10/08/25 12:36:27 RGU/tWiN
さて、次のように考えてみよう。仮に、「A+Bの実現」が大変望ましいとする。
「A単独の実現」は、「A+Bの実現」ほどには好ましくないが、何も実現しないよりは好ましいとしよう。
この場合、望ましい「Bの実現」が伴わないことが、Aの実現に反対することの理由になるだろうか。
Aは解雇規制の緩和、Bはセーフティーネットの充実だ。
Bが実現しないことは残念だが、だからといって、Aも実現しない方がいいということにはならない。
問題は、解雇規制の緩和が単独で行われても、なお現状を改善するかどうかという判断だ。
「解雇解禁」特集号で大事な3つの論点
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