12/09/30 06:12:20.07 G0HOn2IC
TPP後の世界、日本ということで、言えることがある。
(TPPはやめなくてはいけないという話)
軍事が外堀、農業が内堀だとして、外と内の堀が埋まった状態で、日本政府の国際的な行動は、弱くなる。決定的に弱みを握られている国を誰もまともに相手にしないということだ。
その中で、取るべき選択は、「外国の有力集団とつるんで、国際的に活動する」ということになる。
日本政府は、すでに悪い集団の暴力に屈して明け渡しているぐらいだから、堀が埋まった後、日本政府に期待できない。
外国の有力集団と合議し、一緒に行動することで、暴力に対抗する力を得られる。
そして、その集団的決定を背景に、日本政府に対して、より上回る暴力 を含む、力を行使していく。
自らが、日本政府を従わせるに足りるだけの外圧となる必要がどうしても出てくるのだ。 当然日本政府は更に実力のない存在になる。
私は今のところこういう戦略に変っている。 (それをしなければ日本が危ないのだ。)
だが、このような状態は、全く悪い状態だ。 日本という国、政府が、正しい体をなしているのが、当然一番すぐれた戦略だ。
だから、TPPは廃止すること。 日本はTPP不参加。
・・「まさかそんなことになるとは思えない」と思っているうちに、とんでもなく悪い状況になってしまう、これは太平洋戦争で聞かれた表現だ。 確実にやること。
しかし、そういう最悪の事態で、戦略をとってみて思ったが、外国集団、外国人 とつるむことは、どうしても必要なことのようだ。