13/08/09 20:12:38.38 bH8nFgl70
JR配電盤出火は配線不具合 - NHK北海道のニュース 08月09日 19時03分
先月、JR北海道の特急列車の配電盤から火が出るなどしたトラブルについて、JRは、配電盤内の
配線の不具合が原因だったと明らかにしました。
点検で見落とされた可能性もあり、JRは再発防止に努めるとしています。
このトラブルは、先月15日、札幌発・釧路行きの特急「スーパーおおぞら3号」で、3両目の
乗降口近くに設置されていたエアコンなどを制御する配電盤から火が出たほか、別の複数の車両に
あったATS・自動列車停止装置の一部も焼け焦げているのが見つかったものです。
JR北海道がそれぞれの部品を取り外して調査した結果を9日公表しました。
それによりますと、配電盤の出火については、スイッチの役割を果たす接触器とよばれる部品の
配線が緩んで発熱したことが原因だったということです。
そのうえで、JRは去年、部品を取り替えた際に点検に見落としがあった可能性もあるとしています。
一方、ATSの一部が焼け焦げたことについては、配電盤の故障で通常よりも高圧の電流が
流れ込もうとしてATS本体を保護する部品が焼けたとの見方を示し、列車を自動的に停車させる
機能自体は損なわれていなかったと説明しました。
JR北海道は「今後、工場で部品を交換した際の詳しい記録を残すなど、点検の体制を強化し
再発防止に努めたい」としています。
URLリンク(www.nhk.or.jp)
STV動画ニュース◆特急出火、原因は部品の取り付けミス(8/9 19:09)
先月15日、JR千歳線を走行中の特急列車の配電盤から火が出たトラブルは「部品の取り付けミス」が
原因だったことがわかりました。
JR北海道は記者会見を開き先月15日、JR千歳線の上野幌-北広島間を走行していた特急スーパー
おおぞら3号の配電盤から火が出た原因を説明しました。それによりますと配電盤の内部にある
接触器のネジの締め付けがゆるく発熱したということです。問題の接触器は去年の春に交換して
いました。
JRでは今後、防止策として、機械の取り付けをした後と工場から出す前の2度にわたるチェック体制を
とるとしています。
(2013年8月9日(金)「どさんこワイド179」)
URLリンク(www.stv.ne.jp)