよりずっと高くて、思わず棚に戻してしまいましたorz(5000円前後のような気がします)
・二段組だったかもしれません

なにしろ記憶があいまいすぎるので、軌道エレベータ/周回軌道ものの作品で「こんな作品どう?」というお勧めでもかまいません。
よろしくお願いしますm(_ _)m

924:名無しは無慈悲な夜の女王
13/08/05 23:10:52.14
>>923
吉田親司『マザーズ・タワー』 なんてどう?
ハヤカワだし時期的にも一致するんじゃないかな。

925:名無しは無慈悲な夜の女王
13/08/06 22:03:13.23
情報ありがとうございました。
主要人物の名前や粗筋は何となく違うような気もしますが、アマゾンで「この作品を買った人は…」繋がりで出てきた本を少しづつ楽しませていただきながら調べてみます。ありがとうございました。

926:名無しは無慈悲な夜の女王
13/08/07 22:07:28.01
吉田親司だったら「この人はハードなSFが書ける人」という印象は与えないでしょう
たとえば小川一水の「天涯の砦」とかじゃないの?
軌道エレベーターものではないけど、周回軌道ものといえば嘘ではない

927:名無しは無慈悲な夜の女王
13/08/07 23:26:15.59
俺も天涯かと思ったけどプレミアが考えにくいな

928:名無しは無慈悲な夜の女王
13/08/08 07:15:15.35
> ・2000円台なら買おうと思って裏表紙の値段を見たら、思ったよりずっと高くて、思わず棚に戻してしまいましたorz(5000円前後のような気がします)

この強気の価格付けが気になる
著名じゃなく肩入れしてない作家に、そんなことすると思えないしなぁ

> ・若手の気鋭というイメージの作家でしたが、SFに疎い自分が「この人はハードが書けるSF作家だったんじゃなかったかな」と感じた覚えがあるので、業界ではメジャーな作家さんだと思います。ヴェテランだと言われても納得します。

SFに疎い人も連想できる若手SF作家というと…野尻抱介とか?

929:名無しは無慈悲な夜の女王
13/08/08 09:34:38.71
野尻抱介で軌道エレベータものといえば『南極点のピアピア動画』が思い浮かぶな…
まぁ時期が一致しないし、普通このタイトルでで軌道エレベータってイメージできないがw

930:名無しは無慈悲な夜の女王
13/08/08 10:54:00.75
うろ覚えでも粗筋の印象があるなら書いてくれるとヒントになるんだけどねえ

931:名無しは無慈悲な夜の女王
13/08/08 19:48:33.71
値段があわないけど
小林泰三の「天体の回転について」とかかも
ハードが書けてヴェテランっぽくもあり、それなりに有名
表紙がエレベーターガール

932:名無しは無慈悲な夜の女王
13/08/08 20:50:11.47
>>931
おお、それっぽいな
角川ホラーで有名になったし、疎い人も知ってそう
見たとしたら単行本のほうの↓かね
絵でまちがいなく軌道エレベーターを連想しそう
URLリンク(www.amazon.co.jp)

933:名無しは無慈悲な夜の女王
13/08/09 22:55:17.39
ていうか当時ハヤカワに5000円前後の本なんて無かったと思うが。

934:名無しは無慈悲な夜の女王
13/08/09 23:46:05.97
>>923
藤崎慎吾の「ハイドゥナン」かな?
Jコレで出た時は上下巻で計3400円だった

935:名無しは無慈悲な夜の女王
13/08/10 00:06:53.66
「ハイドゥナン」よりは「ミカイールの階梯」の方が軌道エレベータ的タイトル。

936:名無しは無慈悲な夜の女王
13/08/10 18:04:01.59
表紙じゃなくて「背表紙」だから、タイトルがそれっぽいのでしょうね

937:名無しは無慈悲な夜の女王
13/08/10 22:17:32.70
ファミ通文庫版の野尻作品ならそれ位プレミアついてても不思議じゃないけど、ふわふわの泉とか

938:名無しは無慈悲な夜の女王
13/08/11 03:34:49.63
「古書店」じゃなくて「書店」って言ってるんだぜ
定価で5000円ということ
そんな本は無いから、値段に関しては勘違いだと思う。


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch