天皇制 181at SEIJI
天皇制 181 - 暇つぶし2ch634:名無しさん@3周年
12/02/06 22:46:35.74 Vbz+m5hA
力が無いのはオマエ個人の問題。日本は世界的不況のさなかに超円高になるほど個性的だ。
無気力人間が日本をダメにする。電機大手が大赤字?営業利益は赤字じゃないので復活は早い

635:名無しさん@3周年
12/02/06 22:53:49.23 LzZoOq7v
いや、無気力で気配を隠せ
俺はイギリスから目がつけられてるのよ、イギリスが右翼の実体を調べようとあの手この手でやってくるのさ
わざと囮を演じて、あの2枚舌でフェラチオさせるの


636:34
12/02/07 03:57:22.48 IJW0nS7F
>>615

>イギリスやアメリカでファシズムが成立しなかったのは、ドイツのように社会的な混乱状態が起きなかったからあり、
個人を輪郭付けてる、既存の社会集団が混乱の中で瓦解することがなかったからである。

後者の理由をもう少し詳しく掘り下げる。というのは、イギリスやアメリカでは個人主義が成立していた一方で、共同体もまた、
社会に定着した存在であったのである。共同体は強固であったので瓦解することはなく、社会的な安定が保たれ、個人がアトム化
することもない。実際、市橋被告に殺害されたイギリス人リンゼー・アン・ホーカーさんの両親は、自らの少ない財産を(恐らく)
ほとんど投じて市橋被告を有罪にしようとしている。イギリスでは、家族の紐帯が固い一例と言えるであろう。さらにイギリスでは、
前に述べたことのあるの人間主義が発達している。ヴィクトリア朝の小説でもそれは裏付けられる。

典拠:(URLリンク(blog.ohtan.net)

ならば、イギリスやアメリカでは、ファシズムが成立しない/しにくいといえる。個々人が所属する共同体が強固なため崩壊せず、
従って個人がアトム化しないためである。

637:34
12/02/07 03:59:25.22 IJW0nS7F
>誤りと言えるような状況じゃない。

この主張それ自体を間違っているとしているわけではない。そうではなく、これを引用することで、日本で全体主義が成立したこと
を説明しようとすることに意義を唱えているわけである。実際、君は>>496で戦時中の日本では自由主義が根付いていないとしていた。
>>545でアーレントンの説を持ち出してそれを説明している。

そもそも、もう一度いうが、日本では自由主義が成立していた。これを君は、どっかで、制約の中に認められる残部であるとしていた気がする。
したがってそのことで何か「批判」をされていたようだが、そもそも俺は、君の言う「ある時代における相対的自由」について話していたので
あって、焦点のずれた批判であるといえよう。さて、本題に移るとしよう。日本では全体主義が成立しない/しにくい。それは前にも述べた人間
主義が日本では普及していたため、個人がアトム化するどころか、そもそも個人は存在せず、共同体が強固に存在しているからである。実際、
日本の哲学者和辻哲郎は、日本人の人間のあり方は人間主義であると述べた通りである。

上記では、イギリスでは個々人の共同体が強固であり、個人がアトム化しないためにファシズムが成立しないとした。上の段落では、日本で全体
主義が成立しない理由は、共同体がしっかりしているからであると述べた。つまり、日英両国でファシズムが成立しない。そして、その理由は同じ
である。つまり、日英の人間関係のあり方は大変似ていると言えよう。実際、和辻哲郎とジョン・マクレーは各々日本と英国の社会の在り方を考察
した人物であるが、両者の主張は驚くほどに通っている。

典拠:(URLリンク(blog.ohtan.net)

以上踏まえると、アーレントンの説を持ち出して、日本でファシズムが成立したことを説明しようとするのは誤りである。日本では人間主義が普及して
いたため、共同体が強固に存在した。しかも、一般にファシズムが成立しないとされている英国と日本の社会の在り方は驚くほど似ている。上記二つの
理由による。

638:34
12/02/07 04:05:44.87 IJW0nS7F
>>617

>ドイツにしても全体主義の芽は、19世紀における国民国家の誕生からであり

ならば、一種の共同体である教会が、人々に自分たちの価値観を押し付け、異なる価値観を持つ人々を抑圧したことの説明がつかない。(ガリレオとか)
また、教会の権力を包摂し、欧州の君主は絶対的な権力を確立し、それによって絶対主義を成立させ、主権国家を成立させたこと、ならびに、主権国家と
いう概念が、国民国家を生み出したことの説明がつかない。

639:34
12/02/07 04:06:16.88 IJW0nS7F
>>619

>主義とは政治思想的なベクトルであって、現況における特定のあるべき姿を表すような物じゃない。

いかにも理論偏重であって現実を無視するな合理主義哲学的な考え方だね。(感想)ま、それはおいといて

>戦前における昭和という時代は、・・・自由民主主義的な社会とは言えない。

当時の日本は、英米などとの相対的な比較においては、十分に自由民主主義国であったと言える。なぜならば、日本だけに注目しているとわかりづらいが、
英米も、それほどほめられたものではないからである。アメリカでは、第一次大戦時にワスプ中心主義の100パーセント・アメリカニズムが唱えられた。
第二次大戦時には日本人を強制収容所送りにした。英国では、1931年以来終戦後まで選挙が行われず挙国一致内閣が成立していた。一方で、日本では
戦時中にも盛んに選挙が行われていた。治安維持法にしたって、マッカーシズムと比べてそこまで過酷であったと本当に言えるのか。それによって死刑判
決が下された例はあるのか?まともな人々(非共産主義者)が同法を恐れる必要はあったのか?新聞が言論の自由を同法によって制限された例はあるのか?
あったとして絶対的なものなのか?ぜひ例を出してもらいたい。ちなみに、マッカーシズムの結果により、ローゼンバーグ夫妻は処刑され、同法によって
ハリウッドの人々は追放された。メディアは赤狩りを恐れて報道の自主規制をした。もっとも、ローゼンバーグ夫妻はソ連に原爆資料を渡したまごうこと
なき重罪犯であり、政府の側近からは次々と共産主義者があぶりだされ、おまけに戦前の自由を守るために戦った日本をつぶした国務省のアジア局員を大
量粛清したという結果は、大変喜ばしいものであり、俺はマッカーシーを評価するが。ちなみに、韓国の国家保安法がどのようなものかは、いわずもがな
であろう。たとえ現在、韓国が自由民主主義化しているといえども。

640:34
12/02/07 04:06:42.30 IJW0nS7F

>>620

>個人(Person)と個人主義(individualism)の意味を混同して理解しているのではないかとすら思う。

君の語学力、っていうか英語力はどの程度だ?

641:名無しさん@3周年
12/02/07 08:57:07.01 JB3KE50V
>>634
輸入に超円高がほとんど反映してないけどな。
ドイツ車とか、現地では100万円つまり1万ユーロ程度なのに、
日本だと200万円とか300万円とか400万円ろか2倍3倍4倍になっているような?

>>635
無気力にしたほうがいい場合もあるのかもね。
国際情勢は一筋縄ではいかない。
国内的には、無気力と自虐はかなりよくないけど、
国際情勢では、そういう演技も必要だろうね。

642:名無しさん@3周年
12/02/07 09:01:16.97 rrbh09kd
 
日本国憲法は天皇が作ったのか。

URLリンク(akiba.geocities.jp)
-----------------------
朕は、日本國民の總意に基いて、新日本建設の礎が、定まるに至つたことを、
深くよろこび、樞密顧問の諮詢及び帝國憲法第七十三條による
帝國議會の議決を經た帝國憲法の改正を裁可し、ここにこれを公布せしめる。
------------------------
戦争で多くの国民を殺し、苦しめ、無条件降伏したはずの天皇が、

いつのまにか、憲法を自ら作成し交付している。しかも、この条文は、

一般の法律書にも教科書にも載っていない。

天皇は詐欺師だと言われても仕方がないだろう。

おそらく、「詐欺」という言葉さえ聞いたことがないのかもしれないが。


643:名無しさん@3周年
12/02/07 09:11:53.26 7CyvV9+0

>>637

>日本で全体主義が成立したことを説明しようとすることに意義を唱えているわけである。

そんな事は言ってない。
全体主義の定義を説明する上で、戦前日本にも住んでいたレーデラを引き合いに出しましたが、
レーデラ自身はドイツとイタリアは全体主義であるとする一方、日本は封建的な国で全体主義に分類することはありませんでした。
「また「ある時代における相対的自由」について話していた」のみならず、「>545」で君の内容を引用しながら指摘してるように、
俺が言ってるのは、個人がアトム化する先で自由主義が擁護されるか?といった事が命題。
これまで政治哲学上における有名人物の主張を引き合いに出しながら、君が考えてるような状況ではないことを説明した。

>>638

教会は無定形な個人の集まりではなく、教義を軸に聖書や教会という権威によって寄り添ってる集団です。
上記にも書いたようにレーデラにおける全体主義の定義である「大衆自身による大衆の独裁」によって共同体が成立してる訳ではない。


>>639

それから何度も説明してるように、主義は政治思想的なベクトルの事を指し、ある状況をスナップショット的に捉えて考えることができるようなものでもない。
アメリカやイギリスの歴史をどのようなタームで見るかにもよりますが、もしそれが過去から現在におけるタームで考えた場合、
その社会というものは自由主義的な社会だとった言えるだしょう。それは日本も同じです。
但し、君自身における見方は、戦前における日本というタームで考えており、最後における状況は自由主義な色彩はむしろ後退した。
もちろんアメリカやイギリスもWW2をタームにおける最終地点に添えるなら同じことが言えるし、自由主義な社会とは言えない。




644:名無しさん@3周年
12/02/07 09:29:50.94 7CyvV9+0

追記

>日本では人間主義が普及していたため、

和居の人間学が主張してるのは、戦前における西洋哲学が人間中心主義的な人間像を抱えていたのに対し、
他者との相互参照的な人間関係の上に、人間像を捉え直すことにあった。
よって人間主義が普及していたと主張する一方で、
「個々の人格を至上のもの」とするような人間像を抱える個人主義が普及していた主張するのは矛盾の類です。



645:名無しさん@3周年
12/02/07 09:30:22.14 7CyvV9+0
×和居 ○和辻

646:名無しさん@3周年
12/02/07 11:54:38.06 eO3jE40G
靖国の背景を考える★119
670 :(○´ー`○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR []:2010/03/23(火) 10:23:40 ID:ETyBuWjX
いやあ、何が凄いかって国連のコーボ報告書の綿密な先住民族の定義に従って
アイヌは先住民族であるとし、日本の三権全てがその定義を受けいれているにも関わらず、
一部の与太話を根拠にして否定しにかかるドンキホーテぶりが凄いよw

しかも学問的な定義なんて関係ないとばかりに、それをイデオロギーに置き換えて
語っちゃうところがもっと凄い。連中の主張がマジョリティを得られる日が来ることは
恐らくは未来永劫ないだろう。誰だって与太話より専門的な研究成果を信頼する。


647:名無しさん@3周年
12/02/07 12:15:00.37 JB3KE50V
>>630
日本の左翼だけが、
国旗とか国歌に対してだけ、
いちゃもんというか文句をつけているから、
かなり特殊だよね?
フランスとか欧州とかだと、
左翼でも愛国心はあるんだよね。


648:名無しさん@3周年
12/02/07 12:23:46.41 eO3jE40G
>>647
 其歪みの根源、前の大戰への嫌惡の情から來る偏見だらうね。
前の大戰の原因は、國家主義、民族主義、國粹主義が齎したと思つてゐるから、
其等を聯想させる物には、著しい嫌惡の感情が有る。

649:昭和
12/02/07 12:26:31.64 ixHlXrdA
ステレオタイプの
宮内庁関係者達w

650:名無しさん@3周年
12/02/07 12:59:45.84 4K5nfabe
>>648
>前の大戰の原因は、
>國家主義、
>民族主義、
>國粹主義が齎したと思つてゐるから、

現実は、満州の関東軍や、
半島や満州に入れ込みすぎたのが原因だろうね?
左翼の好きな中国東北部(満州)や、
現在の北朝鮮などの朝鮮半島に、
多大な資本投下をしたのが、
原因のひとつではないだろうか?

651:名無しさん@3周年
12/02/07 13:45:47.60 eO3jE40G
>>650
 戰爭の原因は、單に西歐人に據る人種差別に過ぎない。

652:昭和
12/02/07 13:53:16.88 ixHlXrdA
うざい宮内庁!

653:名無しさん@3周年
12/02/08 09:05:12.42 4IuhyCsW
旧漢字、旧仮名遣いの人は、
宮内庁の関係者なのか?


654:名無しさん@3周年
12/02/08 10:16:18.94 wz3dPQ4l
>>653
 なにゆゑさうなる。

655:名無しさん@3周年
12/02/08 10:29:02.16 4IuhyCsW
>>654
そっち関係の情報に詳しいから。


656:名無しさん@3周年
12/02/08 10:30:23.25 wz3dPQ4l
>>655
 別に詳しい訣ではないが。

657:名無しさん@3周年
12/02/08 10:37:20.95 4IuhyCsW
>>656
そうか。
普通なんだね。



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