13/07/24 02:40:51.35 G1kz+K690
>>144
環境的にはかなり厳しいね
> ◇過酷な気候的条件
>
> 「鉄道事業に与える北海道の気候条件は、温暖地に比べて非常に厳しい」
>
> 北見工業大社会環境工学科の白川龍生准教授(氷雪学、鉄道工学)は、事故多発の背景をこう指摘する。
> 白川准教授によると、寒冷地では、線路が凍り排水が悪い場所で霜が線路を押し上げる「凍上(とうじょう)」と呼ばれる現象が起きる。
>これが線路上の枕木を持ち上げ、レールに凹凸を生じさせる。この高低差が列車の動揺を大きくして脱線事故や、車両への振動から
>部品消耗の原因につながるという。
>
> 特に道内の線路は湿地や泥炭地帯に敷かれた歴史的な経緯があり、厳冬期に凍上する区間が多数存在。
>一方で、線路の修繕や交換など保守管理は雪のない半年間で完了させなければならない。道外の雪による凍結が少ない地域では、
>枕木や砂利などの交換を容易に行うことができるのとは、大きな差がある。
URLリンク(mainichi.jp)