13/01/21 00:13:01.77
【タイトル・作者】 わかりません。日本の短編作品です。
【読んだ時期】覚えていません。10年以上は前だったと思います。
【ストーリー等】
・舞台は、現代日本
・主人公は男性。(この男性の一人称視点で書かれている。)
主人公の彼女だか女友達が、あるビルに引っ越して以来、様子がおかしくなった。
(実はそのビル自体が住人全員を洗脳して操っている。)
各住人にはまるで人間の各臓器のような役割が割り当てられており、
ひたすら食べ続けて栄養を蓄える人(肝臓担当?)、
マラソンばかりして、持久力を鍛える人(筋肉担当?)などが住んでいる。
主人公はビルの異様さに気付き彼女をビルから引っ越しさせようとするものの、
本人には拒まれ、他のビル住民にはビルを脅かすものとして命を狙われる。
最後は、誰も住んでいない最上階(ビルの意志が宿る部屋)を重機でぶち壊し、
ビルが燃えて、なんとか彼女を助け出す。
確か、こんなストーリーだったと思います。
すみませんが、御存じでしたらお願いします。