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JR新子安駅付近の線路上に900トン巨大橋桁設置、横浜環状北線内回り工事/横浜
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横浜環状北線の橋を線路上に架ける工事が26日未明、JR新子安駅付近で行われた。
列車運行時間外の限られた時間の中で、長さ約61メートル、重さ約900トンの巨大な橋桁が特殊な機械によって、前方にスライドさせていく方法で橋脚に据え付けられた。
工事は終電通過後、架線の電流を止めて行われた。
午前2時前、線路脇の高台で組み立てられた橋桁が分速2.5メートルの速度でゆっくりと送り出されると、25分後には線路をまたいだ橋脚に到達した。
架設現場は、第3京浜港北ジャンクション(JCT)から首都高横羽線生麦JCTを結ぶ約8.2キロの横浜環状北線内回りの途中区間。
JR東海道線など6本の線路が交差する場所で、すでに外回り2車線の橋の据え付けは終えている。
来年2月ごろには、隣接する京急線、国道15号などの上に橋を架ける工事が行われる。
横浜環状北線の開通は2016年度の予定。