銀河英雄伝説 素朴な疑問vol_88at SF
銀河英雄伝説 素朴な疑問vol_88 - 暇つぶし2ch400:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 07:12:04.22
>399
紅茶を注文してブランデーが出てきたらアタリ

401:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 07:56:29.56
要塞VS要塞戦で、ヤンが召還されてるのが分からないのは諜報が無能過ぎる

402:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 08:56:06.17
情報保護技術が発達したから、ああなったと考えた方がよくないか?

403:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:06:45.18
地球教やフェザーンの連中を見るかぎりそれはなさそう

404:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:06:50.03
輸送船が来る時期とか分かるのにヤンがいるかいないか分からないってのがなー
しかもヤンが帰るときそこら中から艦隊集めてるのにそれでも連絡行ってないし、負けるべくして負けてるよね
ミュラーにヤンいませんよ、艦隊連れて帰ってきてますよって報告があれば勝ってたはず

405:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:07:32.70
一世紀以上も戦争してるのに、フェザーン占領まで星系間の航路データすら
入手できてなかった方が不自然だろ。

406:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:19:35.12
>>405
航路データは親でも売るフェザーン人ですら絶対渡さない情報。
さらにボルテックの話から旧帝国時代、星間輸送を独占してるから洩れない
はずなんだがちょっと金を積まれただけで航路データ消しちゃう役人。金渡せば航路データくれそうだよね

407:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:26:10.27
つーか、民間で広く利用されてるもんが入手できないって、どんだけ無能なのか

408:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:41:43.20
年金云々は、ヤン流の韜晦でしょ

トリューニヒトやその取り巻き、支持者に憤りは感じてるが、民主政体を守る為には戦うって事のアンビバレントな感情を皮肉混じりに表現してるだけじゃないかな

金や地位で転ばないのに、年金で転ぶわけないじゃない

409:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:52:00.30
>>399
普通の中華料理店だったら、ガッカリだな。

410:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 09:59:26.17
歴史と軍事以外能がないのは自覚してるはずだから、韜晦どころか
切実な本音だと思う。

411:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 15:57:51.04
この物語って背景科学技術の説明ないよね?
惑星重力圏から出て行った宇宙船がワープして自由に超光速航行するんだよね?
んでワープできる距離やできる宇宙空間に謎の制約があるんだよね?
んで数光秒以上離れている敵艦に謎の方法で照準をあわせて光学兵器で攻撃するんだよね?

宇宙戦(笑)

412:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 16:04:42.82
そういうところに突っ込むのはもう四半世紀前に止めた

413:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 16:05:47.46
要塞はX線レーザーだから光学兵器と言えなくもないが、
軍用艦艇が光学兵器を使ってる記述には覚えはない。
中性子ビームは使ってるけどな。

414:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 16:19:57.23
>>411
いろいろな制約を取っ払って、古典―というか時代劇的な野戦感覚をそのまま宇宙に持ち込めるよう自由度を
持たせるための各種SF設定だから、考えたら負けだよね。時差すら無視するくらいだしw
それでも、いろいろと問題が出てくるから、このようなスレが賑わうわけだがw

415:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 16:28:23.97
原作は、ハードウェアについてあえて精細な設定をしないと、作者自身がいっていたので
読者自身の想像か、後付の設定本を読むしかないですな

416:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 16:51:10.60
でもじゃあどうすればできるだけ破綻のない宇宙戦が想像できるんだろう
惑星間というか恒星間戦争を前提にするとしたら超光速宇宙船と超光速通信はセットで必須じゃないのかな
物質は超光速移動できるのに情報はできないって理由が納得できる形で説明可能ならセットじゃなくてもいいけど
超光速通信が可能なら超光速レーダー的な索敵・照準機構も想定できそうだし
ああでも超光速宇宙船があるのなら超光速ミサイルもありになるのか・・・
いきなり敵宇宙船内部にワープしてくる兵器を防御する機構とか考えるのがめんどくさすぎるなぁ

417:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 16:58:30.91
まともに考えたら時間のズレは避けられないから、積極的にそこを描きたい場合以外は
スルーするのがお約束

ラインハルトがオーディンに帰ったら、ねーちゃんがお婆さんになってました、とか
締まらないもんなあ。

418:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 17:07:31.68
>>416
>いきなり敵宇宙船内部にワープしてくる兵器を防御する機構とか考えるのがめんどくさすぎるなぁ
そういうのは多くの作品でメタで禁じ手になっているので、 お約束として「考えない」のが正解だろうね。
「そこまでピンポイントな転移設定は出来ない」とか簡単な設定で回避できるし。
あくまでやりたいのは槍と盾持った軍勢がぶつかり合うような古典戦闘の宇宙的拡大であって、それが根底か
らひっくり返るようなネタは要らない、と。

419:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 17:36:37.85
>そこまでピンポイントな転移設定は出来ない

これよく見る設定だけど連続マイクロワープとかできたら転移位置微調整とかできちゃうよね
だからエンジンやエネルギー源的理由で連続ワープも無理って設定にしないとだめだな
だいたい転移したときそこに物質があったらどうなるのって問題があるからワープ航法自体転移先に
物質がないことを保証されている場所(太陽風スフィア外部か惑星系内部に人工的に設けられた無物質な港だけ)
にしかできないってことにすればワープを兵器利用できない理由付けになりそう

420:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 17:42:21.02
>>416
素朴な疑問がこれだけ(VOL88)まで積み上がるのを見て、破綻していないと思えるとは
銀河英雄伝説は矛盾点がいっぱい有って、板の住人は互いにそれを承知でボケツッコミしているだけだよ

421:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 17:54:00.81
野暮天だが、矛盾のあるなしと、物語としての面白さって実は全く関係ない気がする
矛盾のない話を作ろうとして勢いを殺してしまうから、最近の少年漫画は面白くないってのはよく言われること
面白い物語の矛盾点を、こうやってみんなで解釈してゆくのはいっそう面白い

422:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 17:57:51.67
>>416
ヤンが一巻で一万光年単位の超長距離ワープが実用化されれば
一気に同盟と帝国の沈滞した戦況は変わってくると言ってたぞ

でもそんな状況に当時の軍人が対応できるわけないので初めから考えないようにしているとも

423:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 18:13:14.30
>でもそんな状況に当時の軍人が対応できるわけないので初めから考えないようにしているとも
さらりと作者の本音が漏れているところだよなw そもそも自分が対応できないってゲロッているととれる。

424:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 18:52:53.77
SF設定に関してはスターウォーズやら有名どころでも突っ込み過ぎちゃいかんとこだろう。
デススターの最期とか。
ほとんどの娯楽作品は銀英と同じだ。
航空宇宙軍史だって超光速航行に関しては ? だわな。


425:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 18:54:14.39
そんな銀英伝なんかみたくないw

426:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 19:01:37.16
ごめん、質問なんだけど

最近お酒の量が増えたとヤンを咎めるユリアン
でも出てきた紅茶にはブランデーがたっぷり入っていて
「お前は出来た人間だよ」的なやり取りをしたのって、どこらへんの会話だったっけ?

427:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 19:03:27.84
3巻ラストの卵酒?

428:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 19:06:42.82
>>426
×「お前は出来た人間だよ」
〇「お前、いい子だよ」

ユリアンのこと可愛がってるんだなあ、と多くの読者が実感した会話。
多くの薄い本を生み出した会話でもある。

429:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 19:07:35.10
>>427
即レスサンキュー、3巻241Pだった!
ってかよく覚えてるなあw

430:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 19:09:07.58
>>428
>多くの薄い本を生み出した会話でもある。

そっち方面にはとんと疎いので初耳だが、やはり多くの人の琴線に触れる会話だったのかw

431:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 19:39:02.99
もしヤンが独身のままなら、ユリアンが家に彼女を連れてきたりしたら寂しい顔をしたかもな
アーッなこと抜きにしても

432:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 19:51:48.33
銀英によく出てくるワインとかブランデー、
昔、真似して飲んでみたけれど、どうも悪酔いして合わなかった…。

433:(゜∀゜)
12/03/06 20:38:03.18
>>432
俺様の知り合いだと、銀英伝がきっかけで紅茶党になった奴が三人いる。

434:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 20:58:23.29
>>431
その場合、ヤンに気を遣って家に彼女は連れて来ないと思うがな

435:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 21:04:41.20
高校の昼食弁当だったんだが、魔法瓶に紅茶入りブランデーいれてってたな。
生徒会室にはジン置いてた


436:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 21:08:48.89
銀英伝で厨二病をこじらせた結果がそれか

437:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 21:17:05.20
>>434
ヤンが独身でいる限り、遠慮して自分も結婚しないかもな
そのうち、それを察したヤンに諭されて結婚するような流れか

それはともかく、同盟最大の英雄で高級軍人なんだから、ヤンはもっとモテてもおかしくないと思う


438:(゜∀゜)
12/03/06 21:26:36.51
>>437
外伝のユリアン日記で、
どっかに休暇に行ったときに、どこぞの提督の奥さんにモーションかけられたけど、
まったく気づかなかった、もしくは美人だけど派手だったからタイプじゃないのか?
などと書かれていたような気がする。

439:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 21:44:57.99
>>433
銀英伝のアニメを見て、クラシック音楽にはまった先輩がいる。

440:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 21:48:50.41
>ヤンはもっとモテてもおかしくないと思う
フレデリカかユリアン乙

美形で金持ちで才能があっても「モテない人」はいる
ヤンは作中通りモテないタイプな訳

441:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 22:04:06.32
>>416
破綻のない宇宙戦をこじつけるのが、このスレの存在意義。
設定が書かれていたい分、想像の余地はたっぷりあるわけだし。

> 超光速レーダー的な索敵・照準機構
これは、超光速の情報伝達には、送信側と受信側の双方が対応している必要がある、で解決すると思う。
つまり、超光速の何かは対象で反射せず、レーダーの用をなさないというわけ。

> 超光速ミサイル
銀英伝には、巨大質量の近くではうまくワープできない、という設定がある。
おそらく重力の強さが関係するのだろうが、だとすれば小質量でも至近距離にはワープできないと言えそう。

442:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 22:19:45.10
>>441
>おそらく重力の強さが関係するのだろうが、だとすれば小質量でも至近距離にはワープできないと言えそう。
ワープに影響する重力場=質量がどれくらいかとか、ワープに関する詳細設定がないし、艦程度で無視できない
影響が出るなら、そもそも自重のせいで安全にワープできないということに……。
まあ、「巨大」質量と言っているのだから、惑星クラス以上なんだろうけど。

443:(゜∀゜)
12/03/06 22:22:52.71
>>439
>銀英伝のアニメを見て、クラシック音楽にはまった先輩がいる。

うむ。
俺様も銀河英雄伝説を見てからクラシックに興味を持てるようになった。
だから一番好きなクラシックは、ドヴォルザークの「新世界」。

444:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 22:25:13.15
>>442
戦艦程度でワープ出来ないなら、自重考えなくても艦隊がワープするのが不可能になるな

445:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 22:33:25.04
ガイエスブルク要塞をワープさせるのは実はすごい難しかったりして…

446:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 22:36:07.18
>>443
アニメは時期によってクラシック音楽の流行が出ていて面白い

447:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:02:03.71
エリザベートの婚約者って内務省の一管理だったんだよな。
エリザベート兄に妹との結婚後の生計をどう立てるかプレッシャーかけられてサイオキシン麻薬の密売に
手を染めたってあるけど、ニートじゃあるまいしちゃんと仕事してるんだから、それで良かったんじゃないの?

448:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:03:36.34
>>447
日本に例えると、ノンキャリア公務員に
「俺の妹は最低でも月に100万円くらいの生活費は消費するぞ」
と警告するような感じじゃね?

449:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:27:47.13
>>447
内務省じゃなくて軍務省の官吏
エリザベートはあなたと一緒ならどんなに貧しくてもいいと言ったが
現実はおとぎ話じゃないからそれは無理だろうとあった

450:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:35:29.64
帝国軍の提督クラスは年収どんくらいなん

451:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:40:59.78
>>450
給料で生活していた連中の生活水準が分からないので、不明としかいいようがない。

452:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:44:26.54
ミュッケンは引退後の生活のためのコネ作りでフレーゲルに付き合ってたんだよな?
だとするとそこまでいいわけではないんだろうな。

453:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:54:48.54
>>451
ガイエスブルグ陥落の際に給料渡してる描写があるな。
曹長で2840帝国マルク。
外伝で大将の待遇も出てた気がするが、忘れちゃったし本が行方不明だ。

454:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:55:46.86
>>452
ミュッケンベルガーは元帥だから150万帝国マルクの終身年金があるんじゃないか?
相当に豪華な暮らしをしても余裕だと思うんだが。

455:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/06 23:59:44.72
>>452
そんな描写あったっけ
ミュッケンは特にフレーゲルを特別扱いしてなかったと思う

456:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 00:26:12.96
>>435
ガキはすっこんでろ!

457:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 00:26:42.90
>>454
150万じゃなく、250万だよ

本家を継がない大貴族の次男坊三男坊とか
誰だって下っ端なら軍人にしろ官僚にしろ、その給料だけでは
とても自立なんて出来なさそうだが、リューネブルクの嫁の元婚約者責められてたけどさ
どの家も本家が、株やら多少は与えてたんかな?

458:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 00:28:55.80
>>411
人物描写に重点を置きたいからテクノロジー描写を控えたということになってます

459:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 00:29:34.35
>>457
4万帝国マルクの年収で妻と息子を立派に養っていたキルヒアイス父を見習えと言いたい

460:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 00:32:42.64
>>457
家によるんじゃね
エリザベートの婚約者は親がなんとかどこかの子爵家かなんかに
押入れようとしてたけど本人は気にせずだらだら過ごして
大学八年かけて卒業→軍務省そこでも怠ける

461:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 00:32:54.05
1帝国マルクは何円くらいなのかな。軍曹の給料からすると1帝国マルク=100円前後?

462:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 00:33:59.39
>>461
1ディナール≒1帝国マルク≒100円

という感じに見える。

463:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:05:20.47
下級貴族は帝国騎士とか有難がる、裕福な平民の娘と結婚したりしてたとあったけど
流石に伯爵家の次男とかが、いくら裕福でも平民の娘とは結婚してないか

464:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:18:54.50
婚約者やグリメルの発言からするに本来の家のランクより低い爵位もらって分家か
低い爵位の家の婿養子になるかじゃないか
自分の才覚に自信があるなら軍人や官僚で出世を狙うのもいるかもしれないが

465:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:19:17.55
年金だけで年収2億5千万かよ、帝国元帥ハンパねぇな
なのに同盟元帥のヤンは「二人の年金を併せればどうにか食べていけますわ」なんだよな
なに食ってんだ、フレデリカは

466:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:21:21.24
帝国と同盟で一緒とは限らんだろ

467:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:26:44.25
>>466
命がけで戦い続けて、軍人としての最高位まで上り詰めた奴が、夫婦の収入併せてなんとか食っていけるレベルっておかしいだろw
同盟の国力が帝国の半分だとしても、同盟元帥年収が帝国元帥の百分の一レベルとか考えにくいぞ

468:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:26:46.14
帝国は平民から搾取しまくってますし
同盟と一緒にして考えるのが意味不明

469:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:28:46.67
おまけに帝国への安全保障税だっけか?その負担が大きくて
年金が収入が上程、削減されてたよ

470:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:35:47.42
「なんとか食べていけますわ」ってフレデリカが言ったのは、バーミリオンの前、つまり同盟敗北が確定していない時期なんだよ
当然、安全保障全や年金削減問題も発生していない。
同盟と帝国を一緒にしてはいけないのはわかっているが、元帥レベルで「なんとか」なら下の連中はどうやって食ってんだって話になる

471:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:38:23.54
ヤンは年金積み立て期間が短すぎたから満額貰えないんじゃね

472:(゜∀゜)
12/03/07 01:43:25.65
>>470

バーミリオンの前の台詞では、
「ふたりの年金を合わせたら、老後も、食べるには困らないと思いわすわ」
だけど???

「なんとか食べていける」なんていう台詞、バーミリオン前に言ってたかな???
なんか六巻とごっちゃにしてないかい?

473:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:43:34.89
>>471
他の職業なら十年程度じゃ短いが軍人ってどうなんだろうね?平均勤務年数が長い職業にも思えないが

474:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:44:27.61
30代前半で辞めたら年金たいしてもらえないだろう

475:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 01:48:01.00
>>472
”老後も”がついていたのは失念していた、すまん
もしかすると、フレデリカ一人の年収では老後食べていくのに困る程度って意味だったのか
元帥と結婚したら余裕だよな。意外とちゃっかりしてるな、飯マズ嫁は

476:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 02:11:33.91
つか年金支給開始年齢早すぎる
10年程度で死ぬまで支給するのか


477:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 03:08:15.76
>>469
>年金が収入が上程、削減されてたよ
日本とは真逆だな。同盟市民の方が民度が高いのか。

478:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 03:13:40.60
>>476
逆に考えれば、10年生き残る奴がそれほど多いわけじゃないとも言える。

479:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 03:25:57.60
>>477
同盟がというよりレベロがと言った方がいい

480:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 07:00:51.94
>>463
つシャフハイゼン子爵

481:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 07:48:00.39
>>478
年金もらうってことは退役だから
もう戦死することはなくなるから
なあ、10年がんばれればか。
確かに自分の命預けることになる
提督には有能であってほしいな。

482:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 07:49:45.86
フレデリカの言葉は、ヤンからのプロポーズにたいする照れ隠しのユーモアだと感じたけど

ヤンの口癖が年金生活だから、それに掛けたユーモア

グリーンヒル大将の令嬢で、本人も少佐にまでなってるんだし、普通の生活は出来そうに思う

483:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 08:30:40.56
>>471
満額はもらえないだろうが、聞いた話だと自衛隊でも年金や退職金は民間よりずっと高かった。
きつくて、すぐやめちゃう人が多いんだろうけど

484:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 09:08:29.68
受給資格を得るまでの蓄財が乏しすぎたということかな?

ヤンは本やら酒に過ぎて消えていくのは想像できるけど、フレデリカも蓄財ヘタ・・・?

485:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 10:25:17.17
「食べるに困らない」がどうしてカツカツ生活に直結するんだ。
ヤンはユリアンがフェザーン赴任する時ユリ坊が驚くくらいの餞別をポンと出せるし、
ユリ坊が養育費の返還を心配した時もさらっと「返すさ」と言える。
フレデリカに具体的な記述はないけど、年金発言は経済的な問題を言ってるんじゃなくて
「二人(もしくはユリ含めて三人?)でずっと長生きしましょう」って意味だろう。


486:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 10:30:00.36
国家の存亡をかけた総力戦中の最前線に身を置いていたにしては
ずいぶんとお花畑ドリーミーな未来設計ですこと。

487:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 10:43:14.73
国家の存亡なんぞ、個人の自由に比べれば取るに足りぬというスタンスだったであろうに

二人が公私の分をわきまえているのは疑いようがないし、明るい未来図を描いていたっていい

488:(゜∀゜)
12/03/07 10:52:56.78
そりゃあまあ。
フレデリカってもともとドリーミーな人生を歩んできましたから。

エル・ファシルで出会った新任の中尉さんに片思いして、
彼に憧れただけで士官学校に入学して軍人になって副官になって、
再会するまで13年間一度も連絡をとっていなかったにも関わらず、
ずーっと恋し恋し続けたドリーマーよ?

489:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 11:08:12.94
>>483
知人に定年まで勤めた自衛官がいるけど、年金の貰える年齢までは基地の近くでタクシーの運転手やってるよ
公務員はそこらへんの手当て厚いけど、それでも年金貰えるまで左団扇ってわけでもないみたい


本人が戦死してもどうせ遺族年金で還元しなくちゃいけないし、同盟の財政が余計ヤバイな

490:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 11:31:40.01
>>476
年金と退職金他を混同している設定のように思える。

491:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 11:37:26.99
>>480
あの子爵は例外でしょ
伯爵家令嬢のロイエンの母親と、帝国騎士が結婚したのも、結構異例みたいな描写だし

492:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 12:00:01.77
原作読まずに適当なことをいうが、年金は老後もらえるもんで、
退役してからもらってたのは恩給じゃないの?

493:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 12:09:42.63
恩給制度→年金制度に名称変更(総務省)

494:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 12:11:18.02
>>426
ワインに蜂蜜とレモンを加えてお湯で割って作るホットパンチな。
実際には限りなく生のワインに近い比率だったというが、ところで…
ビーフシチューとかの風味つけに使うのはともかくとして、
普通に飲むにあたってホットのワインって美味いものなの?

495:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 12:11:40.84
>>478
ヤンが大佐くらいの頃、同級生の名簿を見て、もう3割も死んでるよーって
嘆いてた場面があったな。

496:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 12:25:06.04
>>492
年金は、受給資格さえあれば、すぐにでももらえる
恩給は傷病退職したもの、または遺族へ支払われるものだから、本人が受給する場合は
兵務を勤めあげられないほどの重症の場合だけと考えていい

遺族年金という言葉がでてきていると思うので、恩給法そのものが存在しないかもしれない

497:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 12:31:26.12
>>494
ホットワインは、美味いぞー

簡単に作れるので、レシピを探してみてはどうかい

498:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 12:34:47.80
>>494
むろん、好みによるが私は好きだな。冬の寒い
夜はこれに限る。赤の軽いやつで試してみては
いかが?

499:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 12:59:24.58
年金に関しては、現代の先進国民主国家の元帥のそれを参考にしたいとこだ
ただ、仕官から10年で元帥になってすぐ退役した例なんか存在しないだろうな

500:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 13:13:56.34
ケンプが出世したら母方の実家への仕送りも増やせるとか言ってたけど
大将クラスの給料ですら満足な仕送りできないってどうゆうこった?

501:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 13:27:29.88
>>500
すげえ浪費家とか借金持ちなじゃね? あるいは金髪体制になってミュッケンの時みたいな高級軍人への優遇制度が廃止されたとか?

502:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 13:30:20.20
任務が上手くいって昇進すれば、仕送りの金額を増やせるようになる、という描写だ

貧窮しているわけではなく、子供達にとっても特別な場所らしいので、気遣いからでた台詞だとおもうよ

503:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 13:37:02.32
>>500
母方ってか、妻の実家
今まで以上に仕送りできるって言うんだから
それまでもケンプは出来る限り援助してたように受け取れるけど
専業主婦っぽい奥さんの実家へ援助してたって、偉いよね

504:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 13:46:21.15
両軍とも将帥クラスでも、庶民的な発言や暮らししかしてないんだよな(大貴族たちは除く)
階級によって給料が違うのは間違いないので、一般兵とか食っていけるのかと心配になる


505:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 14:00:38.44
建物と使用人の維持費は結構な負担になりそうだ
大きな家ともなると、調度品にも気を配らないといけない
オフレッサーでさえ調度品を設えていた描写がある
園遊会を開ける立場なら・・・想像も出来ない出費なのかもしれない

一般兵のほうは給料は安いだろうけど飾らなくていい分、浪費は少ないないかもね

506:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 14:05:48.74
双璧とか使用人雇ってたっけ?
将帥クラスだけでドラマを作って、下級兵は蚊帳の外にしちゃった物語だからな。 読者に共感を覚えさせるためには将帥たちを一般人の経済間隔に合わせる必要があったんだろう。
ヤンやアッテンがメイドや執事雇って、高級車乗り回してたら、いくらお気楽発言したところで親近感なくなるしな。

507:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 14:10:24.88
>>504
曹長が2840帝国マルク、これ月給みたいだから、大丈夫じゃね
月円に換算して約30万なら、余裕

508:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 14:17:35.17
「こちら1帝国マルク紙幣、100円になります」
世界まるごとハウマッチってあったな・・・

509:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 14:58:47.70
>>494
美味いかは個人の好みになるだろうが、いろいろレシピはあるから、普通にありなんだろうな。
アルコール分が飛ぶから、酒としてより温かいソフトドリンク的に味わうもんだろう。元々ワインて、欧米じゃあ水
代わりに飲んでいたようなもんだし。

510:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 15:00:37.08
>>500
増やせる=不十分だったとは限らんだろ。余裕はある方がいい。

511:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 15:05:27.67
外伝の中でも奪還者ってなかなか面白いけど
とくに一人生き残って同盟に亡命する女の子がいいよね。
キルヒアイスに手作りの熊をあげるところが泣けた…

512:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 15:10:20.37
>>506
ロイエンは亡父の遺産引き継いで金持ちだし、使用人もいそうだけど
ロイエンの方がラインハルトに比べ、よっぽど王侯らしい生活してたという記載から
ロイエンはそれなりに生活してたと思う

513:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 15:19:00.12
オーベルの家にも執事がいる場面があったよな。ついこの間まで、佐官だったのに、成り上がり者丸出しだとオモタw

514:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 15:19:52.45
>>509
お湯で割ったくらいでアルコールは飛ばないぞ。

515:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 15:21:03.97
>>513
あの執事はいつからいたのかな?いない時代は
オーベルは自炊してたんかね?

516:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 15:26:26.21
ホットワインのいいところは、辛口すぎて飲めないような、まずいワインを改造できるところ

アルコールを飛ばすのはフランベ、こっちは素人はやっちゃだめかも・・・
天井の低いキッチンだと火災警報機がなるぞ

517:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 15:27:59.58
>>513
オーベルシュタインはフォン付きの貴族様だぞ。

518:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 15:54:19.54
>>513
銀河英雄伝説見てると感覚狂うが、大佐ってかなりの幹部だよ。
連隊長って数千人の部隊の指揮官なわけだし。

519:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 15:58:33.20
ラインハルトが皇帝なって、それまでの給料どういう扱いになったんだろな?
宮廷費に入れたのか?貧乏性だったし、ほとんど給料貯めてたんじゃないかと思うが

520:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 16:04:55.52
>>514
アルコールとぶのはお湯でわるからじゃなくてあっためるからだよ

521:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 16:06:18.16
オーベルに執事がいるのは貴族だからだろ
老執事だから親の代からかもしれん

522:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 16:52:02.22
銀英伝の軍人は将官も佐官も
使い捨ての駒のように大量に死んでいくからなあ

偉いといってもはかなすぎる

523:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 17:05:46.02
>>521
爵位のない貴族だが、経済的には裕福だった
のかな。
ミューゼル家は貴族でも当然のように執事など
いないな。

524:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 17:13:58.46
オーベルについてはフォンつきということしか言及されてないから爵位がないかどうかもわからない
あったらラインハルトに召抱えられるまでの扱いはもっと違ってそうだからないとは思うが
ミューゼル家は帝国騎士の中でも特に貧乏だったから参考事例には不適当

525:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 17:29:43.83
オーベルシュタインはハーゼみたいに眼に先天的異常があったのに
普通に高級軍人やってたから、資産と家門には不自由してなかったみたいだな

526:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 17:45:27.72
 疑問だけどオーベルって、どうして軍人目指したんだろうか?
 文官の方が向いている気がする。

527:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 17:52:12.64
ラインハルトが軍人目指した理由と同じだろ

528:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 18:06:12.47
文官だと、それこそ先天障害の評判が致命的に足を引っ張るんじゃないかな
最近有名になってきた、ぶくぶく太っているだけで昇進できないとかいうアメリカ流の人事評価とかあるし
ルドルフ大帝以来の障害者や弱者にたいする蔑視はまだ根強く残っていたみたいだし

その点軍人なら戦場での義手義足や戦傷者の大量生産が、組織内における眼の不自由のハンデを覆い隠してくれるしな

529:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 18:42:26.58
オーベルは義眼なのに普通に大佐になってたのに、
ハーゼは色盲なだけで退学みたいになってたのなんでだっぺ

530:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 18:50:25.30
ハーゼに比べて家の格がはるかに上だったんだろ
そもそも幼年学校の校長なんて大貴族がやる仕事じゃないよ
幼年学校の成績程度で孫の出世が早くなるのが夢だという程度の家門

531:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 19:01:57.09
幼年学校の校長の孫はハーゼじゃない

532:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 19:02:56.67
仮面ライダーハーゼ

533:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 19:03:49.49
あの義眼、寿命が短いとあったのでしょっちゅう買い換えなきゃいかんだろうし
だからといって決してお安い代物じゃないだろうから、資産はそれなりに
あったんじゃないかね。
権謀術数も自腹を切る性格のものじゃないし、金のかかる趣味も見当たらない…
せいぜい鳥肉代くらいだし。

534:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 19:12:11.20
オーベルは先天的に盲目であることを隠しておらず、
また義眼使用により軍務に支障がなかった。

ハーゼは色盲を隠してたのが悪かった。
また色盲はあの世界の医学でも治らなかった。

ということでは。

535:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 19:14:17.01
規則も時期によって緩かったり厳しかったりすんだよ。

536:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 19:43:38.26
オベは生まれつき全盲だったからこそメカ義眼で色覚含む視覚を一通り取り戻したが、
色覚だけがアレなハーゼの場合生身の眼をくりぬいて置き換える訳にもいかない。
ミュラーでなくともうまくいかないものだと嘆きたくなるな。
ラインハルトの覇権確立後、劣悪遺伝子排除法は完全廃止されただろうが、
入れ替わりに障害者福祉に関する部署が設立されてそこにハーゼも起用されたとかいった
後日談があってほしいが…

537:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 20:15:28.39
最後のシヴァ星域会戦。講和成立!!とか言ってたけど、ただの降伏じゃねーの?

538:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 20:27:00.28
イゼルローン軍のそもそもの目的(一部星域での民主主義自治)を呑ませて停戦したんだから、立派な講和だろ

539:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 20:39:29.86
恩給と年金の違いがちょっと気になる。

年金(社会保障)って掛け金制で、恩給は非掛け金制でしょ。
キルヒアイスの親は公務員だから恩給が出るという台詞が確かあったはずだが。
同盟の場合は、掛け金制の年金なのかもしれん。

540:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 20:44:28.02
新航路を同盟側と帝国側から開拓し始めて、ついに繋がった地点で
お互い涙ながらに手と手を取り合うラインハルトとヤンの「恩給の彼方に」

541:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 20:52:28.70
ラインハルトもアホだよな。
年金うるさいヤンは年金の2倍の手当出せばあっさり寝返ると思うんだけど、
一切そういう事してないよね。懐柔する気全くなしw

542:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 21:07:03.51
>>541
帝国のヤン・ウェンリーファンクラブメンバーは、ヤンのパーソナリティを自分たち基準で考えているから、年金
や歴史資料で釣れるとはこれっぽっちも思ってない。政府を降伏させて、戦闘中止命令させればいいんじゃね?
て考えすら、ヒルダくらいしか言ってない(軍人としては、そう素直に投降してくれるとアテするのも何だが)。

543:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 21:12:25.26
懐柔策を思いついたとしても実行しないだろうよ
ラインハルトはヤンを戦って倒したいってしつこいくらいに書いてあるんだし

544:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 21:25:29.57
ペタン元帥みたいな立場になるんだろうな。
もし本当にヤンがラインハルトの麾下に加わったら。

545:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 21:31:55.87
ペテン元帥って読んじゃったw

546:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 21:41:40.93
懐柔してもどういう仕事を与えるつもりだったんだろう。
オーベルのヤンを試す意見ではなく、ラインハルトの考えで…。
ヤンが配下になる時には同盟が無くなり戦争も終わっているだろうし、
使いどころがないように思う。

547:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 21:43:45.91
俺が将兵だったら怒る
まぁそんな前提がそもそもありえないが

548:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 21:45:45.87
もしラインハルトが生き続けていて宇宙が平和になったら軍の役割が治安維持にシフトするんだが
その時にはヤンの怠惰な性格はむしろ組織にとって害悪になるだろう
末期の同盟軍にすら態度の点で問題視されているんだから帝国軍には到底馴染めないさ

549:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 21:48:47.48
ファーレンハイトですら許されたのに

550:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 21:50:24.82
ファーレンハイトの場合はちょっと違うんじゃない?

551:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 21:53:28.82
そこまで考えてないような気もする
「野に置くには惜しい」「後で色々画策されると厄介」とかそんな感じかと
与えようとするポジションだと統帥本部に置いて親卒艦隊の参謀長とかかなあ。階級には合わんけど皇帝艦隊ってことで
宇宙艦隊の総参謀長だとオベやらうるさそう


552:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 21:59:52.30
ラインハルトのビッチ姉ちゃんがどうも気に入らない
特に、キルヒアイスを失って誰よりも姉の助けが必要な時に突き放したのは納得しがたかった。
それだけキルヒアイスを愛していて、弟と言えども許せなかったということなのか。

553:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 22:05:19.23
と後世の女性からは批判を受けた

554:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 22:14:24.99
>>543
ラインハルト「卿には帝立図書館首席調査官・兼・帝国元帥のポストを用意するつもりだ」

555:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 22:16:21.48
>>552
病床にあるラインハルトを見舞ったときに理由を語っていなかったか?

556:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 22:27:41.79
アンネ「山荘で美少年と淫蕩にふけりたかったのです」」

557:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 22:36:53.02
姉が赤毛の死を完全に自分の責任のように言ったあれって
弟を出世させたいから赤毛の気持ちを知ってて利用し金髪の面倒を押しつけた事には良心に面映ゆいかもしれないが
戦争真っ只中の軍人で中世バリの権謀術数をやる以上は金髪も赤毛も
いつだって死ぬ可能性が十二分にある訳なのに(実際赤毛の死はその結果だ)
まるで自分の責任外では死は無いかのようなあの姉の発言
どっか前提からしてズレてるよなあ

558:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 22:44:16.50
固定の愛妾なんて女性にとって最高の名誉。
生活も安定どころか、それなりの富と権力が約束されたのに、何をトチ狂ったか
皇帝を逆恨みして、友人を引き込んで戦場に身を投じ、国を二分する内戦を
起こすとか、アンネの想像の範囲を超えています。

せっかく体を売ってラインハルトを守ったのに、お前は気でも狂ったかというのが
アンネの本音では。

559:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 22:44:38.56
固定→皇帝

560:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 22:52:43.41
>>558
原作を知りもしない荒らしはよせよ
原作を読んでいるのであれば、その台詞はでてこない

561:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 22:53:40.54
>>558
>お前は気でも狂ったかというのが
幼年学校入るのに口利き頼んでたりすら、その頃には諦めてたろ。「弟を自由に羽ばたかせるのが自分の
役目」みたいなことをいつか語っていたような。

562:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 23:02:18.85
>>560
原作読んだし荒らしじゃないよ。
じゃ何かアンネは、ラインハルトに身を犠牲にして皇帝を倒して自分を解放して
くれるように願っていたとでも?

563:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 23:03:21.01
>>538
結局何も制約もしないままユリアンは気絶し戦いは終結
何かスッキリしない感じ。

自治させ認めてくれれば帝国領でも構わないってんなら
ヤン存命中にいくらでも交渉できたような気もするしな。

564:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 23:07:43.79
>>541
ヤンが「大金渡せば寝返る奴」って、原作をどう読んだらそう思えるんだ?もしくは銀英読んで無いとか?

565:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 23:09:47.62
>>562
荒らし目的で言っているのでないとしたら、本当に頭が悪いんだね。
まあ、極端な妄想を語って否定されると、今度は逆方向に極端な
妄想を語りだすところなんて、確かに頭が悪い。

566:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 23:10:48.61
>>558
的はずれすぎて、文の不備にすら突っ込む気がうせるんだよね。

567:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 23:12:50.74
内心シスコンの弟を疎んじてたとは思うな
弟がいる限りキルヒとくっつくことは叶わんだろうし

568:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 23:15:02.90
アホか。キルヒー以外の誰とくっつけばラインハルトが納得するんだよ。
姉が心底好きな相手と結婚するってなった時に、その相手はキルヒー以外ありえないだろ。


569:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 23:21:01.25
じゃあアンネの望みは何だよ。弟に、自分のことをかまわないで平凡に暮らして
欲しいって思うのが自然じゃないのか?
現実のアンネローゼは、無力で状況に流されっぱなしで、弟がやらかしたことに
トン引きして引きこもったわけだが。

570:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 23:22:06.04
あのシスコンっぷりは狂人レベルでしょ?
姉は自分だけのモノってな

571:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 23:26:52.48
>>564
この流れをみると、書き込んだ人間は同一人物かもしれないですね

572:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/07 23:59:36.30
カッカせずに指を二回鳴らして一杯の休息を
テンプレを読んで冷静に書き込みましょうや

573:(゜∀゜)
12/03/08 00:11:13.82
>>569
というよりも、
アンネローゼは皇帝に身を差し出して家族を守った時点で自身の幸福はあきらめ、
せめてラインハルトを見守り、彼の能力ややろうとしていることに力を貸す一方で、
自分の存在が表に出ることでラインハルトの敵が増えることのないようにしている。

これは皇帝の寵妃としてラインハルトやキルヒアイスの幼年学校入学を助けるなど、
ラインハルトやキルヒアイスの野望の手助けをする一方、
彼女自身はラインハルトの野望の足かせにならないように、極力発言を避け、
政治や人事に口をはさまず、リヒテンラーデなど帝国の廷臣たちには受けが良かったことでも証明される。

君のいうように、アンネローゼが何も考えず状況に流されっぱなしの人物であるなら、
こんな行動はとってないと思うよ。

574:(゜∀゜)
12/03/08 00:34:16.81
>>563
>自治させ認めてくれれば帝国領でも構わないってんなら
>ヤン存命中にいくらでも交渉できたような気もするしな。

ラインハルトが惑星ハイネセンに自治を認めたのは、
ヤンやユリアンの戦いぶり、
偉大なる敵将とその後継者がラインハルトと交渉する力と価値を認めさせたからであり、
ヤンやユリアンが戦いもせず、ただ講和を求めるだけだったのならば、
ラインハルトは失望して無視するだけじゃないかな?

ラインハルトは帝国にとっては名君だし、数々の善政といわれるものをしたし、
敵に対しても降伏したものや傷病兵、戦死者に至るまで年金や一時金を送ったりしたけど、
その価値観や人生観は「戦い」と「流血」によって彩られた覇者のものであり、
平和裏に自分の野望を修正して自治権を認めるなんていう譲歩はあり得ない、と思う。

575:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 00:43:49.23
ヨーロッパ人って上級って単語好きだよね

上級代表とか上級委員長とか上級大将とか

576:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 00:56:38.46
>>574
ヤンはバーミリオンでラインハルトを倒すとこまでいったんだから
この時点で交渉の資格はありだろう。
ヤンが帝国の旗下に入る条件なら自治は認めてくれそうなもんだがな。

577:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 01:17:49.35
>>575
最高評議会議長のように、あえて大統領と言わないで、合議体のトップだと強調するのも好きだな。


578:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 01:20:37.35
>576
ラインハルトにとって自治を認める必要がないだろ。
むしろ、ヤンがそれなりの戦力を持っているならしばらく放置して
反帝国勢力を糾合させた上で叩き潰すほうが都合がいい。

579:(゜∀゜)
12/03/08 01:27:06.46
>>576
それは形をかえれば、ヤンは領地をもらったと同じことになると思われ。

ミッターマイヤー、ロイエンタール、オーベルシュタインの三名でさえ、
領地はおろか爵位でさえ授与されていないし、
バーミリオン会戦終了時、元帥の称号を与える、といって勧誘したあたりが限界かと思う。

交渉するのには、原作にあったとおり、
イゼルローン回廊の戦いでヤンの実力を証明すること、
またイゼルローン要塞など、帝国に対しての交渉材料が不可欠と思われる。

580:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 01:31:06.36
>>555
姉自身がどんなつもりであろうが、あの時期にラインハルトを遠ざけるような真似をしなければ
あんな不幸な、寂しい晩年を送らずに済んだと思うんだよ、金髪は。

581:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 01:36:48.01
>>579
> 交渉するのには、原作にあったとおり、
> イゼルローン回廊の戦いでヤンの実力を証明すること、
> またイゼルローン要塞など、帝国に対しての交渉材料が不可欠と思われる。

多少そこで頑張ってもあまり意味ないと思うんだよね。
帝国にとっては。

一方の回廊は抑えてあるわけだし、極端な話、イゼルローンなど放置しても構わない。
たまに内政に飽きたらちょっかいかけるとか、訓練相手に使うとかでもいいし、
潰すつもりなら、ヤンがハイネセンの首飾り破壊に使った方法でも、イゼルローンごと破壊できる。

582:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 01:53:07.85
だからオベは決着にこだわったカイザーに帝国軍はカイザーの私兵ではないと批判したんだろ

583:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 02:06:51.13
岩塊を亜光速でぶつけるなんて技を出した時点で、どんな要塞も
ただの動けないデカイ的になっちゃったなーと

584:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 03:28:06.12
>>579
ヤンとその一党が自治政の運営に関わらなければいいだけの話でね?
元より文民統制が根幹になきゃ自治政府の存在意義がなくなるわけだし。
ヤンと自治政を完全に切り離す意味でも、ヤンらには着慣れない帝国軍服を着てもらうことになる。

585:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 03:51:58.74
チョムスキー医師って結局どーなったんだっけ

586:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 04:25:42.21
>>585
襲撃の初っぱな、移乗出迎え時に撃たれて死亡

587:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 07:55:01.22
衛星と要塞では質量差がありすぎるな、イゼルローンは直径60Kmもあるぞ・・・

>581は>558か?・・・もし同じ人物ならトリップつけてくれ

588:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 07:56:12.21
人に何かを頼むときは自分から

589:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 08:13:16.57
>>587
時間をかけて、1000個ぐらい用意してぶつけたら?
それも時間差をつけて、トールハンマーを撃たせた直後に
第二陣氷塊突入

590:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 08:20:37.73
>>587
581 だが、もういっこは知らん。
ちなみに、直径12,700km の地球に衝突して恐竜さんたちを滅ぼした小惑星は

> 『直径10-15km、衝突速度は約20km/s、衝突時のエネルギーは広島型原子爆弾の約10億倍、衝突地点付近で
> 発生した地震の規模はマグニチュード11以上、生じた津波は高さ約300メートルと推定されている』

秒速たった20km!

光速は秒速30万=300000km
衝突のエネルギーは運動エネルギー、つまりは速度の2乗に比例するので、えーっと
ざっくり計算して225000000倍… サイズが同じだとして22億5千万倍のエネルギーが、直径たった60kmの人工物に
対して解放されることになる。

もしぶつける岩塊が直径100m程度だとしても、速度が亜光速ならイゼルローンなど一発で粉々だろう。
もちろん全天から同時に攻撃できるから、要塞砲など無意味だ。

591:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 10:30:41.91
ユカタン半島のそのクレーターって、直径180kmもあるんだよね。
質量兵器って恐ろしい

592:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 13:33:26.80
某海外SF小説では、最も安価でお手軽な兵器として質量兵器がご愛顧されてたな
どかーん

593:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:11:43.36
フォーク程度の出兵論にやり込められるヤンウェンリー
ダサすぎる

594:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:11:51.34
>>581
帝国にはないが、皇帝ラインハルトには意味がある―ここが肝

595:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:15:11.21
>>584
ヤンが戦いの結果「切り取った」彼の構想に基づく勢力圏だから、どう関わるとか関係なく、ヤンに対する「褒賞」
の意味を持つ土地で、帝国のシステムで言えば「領地」じゃん。

596:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:15:21.76
ヤンは確かに局所的に見ればラインハルトに勝る面がある。
だが、自発的な行動があまりにも少ないし、事前に敵に勝る戦力を準備するのが軍事面の最良の
手段とすれば 、総合的に見て劣っているのは間違いない。

597:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:22:32.96
フォークのような、愚かな小物を軍内部においてすら抑えられない同盟軍とヤンは滅びて当然。
原作やアニメはまるでフォークに責任を負わすかのようだが、実際は違うね。

598:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:25:09.66
フォークは優秀だろ。士官学校をトップレベルで
卒業出来るだけで優秀。たまたま作戦の失敗が有っただけ。
ヤンより100倍優秀だろ。ヤンなんかカスだけどな。
偶然バカが運良く戦に勝ち残ったに過ぎない。

599:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:25:11.83
そうはいっても同盟は軍人の好き勝手に戦力を設定できないからなあ
ヤンとお偉方の関係は良好とは言えないしお偉方自身の軍隊に対する知識も不足しているときたもんだ

まあそれ以前にヤン本人がラインハルトには適わないと自覚してるけどね

600:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:25:58.23
まあ、あそこでフォークの出兵案を丸呑みにしてしまったのは流石に疑問だわな
軍事上の成果を収めれば、議会は満足したわけだから、ヤンかビュコックが是正案を出すべきだった。

601:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:27:13.64
シトレに対抗するロボスが却下したろうねそれ

602:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:43:24.96
ヤンを遊ばせとくにしてもユリアンぐらいは
「利発そうなお坊ちゃんを余の下に置いて帝国式を勉強させる気はないかね?」
と人質にとっとくよねフツー。金髪が嫌でもオベが気を利かせて。

603:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:54:11.79
>>596
兵力分散して負けちゃったラインハルトの悪口はそれまでだ・・・・

604:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 14:55:45.83
>>603
国家への貢献度で考えれば勝敗は明らか

605:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 15:01:34.82
総合的には金髪の勝ちだけど、直接対決だとヤンの勝ち。議論するまでもなく、そういう図式でしょこれ

606:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 15:17:39.89
>>583
作内でちゃんと言ってるよ。
イゼルローンが難攻不落なのは占拠を目的とするから。
破壊を目的なら違ってくるって。

破壊を目的とし、イゼルローン回廊がまっすぐで加速に十分な距離があれば、
質量兵器の出番がくるかもね。

607:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 15:28:40.31
>>606
イゼルロ―ンの眼前にガイエスブルクを持ち込める段階で議論するまでもない。
破壊なら簡単
ゆえにヤン艦隊の籠城は無意味

608:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 15:48:04.43
でも結局、破壊前提で挑んだ者は誰もいないのでね。
ラインハルトはあくまで艦隊戦でヤンに勝ちたかっただけ。要塞潰して良しとするなら、最初からこだわってないさ。
無意味はなくても、効果はあった。

君の演説も無意味と、そろそろ悟りなさい。

609:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 15:49:28.12
ヤンをたのしたいのなら、なぜケンプにイゼルローン攻略を命じたのか。
ケンプは犠牲になったのだ。 か

610:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 15:50:49.89
シャフトの提案に興味を持ったから

611:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 16:02:30.20
>>609
”常に戦場にある”ことを誇りとする金髪が、あの時だけ首都で高みの見物してんだよな
そんで負けの報告聞いたらブチギレしかける、と

612:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 16:09:59.81
ヤン「私が帝国軍ならイゼルローンにガイエスブルク要塞ぶつけて終わらせるね」

・・・住民もろとも?ヤンとは思えない考え方だ。

ケンプはケンプで、敗色農耕になってきたらさっさとガイエスブルクに引きこもって、次回以降に備えればよかったんでね?
お互い射程距離圏内のままではあるけど。



613:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 16:13:36.72
>>612
ヤンは性格のせいか実行に移せないだけで思考はかなりドライだよ

614:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 17:06:37.00
>>612
つか、そもそも仮定の「思考実験」的意見であって、実行を前提とした意見じゃないのに……「私が帝国軍なら」
て理解できないの?

駐留艦隊封じ込めに失敗している時点で詰んでる。
主砲を相打ち上等と牽制した後、駐留艦隊封じ込めに全力を注いで、封じたまま居座っているだけでよかった。
メインポートゲート周辺に機雷でもゼッフル粒子でも撒いて貼り付ける戦力を節約して、あとは当然来るはずの
援軍に対処する配置にしておけばいい。実際ヤンが率いてきた戦力ぐらいなら、あのまま対処できたろうし、
もっとやってきたら(虎の子第一艦隊しかいないのだが)援軍を呼べばいい。

615:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 18:18:33.40
住人って言うけど、純軍事施設に住んでる人達を、民間人として扱う必要があるのか?

616:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 18:20:15.40
ジブラルタルにも民間人は住んでるんですよという無理矢理な理屈も可能

617:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 18:33:16.52
>>606
それ言い出したら帝国にとっては戦争そのものが無意味なんだよな
同盟の惑星に石ぶつける機械まいときゃいいわけだし惑星が無い宙域で戦闘する意味が無い

618:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 18:51:54.22
>>615
そういう民間人の保護責任は、まず相手にある。戦闘によって、被害が出る可能性が予見できるなら、安全な
うちに後方へ非難させる義務があるだろう。

619:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 18:56:31.21
だとしたら、要塞ごと木端微塵にしても、特に非難される理由も無い訳だよな
やっぱりヤンがケンプの立場だったら、普通にやったんじゃないのかな

620:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 18:59:16.21
同盟も無人艦突入作戦という質量兵器の様なこともしてたしな
その時でもイゼルローン歓楽街には民間人は居たようだし

621:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 20:06:11.41
>>615
外伝2で民間人経営のレストランとか風俗店とか出てるからあるという設定

622:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 20:21:19.03
そうではなくて、攻撃する側が留意する必要があるのかって事だろう

623:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 20:27:49.66
責任問題とかにはならないんじゃね
ただ作中内では一応軍属扱いじゃなくて民間扱いになってるってことで

624:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 20:30:29.77
エミールの父親は軍医だが、もしかしたら民間から徴用された民間人かもしれんだろ。
それをヤンが殺した。民間とかそんなのどうでもいいだろ。結局の所人殺しにかわりない。

625:(゜∀゜)
12/03/08 20:57:45.14
>>600
果たして敵がどんな策をとってくるかヤンも予測することしかできないわけで、
それを実際の脅威として司令部に認識させるのはヤンでも難しいと思うぜ?

実際、敵は優秀なのでもっと慎重な策を、と提案したときも、「予測でしかありません」などとフォークは言っているし、
遠征中では勇将といわれるウランフでさえ一戦もしないうちに撤退は消極的すぎると言っているし、
食料に困ってなければウランフもヤンの提案を受け入れないような状況だ。

我々読者はこの遠征がどんな結果になるかをわかっているが、
当時、この遠征に動員された同盟軍が大軍であり、純粋な武力としては相当な戦力を持っていたことも事実で、
ヤン以外はアムリッツァ会戦がここまで徹底的な敗北になるとは思ってない可能性もある。

説得は難しいと思うが?

626:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 21:03:41.48
皮が剥がれてきたなw

正規の作戦中で、軍規などに外れた行為をしていなければ、非難される筋合いはない。
戦争とか軍隊とはそういうものだ。責任はまず徴用した側がとるもの。

>それをヤンが殺した。
お前は何の話をしているんだ?


627:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 21:04:53.27
そもそも帝国に18個前後の艦隊があることはわかっていたはず
なのに9個艦隊程度の同盟軍が攻めていっただけで「帝国軍はなすすべがない」などと考える方がおかしいし、
そんな考えの奴に賛同する議会やロボスは老害とかいレベルではなく狂人


628:(゜∀゜)
12/03/08 21:12:03.59
>>627
ラインハルトは宇宙艦隊副司令長官としてその半分の九個艦隊を配下にしたけど、
それでも同盟軍の六割ほどだった、という記述が原作にあるからなあ。
18個艦隊といっても同盟軍のそれと同規模ということはないのかもしれぬ。

629:(゜∀゜)
12/03/08 21:24:32.13
>>611
ブチ切れたのは負けたにしても、
ガイエスブルク要塞、艦隊一万五千隻以上を失う大惨敗だったからじゃないかな?

対して同盟軍はイゼルローン要塞は健在、
被害らしい被害はミッターマイヤー、ロイエンタール艦隊の援軍が与えたものだし、
原作にもここまで一方的に負けたのはラインハルトやその部下にとっても初めてで、
多くの者がミュラーが罰せられると予測したのだから、
ラインハルトが怒っても不思議じゃないほどの大敗北だったのだろう。



630:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 21:30:53.23
世の中には補給部隊の護衛に失敗しただけで自殺させられた人もいるのに、
ミュラーにえこひいきしすぎ。

631:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 21:32:31.95
>>625
帝国軍の対応やその脅威を説く必要はない。
そもそも明確な戦略目標、勝利条件を設定してせず、何とかして、いけるところまで行く―なんて、作戦案として
の体を為してない。
フォークの演説どおりなら、侵攻をキッカケに革命が怒るかもしれないという妄想染みた願望に支えられた都合
の想定ばかり重ねた駄文でしかないだろう。住民の蜂起、反帝国革命を前提にするなら、そのような機運があ
るのか、それが確実に起るような工作、組織作りはしているのか? などしているか―などを問えばよい。してい
るなら、予算確保のために作戦計画書なりが提出されているはずだから、責任者呼んで、進行状況など詳細を
問う必要もある。してないなら(していなかったと思うが)、お話にならない。
「―はず」「―かもしれない」で動く軍隊が勝った試しはないよ。計画自体に致命的な不備がある、士官学校の
生徒なら再提出喰らうような根本がダメダメの案など、兵の命を預かり、実行する側として了承できない―と
突っぱねて当然。


632:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 21:43:45.14
>>631
専制政治から無辜の市民を救うことに理由が必要なのか?

633:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 21:59:13.08
必要っちゃ必要なのかな?
まず第一、解放せんとしている帝国民が同盟軍による解放を望んでいるのか
第二、同盟軍は同盟国民の税金によって成り立っているが、解放という利を受ける(はずの)帝国民は納税者ではない。納税者の利益にならない行動は背任ではないのか。同盟の利益はどこにあるのか
屁理屈並べ立てりゃ整合せにゃならん事は一杯あるわな

634:(゜∀゜)
12/03/08 22:02:37.05
>>631
住民の蜂起については占領地に宣撫武官が配置されているし、
ある程度住民蜂起を促している。
また宰相のリヒテンラーデには内務尚書から「平民の間で革命的気分とやらが醸成されつつある」
「イゼルローンが失われたことをやつらは知っている」
我々は戦って勝つ必要がある、と言っているので、
同盟軍の過大評価はあるものの、帝国首脳が危惧するくらい住民の蜂起は可能性があった。

それが妄想じみたものに見えるのは、
同盟軍がラインハルトの罠にはまって平民階級の信頼を失ってしまったからであろう。

635:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 22:03:34.12
>>624
エミールの父親は巡航艦の軍医だったがアムリッツァで戦死したとだけ記述があるんじゃないか?
ヤンが殺した明確な記述を出してくれないか?

636:(゜∀゜)
12/03/08 22:07:28.34
>>633
第一の点については>>634
第二の点については、もともと同盟が戦争の大義名分としているのは、
銀河帝国の悪辣な専制政治から民衆を救い出す、だからね。
トリューニヒトはそう言って民衆を鼓舞したのを忘れたのかい?


637:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 22:13:01.23
ブラウンシュバイク・リッテンハイム両家が、「門閥貴族の雄」と呼ばれるようになったのはいつからだろう?

フリードリヒ4世が「ボンクラな次男坊」だったころ、次男派(だったと思われる)のブラウン・リッテン両者は
長男派・三男派に組した貴族より勢力が弱かったはず。

長男派・三男派が粛清され、即位したフリードリヒの娘を下賜されたといっても、
皇太子(エルウィン・ヨーゼフのパパ)は健在なわけだから、影響力は限定的。
精子冷凍保存でない限り、リップシュタット戦役の5~6年前まで皇太子は生きていたわけだ。

「誰もが認める門閥貴族の雄」と呼ばれるようになったのは、原作開始のつい数年前からなのかもしれない。
見方によれば「貴族世界の立志伝中の人物」である彼らは、かなりの運とそれなりの才覚を持っていたのかもね。




638:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 22:16:24.96
>>637
フリードリヒ4世の即位に尽力したのは年齢的に両家の先代じゃないかな。
そいつらはそれなりに有能だったんだろう。
んで息子たちは家門と閨閥だけのボンクラ。

639:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 22:19:46.68
>>638
なるほど。
リップシュタットの時点で先代ブラ公・リッテン侯は健在だったのかな?

640:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 22:21:28.88
ゴールデンバウム王朝は女系相続を認めているから、
なりふり構わなくなったら超優秀な婿をとって中興の祖とするという荒業が使えるんだよな。
「誰が皇帝であっても、その者が『ゴールデンバウム』を名乗ればそれでよい」
という、タイタニア的発想が可能。

ラインハルトがエリザベートなりサビーネと結婚する戦略を採った場合、その展開になった可能性もあるわけだし。

641:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 22:24:45.72
>>639
存在すら示されていないキャラが健在であったとして。何か意味が?

642:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 22:29:50.46
>>640
婿はゴールデンバウムを名乗れないんじゃないかな?
確か二代皇帝はルドルフの孫で、父親はルドルフの娘婿だけど、
ゴールデンバウムは名乗っていないと思った。

643:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 22:31:11.64
>>634
>占領地に宣撫武官が配置されているし
後は当然だけど、事前に潜り込ませておかなきゃいけないでしょ。そいつが革命組織を作って、育てないと。
波及効果をアテにしているんだから、イゼルローン方面の辺境だけでなく帝国全土に複数用意しておきたい
わな。
同盟軍にとって必要なのは革命起こる「可能性」ではなく、「確実に引き起こされる」革命。そのプランを示さ
なければ、「侵攻で革命」は妄想だよ。

644:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 22:33:14.92
名実ともに「貴族の雄」となったのは、やはり皇太子死後からかね?

ミュッケンが一艦隊司令官として現場でバリバリ働いていたころは
「二大巨頭」まではいかずに、「そこそこ有力な家」だったのかもね?

645:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 22:43:53.03
>>638
フリードヒリは見捨てられてて、兄弟というか、その支援者が争ってアウトになって
残ってたから皇帝になったんであって、尽力なんてしてないと思うぞ

646:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 22:45:42.38
>>643
フォーク
「この作戦は高度な柔軟性を持つとお話したはずですが?
この作戦には帝国内の叛乱、革命活動を活発にさせるという目的もあります。
残念ながらおっしゃるとおり、現実的な反帝国活動を組織するまでには至っておりません。
だからこそ、イゼルローンをとった余勢をかって、大軍をもって帝国軍を撃破することが必要なのです」

「もともと我が同盟軍は悪辣な専制政治から民衆を救い出すという大義があります。
その第一歩として必要なのが大軍による帝国領侵攻作戦、そして勝利なのです。
これこそが帝国の支配力を弱め、我々、自由惑星同盟軍の大義を帝国民衆に知らしめる、
唯一にして最高の宣伝効果を持つことは疑いようもありません」

「またこの出兵案はすでに議会にて了承されたものであります。
可能性に配慮するのではなく、決定されたことを有効に活かす方法を探ることが、
出兵された我々に課せられた責任なのです。」

647:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 22:48:42.88
>>645
支援していなくても、好意的中立とかだったのでは?でないと娘もらえんだろう。

648:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 22:52:53.11
腐っても皇族だしな

649:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 22:56:47.90
提督~またスレが加速してますよ~
なんで大人たちってこう、ただのOVAに熱く語っちゃうんですかね。

650:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 23:11:24.06
>>647
別に公爵・侯爵で家格には問題なし、皇女好みのイケメンだったからかもしれない

651:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 23:11:24.66
自〇党で好き勝手した挙句、離党した後で「〇民党は汚い!自〇を倒せ!」とやったO沢のごとく
「リヒテンラーデ宰相ら体制側は汚い。汚職にまみれた旧体制を倒せ」とブラ公がやったら帝国臣民はどう反応したのかな?

リヒテンラーデもラインハルトも「体制内で出世して権力を握った」ことには変わらないしね。
ガイエスブルクでオーディン政府の官僚や軍人の不正を素知らぬ顔で糾弾したら、正義のヒーローになれたかも
今の日本を見ていると余計そう思えるぜ。元官僚や元自〇だらけの某党の一時の勢いを見ると…

652:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 23:18:41.96
ヤンがノンケだからユリアンがヤン家に預けられたということは、ヤンがガチホモ確定していたら代わりに美少女が養女になっていた可能性もあるということですよね?
そう考えると実に惜しいことをしましたな

653:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/08 23:43:26.86
シヴァ星域戦での薔薇騎士の生存者が240名、せいぜい一個小隊程度だとおもってたけど結構数いるんだな。
要塞をも占拠した連中だし、その気になればラインハルトの首を取れたんじゃね?


654:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 00:17:23.85
>>651
同じだろバカ。

リヒテンラーデ公、ローエングラム候の専横に反対する愛国署名が、
リュップシュタット盟約なんだぜ?

655:(゜∀゜)
12/03/09 00:28:02.50
>>651
もともと
「リヒテンラーデは先帝の死とともに国政から退くべき老廃の人物、
ラインハルトは姉に対する皇帝の寵愛から成り上がった下克上の小僧」
「このような奴らに国政を壟断させてはならぬ」
っていうのが建前なのだから、同じじゃないかねー?

656:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 01:34:51.02
平民出身の一兵卒を電気ムチで殴りながらそんな事ぬかしても説得力あるかよwww

657:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 02:06:22.32
>>654
>>655
だな。ヴェスターラントで自爆するまで、案外支持率(なるものがあれば)は互角だったのかもな。

658:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 02:06:56.41
>>652
人の性癖なんて分からないんだし、ヤンにその気があったらヤバイ事になってたな。

659:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 02:11:26.30
リューネブルク以外の逆亡命薔薇騎士連隊長ってどうなったのだろう?
連隊長の任期は数年だろうだから、何人かはバリバリ現役世代だったはず。

リューネの兄貴に至るまで何人も逆亡命が相次いだってことは、帝国でもそれなりに厚遇されていた?
擲弾兵上層部にそれなりの地位を与えられて、同盟の後輩をヘットハンティングしてたのかもね。

660:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 02:20:05.27
>>651
ブラ公は絶対にそのようなことは言わない。いや、言う以前に発想自体がない。
もともとあり得ないことを前提にして論じてもナンセンスだよ。

661:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 02:22:52.35
>>657
かたや門閥貴族のドン、かたや腐敗政府のボス
一般臣民にとっては「悪魔が妖怪に捕まったら、人間としては共倒れ望むだけだ」だな

ラインハルトとメルカッツを比べて自主的に後者を選んだ将兵もいただろう。
メルカッツを選んだのはブラ公のファインプレーだよな。
自身に欠ける一般兵・臣民の人気を補うという点で…まあまずそこまで考えていないだろうけど。

662:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 02:38:15.95
>>631>>643
それらは全て、自由惑星同盟の有権者が最高評議会に対して言わなければならなかったことだな。
一介の中将が言うことじゃない。てゆーか、言ってはならない。シビリアン・コントロールに反するから。
>>646氏の挙げたフォークの発言の3番目が全てだ。有権者が選んだ最高評議会の命令には従うのみ。
もっとも、有権者の大半は衆愚と化しており、最高評議会に物申すどころか一緒に浮かれてたわけだがw

663:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 02:39:39.17
>>660
フェルナーを切り捨てたのは痛いな。

ブラ公の側近にアメリカ大統領選でのメディアドクターみたいな存在がいたら、ラインハルトは案外危なかったかもね。
旧体制の代表と損得だけで手を組んでしまったのだから。

なんというか、読者(神の目)から見れば、「ブラ公はバカだから、これはできない」とわかるけど…
不確定条件下での決断としては、ラインハルトはあまりにも「敵を無能と決めつけている」ように見えるな。
アスターテで相手が馬鹿すぎるムーアじゃなければどうなっていたことやら。

「オーディンを空にする。貴族は欲望から足を引っ張り合うから、絶対奇襲してこない」
という発言も、少し危なっかしく感じる。

貴族全員にオフレッサー&シュターデンを付けてガイエスブルクを死守させて、
メルカッツが正規兵を率いてオーディン奇襲したらどうなっていただろう?
とか、オイラは考えてしまう。
石器人が貴族を抑えつつ、理屈倒れが理屈通りに要塞を守ったら、少し手間取るうちにオーディンは火の海だよね。

664:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 02:52:02.99
>>609
あのときのラインハルトは宰相の仕事に忙しすぎた
だからキルヒアイスの代わりを求めていた

でもケンプじゃ無理だということがわかっただけだった
それゆえに次の巻からの帝国宰相自らが前線に出陣という馬鹿げた話が生きてくる

665:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 02:53:43.73
そういやなぜオフレッサーはガイエスブルクではなく出先のレンテンベルクにいたのだろう?
わざわざ総監がお出ましになることもないのに。メルカッツが許可したのかな。

メルカッツ閣下はわがままな貴族をまとめるのに苦労しているけど、
オフレッサーを伴って「オレたち正規軍人に従え」と言えばいいだけだよね。
少なくともフレーゲルになめられることはなかったはず。

メルカッツとオフレッサーは現場畑という経歴も被るし、互いに親しくても不思議ではないのだから
「貴族がわがまま言って困るよ、一発喝を入れてやって」と気軽に相談していればよかったのに。

666:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 04:33:59.77
オフレッサーは、ラインハルトを認めたメルカッツを
「牙を抜かれたようですな」って馬鹿にしてたよ

667:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 05:03:15.23
主将なんだから有力な部下とのコミュニケーションはしっかりやっとくベキだと思うんだ

逆境を寡黙に受け入れることに美学を感じる昔かたぎの人なのかな。
加えて真面目さが空回りしているようにも見える。やはり司令長官には向いていないよね

ローマのガルバ帝みたいなキャラだ


668:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 06:12:38.14
傲慢さのない石田三成とか

669:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 08:08:33.58
>>665
>オフレッサーを伴って「オレたち正規軍人に従え」と言えばいいだけだよね。
オフレッサーはもともと、貴族連合軍の中でも浮いている存在。
ただ、反ラインハルトの1点のみにおいて共闘していたに過ぎない。
だから、1人だけ生還したって程度の理由で疑われ殺されてしまった。
腕力で門閥貴族連中を脅すような真似をしたら、殺される時期が早まるだけ。

>>667
門閥貴族は欲望から足を引っ張り合う存在だ。何か言えば揚げ足を取られるだけ。
忠臣アンスバッハさえも愚痴が理由で牢に入れられてしまった。沈黙こそ金だろう。

670:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 08:42:13.21
帝国にも同盟にも、ノブレス・オブリージュって精神文化はなさそうだ。

671:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 10:28:32.24
オフレッサーは軍人なんて辞めて格闘家になりゃ良かったのにw
あの時代に格闘スポーツなんてあったのかはしらんが。

672:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 10:33:17.80
思うんだが、貴族連合軍の兵力構成は帝国直属(軍務省)の正規軍と私兵、どれぐらいの割合だったんだろうか?
割合によっては、メルカッツもそんなに権力は握れないだろ。

673:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 10:47:08.66
実際ブラウンシュヴァイクの命令優先で権力そんなに掌握してなかったよーな

674:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 11:24:12.54
>>670
以前は士官は貴族で占められていたんだし、今でも多数の貴族軍人がいるってことは幾分形骸化しつつも
あったってことだろう。

675:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 11:32:27.85
>>662
統合作戦本部として参謀部に言うべきことだよ。スタンドプレーするなら、まともな作戦案出せとな。
兵の犠牲を前提にする以上、士気維持のための明確な目標と得られる結果の確実性を作戦は保証しなければならない。
目標は曖昧、仕込みもなく、結果はこの作戦次第ではダメだ。事前に予備作戦をやって、侵攻が革命に繋がる
ことを示さないとな。

676:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 11:51:38.69
帝国との和平成立後は薔薇騎士団も解散させられるんだろか?

677:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 11:56:11.85
軍備は制限を受けるだろうから存続したとしても縮小されるだろうな。

678:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 11:56:54.07
出自が帝国の裏切り者で帝国兵を斧とナイフで惨殺してまわってて
重要拠点イゼルローンまでも「卑怯なだまし討ち」で奪取したって
どう考えても解散だけで済むと思えにゃい。

679:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 12:02:34.23
軍備を制限ってだけでもめちゃ不平等条約だなぁ

680:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 12:28:46.74
>>679
事実上無条件降伏したんだから武装解除とか当たり前だろ。
不平等も何も、それが戦争に負けるってことですよ? 戦争はスポーツの試合じゃないんですよ? 国家民族の興亡を
賭けた一大事業ですよ? それで負ける方が悪い。

681:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 12:38:42.64
シヴァ戦でラインハルトの首とっちゃえば良かったのにな。

682:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 12:57:17.22
>>667
「ガルバは皇帝に値すると人々に評価され続けただろう。...彼が皇帝にならなければ」タキトウス評
なるほどw総司令官にならなかったからこそ、「彼を総司令官にすべき」と言われていたんだろうな。

シャンタウ星域を奪首した際に率いていた艦隊や、ファーレン配下の艦隊の存在を考えてると
3万隻くらいは正規兵(もしくは正規兵なみの練度)がいたのではなかろうか?
それなりの勢力があったわけだし、指揮権を掌握する努力をすればよかったのに。

一度リップシュタット参加を決めたなら、人間関係派閥関係を把握し、多くの仲間を作るよう努力すべき
要するにコミュニケーション不足なんだよな...ヤンと同じだ
ブラ公もファーレンの公の弾劾には、世間体を恐れてか処罰してないし、場所場面を考えれば自分の意見を通せるはず


683:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 13:03:59.16
でもメルカッツは後年は充実した人生だったんだろうな。
馬鹿貴族のお守りから解放され
ヤンやユリアンらの有望な若者らと一緒に強大な敵に立ち向かう。
まさに軍人の本懐だったろう。

684:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 13:10:07.15
シャンタウでロイエンタールを追い払った後、浮かれて「さすがメルカッツだ」と誉めるブラ公に対して、「自分の力を過信するな」といきなり冷や水を浴びせる場面にしても
「ブラ公の御威光の賜物です」とか一度持ち上げておいてから、「勝って兜の緒を締めよ、と申します…」とつなげればずいぶんと違っただろうに。上手く立ち回れば指揮権を握れるチャンスでもあった。

まあ自他ともに認める「面白みのない人間」で、それゆえ武勲にも関わらず元帥になっていないと原作にもあるし、本人も改めようとしていないから、この不器用さがメルカッツなんだろうな。

685:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 13:13:32.60
>>683
最期まで帝国軍の軍服を捨てていないし、「皇帝を守れなかった」ことを悔いている風でもあるし
心のどこかには未練なり忸怩たるものなりあったんじゃないかな?

あの年になれば家族が恋しいだろうに、娘(だったけ?)の顔を亡命以降一度も見ていないのもかわいそうだよね

686:(゜∀゜)
12/03/09 13:14:49.44
>>675
会議室の様子を読み返してみると、
会議に集合した面々が、「彼(シトレ元帥)が今回の出兵に反対であることを知っていた」事、
「シトレが積極性を欠く発言に本部長の苦悩を見て取った者もいた」ことから、
既に統合作戦本部長としてはこの計画にノーを突きつけていたことは確実だろう。

また、
「私が甘かった」「イゼルローンが陥落しなければ、主戦派もこれほど危険な賭けに出ることはなかった」、
「私は自分自身の計算に足をすくわれた」
とも話しているので、
シトレは軍部内の勢力争いにも負けて出兵計画を阻止できなかった可能性がたかい。

ここで注目すべきは、フォークが「私的ルートを通じて議会に出兵案を提出した」ことだ。
なぜフォークは正規のルートではなく、私的ルートを通したのか???
ここからは推測だが、
もともと出兵案は統合作戦本部長のシトレの反対で認められる可能性が低かった。
そのため功をあせる主戦派やシトレの競争相手であるロボスは、
軍部内の統一意見ではなく、フォークの私的なルートを使って議会に出兵案を直接提出、認可してもらったことで、
シトレら作戦に反対する軍部の面々を黙らせたのではないだろうか?

687:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 13:20:10.67
議会ではなくて議長の秘書ではなかったけ?
現代日本でもアメリカでも、閣僚秘書が官庁から個人的に情報を集めることはよくおこなわれている。

議長の秘書に直接押しかけたのか、秘書からの下問に答えたのかはわからないけどさ

688:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 13:22:12.90
>>685
降伏すればラインハルトは確実に許しただろうし
そのまま勇退し、家族の元で平穏な余生をってのも良かったかもな。

しかしメルカッツおびき出しに、メルカッツの家族を利用するとか
オーベルなら考えそうだが結局やんなかったな。

689:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 13:26:30.69
「同盟侵攻軍に対峙するのはローエングラム侯になるだろう、彼は天才だから何をしてくるかわからない」とヤンは述べているけど、
大規模な外敵を迎撃するのは、本来なら宇宙艦隊司令長官ミュッケン君では?ラインハルトはアスターテで手柄を立てたばかりだから一回休みでもおかしくない
さらに言えば、ミュッケンにとってイゼルローン失陥の汚名を返上するチャンスでもあったのだから

なぜヤンはミュッケンではなくラインハルトが来ると考えたのだろうか?「ラインハルトが来るぞ」がフォーク案批判の核になっているよね。

690:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 13:32:34.26
>>689
ヤンの予想・妄想がすべて現実のものとなって周りが「マンセー」する世界だからだよ

691:(゜∀゜)
12/03/09 13:49:23.37
>>689
作戦案の批判の核は、
「敵中に深入りしすぎる」
「隊列はあまりに長くなり、補給にも連絡にも不便になる」
「長くなった陣列の側面をつくことで簡単に分断されてしまう」という三点。

対するフォークが「分断しようとした敵が中央部に来たら、敵を上下から挟み撃ちにすれば良い」
という楽観論を示したから強敵であるラインハルトの名を出して慎重な策をとるべきと発言しただけじゃないかな?

実際にはヤンはラインハルトが強力だからこの出兵計画に反対なのではなく、
作戦の大前提が間違っている、と思っているのだし、
結局後から言っているように、敵も失敗するが、それ以上に自分たちが失敗したら負けるよ、と言いたいだけなので、
ラインハルトにこだわってフォークを批判したわけではないと思われ。
っていうことを言いたいだけかと思われる。

692:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 14:02:30.04
ヤン「絶対ラインハルト来るよ、やべえよ」
緑丘「ラインハルトだって若いし失敗もすんべ」
ヤン「俺たちの方がもっと失敗したら死ぬぜ」
フォーク「予測に加えて敵の過大評価、利敵行為でござる」
ビュコック「おめえのセリフ、礼儀なっとらんとちゃうか?」
以下略

693:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 14:04:22.64
>>688
メルカッツ相手に下手に出る必要もなければ、悪辣な手口に及ぶ必要もないからねぇ
公表されたら面倒だし


694:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 14:13:06.33
>>692
「敵が天才だからお前の作戦はダメだ」と言われたら切れるよなwww批判になっていない。
グリーンヒル参謀長もその発言の時点でヤンを支持できなくなってしまう。

ヤンの「敵はラインハルトに違いない」発言が罵り合い→会議打ち切りに繋がってしまい、
意地悪な見方をすれば実働部隊と参謀部の間に決定的な不信感を芽生えさせてしまったきっかけともいえる。

「帝国軍の指揮官は、おそらくあのローエングラム伯だ。」と公式会議で言い切ったその根拠は何だろう?

695:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 14:17:44.25
超ぶっちゃけて言えば、物語前半で馬鹿同盟や馬鹿貴族を相手にし
絶大な戦略的優位を築いた時点でラインハルトの役目は実質終わってね?
いなきゃ組織が分解するんでいてもらわなきゃならんが
以後の戦略政略はオーベルやヒルダに一任した方が全てに上手くいったはず。
ランテマリオとか、やらない方が絶対に良かったんだし。

696:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 14:20:46.31
>>686
シトレがイゼルローン出兵の賭けをやって、完全に通ってしまったため
こんどはロボスとその一党がシトレの真似をして無茶をやり始めただけ

シトレ自身は自分の地位を守る賭けの代償として同盟軍の戦略を誤らせた後悔がものすごいだろう

697:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 14:23:18.79
グリーンヒルって宇宙艦隊参謀長と作戦本部次長を併任していたんだよな。
両組織のナンバー2ってことは、シトレ派でもロボス派でもなかったのかな。

698:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 14:27:14.40
>>689
帝国の重鎮としては、圧倒的な同盟軍の侵攻に立ち向かって自分たちが敗れさって
その次に出撃するラインハルトが勝ってしまったら完全に地位を逆転させられてしまうことを恐れてたんだよ
それまでのラインハルトは皇帝の度が過ぎた贔屓によって出世していたとみなされていたけど

あとリヒテンラーデがラインハルトを自分の陣営に引き入れて利用したいがために、
皇帝に助言してラインハルトを出世させる手はずを整えたのだろう

699:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 14:30:34.13
>>694
初めて帝国側が攻勢を受けて、しかも相手が大艦隊なんだから、近年成功続きの金髪に仕事が行くと考えるのが当然じゃね?
貴族連中に功績を立てさせるための小競り合いとはわけが違う

700:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 14:40:29.89
>>698
>>699
後付けで考えたらラインハルト出陣の理由も納得なんだけど…
帝国の内部事象をすべて把握しているとは言えない同盟にいて、ミュッケンは出ないと言い切れるだけの確証を得ることはできるのかな?

「ラインハルトがくるだろう」と同様に
「ミュッケンベルガ―が背水の陣で出馬するかも」もそれなりに考慮に入れる必要があると思うんだ。
副司令長官が功績をあげたら、司令長官は勇退ルートなんだからさ。

それに当時のラインハルトは2万隻以上の艦隊を率いた経験がないはず。いかに勢いがあるとはいえ9艦隊をぶっつけ本番で率いさせるのは賭けになる。
長い軍歴を持ち、大艦隊を複数回率いた経験があって、特に大失敗をしていない「軍人としては完ぺきな経歴」を誇る司令長官が出る方が安心じゃない?

701:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 15:04:03.40
>>700
堂々やら貴族やらが最初出てきても連中の能力では、同盟の攻勢に苦戦するだろうから、いずれ金髪にお鉢が回ってくると考えたんじゃないか?

702:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 15:05:21.36
ミュッケンが出てもラインハルトが出てもどっちでも自然な理屈はつけられるだろう、この場面では

ミュッケンベルガーはイゼルローン失陥の責任とって辞表出したばかりで、
能力的にもメルカッツのが上とかの評価は亡命者通じて知れ渡ってるだろうし
辞表の件で長官任命遠慮とかの問題もあるから、ラインハルトが前線に出て、ミュッケンが後方で監督するって辺りが落とし所としては予想しやすそう

703:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 15:24:10.82
ミュッケンは帝国領を一時的にせよ占領されるのは良しとしないだろうから、焦土作戦はとらないだろうな。
適当なところで大艦隊同士の艦隊戦が行われ、痛み分け→双方が「勝利」と解釈ってことになるのでは?ある意味いつも通り

メルカッツってあの時点では大艦隊を率いたことがないよね?あの世界ではどうも下馬評が強い感があるな。
2~3艦隊までならメルカッツのが上かもしれんけど、司令長官たり得るかどうかはまた別の問題じゃね?リップシュタットを見てるとそう思う。

704:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 15:35:34.70
まあどうせ誰もあんな大艦隊動員して直接指揮したことはないし

705:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 15:44:51.46
ヴァンフリートでミュッケンが5個艦隊(だったけ?)を率いているよね。同数のロボス相手に優勢な引き分け
ぐだぐだだったけど、寄せ集めの軍勢で同盟正規軍(ボケロボスだが)相手にやりあったんだから大したもんだ。

再びロボスが8個艦隊を指揮して侵攻してきたなら、ミュッケンを出すのが順当に思えるんだけどな…

706:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 15:51:19.45
>>686
それならそれで、「作戦本部は了承していない」と参謀部に対して、主導権を奪うべく条件闘争に持ち込まないと。
やらざる得ないとしても、こっちの頭ごなしに話通したのを借りとして押し付け、見返りに立案に関わった若手参謀
連中は全員パージ、行動計画は全面的に作戦本部で立案させろくらいのゴリ押しのひとつもしないと。
退役が決まっているとは言え、イゼルローンの件といい、シトレも意外に無責任だな―というか、組織内のパワー
バランスもとれないのでは失脚するのもむべなるかな……。



707:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 15:52:56.05
>>682
ガルバwww昔の人の皮肉は上手いな。
いるよなこういうやつ、いつぞやのミスター年金とか
「長妻が厚労大臣にならなければ、だれもが長妻こそ大臣にふさわしいと言い続けただろう」

708:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 15:56:51.89
>>689
皇帝の勅命だし。
ミュッケンはブラ公に擦り寄る気配があったから、ミュッケンに手柄を立てさせると、間接的に外戚であるブラ公の
力が増す―これは外戚の力を削ぎたいリヒテンラーデとしては面白くない。この時点でラインハトルを取り込むこ
とを考えていたかは不明だが、それなら、成り上がりの方がマシ―と皇帝に持ちかけ、「よきにはからえ」→勅命
でラインハルトに命じた―てなところでは?


709:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 16:01:39.10
>>700
程度の低い敵を想定するより 強敵を想定しておく方が間違いは少ない。
フォーク案は帝国軍舐めすぎ(過去もそんな事例はないだろう)。敵が逃げてくれることを前提に立てる作戦があるかよ。

710:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 16:02:16.64
>>708
それはわかるんだけど…その事情をヤンが知ることが出来るの?
「敵の指揮官になるラインハルトは天才だからお前の作戦は通用しない」と公式会議でフォークに発言したその根拠は何だろう?

フォークに「妄想乙」と言われても仕方なくね?

711:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 16:09:37.88
>>710
とりあえず帝国側で有名な提督の名前を出した以上の意味はないと思う。
ヤンが言いたいのはラインハルトが優れているということではなく
フォークの作戦案には問題があるという事。

712:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 16:10:04.50
>>709の見解でOKだと思う。大事に当たっては最悪の事態を想定して準備するのが当然。


713:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 16:12:19.77
「~という理由で敵はあのラインハルトになるでしょう。だから作戦案を考え直すべきでは。」
ならまだしも

「敵はおそらくラインハルトだろう(キリッ)。彼は天才だからどんな手を使ってくるかわからない。」
では反感くらうだけじゃん?

714:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 16:15:11.20
>>712
納得 だが、ヤンはやはり言葉足らずだな。誤解を招く。
現にその発言のあと「ラインハルトも失敗はする」「いや彼は天才だから~」と話がズレまくってるし

715:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 16:22:31.94
狼狽した帝国軍など同盟の大艦隊が自由の旗を掲げて進めば勝利しかありえんとかいう狂人相手に会話など

716:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 16:38:19.13
>>713-714
その辺りは甘く事態を想定しているフォークたちにヤンが危機感を煽ろうとしてラインハルト出陣を断言したんだが、結果的には逆効果だったと解釈出来ると思う


717:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 16:41:17.11
>>715
公式会議の席上だべ?マンツーマンの会話じゃないよ
「仮にラインハルトが出てきても大丈夫ですか?」と聞けばいいところを
「ラインハルトが来る。彼は天才だからどんな手を思いつくかわからない。ゆえにこの作戦はダメだ」はフォークに劣らないコミュ障だぞ。
そのせいでグリーンヒルを敵に回して会議が騒然としてしまったじゃないか。

本部長はようするに参謀総長だから、侵攻作戦立案の職責があったはず
フォークの案はシトレ署名の元、シトレ元帥の命令として発効したのかな?

718:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 16:51:03.23
キチガイとは会話できん、というのはよくわかるな
むしろキチガイと会話できると思う奴がキチガイ

719:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 17:01:03.44
確かにラインハルト単独出陣はあまり考えられないな。
アスターテで消耗したばかり&新設元帥府で訓練不足だし

ミュッケン主将・ラインハルト副将ならわかるけど 
ラインハルト主将を見抜いたヤンは神の目持ちかな。さすがミラクルヤン

実は原作者がミュッケンの存在を忘れていたとか?



720:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 17:17:52.18
>>719
外伝はともかく本編では影薄かったね。ミュッケンベルガー元帥。
最後もどうなったのか原作ではわからずじまい。

721:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 17:39:01.34
>>719
実際そうだと思うよ
原作でミュッケンが出てたのは最初の方だけで
それなりのキャラ付け活躍ができたのは外伝からだから
一巻で出した時点では単にラインハルトの上司、上のポストに
誰かいる必要があったから出して忘れたって感じじゃないか

722:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 17:41:15.74
ミュッケンみたいなタイプの元政敵を、政権奪取後の金髪がどう処遇したのか気になる
金髪は、ミュッケンが自分の天才を認めたことを知っていたんだろうか?

723:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 17:51:01.58
螺旋迷宮では父親まで出てきたのにな。
外伝であまりラインハルトと対立すると本編と矛盾するから仕方ない面もあるかな。

ヤンがラインハルトを天才と言って恐れるのはアスターテで惨敗したのだから当然だろ。
3艦隊中2艦隊が殲滅されるなんてそれまでのグダグダな戦いが続いてきた展開からすれば
衝撃的だといえる。同盟にとって不幸なことはこの衝撃的な出来事を直後のヤンによる
イゼルローン奪取が打ち消してしまったことだろ。グリーンヒルの発言はラインハルトを過小評価
しすぎだと言える。まあこの作品は他人を過小評価する人物が多いのだが。

724:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 18:03:46.84
>>717
ヤンは平参謀としてはコミュ障レベルなのは、アスターテで実証されているw 説得しようと言う根気もないし。
そのクセ、密かに対応策は打っておくのだから、持ち上げといてゴマかそうと言う政治事情がなけりゃ叩か
れているだろう。

725:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 18:14:23.22
>>722
退役した者にいつまでも根に持つほどヒマじゃないだろ。リップシュッタットでブラ公に組しなかっただけで、
「無能だと思っていたが、意外に見る目があったのだな(・∀・)ニヤニヤ」とか言って放置しておくだろう。
一応、内戦後まで監視しておくぐらいじゃね? 貴族派残党が接触する気配がなければ、完全放置。


726:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 18:34:41.49
ラインハルトって参謀の経験ある?

727:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 18:59:35.98
グリーンヒルがどうも無能に見えてしまうんだよな。実際はそんな事ないんだろうけど

728:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 19:04:50.42
>>726
艦を奪った時、参謀じゃなかった?反乱した時。

729:(゜∀゜)
12/03/09 19:44:39.65
>>706
だから君の言う「俺、わたしが考え付いたすげー案」っていうのは、
すでにシトレも行っていて、
それが失敗して辞任やむなき状況に追い込まれるほど完敗しているのでは?
って考えているのだが?

イゼルローン攻略でいきなりヤンを抜擢するなどして、
「自らの地位と発言力の強化と地位を安定させた」計算をしていたはずのシトレが、
あれほどの大規模な陣容なのに全く作戦に関与していない、
もう既に陣容は決まっていて、成功しても失敗してもシトレは辞任せざるを得ない、
状況に陥っていることなどが間接的証拠としてあげられると思う。

730:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 19:51:44.12
>>728
アニメの反乱者?それアニメオリジナルだし、しかも航海長

731:(゜∀゜)
12/03/09 19:56:35.77
>>724
ヤンは次席幕僚で、幕僚長でもないからなあ。
それに原作ではパエッタに意見を求められた上で適切に戦況を分析して、
その上で解決策を提示している。
これを採らなかったのは、ヤンがコミュ障というよりも、
司令官のパエッタが情報分析を誤り、ヤンのような幕僚の意見をきかなかったのが問題かと思われ。


732:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 20:00:33.05
ヤンが外伝4以後、どんな軍歴を経て准将にまで成り上がったのかが知りたいな
まあ、この話は素人以下としか思えない無能者が平気で将官やってるくらいだから、あんまり考えられていないのかもしれないが

733:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 20:14:48.34
まあ旧日本軍みたいに無能でも昇進出来るルートがあったのだろう

734:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 20:16:30.03
>>732
中佐へと、大佐への昇進が描かれてないんだっけな。
少佐時代が軍歴で一番長いともあるね。

735:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 20:27:00.87
平凡な席次のヤンが大佐から准将になるには
相当な手柄を立てたはずだよな。

736:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 20:28:07.79
まあアッテンボローの方がそこら辺は謎だが

737:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 20:30:40.25
>>732
素人以前に作品を読み込んでない奴が批判していることも多いけどなw

738:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 20:33:01.14
>>735
それは外伝にあるでしょ。

739:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 20:34:18.25
アッテンは要領が良さそうだから、学校でも良い順位を確保出来そうだし、上から可愛がられるよう振る舞うことも出来そうだ
それが全く出来ないヤンは、余ほど目立った戦果をあげない限り昇進できそうにない

740:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 20:36:13.94
>>710
> 「敵の指揮官になるラインハルトは天才だからお前の作戦は通用しない」と公式会議でフォークに発言したその根拠は何だろう?
> フォークに「妄想乙」と言われても仕方なくね?

んだんだ

フォークの演説は子供じみた妄想に満ちていて、将軍たちも呆れ顔だったが、ヤンも含めて
有効な反論は出せずに実行に至ってしまった。

アホな作戦案を出したのはフォークの責任だが、承認した以上はすべての責をフォークに帰すことはできない。
というか、あの席でのヤンの無様な反論には呆れた。

741:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 20:41:33.47
>>740
ラインハルトの天才を強調してたっけ?

ラインハルトも失敗をするけど、それ以上に我々が失敗しては相対的に負けるで、
慎重論を「利敵行為」や「味方の士気をそぐもの」として断罪したのがフォークで、
ヤンは妄想というレベルではないだろう。

もうちょっと原作読んでから話せ、バカ。

742:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 20:50:07.37
アッテンボローの出世が早かったのはラインハルトが同盟の高級将校を殺しまくったからだよ。
ティアマト、アスターテ、アムリッツァで艦隊司令及び一緒に死んだ幕僚クラスは何人死んだんだよって
レベルだからな。現場の将官は不足気味だったんだろう。キャゼルヌに階級が追いついたのも必然的で
後方よりも前線指揮官の昇進が早いのも仕方がないだろう。

ヤンは原作でも2回に1回は功績を上げたとあるから、エル・ファシル後は功績を上げやすい部署に回して
もらったと考える方が自然に思える。グリーンヒルの下にいた時居眠りをしなければあのまま作戦参謀
主任にもシトレの引きでいずれなっていただろう。




743:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 20:50:44.84
フォークの言うこと、もっともなんだけどな。
至って正論。

744:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 20:54:12.17
至ってとは全てが?

745:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 20:55:04.16
>>741
ラインハルトが出てくるかもしれない。
自分たちがミスをするかもしれない。

そんな稚拙な演説で説得される奴がいるわけない。

自動車で出かけようとする人間に、道路に子供が飛び出してくるかもしれない。
運転ミスをすれば事故を起こしますよ、といって止められるかって話だ。

746:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 20:55:46.98
フォークの言っていることは、バカに正論と思い込ませるだけの詭弁だろ
作中でそう描かれてるじゃん

747:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 20:56:24.75
すべての責をフォークに帰すことはできない。

確かに、提督達も市民も政治家もこれまで150年間
殴られてきたから帝国領への反撃・逆侵攻ということに
復讐の快感とか、何か理性を麻痺してしまったんだろうな。





748:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 21:02:17.31
戦えと命じられた以上、軍人としては戦うしかない
せめてマシな作戦にしようとウランフは具体的な作戦案の提示を求めたがまともな回答は得られなかった

749:名無しは無慈悲な夜の女王
12/03/09 21:03:57.95
>>741、貴官の今の発言は礼を失しているのではないか」

徳間文庫P288 
「敵の指揮官はおそらくあのローエングラム拍だ。彼の軍事的才能は想像を絶するものがある。
それを考慮に入れて、いますこし慎重な計画を立案すべきではないのか。」

意訳:「根拠はないけどラインハルトが出てくるよ。やつは天才。だから計画を立て直せ。」


たしかにフォークの言うように「予測にすぎない」よね。


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