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ああ情けない “消費税政局”の仕掛け人がこの男とは
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2012年8月8日 掲載
首相経験者の暗躍を許すなんて…
「野党が解散権を握る政局なんてない。こんなチャンスに何をやっているんだ」―。
自民党の石原伸晃幹事長にこう喝を食らわしたのは、政界と縁を切ったはずの
小泉純一郎元首相(70)だ。7月28日、都内のホテルで偶然、伸晃に出くわすと、
10分間にわたって叱責したという。小泉がハッパをかけた相手は伸晃だけではない。
7月末には突然、大島副総裁に電話を入れ、「今が勝負時だ。3党合意なんて破棄しろ」と
迫ったというし、7月中旬には都内某所に谷垣総裁を呼びつけ極秘会談。
それにしても、デタラメな男だ。08年9月に突然「政治家は引き際を大事にしたい」とか言って、
政界引退を表明。同い年の金正日も真っ青の「世襲4代」で息子に地盤を譲った後は
「目覚まし時計のない生活を満喫している」と、オペラや歌舞伎、ゴルフ三昧。
余生を遊び過ごしていたはずが、黒幕で復活とはア然だ。 首相経験者が政局の陰で暗躍なんて、
小泉が青筋立てて「ぶっ壊す」と否定し続けた古い自民党そのものではないか。
「小泉改革と称して、不況下の緊縮財政を強行。デフレ不況を泥沼化させ、
今日の財政危機を招いた元凶こそ、小泉元首相なのです。その弊害が格差拡大という形で出現すると、
サッサと政界を離れて自らの責任を放棄したのです。今も政局に関わり合いたいのなら、
ウラで糸を引くようなことをせず堂々と政界に復帰すればいい。
そして、構造改革の負の遺産という一度は逃れた政治責任の追及を受けるべきです」
(筑波大名誉教授・小林弥六氏=経済学)
こんな男が、いつまでものさばる永田町。オリンピックの陸上日本選手団と同じで、進歩ゼロだ。