12/02/28 22:06:55.82 OghnmAYL
憲法前文を変えなくとも自衛権は91条を変えれば済む問題である。
国家とはそもそも外敵の侵害に対して防御する軍を持つものであり、外敵への負う戦力を持たない国家は国家とは言わない。歴史的には、部族が集まり民族となり、民族同士の戦いが始まって、自民族を庇護する為に
外敵と戦う組織を作って初めて国家が生まれたものである。国家とは、運命共同体で、外敵からその構成員を護る機能を持たないものは国家とは呼べないのである。
日本国は、紛れなく国家であるが外敵への戦闘機能が半端で未完成の国家である。よって、憲法改正は、9条の改正のみをすれば済むことである。民主党と同じく朝鮮党自民が憲法の改正を唱えることこそおこがましい。
憲法前文冒頭には、「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、※1【われらとわれらの子孫のために】、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、
政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民
に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。※2【われらは、これに反する一切の憲法、法令及び
詔勅を排除する】。」