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6月にも「維新+結い+みんな非ヨシミ系」で合併新党へ
野党再編、加速の見方=維新・結いがみんなに秋波
野党再編に距離を置いてきたみんなの党の渡辺喜美前代表が辞任したことで、
再編がみんなを巻き込んで加速するとの見方が出てきた。
合流に向け既に政策協議を進めている日本維新の会と結いの党からは8日、
みんなが渡辺氏の志向した「与党化」路線を転換し、
「再編新党」に加わることに期待する声が上がった。
維新の松野頼久国会議員団幹事長は8日の記者会見で、
「野党が結集して一強多弱の状況から脱却することが大きな目的だ。
みんなの新しい執行部ができたら話し合っていきたい」と連携に期待を表明。
結いの江田憲司代表も会見で「理念、基本政策、志を同じくする人とは一緒にやっていける」と述べ、
古巣であるみんな議員の再編新党への参加を歓迎する姿勢を見せた。
維新と結いは、内政・外交の計61項目の政策について大筋合意。
結いが慎重な集団的自衛権の行使容認の扱いなどで詰めの協議をするため、
維新の石原慎太郎共同代表と結いの江田氏が11日にトップ会談を行うことになった。
石原氏はこれまで、安全保障政策などで比較的考えの近い渡辺氏との連携を探ってきたが、
渡辺氏の借金問題が表面化して以降、
「憲法観が違う」と遠ざけてきた結いとの協議に応じる姿勢に転じた。
一方、野党第1党の民主党の立場は複雑だ。
細野豪志前幹事長らが松野、江田両氏と再編推進で歩調を合わせるのに対し、
海江田万里代表ら執行部は慎重姿勢を崩さない。
衆院で53議席の維新と9議席の結いが合流すれば、55議席の民主党は第2党に転落することもあり、
松原仁国対委員長は代議士会で「野党の民主党中心はとの矜持(きょうじ)で論戦をしていく」と強がった。
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