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北海道新聞 > 道内
「どうやって帰れば」代替手段探し奔走 北海道・八雲のJR貨物脱線(08/17 16:50)
(※JR函館駅改札口近の画像あり)
17日未明に渡島管内八雲町のJR函館線で起きた貨物列車の脱線の影響で、札幌駅―函館駅間
などを結ぶ特急や急行が運休、お盆を古里で過ごした人らのUターンラッシュを直撃した。バスなども
混雑する時期だけに、代わりの交通手段も乏しく、予定の列車に乗れなかった客らは「どうやって
帰ればよいのか」と、いら立ちの声を上げた。
脱線現場から札幌寄りのJR八雲駅では同日午前2時前、札幌発青森行きの「急行はまなす」が
停車、そのまま運休となった。足止めを食った乗客は、駅の待合室やホームで、家族などに電話で
連絡を取っていた。
JR北海道は17日午後から臨時列車を運行することを決めたが、八雲町と渡島管内森町の間が
バス輸送のため、札幌発函館行きで普段の約2倍の6時間余りかかる見込み。都市間高速バスへの
乗り換えを試みる人もいたが、北海道中央バス、道南バス、北都交通の3社で共同運行する
札幌―函館間の日中の便は既に満席で、担当者が説明に追われた。
<北海道新聞8月17日夕刊掲載>
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