11/11/20 16:18:30.09 UDVUL1D8
>>461
>改正権に限界が~
折角、反論されているのですが”改正権”という言葉は、この場合には当て嵌まりません。
この場合ですと、”改正限界説”という言葉が適当と言えます。
しかし、言葉を間違えるという事は憲法改正限界説を理解されていないようですね。
本来はこの改正限界説に対する反論の補足が”八月革命説”になるのです。
>改正権に限界があると思うなら完全に有効な新憲法、
改正に限界があるとするならば、即ちこれは改正限界説になります。
この説のポイントは主権の移譲にあります。
端的に言うと天皇主権から国民主権に変っている事は憲法改正の限界を越え、
新憲法は法的に正当化できないとした説です。
つまり、限界説を受入れるならば日本国憲法は正当化する事は出来ません。
従って、「憲法改正に限界があるなら新憲法は有効」と言うのは意味が通りません。
もう少し勉強される事をお勧めします。