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北海道新聞 ＞ 道内
「なぜ騒ぎにならない」とツイッターに殺人予告書き込み 自首した容疑の男を書類送検 札幌中央署（08/13 18:54、08/13 19:18 更新）
短文投稿サイト「ツイッター」に、札幌駅での殺人予告を書き込んだとして、札幌中央署は１３日、
偽計業務妨害の疑いで、東京都練馬区の無職の男（２１）を書類送検した。
送検容疑は５月２９日午前１０時ごろ、携帯電話からツイッターに「今日正午に札駅（さつえき）で人を
殺します」と書き込み、警察官約３０人に札幌駅を警戒させ、道警の業務を妨害した疑い。
同署によると、男は６月３日、「自分が書き込んだ。なぜ騒ぎにならない」などと同署に自首。
「ネット上で目立ちたかった。捕まるなら、気に入っている札幌が良かった」と供述しているという。
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北海道新聞 ＞ 暮らし・話題
北海道内の７月宿泊者４．２％増 円安効果で外国客好調（08/13 09:51）
日本旅館協会北海道支部連合会（札幌）がまとめた７月の宿泊実績によると、調査対象の
７９ホテル・旅館のうち回答があった６７館の宿泊者数は計４５万１３６０人と前年同月比４・２％増え、
売上高も同２・１％伸びた。台湾を中心とする東南アジアからの観光客が増加する一方で、
ＪＲ北海道の特急の一部が運休している影響で、キャンセルも出ている。
地区別の宿泊者数は、登別・支笏湖温泉地区が同１２％増、層雲峡・旭岳と定山渓温泉の両地区が
それぞれ同１０％増と好調だった。台湾、香港、タイなどの東南アジアに加え、円安効果もあり
「オーストラリアやヨーロッパ、米国が増加している」（阿寒のホテル）といい、「外国人観光客なしには
成り立たない」（層雲峡のホテル）という声も出ている。
阿寒・根室地区は同７％減、利尻島地区は同４％減と不振で、売上高も前年割れした。
また、７月６日の特急北斗の出火後に続いている特急の事故やトラブル、大雨による運休に関して、
回答した２６館のうち、１２館が「影響があった」と答えた。＜北海道新聞８月１３日朝刊掲載＞
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