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「ほる釜めし」誕生 ご当地グルメが「融合」 [福岡県]
2013年10月19日（最終更新 2013年10月19日 00時13分）
福岡県飯塚市のご当地グルメ「ほるホル丼」と、隣接する嘉麻市の「嘉麻の釜めし」
を融合した新弁当「ほる釜めし」＝写真＝の販売を、飯塚市の芝居小屋嘉穂劇場が
見学者向けに始めた。
新商品を求めていた劇場と、両市の地域おこしグループが協力して開発。嘉麻市特産の
リンゴや牛肉を炊き込んだ釜めしを食べ進むと、下から煮込みホルモンが現れる。
旧炭都の筑豊にちなみ、石炭に見立てたホルモンを掘り出すイメージだ。
ボタ山風の黒いかまぼこもトッピングした。お茶付きで１５７５円。
劇場によると、ライバル同士のご当地グルメをミックスした商品は珍しいとか。
「地域のスター同士の豪華な共演。いい味出しますよ」
＝2013/10/19付 西日本新聞朝刊＝
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