14/04/29 10:56:16.52 uaVh2iAV
>>51
> 【ワシントン=吉野直也】米海軍は6日、長崎県の佐世保基地に配備している輸送揚陸艦などの艦船3隻を能力の高い新型の艦船に入れ替えると発表した。
>東アジアで軍備を増強し続ける中国を念頭に、同地域での抑止力を高める狙いがある。米軍は中国が挑発を激化させる沖縄県の尖閣諸島付近をはじめ南西諸島の島しょ部の防衛力を強化する。
関連
URLリンク(www.nikkei.com)
尖閣に日米安保適用 オバマ大統領の本心 (1/2ページ) 2014/4/29 日本経済新聞
抜粋
■大統領が顔色を変えた質問
「米国が中国に武力行使をすることなのか」。24日の日米首脳会談後の共同記者会見。米CNNテレビのホワイトハウス担当、ジム・アコスタ氏はオバマ氏の尖閣への日米安保適用発言の真意をただした。
アコスタ氏の質問は尖閣での中国の軍事行動に米軍が反撃に出るのは「本当か」との反語調だった。これは同氏特有の感覚ではない。
首都ワシントンでの尖閣を巡る中国のロビー活動の一端は「日本はあんな小さな岩のために中国を挑発している」というもの。中国は米シンクタンクや米メディアへの日常的な接触からそうした空気をつくろうとしている。
尖閣のために米国が労力を使い、中国と対峙するのは合理的ではない―。中国は米国でこうした世論形成を狙う。今後、米国民にそうした考えが浸透する可能性も否定できない。
オバマ氏はホワイトハウスの顔なじみの記者にはファーストネームで呼ぶ。このアコスタ氏もその一人。質問を受けたオバマ氏の顔色は瞬時に変わった。
「ジム。日米安保条約は私が生まれる前に結ばれた。私が越えてはならない一線を引いたわけではない。これはこれまでの政権の標準的な解釈だ」