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STV動画ニュース◆特急減便、観光地にも影響(7/23 19:12)
事故が相次ぐJR北海道ですが、現在、札幌~函館間は事故前は1日11往復だったのが8往復に。
札幌~釧路間は1日7往復が5往復、そして、札幌~稚内間が1日3往復が2往復と、いずれも本数が
減っています。
そのなかJR北海道は事故防止の対策として今後、車両のメンテナンスに余裕を持たせるため、
特急列車などさらに減便を検討しています。
夏の行楽シーズンを前に特急の運行本数が減らされるとあって道内の観光地にも大きな影響が
出ています。
JR稚内駅です。札幌・稚内間を結ぶ特急サロベツが今月7日に運休となってから2週間以上-。
例年ならJRを利用した観光客が多く訪れますが、ことしは閑散としていて駅の土産店でも人影は
まばらです。例年ならばこの時期、観光客が多く宿泊する市内のホテルもこの状況を嘆いています。
(稚内グランドホテル・梶隆一マネージャー)「1年の中で一番観光客が多い時期、タイミングがとても
悪い」「旅行をしよう、ビジネスに向おうという選択肢の一つが削られ大きな影響がある」「週1便でも
2便でもいいので代替車を出していただければ」
特急サロベツが運休して以降、JR稚内駅の利用客は去年と比べて1日あたり50人ほど減少して
います。しかし、稚内市の試算によれば運休が2か月続いた場合の経済的影響は1億2800万円にも
のぼるとみられています。
(稚内観光協会・東政史専務理事)「地域をあげて運休の影響が大きいという判断から代替輸送を
(JR北海道に)お願いした。努力しているというのは感じたが具体的な話はしてもらえなかった」
JR北海道は、「特急サロベツの運行再開のメドはまだたっていない」と話していて、運休が長引けば、
稚内市だけでなく道北の沿線市町村でも更なる経済的な打撃が懸念されます。
(2013年7月23日(火)「どさんこワイド179」)
URLリンク(www.stv.ne.jp)
産経 > 事件
トラブル続きJR北海道に車両保守「体制確立を」 国交相 2013.7.23 13:39
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