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“ステマ騒動”は記事と広告の境界線が明確ではないことが原因
ガジェット通信1月20日(金)21時0分
『食べログ』の“やらせ投稿”発覚に端を発し、『やらおん』や『はちま起稿』などの
2ちゃんねるまとめブログに飛び火して炎上、あちこちに延焼している“ステマ騒動”
ですが、ボクは批判している側にも、擁護している側にも、何か変だな? という
違和感を覚えていました。
ジャンクハンター吉田さん(@Yoshidamian)が『Twitter』で、ゲーム業界の立場から
連続ツイートしているのを読んで、ボクが何に違和感を覚えていたのかが明確にな
りました。何に対しても「ステマ」を連呼する批判側もおかしいし、業界側が考えてい
る「どこまでなら許されるのか」という線引きもおかしいのです。ジャンクハンター吉田
さんの憤りも分かるんです。ただの広告・宣伝や本当の口コミに対してまで「ステマ」
を連呼するのは、分かってやっているんだったら、ただ面白がって遊んでいるだけで
しょうからね。『Twitter』や『Google+』を見ていると、そもそも“ステマ”が"ステルスマ
ーケティング"の略だということすら知らない人もまだ大勢いるようですし、連呼してい
る人たちにはこれを機に流行語にしてしまおうというような意識もあるのかもしれません。
以前ボクは自分のブログに書いたエントリーで、炎上マーケティングに乗らないように
するには“無視すること”と、“とにかく疑ってかかること”という対処策を挙げました。何
にでも「ステマ」を連呼するというのは、ある意味“とにかく疑ってかかる”姿勢と言える
でしょう。「疑ってるよ」ということを表明することで周囲の人も、真偽の不確かな情報を
うのみにしないという習性が身につくかもしれません。“ステマ連呼”には、そういった“功”
の部分もあります。ただ、広告だということが明白なことにまで“ステマ”というレッテルを
貼るのは愚かしいことです。
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