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原発利権保守・櫻井よしこのヌケヌケ大ウソ連発コラム!
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ドイツメディアが「高すぎる国民負担」を批判することはあるけれども、それはFITの制度そのものが問題なのではなく、
想像以上に迅速に展開した市場に対応して買い取り価格をうまく設定することができなかった政治的な問題だということです。
ところが櫻井よしこは、まさに「高すぎる国民負担」をドイツメディアが批判しているという実例を挙げ、
ドイツのFIT自体が失敗しているかのようなペテンをヌケヌケと書いています!
原発利権を守るために!
村上氏によると、ドイツには常時86から87ギガワットの発電施設があり、そのうち40から45ギガワット発電できれば電力の安定供給ができ、
原発(総出力20.5ギガワット)が全部止まっても、全く問題ないそうです。
フランスから電力を輸入していたのは、単にその方が安かったからです。
ところが櫻井よしこは、「ドイツはエネルギー基盤をフランスから輸入する原発の電力に頼っており、
その原発否定論は最初から成り立たない」という大ウソをヌケヌケと書いています!
原発利権を守るために!!
4月にドイツの太陽電池メーカー大手Qセルズなどの企業が倒産しましたが、
これは中国などから安価な太陽光パネルが流入してきて、
価格競争で対抗できなくなったからで、ドイツの太陽光パネルの設置はその後もどんどん進んでいます。
ところが櫻井よしこは、Qセルズの倒産を、あたかも自然エネルギーの導入が時期尚早である「教訓」であるかのように印象付け、
「直ちにFITを見直し、同時に原子力発電の重要性に気づき、
その技術革新の先頭に立つことが日本の将来のためだ」というインチキをヌケヌケと書いています!
原発利権を守るために!!!
もう、この人を「マダム・ミスリード」なんて呼ぶのも生ぬるい気がしてきました。
この人は、単なるウソつき女です!!