13/11/21 03:38:57.12 RrqbEaBv
松岡洋右は対米戦回避論者。
近衛首相も対米戦回避論者。
新外相も対米戦回避論者。
しかし、石油輸出国を完全に失った自体でこの国は生きられないのではないですか。
新外相が対米戦を決意。平時でも一年持たないと見られていて、なにもしないより早期からやらねば物量の差で勝てないと。
第7回にあたる御前会議が開かれ、
「帝国は現下の危機を打開して自存自衛を完うし、大東亜の新秩序を建設するため、この際対米英蘭戦争を決意し」
という「帝国国策遂行要領」が、原案どおりに採択。
最後に発言した東條首相は、
「政府としてはまだ対米交渉の望みを捨てきっていない。こちらが戦争を決意したとわかれば、米国の態度も変わるかもしれない。それが一縷ののぞみだ」と述べています。
そして、陸海軍は作戦準備を急いでいたが、外交交渉が成功すれば、通報を受けた時点で即時反転すべき措置がとられていました。
ただ外交努力ならず真珠湾攻撃。
この真珠湾攻撃が奇襲と言われていますが電信の遅れがあったという説がありますが私はそれを支持しません。