12/04/17 23:10:26.78 R6oLJujf
首相である彼は、テレビの報道で初めて、福島第一で爆発があったことを知ることになる。
(菅前首相)東電からは、その事故の報道があって1時間以上経ってもなにが原因でどう
いう爆発があったのかという説明が一切なかった。東電は状況を判断し、それを説明し
なければいけなかったはずです。しかし、それを彼らは充分に努力しませんでした。
2011年3月15日、災害から4日経ってもまだ東電と保安院は事故の危険を過小評価し続け
ていた。しかし東電は菅首相に内密で会い、職員を福島第一から撤退させてもいいか打診した。
今撤退させなければ、全員死ぬことになる、というのだ。
(菅前首相)それで私はまず東電の社長に来てもらい撤退はぜったい認められない、と伝えた。
誰もいなくなればメルトダウンが起きそうすれば莫大な量の放射能が大気に出ることになって
しまう。そうなってしまえば広大な土地が住めない状態になってしまいます。
菅は初めから東電を信用できず、自分の目で確かめるためヘリコプターで視察した。
しかし首相である彼にも当時伝えられていなかったことはフクシマの3つの原子炉ですでに
メルトダウンが起きていたということだ。それも災害の起きた3月11日の夜にすでに。
URLリンク(www.youtube.com)