11/10/09 17:14:23.44
>>300
「宇宙の戦士は二等兵物語というか海兵隊物語」
と考えればあれが締めくくりでちょうどいいんじゃないか。
「自由の精神に慣れたアメリカの若者を兵士に作り変える」
これが海兵隊(にテコ入れした時)の基本精神だった。
アメリカとしてはワンダーというか国体に反するような思想。
でも戦争は成功した。
戦後アメリカ万歳自由万歳に世の中がのってきたところで
この精神をブチ上げるというのがワンダーな発想だったんじゃ
ないかと思う。
月は・・・
「世の中でいちばん偉いのはSE!」ほら大統領になっちゃった。
という、今の世の中にこそワンダーなメッセージがあるんだよ。
デスマに疲れ冬でも暑くて臭いタコ部屋、年初カットオーバーを
目指し連日徹夜でクリスマスにも気づかないような生活をして
みれば、一杯のビール以上の価値がある小説だ。