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夏の椿事!? 共産党「赤旗」に“敵対”中核派が登場
問題の記事は7月15日付「赤旗」日曜版の16面に掲載された。「原発ノー アピール自分流
伝えたいからにぎやかに!」という特集で、ここ数カ月、金曜夜の恒例となった首相官邸前での
「原発再稼働反対」大規模デモへの参加者それぞれの「訴えるスタイル」を紹介する内容だ。
記事に登場した「太鼓のリズム音に合わせ、リズミカルにコールする富田翔子さん」はアーティストの
顔ももつが、“正体”は中核派の反原発運動の前線たる「すべての原発いますぐなくそう全国会議
(NAZEN)」の事務局次長である。中核派の拠点だった法政大学に対する警察当局の「弾圧」への
抗議活動でも先頭に立っている“有名人”なのだ。
「赤旗」は富田氏を「3歳の女の子のお母さん。脱原発の缶バッジやメッセージTシャツで自分を
デコレーション。全身から真剣な思いが伝わってきます」と写真付きで紹介し、こんな彼女のコメント
まで掲載した。
「原発事故以来、数え切れないほどデモに参加しています。デコレーションしたり、踊ったりしてに
ぎやかにデモをするのは“伝えたい”から。いま動かなければ、将来、娘に顔向けできません」
そして、写真で富田氏の後方にしっかり写っているのは、全日本学生自治会総連合(全学連)の
斉藤郁真委員長(法政大学文化連盟委員長)だ。「赤旗」紙面では斉藤氏の氏名や肩書きには触れられず、
コメントもないが、まぎれもなく中核派の活動家だ。
公安当局がその動向をマークする中核派の文字通り“中核”とされるメンバー2人が日本共産党の
機関誌に初登場とあいなったわけだ。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)