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除名された4人も維新と統一会派、維新過半数復活へ
大阪府議会 維新・みんな統一会派へ 月内にも
大阪府議会(定数109、欠員4)で最大会派の知事与党・大阪維新の会(50人)が、
みんなの党(1人)と今月中にも統一会派を結成する方向で調整していることが、両党関係者への取材でわかった。
維新は現在、過半数(53人)を割り込んでいるが、看板政策の「大阪都構想」の実現に必要な過半数確保に向け、
今後も多数派工作を進める構えだ。
維新は昨年12月、泉北高速鉄道などを運営する府の第3セクター売却議案の採決で造反した4府議を除名し、
2011年の統一地方選以降続いていた過半数を失った。
今年3月には、岡田義信府議が離党(除名処分)し、過半数に3議席足りない。
さらに、岡田府議の離党により、府議会と大阪市議会の各会派の議席数に応じて配分されている都構想の制度設計を議論する法定協議会の委員(20人)についても、
維新側は10人から1人減らさなければならず、統一会派結成には委員数を維持する狙いもある。
除名された4府議についても、維新幹部は「都構想には反対しておらず、議案によっては協力できる。過半数確保も可能だ」と語る。
統一会派結成について、みんなの党の伏見隆府議は「都構想には賛成している。一緒に行動することを拒む理由はない」と話している。
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