12/06/13 20:36:34.00
マルチポストですいません。
ミステリ板や児童書板でも尋ねている最中ですが、こちらの板でも聞いてみます。
【作者】外国人
【読んだ時期・見かけた時期/場所】30年ぐらい前 図書館で借りた。
本自体の発行年は、それより10年以上前だと思われる。
児童向けの文学全集の一冊もしくは推理小説・怪奇小説の短編集。
内容からいって、本来は大人向けのミステリを、子供向けに分り易く翻訳したものだと思います。
【その他覚えている事】
主人公の家に一冊の本があった。主人公は子供の頃、その本をなんとか読破しようとするのだが、いつも途中で寝てしまい、結局結末は分らずじまい。
いつの間にかその本も無くなってしまい、主人公もその事をすっかり忘れきっていた。
その後、大人になった主人公は、とある駅のホームで列車を待っている。
そこで主人公は、ふと気が付く。
「この情景は、俺が最後まで読めなかったあの本そのままじゃないか!」
この後、主人公はかなり厄介な事に巻き込まれたと思うのですが…
自分も、この小説の主人公同様、途中まで読んで寝てしまい、翌日図書館に返却してしまったので、タイトルも結末も分りません。
どなたか、ご存知の方がいらっしゃったら、よろしくお願いします。