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北海道新聞 > 地域:道央
貨車解体にファンくぎ付け JR貨物の室蘭・鷲別機関区で初のイベント(07/29 16:00)
(※画像:鉄道ファンの人気を集めた車輪解体の実演)
【室蘭】貨物輸送を身近に感じてもらおうと、JR貨物北海道支社は27日、貨物列車の修理や
点検を行う鷲別機関区輪西派出(室蘭市仲町)を一般公開するイベントを初めて開いた。機関車の
体験試乗や貨車の解体実演などが行われ、大勢の鉄道ファンや家族連れの目をくぎ付けにした。
全国から集まった鉄道ファンら100人以上が、開場3時間前の午前7時ごろから長蛇の列をつくった。
会場では、廃車となった機関車のいすや運転台などを特別販売。解体実演コーナーでは、特殊な
工作機械を使って重さ約700キロの車輪を分解したり、コンテナ積載用の長さ約20メートルの
貨車をガスバーナーで切断したりする作業が行われ、来場者が見入っていた。
このほか、タンクローリーのトレーラー部分を荷台に載せて運ぶために試作された古い貨車など、
貴重な車両も展示された。家族と訪れた室蘭市日の出町の会社員、山田政志さん(38)は「車両を
間近に見られ、とても迫力を感じる」と話していた。
同派出は1923年(大正12年)、現在地で旧国鉄の貨車を修理する工場としてスタート。現在、
JR貨物の東北以北唯一の貨車修理工場。(相沢宏)
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
毎日 > 北海道
JR北海道:相次ぐトラブル 中松・小樽市長、苦言呈す /北海道
毎日新聞 2013年07月30日 地方版
小樽市の中松義治市長は29日の定例記者会見で、車両出火などトラブルが相次いでいる
JR北海道に対し、「数値的には承知していないが、観光客への影響は大きいと思う」と苦言を
呈した。
中松市長はJRを利用して函館から札幌経由で小樽に入り、旭川へ向かう観光ルートを一例に
挙げ、「不通で足止めされると、観光客は当初と違うルートを取る。小樽市としても影響は大きい」
と述べた。その上で「大動脈のJRを利用する人は多い。公共機関は何よりも安全性が求め
られる」と再発防止を求めた。【坂本太郎】
URLリンク(mainichi.jp)