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アメリカの首都ワシントンで26日、銃規制を訴える大規模なデモが行われた。オバマ政権の喫緊の課題である規制強化に向けた動きは、
30日に行われる上院の公聴会で、本格的な審議が始まる。
ワシントンの目抜き通りで行われたデモ行進は、シュプレヒコールを一切上げず、銃規制強化を訴えた。
首都ワシントンの議会前には、銃撃事件の犠牲者の名前を掲げ、
「アサルトウェポン(攻撃的な銃)」の規制を訴える数千人の市民が集まった。
参加者は「わたしの父は、銃で殺されたの。社会情勢は日増しに悪くなっているから、
わたしは変化を促すために参加したの」と話した。
オバマ政権の方針に呼応して、民主党のファインスタイン上院議員は、158種類の銃や、
10発以上弾丸が装てんできる銃の販売製造を規制する具体的な法案を議会に提出した。
ファインスタイン上院議員は「凶悪な犯罪者が、簡単に軍用兵器を入手にしていることに、われわれは怒るべきだ」と述べた。
アメリカの銃規制問題は、30日に行われる上院の公聴会で、本格的な審議が始まるが、
憲法で保障された「銃を持つ権利」に、どこまで踏み込めるかが焦点となる。
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