10/11/01 18:20:27
「これ、すごいことじゃないですか」と言う司会の加藤浩次に、テリー伊藤も「たいしたもんだね」と誉めそやす。
俳優から小説家になる予定の(元)水嶋ヒロの処女作が、ポプラ社小説大賞なる文学賞を受賞したそうなんである
祝賀ムードのなか、コメンテイターの勝谷誠彦だけは場にそぐわない仏頂面だった。
「(すごいかどうか)わかりません。小説の内容も発表されてない。こんなバカな話はない。
誰かが受賞したときに、小説そのものは報じられないで、受賞者の名前が先行するなんてことはありえない」
「なんで怒ってるんですか」と加藤が聞けば、固い表情の勝谷は「いやいや、怒ってない。
ただ、ボクはわりと早く決まってたのかなと思いますよ」と、水ヒロの受賞に水を差すかのように、
「出来レース」だとハッキリ言いたいけど、テレビだから言わないよとでもいうふうに、
なんだか含みを持たせて言うのだった。
勝谷の隣席のコメンテイターのテリー伊藤は「勝谷さんは嫉妬してるんですよ」と簡単に片付けた。
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