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12月5日オープン「麺や すする まる弐＠学芸大学」
同じ学芸大学にある「麺や すする」の二号店でこちらは「辛旨」がコンセプト
目黒区鷹番3-14-6 営業時間・定休日は本店と同じ
URLﾘﾝｸ(menya-susuru.com)
メニューは「肉辛つけ麺並盛（200g）」850円、「肉辛つけ麺中盛（250g）」850円、「辛つけ麺」800円、
「肉辛らーめん」850円、「辛らーめん」800円、「生卵」50円、「白飯（小）」50円ほか
※辛さは「大辛」、「普通」、「やや辛」、「ひかえめ」の四段階から選べる。
「肉辛つけ麺（大辛）」魚粉を盛ったラー油入りの熱々スープは本店同様とろ～り濃厚豚骨魚介系。
辛味の主な源は唐辛子と山椒。先にくる辛さではなく、後からジワジワくる辛さを目指したそうで
中国的な要素を取り入れつつ、韓国的偏重の辛旨な味わいに至ったとか。
さすがに大辛にするとジワジワというような余裕はなく、辛味の即効性は早くも現れる。
鼻・喉・胃という体中の粘膜を直撃して痛いぐらい。
辛さで唇が熱くなって膨れ上がり感覚が麻痺するほど。また内から緊張を伴う嫌な汗が噴き出てくる。
これは辛さに耐性がなければなかなか厳しいかも。
まあ卓上の特製ゆず酢をスープに回しかければ幾分辛さが和らぐけど。
三河屋製麺のストレート太麺は高密で角がキリッと立ちスパッと切断する男前さ。
具はほぼ麺の上に盛られており、ニンニクチップ入りの食べるラー油的なラー油残骸の固形物、
豚しゃぶ、茹でもやし、万能ネギ。スープ割りはセルフでポットに入ったものを自分で注ぐのだが、
大辛以下の辛さなら残ったスープに白飯を入れて「めし割り」も有りかな。