12/01/31 01:53:14.83 CEWDLWzz
>>448
>伊藤博文が自己都合で、天皇の詔勅を出させたのは変わりない
遅かれ早かれ清国とは戦争する羽目になったろう。日本は朝鮮を自国の勢力圏に組み込みたかった
からである。日本は朝鮮に進出し、ロシアの南下政策を頓挫させ、自国の安全保障を確立させたよ
うとした。しかし、朝鮮は清に服属していたため、日本との国交樹立を拒否。日本が朝鮮へと影響
を持つには、日清戦争勝利後の下関条約で、清と朝鮮の宗藩関係を解消し、朝鮮を独立させる必要
がある。そのためには、戦争をする必要があったのである。
ならば日清戦争に備える必要があったから、散々言ってるように、天皇が和衷協同詔勅を出して軍事費
を捻出するのも止むをえなかった。実際、有事には自由民主主義国でも憲政の常道から外れるのは常識
で、何ら異常なことではない。
百歩譲って伊藤博文が自己都合で詔勅を出してもらったとする。だから?
>民意としてはNoだったんだよ
>>451が示してくれた。まあ民意のある無しどちらにせよ、軍事費を増強するのは必要だったろうがな。なんせ、
有事が迫ってたんだから。散々言ったように、有事には憲政の常道を外れる。
>226の連中・・・暴発しただけ
じゃあなんで例示したんだ?ご自慢の持論の、天皇の威光による権力奪取という主張の具体例であげるなや
>君はどっちだろなぁ
226事件は、天皇を権力とを無理やり結びつけようとする思想が元となり実行された。お前も、天皇が権力と
結び付きうると考えてるとこまでは226の青年将校と一緒だな。