13/11/12 00:11:46.26 +jbz/LAEI
電磁弁式遮断器は可動部が多く
最終形でも8年ごと整備しなくてはならないが
圧縮空気によるエアシリンダーで頻発動作に耐えられる
エアレス遮断器は可動部が少なく
メンテナンスフリーだが頻発動作には耐えられない
VVVF回路構成上から常時オン式になっている
すなわちVVVFの信頼性から
通常の運転では素子だけでほぼ確実に電流を遮断できるため
遮断器のエアレス化が可能になり
電車がパンタを上げて制御電源が生きるとオンし
あとは何もなければパン下げまで入りっぱなし
保護動作時だけオフする機能に絞られた
あと国内メーカー製も海外特許で
消磁のためにデアイオングリット式が並行して導入され
遮断器自体の小形軽量化が図られている